楽しくても、辛くても女子のワールドグランドチャンピオン２００９も終わって平常な生活に戻ったと言う感じです。そして今朝タイ女子バレーも福岡空港からタイへ帰国し、寂しい成績でしたが、せめて１勝ぐらいはほしかったです。タイ応援団は日本人、タイ人とタイ好きの外国人の５０人ぐらい合成されて皆必死で応援し、少ない人数ですが、何だか暖かい雰囲気を選手に与えたような感じがした。

ただマリカー選手の大会ベストサーバーを獲得したのがタイチームに希望を与えたという感じで今後帰国した選手たちもヨーロッパのチームに所属している選手以外はしばらくタイで休養してからまた練習する。　

今回は報道陣と混じって色んなクラブからいい選手を獲得するために見に来た人もいた中でもうちょっといい結果が出たらもしかして海外へプレーできるタイ選手も増えてくるかも知らない。新選手を補強する時期でもあるため何かの動きがあるかも知らない。非常にレベルの高い大会の中でよくタイの選手は戦ったと思います。負けて一番気持ちが選手の中で落ち込んだのは日本戦に他ない。期待が大きかった分負けると落ち込みも大きい。またその前の２戦は負けてたため第３戦には何とかものにしたい感じがはっきりと現れました。

キテイポン監督にしても、木村沙織選手、栗原恵選手、ウィラーワン選手、プルームジット選手に取材した共通点として感じたのは本音で話すのがこの業界の人。