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Beer ヒューガルデン(ベルギー)

ビール愛飲家の間では名の知れたピエール・セリス氏は現在のベルギーにあるヒューガルデン村に生まれました。
この地域のビール醸造は1318年まで遡ると言われてますが、大麦・小麦・オート麦にハーブやフルーツを使用して造られたヒューガルデン村のホワイトビールは近隣の地域でも広く飲まれてようです。19世紀には人口数千人足らずのこの村に35もの醸造所があったほどです。
ですが・・・20世紀に入り近くの街にラガータイプのビールを造る醸造所が誕生しピルスナー市場に押されてしまいます。ホワイトビールは大量に生産されるピルスナーに対抗することができず、醸造所は次々と閉鎖してしまいました。そして最後の醸造所トムシン醸造所が閉鎖したのは、1957年のことです。
そして1965年・・・村人達の間でホワイトビールを懐かしみ、復活を望む声が湧き上がります。ここで登場します!ピエール・セリス氏
トムソン醸造所で見習いとして手伝った経験のあるセリス氏は原材料を覚えていました。そして商業ベースでホワイトビールを造ることを決意。出来上がったビールはとても大好評でその後市場を拡大していきます。
これが、ホワイトビールが世界へ広がっていく第一歩となります。
今では、世界でも圧倒的な人気とシェアホワイトビールとなってます。
ヒューガルデン・ホワイトビールと言えばベルジャンスタイル。ベルジャンスタイルとは、基本的な原材料(大麦麦芽・ホップ・水・酵母)のほかに発芽してない生の小麦を使用し、コリアンダーの種や果実とオレンジの皮で風味付けをしたビールのことを言います。
同じようなスタイルでドイツビールのヴァイツェンというものがありますが、同じ小麦を使用するのですが、麦芽しているものを使います。
スパイス・フルーティさを感じる爽やかなビールです。
ピルスナータイプとはまったく違うタイプですので初めて飲まれた方はビックリするかも知れませんが、これを飲まなければビールは語れないと思います。
ぜひ、試してみてください。
(¥890)

Beer グーデン・カロルス・クラシック(ベルギー)

歴史の古いベルギービールのひとつであるグーデンカロルスクラシックの”ガウデン”は英語でゴールデン、”カロルス”は英語でチャールズ、フランス語でシャルルとなります。
オレンジピールを麦汁に加えて、ボトルに詰めて二次発酵、5℃で10日間、その後14〜15℃で3ヶ月間発酵させ、アルコール度数を高めます。
濃い赤褐色、干しブドウのようなフルーティな芳香、ホップからの青草のような香りがあります。酸味はやがてスパイスの効いたドライな後味に変化します。
ソフトな口当たりで、しかもワインのような温かみとしっかりとしたボディを兼ね備えたビールです。
15世紀以来この地で醸造し、神聖ローマ帝国皇帝カール5世にこよなく愛されたという伝統あるヘット・アンケル醸造所の代表作。
アルコール度も8,5度と高めです。
(¥1050)
   
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