アフィリエイト広告を利用しています
ブログトップページへ戻る すべての記事へのリンク
最新記事
検索
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
リンゴジャムさんの画像
リンゴジャム
プロフィール


ブログランキング・にほんブログ村へ

広告

posted by fanblog

2016年10月25日

[ゲームネタバレ]スカイリム Skyrim:The Elder Scrolls V〜最高峰のオープンワールドRPG

g0017.jpg

スカイリム Skyrim:The Elder Scrolls V

初リリース日/2011年11月11日
シリーズ/ The Elder Scrolls
販売元/ベセスダ・ソフトワークス
プラットフォーム/ PlayStation 4、PlayStation 3、
 Xbox One、Xbox 360、Microsoft Windows

■スカイリムの舞台・・・

帝国タムリエルは窮地に立たされていた。スカイリムの王は殺害され、王位継承のために同盟が形成されていった。内紛が起こる中、長い歳月閉ざされていたエルダー・スクロールズへ通じる道がタムリエルへと開かれ、太古の邪悪な生物たちが蘇った。スカイリムの未来は、唯一ドラゴンに立ち向かうことのできる救世主「ドヴァーキン」が現れるという予言を待ち望みながら、生死の淵を彷徨うしかなかった。

スカイリムの物語は前作「オブリビオン(The Elder Scrolls IV)」の200年後の世界という設定です。舞台となるのは、オブリビオンの舞台となったタムリエル大陸の中心であるシロディール地方の北にある山岳地帯を越えた雪国のエリアです。

※「ドヴァーキン」はプレイヤーの個人名ではなく、ドラゴン言語で「竜を狩りし子」という意味。英語では「ドラゴンボーン」。

g0015.jpg

■スカイリムの内戦

タムリエルの帝国とエルフ連合軍サルモールは長きにわたる戦争を条約「白金協定」を結ぶことで終戦とし、両者痛み分けとなった。しかし、条約のうち「タロス信仰の禁止」に関しては、スカイリムに多く住むノルドの民族には受け入れがたく、帝国に抵抗すべく反乱軍ストームクロークを結成した。

帝国軍とストームクローク軍が各地で内戦の準備を進める慌ただしい最中、スカイリム南の街ヘルゲン砦に、とある囚人たちが運びこまれた。そのうちの一人、名も無き囚人であるプレイヤーは、国境を越えようとしていたのだが帝国軍に見つかってしまい、ストームクロークの一員と疑われ、処刑される予定であった。また、共にいた囚人の一人は、反乱軍のリーダー、ウルフリック・ストームクロークであり、彼は王殺害の罪により処刑される予定だった。

0127.jpg

■ドラゴンの目覚め

帝国のテュリウス将軍立ち会いの元、処刑の準備がすすめられていたが、主人公の首が撥ねられる間際、突然空から黒いドラゴンが現れた。この大陸においてドラゴンは遥か昔に滅んだはずだった。しかし、ここに現れたのはドラゴンの王、世界を喰らいし者アルドゥインだった。帝国兵は応戦するが、ドラゴンの力は強大で、炎のブレスにより次々に打ち倒されていく。その隙をついて、プレイヤーとウルフリック・ストームクロークはヘルゲン砦から脱出するのだった。

プレイヤーはドラゴンが復活した旨を報告するため、交易の要所でもある要塞ホワイトランへと向かう。そこで首長に会い、ドラゴン襲撃に備え兵士を集めるよう伝える。ヘルゲン砦から生き延びられたのには何か理由があるに違いないと、主人公もドラゴン復活について調査を行うことにする。そこへ新たなドラゴンが発見されたと連絡が入る。現場に向かうと赤いドラゴン、ミルムルニルが辺りを炎の海にして暴れており、プレイヤーはホワイトラン衛兵たちと共闘する。

ドラゴンは倒れる直前「ドヴァーキン!やめろ!」と叫ぶが、突如その体から魂が抜け出ていくとプレイヤーに吸収され、ドラゴンは骨だけになってしまう。そしてここでプレイヤーは「ドラゴンボーン(ドラゴン言語でドヴァーキン)」という、不死であるはずのドラゴンを殺すことができ、さらに魂を吸収できる能力者だと判明する。ドラゴンボーンは九大神最強の神アカトシュの祝福を受けた者と伝えられていて、声を力に変えるシャウトを扱うことができる。ホワイトラン衛兵たちも、ドラゴンの魂がプレイヤーに吸収されている所を目にして、彼こそがドラゴンボーンであると認める。

