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2020年03月23日

チャレンジ精神を大切にしてはいけない

結構多くの会社で、「我社はチャレンジ精神を大切にします」とか「チャレンジしよう!」というお題目が出されます。前述した目標設定の原理原則でも、「少しだけ背伸びをした目標を立てることで成長する」という事が出てきます。
もちろん、それを否定する気はありません。言っていることは正しいと思います。

■チャレンジすると評価されるか


一方で、サラリーマンはMBO(目標管理制度)によって評価されるため、目標を達成できたかどうかが重要です。もちろん、目標の設定時には、その目標が妥当かどうかは判断されますが、実績の報告をしたときには目標が妥当だったかどうかは判断されません。

会社で「少しだけ背伸びをした目標をたてよう」と言われたときに、その背伸び具合をどのように評価するのかは明確な基準がないものなのです。したがって、「チャレンジ精神で高い目標に設定しよう」ということに対して素直にそのとおりにすると思わぬバカをみる可能性も考えないといけません。もし上司から「目標が低すぎる」と言われる可能性があるなら、高く見える目標をたてることです。

■会社の成長ではなく自分の成長を優先する


それよりも、自分がやりたいこと、自分を成長したいことに重点を置く(そちらには本当に高い目標を掲げて努力する)ことのほうが、自分にとっての満足感や納得感が高まります。
会社は成長した人の能力を使うことには、かなりの力を使いますが、人を成長させるためには、基本的な教育をするだけです。何かの知識をいれたくらいで、人が成長するなんて言うことはありません(小学生とかならまだしも)。

成長するためには、やってみて、振り返ってみて、またやってみるというサイクルが必要なのです。その経験の中で失敗することも少なくないです。
それが有意義な失敗であろうと、ただのムダな失敗であろうと会社からすれば、「失敗」とひとからげにされるだけです。

そこか会社からは見えないようにしておくのが得策です。そして目に見える成功だけを会社(具体的には上司)に見えるようにするほうが、結局は評価が高くなるのです。


続きはチャレンジ精神を大切にしてはいけないをご覧下さい
posted by shori at 17:22| ハック

昇進昇格面接:主体性を当質問に自主性で答えてはいけない

昇進や昇格の面接だけでなく、就職面接などでも、時々気になるのが、「主体性」という言葉と「自主性」という言葉の違いをちゃんと認識していない方が見えます。
例えば、「あなたは、過去にどのような事柄に主体的に取り組み、どのような成果を出しましたか?」という質問に、

「上司から○○という目標を与えられたので、それに取り組んで△△という結果を出しました」

という回答。「違うだろう…」と残念に思っている面接官は自分だけではないはず。

■成果を出す人の思考→行動のプロセス


基本的に、成果を出す人の条件というのは、状況を見て自ら行動を起こして、状況を本人が望むように変える力を持っている人です。それが成果と認められるのは、会社にとって状況がいい方向に変わった場合に限ります。

もう少し分解して言うと

状況 状況を観測する

認識 課題を認識する

意図 課題に対する意図(あるべき姿)を持つ

判断 課題に対して行動を起こすべきかを判断する

思考 意図から目標を考える

計画 目標を達成する手段を計画化する

行動    計画にそって行動する

新状況 最初に戻る


続きは昇進昇格面接:主体性を当質問に自主性で答えてはいけないをご覧下さい
posted by shori at 15:37| ハック

チャレンジ精神を大切にしてはいけない

結構多くの会社で、「我社はチャレンジ精神を大切にします」とか「チャレンジしよう!」という標語や目標が掲げられていますが、それは自分のためになっているでしょうか?

■会社は組織のためにチャレンジさせたい


会社(の役員)は、なぜこの「チャレンジ」という言葉を使うのでしょうか?

社長を始めとする役員のモチベーションは、会社の利益の向上です。利益が大きくなれば当然自分の給料が上がりますし、その結果会社の株価が上がり、会社の株を所有していればそれだけの利益を得られます。

もちろん、一般社員であっても会社が利益を出せば、給料はちゃんと支払われるでしょうし、来年もこの会社でよく知った作業を続けられる(レイオフされて路頭に迷うことがない)というメリットがあります。

ただ利益の構造は、売上―必要経費 です。つまり、より少ない人数でより大きな売上が上げられれば会社は儲かるのです。

そのため、ひとりひとりの従業員の労働力を増やすことは会社の重要な目標なわけです。

従業員が今までやれなかったことができるようになれば、同じ給料でより高い結果を出すことができます。結果として会社はより儲かるわけですね。

この論理を否定する気はありませんが、従業員に「120%の力を出せ」とかいうのは、「多少の無理をしろ!」と言っているのと同義なのでは?
とか思ってしまうのは私だけなのですかね?

