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2015年05月05日

水の飲み過ぎで起きる『水中毒』とは?飲み過ぎると死の危険も?

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だんだん暑くなってくると、水分の摂取量が増えていくと思います。

最近では、水をたくさん飲めば、老廃物の排出に役立つとか、ダイエットにも役立つということで、水をたくさん飲む人が増えてきました。

確かに、水を飲むことは必要ですし、適量の水を飲むことは、健康を保つのに役立ちます。

しかし、実は、水を飲み過ぎると、『水中毒』という病気になることがあり、最悪の場合には、死に至る危険すらあるのです。

水中毒とは何なのか、どんな危険があるのかまとめてみました。

水中毒とは何か

大量の水を飲み続けると、体重の70%と言われる水分割合が崩れてしまい、細胞が膨張していきます。その結果、身体がむくむようになり、血液中のナトリウムイオン濃度が低下します。

その結果、生じる症状としては、最初は、軽度の疲労感を感じるようになります。さらに重症になるにつれ、頭痛や嘔吐の症状が出るようになり、気分が不安定になったり、神経過敏や注意散漫といった症状もみられることがあります。

そして、さらにひどくなると、痙攣や昏睡の症状が出るようになり、最悪、呼吸困難に陥り、死に至るといった結果になるのです。

実際、あるアメリカのラジオ番組で、「トイレに行かずにどれだけ水を飲めるか」という企画があり、看護師が注意するのも聞かず、水を挑戦者に飲ませ続けたところ、28歳の女性が水7リットルを飲んだところでリタイアし、その日の午後には水中毒のために亡くなったのだそうです。

水中毒にならないためには、どうすれば良いか

水中毒を防ぐためには、水の摂取量に注意する必要があります。1日1.5リットル〜2リットル程度に抑えましょう。また水は冷やさず常温で飲むようにすることも重要です。水を冷やすと、細胞の活動が低下してしまい、代謝がわるくなってしまうからです。

また水分だけでなく、塩分や糖分を特に夏は充分に摂取しましょう。スポーツドリンクは糖分が多いので、経口補水液の方がオススメです。また、トイレを我慢せずに尿として水を排泄することも重要です。

たかが水、されど水であり、何事も適量が大事ということですね。適量の水を飲んで、健康を保っていきたいものです。

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