■声の道

初めてのドラゴン討伐に成功した主人公はホワイトランに報告に戻る。そこへ空から「ドヴァーキン!」と声が響き渡る。首長に聞くとそれはグレイビアードと呼ばれるドラゴンのシャウトを修行している者たちからの呼び声らしい。彼らに会うためスカイリムで一番高い山、世界のノドに上る主人公。グレイビアードの代表アーンゲールに会うと、彼らが研究しているという様々なシャウトを教わる。

g0016.jpg

主人公は、試練として創始者の笛を入手するよう言われるが、現地に向かうと何者かに持ち去られた後だった。そこには「リバーウッドの宿屋で待つ」と置き手紙があった。記された場所を訪れると、宿屋の女主人デルフィンが打ち明ける。デルフィンは表向きは宿屋を経営しているが、実は皇帝直属の親衛隊であり、ドラゴンスレイヤーの部隊ブレイズの生き残りであると、そしてドラゴンボーンが現れるのを待っていたと。

主人公とデルフィンは、ブレイズの生き残りであり、ドラゴンに関する調査を進めていたエズバーンと会う。彼によると、以前にブレイズがアジトにしていた場所にアルドゥイン復活を予言した壁画があると言う。3人はそこに手がかりがあると確信し、スカイヘヴンの壁画へと向かう。そして、昔のノルドの英雄たちが「ドラゴンレンド」と呼ばれるシャウトでアルドゥインを過去に倒していたらしい事を調べあげた。

0128.jpg

グレイビアードたちの師匠パーサーナックスならシャウトについて何か知っているかもしれないと、主人公は世界のノドをさらに登る。山の頂上にいた師匠パーサーナックスとはドラゴンだった。彼は以前はアルドゥインの右腕だったが、今は人間たちの味方となっていた。

パーサーナックスによると、「ドラゴンレンド」は人間が「不死のドラゴンを殺すため」に作ったシャウトであり、よって不死のドラゴンであるため有限という概念が理解できないパーサーナックスからは教えることができないと言う。そこで、はるか昔にノルドの英雄たちがアルドゥインを倒したとき「星霜の書(エルダースクロール)」で時間の歪みを残したため、そこで実際に過去のドラゴンレンドの映像を見ることができるはずだと伝える。

■エルダーの知識

主人公はウインターホールド大学へ入学し魔術を学び情報を入手すると、ブラックリーチと呼ばれる巨大な地下空洞に下りる。そこで「星霜の書」を入手し、再び世界のノドへ戻る。星霜の書を開くと過去の竜戦争の時代の映像が飛び込んでくる。そこは3人のノルドの英雄、隻眼のハコン、古きフェルデル、黄金の柄のゴルムレイスがアルドゥインと戦っている場面だった。彼ら3人は「ドラゴンレンド」のシャウトを叫ぶが、アルドゥインを完全に倒すことはできず、「星霜の書」の力を持ってアルドゥインを時空の彼方に消し飛ばした。

0129.jpg

主人公はその過去の映像から「ドラゴンレンド」のシャウトを覚えた。そして、古代のノルドの英雄たちはアルドゥインを滅ぼしたのではなく未来に送っただけだった事が判明した。主人公は過去から現在に戻るが、ドラゴンレンドを習得したことを悟られ、突然やって来たアルドゥインに襲われる。すかさず覚えたばかりの「ドラゴンレンド」を叫び、アルドゥインに傷を負わせるが、すんでのところで逃げられてしまう。

アルドゥインの後を追いたいが行方はわからない。パーサーナックスは、アルドゥインの部下のドラゴンなら居場所を知っているはずだと伝える。ホワイトランの宮殿ドラゴンズリーチは、実はドラゴンを捕まえる罠として作られた施設なので、それを利用すれば良いと。

■終わりなき季節

ホワイトランの首長にドラゴンズリーチを使用したい旨を伝えると、スカイリムは現在内戦中なので一旦は断られるが、内戦の前にドラゴンの炎により滅んでしまうのかと説きふせ、主人公は帝国軍と反乱軍の代表を集めて内戦を一時休戦させることに成功する。

0131.jpg

主人公はドラゴンズリーチで、アルドゥインの部下のドラゴン、オダハヴィーングを呼び、罠にかけて捕らえる。そしてアルドゥインの居場所を聞くと、彼はノルドの英雄が死後に行き着く世界と言われているソブンガルデにいると言う。アルドゥインは力をつけるため、ソブンガルデで英雄たちの魂を喰っていると。また、アルドゥインが敗走した事により、ドラゴンたちの中でも彼に従うかどうか意見がわかれているようだった。そのせいかオダハヴィーングは協力的で、主人公を背に乗せて案内してくれた。

