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2018年01月20日

こんがらがっち どっちにすすむのほん 【3歳〜】


かわった絵本?を紹介します。


この絵本、というにはちょっとかわったほんです。

本の中に道が書いてあり、途中でいくつか枝分かれしています。

その枝分かれした道をゆびでたどりながら読み進めていく本です。

あまり文はありません。

3歳くらいからの子でも十分に楽しめる絵本です。

子どもたちに「どっちの道にいく?」と問いかけをして、

コミュニケーションもとれてしまうのが私は好きです。

ときどき、前のページに戻ってしまうのも斬新だなあと思いました。

また、空想のどうぶつのこんがらがっちたちが

登場するのも魅力のひとつです。

長く楽しめる絵本だと思います。


ぜひぜひ、読んでみてください!


こんがらがっち どっちにすすむのほん

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感想(0件)


posted by joutarou2234 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本

2018年01月07日

まほうつかいのノナばあさん 【5歳〜】

お腹いっぱいになる絵本です。(笑)

心の優しい魔法使いのノナばあさんのところに雇われた

ノッポのアンソニー。

ノナばあさんが留守の間に魔法の釜から

スパゲッティを取り出してお腹いっぱい。

でもスパゲッティの止め方がわからず・・。

少し文が長めで、幼稚園の年長〜小学校1年生程度向きの

お話です。

どんどん出てくるスパゲッティに、絵本を見ている子供も大興奮!

うらやましいな〜と思って途中まで見ているのですが、

止まらないスパゲッティに驚きが止まりません。

ぜひ、親子で読んで見てください。

驚きますよ!


まほうつかいのノナばあさん [ トミー・デ・パオラ ]

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posted by joutarou2234 at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本

2018年01月06日

おたまじゃくしの101ちゃん 【4歳〜】

かこさとしさんの絵本を紹介します。

かこさとしさんの絵本は、だるまちゃんのシリーズなど

私が小さい時から慣れ親しんでいる絵本で、

私には懐かしく、子供たちには新鮮な魅力があります。

おたまじゃくしが101生まれたカエルのお母さんが

迷子になったおたまじゃくしの101ちゃんを探す物語。

お母さんの子供への愛情の深さと、子供たちがお母さんを

慕う姿がとても可愛らしいです。

父親が出てこないのは少し寂しい(笑)ですが、

母親になった気持ちで読み聞かせるようにしています。

ぜひ、読み聞かせてやってください。


おたまじゃくしの101ちゃん (かこさとしおはなしのほん) [ 加古里子 ]

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posted by joutarou2234 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本

2018年01月05日

だってだってのおばあさん 【5歳〜】

こんなおばあさんがいたら素敵だな、という

絵本に出会いました。

「だって わたしはおばあちゃんだもの」

が口癖のおばあさん。

99歳の誕生日に猫が買ってきたロウソクは

たったの5本。

次の日、おばあさんは。。。

人間は、少しのきっかけで大きく変われる、と思える

素敵な物語です。

どんなこともプラスに捉えれば、

なんだってできる、と子供と共感できるような

そんな絵本です。

ぜひ、一緒に読んでみてください。


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posted by joutarou2234 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本

2018年01月04日

フレデリック 【5歳〜】

素敵な絵本を紹介します。

春から秋にかけて、みんなが働いて冬の食糧を

集めているのに、何もしないネズミのフレデリック。

でも、彼はみんなの為に在るものを集めていたのでした。

さて、冬が来て・・・。

読み始めると、『アリとキリギリス』の話のように、

怠け者が冬に辛い思いをする物語かと思ってしまうのですが、

実はもっと深い話しでした。

翻訳の谷川俊太郎さんの役もとっても素敵。

(以前ご紹介した、『スイミー』も谷川俊太郎さんの翻訳でしたが、

言葉がとっても美しい、素敵な翻訳をして下さっています。)

みんなの為に、ということがとても印象的な物語。

ぜひ、読み聞かせてやってください。

フレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし [ レオ・レオニ ]

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感想(40件)


posted by joutarou2234 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本
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