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posted by fanblog

2017年08月20日

反省するより記録しなさい

たぶん、今年の年初に立てた今年の目標で、仕事上の部門・グループの方針として立てたものが、手付かずで残っている人は少ないでしょうけど、個人で立てた目標は手付かずのままのものがあるのではないでしょうか。

この差はなんだろうかというと、おそらく「強制力の差」と「チェックを入れる人の存在」だとおもいます。

仕事上で立てた目標というのは、当然、上司と相談したうえで決めます。そしてその進捗管理を1週間なり1か月ごとに上司に報告しないといけません。「いや〜いろいろ忙しくて全然やってません」なんて言えば、どんな反応が返ってくるかなんて1年もサラリーマンをやってれば想像がつくようになります。

一方で、個人で立てた目標というのは、誰にも特段言うことはありませんし、報告もしません。自分だけが知っていればいいものですから。
そうすると、強制力はまったくありませんし、「年初に××って言ってただろう!」なんていう人はいません。結果、やらなくても誰にも怒られなければやりません

で、ことしもあと半分とか、あと1か月とかになった時に、ふと思い出して、「オレって相変わらずダメダメ…」みたいに反省をすることになるわけです。

■反省しても改善はしない


よく会社で失敗した人が、「反省しております」「申し訳ありません」みたいに発言することがありますが、私がそれを聞く人の場合は「反省しなくていいですから対策しなさい」と返します。

反省というのは、振り返ってダメだったことを悔やんでいるだけです。
反省するだけならサルでもできる(って昔、流行りましたね)。

反省しても、改善することはないです。つまり、同じ失敗を何度もします。

本当に反省するなら、もう二度とやらない方法を考えないといけません。

反省は感情でするものです。感情では論理的・合理的な答えは出てきません。

改善するためには、論理脳を動かさないといけないんです。

その第一歩は、記録すること。

★P126〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


ビジネススキル・トレーナーズ(著) 『めんどくさがりでもうまくいく時間術
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posted by shori at 15:12| ハック
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