■世界を喰らう者の巣

ソブンガルデはアルドゥインの作り出した霧に覆われていた。その先に進むと、多くの英雄たちが住まう宮殿を見つけた。そこに、あの過去の映像で見た3人のノルドの英雄、隻眼のハコン、古きフェルデル、黄金の柄のゴルムレイスがいた。彼らは一緒に戦ってくれるという。

0130.jpg

4人はシャウトで霧を払い除け、アルドゥインとの最後の戦いに向かう。アルドゥインは姿を現し、空から炎のブレスを吐く。英雄たちはドラゴンレンドを揃えてシャウトするとアルドゥインを地上に落とした。激戦の後、アルドゥインは力尽きる。アルドゥインの体はボロボロになり、その魂は主人公に吸収されずソブンガルデの天へと上って行った・・・。

長い歴史の中、ここスカイリムでのドヴァーキンの物語は、これで幕を閉じる。


<END>


今作、「スカイリム」はエルダースクロールズという長い歴史書のごく一部のエピソードですね。雪原と針葉樹林、頑固で屈強なノルド達が特徴的な北国のエリアが舞台です。4作目「オブリビオン」の続編です。

大きなストーリーとしては、復活したドラゴン、アルドゥインを倒す、というものがありますが、完全に無視してひたすら山賊狩りをしていてもOKなオープンワールドのRPGです。メイン以外にも、人狼になったり、吸血鬼になったり、盗賊、暗殺者、大学生にもなってそれぞれのエピソードを進めてもいいですし、または、帝国軍、反乱軍の一員として内戦を終わらせても良いです。その世界の広さと物語、設定の作り込みにどっぷりと浸れますね。

私は初プレイ時は400時間ほどプレイしました。その前はフォールアウト3を300時間ほどプレイしていたので同じベセスダという事もあり楽しみに待っていましたが、想像以上の楽しさでガッツリやりこめました。逆に、あまりに入り込みすぎて、すべてのマップを埋め終わった時は「もうこの世界に新しいことは無いんだ・・・」って気付いて泣きました。まぁ、ダウンロードコンテンツがありますけど、その時は悲しかったですね。

反面、バグの多さも評判ですね!私の場合、とくに困ったのは2つありまして、ひとつめは内戦の一時休戦会議が始まらないってやつです。各国の首長に話してせっかく集まってもらったのに、会議室に入ると首長どもが棒立ちになっちゃうんですよ。話しかけると「席につけ!」って言うし、席についても無視されるし、何度も話しかけると襲い掛かってくるし。少し前のセーブポイントからやり直してもダメだったので、諦めてメインストーリーをほったらかしにしてました。で、だいぶ経ってからアップデートしたら進めましたね。めんどいのでもうプレイを止めようかと思ったくらいショッキングな出来事でした・・・。

二つ目は、ブラックリーチという地上にも匹敵するくらい超巨大な地下空洞があるんですが、そこである場面まで進めると、突然主人公の肩と膝から大量の煙が出続けるという謎バグに襲われまして。その煙がもう、前が見えなくなるくらいの量なんですよ!そして、しゃがんでもジャンプしても部屋に入ってもセーブし直しても、煙が止まらないんですよ。しかも武器は透明になっちゃうんです。ネットで調べたら同じ状況の人もわずかにいたんですが、「放っといたら治った」とかあって。でも、前が見えなくて、無理だろって!仕方ないので、だいぶ前のセーブポイントからやり直して、煙が出る場所を通らないようにしました。何だったんですかねぇ。ちなみに、今検索したら動画が見つかりました。
 ↓


スカイリムオンラインも作っているという話ですが、なかなか情報は出てきませんね。楽しみに待っています。

■PS3版■Xbox360版

The Elder Scrolls V:Skyrim Legendary Edition PlayStation 3 the Best

価格:3,057円
(2016/10/30 20:37時点)
感想(0件)

The Elder Scrolls V : Skyrim Legendary Edition Xbox360版

価格:6,242円
(2016/10/30 20:37時点)
感想(0件)


■PS4版■XboxONE版

【11/10発売予定】 ベセスダ・ソフトワークス The Elder Scrolls V: Skyrim (ザ エルダースクロールズ 5:スカイリム) Special Edition 【PS4ゲームソフト】

価格:5,799円
(2016/10/30 20:39時点)
感想(0件)

【新作】XboxONE The Elder Scrolls V SKYRIM SPECIAL EDITION(エルダースクロールV スカイリムスペシャルエディション 北米版)〈Bethesda〉10/28発売

価格:7,980円
(2016/10/30 20:38時点)
感想(0件)


サササッ 三|ノシ・з・|┐ それではまた!

グーペ グーペ

お名前.com お名前.com

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。