チャンウィット監督が成績不振の理由で自ら責任を取って辞任しました。その後タイサッカー協会は新しい監督と7月下旬あたりに契約することが決まっています。イギリス国籍の監督で名前はピーターリード年齢52歳のプレミアリーグの監督を経て現在は英国サッカーの解説者である。その前にタイサッカー協会はピーターと元浦和の監督であったドイツ人のオシアックをどっちを選ぶか悩んでたのですが、結果としてピーターを選びましたが、実は最終の電話で面談した時にオシアックはタイサッカー協会からのオファーを断ったらしいという噂でした。反面ピーターはタイが好きで監督に興味深々。その結果ピーターを選んだ。また去年ピーターはサッカー交流をタイで行った時からタイが好きだったらしい。
タイサッカー協会はこれをきっかけにしてタイサッカーの制度を最も国際的に近いやり方で運営していくとマクデイ会長は言ってました。以前タイは日本と違って総監督とヘッドコーチの2人の人にチームの決定権がありました。その結果総監督とヘッドコーチの意見がいつも食い違って選手を選ぶ時もあまり知識のない総監督が口出し好きな選手を選んでほしいとコーチに頼むが、コーチも戦術にあった選手を選びたいからいつもあまりうまく噛み合わない。そのため今回は初めて監督とコーチを同一人物にすることを決めました。つまり日本と同じように一人の監督に決定権を持たせること。その下に副監督みたいな人を置くのです。他のスタッフもほぼイギリスからそっくりピーター監督が連れてくるので仕事の仕方もやり易くするのが協会の狙いです。
監督の経歴は下記の通り 生まれたのは4月20日1956年のリバープール
1974〜1982年までボルトンに所属し試合数は226で23ゴール
1982〜1989年までエバートンに所属し試合数は159で8ゴール
1989〜1990年までクウィーンスパークレンジャーに所属し試合数は29の1ゴール
1990〜1993年までマンシテイに所属し試合数は103の1ゴール
1993〜1994年までソウスハンプトンに所属し試合数は7
1994年はカウテイに所属し5試合出場
1994〜1995年までビワリーに所属し1試合出場
選手歴 イギリス代表Uー21出場試合数6
イギリスフル代表13試合出場
特に1986年のワールドカップのイギリス代表の時にマラドーナが一気に ドリブルした時にピーターリードを抜けてゴールにシュートしたシーンが印象的 でした。
1984年にPFAの最優秀選手
監督歴 1990〜1993までマンシテイの監督
1995年にU−21の代表監督
1995〜2000までサンダーランドの監督
2003年にリードユナイテットの監督
2004年〜2005までコウェントリーの監督
そして2008〜タイ代表監督
かなりレベルの高い監督だと思いますが、皆さんはどう思いますか。ピーター監督の抱負は今まで他の監督と同様にワールドカップへ出場させること。是非実現させてください。そして全システムを任せます!トルシエみたいにU−20〜フル代表まで任される可能性は高いです。2014年のブラジル大会へタイを連れてって下さい。早すぎるけどALL FOR 2014