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2019年11月03日

腹部CTの本当の結果


 腹部造影CTを撮ってから1週間


 穏やかな天気が続いて 仕事もそこそこ忙しく
 職場のチーム飲み会などもあり

 検査結果のことは それほど深く考えずに過ごせた



 この日は午前中 友人と会い ランチを楽しみ
 そのあと 午後の予約時間に滑り込んだ


 1時間近く待たされて やっと通された診察室

 
 O先生が 一枚の画像とA4のプリントを一枚持っていた


 「専門医からの読影結果が出ました
  右腎臓に 転移性腫瘍らしきものが見られるということです」


 は? 膵臓の右寄りって言ってたのに「腎臓」?



 「取り急ぎ 大学病院に紹介かけますね

  ここの病院よりも あらゆる症例に対応できますし」


 すぐにO先生が電話をしてくれたが
 専門科は混み合ってなかなか繋がらない


 大学病院からの確実な返答をもらうまでは時間がかかるようだ
 (どうして世の中こんなに病人で溢れているんだろうと思うくらい)

 看護師さんの話では1時間近くかかるかも?と言われ
 一度自宅に戻った




 洗濯物を取り込みながら ぼんやり考えてしまった


 見つかった転移に対して スタンダードな治療ができる段階なんだろうか?
 よしんば出来たとして それがきちんと延命につながるのだろうか?

 脳内に転移した腫瘍と違って やはり手術になるのだろうか?

 術後に 余命宣告されるようなことになるのではないだろうか?



 これまでの自分の中には無かった マイナスの心配事が次々と・・・

 さすがに 精神的に余裕がなくなってきているだな、と
 自覚せざるを得なかった








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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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