ですので、「従業員の成長のためにチャレンジを奨励している」と言いながら、「会社の役に立たないチャレンジは認めない」などと言うことが起きるわけです。

■MBO制度による評価はチャレンジを阻害する



続きはチャレンジ精神を大切にしてはいけないをご覧下さい
posted by shori at 06:24| ハック

2020年03月16日

絶対に忘れてはいけないTODOの管理方法

あなたの会社でもやらないといけないことを付箋紙(ポストイット)に書き出して、モニタの横に張り出しておく、という方法をやっている人が結構いるのではないでしょうか。

実はこれ生産性を落とす原因です。

■今のタスクに関係ないものは視界に入れない


私もすべてがアナログ管理だった頃にやったことがありますが、しばらくしてやらなくなりました。実はこれにはデメリットがあって、「今やること」や「今日やること」に集中できなくなるのです。前述の通り今日やれるタスクは、1日でせいぜい3〜6個です。細かいタスクを入れても10個もありません。そこに明日以降にやることや単なるメモだけの書かれたものが目に入ればどうなるでしょうか。当然気が散ります。集中力がなくなったり、そちらのタスクが気になったりするわけです。せっかくタスクとして書き出して頭の中から追い出して集中力を高めようとしているのに、いつも視界の隅にそれが入ってくるのでは、逆効果です。

一度書き出したものは、必要になるときまでは、視界からも意識からも遠ざけてしまうのが集中力を保つ唯一の方法です。

■絶対に忘れてはいけないこと


一方で、常に意識していたい事柄をこうしていつも視界のどこかに入るようにしておくということ自体は良いことです。ただし、上記のように集中力を削ぐ原因になりかねないので、以下の2つに限定しておいたほうがいいでしょう。

?自分が意識しておきたい方針・ポリシー
?わすれずにやらないといけないこと(ToDoのレベル)

前者は、たとえば「共感的に人の話を聞く」「将来のために今の時間を投資する」などのように非常に抽象度の高い、自分のすべての行動で意識しないといけないことです。これは忘れてはいけないので、何かの拍子にふと見返せるようになところに張り出しておくべきです。将来の大きな目標もこれにあたります。

後者は、「帰りに○○を買って帰る」などの、タスクではなく行動、すなわちToDoです。私だけかもしれませんが、こうしたものはつい忘れてしまうので、その状況なったとき(上記の例で言えば、帰る途中)に思い出す必要があります。そのトリガを作っておくことです。
つまり、いつでも目に入るところに張り出していいのは、将来の目標や意識レベルに働きかけないといけないような規範か、非常に具体的な行動のような両極端なものだけなのです。

■いつでも目にするもの、それはスマホ



続きは絶対に忘れてはいけないTODOの管理方法をご覧下さい
posted by shori at 19:55| ハック

タスク管理手法の基本

タスク管理の手法について、現在提案されているいくつかの手法をまとめておきます。

タスク管理の手法は、どのような手法を用いたとしても前述したとおり、いくつものタスクを管理することによって、効率的に目標を達成するためのものです。そのために、ひとつのタスクに集中できる状態を作り、タスクを実行する順序を制御します。
したがって、どのような手法であっても、自分の仕事や性格にあったものであれば問題ありません。

■ファーストタスク法


今日(あるいは、これから)取り掛かるタスクを決めておき、さまざまなタスクや用事に優先してこのタスクを実行するというタスクの管理方法です。
一般的には、朝一番というのが体力・集中力が最も充実した時間であり、外部からの鑑賞が入りにくいことから、朝一番で最もやりたいタスクを完了させるというのが、ファーストタスク法の考え方になります。
現行の執筆、試験勉強、領収書の整理など、毎日コツコツすすめるようなタスクに適しています。

■トレイシステム


トレイとは、書類を入れておく箱のことを指します。基本的には書類をベースにしたタスク管理の方法ですが、PC内で管理するようなタスクにも応用できます。たとえば、タスクを1件ずつファイル化し、保存フォルダをトレイに見立てて実施していくようなことができます。

トレイシステムでは3つのトレイを使います。

1.未処理トレイ :発生した時点の書類を入れておく
2.処理済みトレイ:処理が終わった書類を入れておく
3.保留トレイ :さらなる情報や検討が必要な書類を入れておく

最初に発生時点では、「未処理トレイ」
に入れておき、作業を始めるときに「未処理トレイ」から書類を取り出して、作業が終わったら「処理済みトレイ」にいれます。もし何らかの理由で作業が継続できないとき(さらなる情報や検討が必要になった場合)には、保留トレイに入れます。未処理トレイに戻してはいけません。

状況によって書類の置き場を変えることで、居間やるべきことと、そうでないことを明確に切り分けることができるようになります。

PC上等での管理を考えると、それぞれのトレイは、タスクリストの役割を持っていることになります。

◆INBOXについて



続きはタスク管理手法の基本をご覧下さい
posted by shori at 18:20| ハック

タスクに分解する軸を作る

業務の目標を分解するときにはWBSに代表されるような方法でタスクに分解していきます。ただ、こうしたタスクの分解のためのツールは、汎用的な説明が多いために、実際にはタスクに分解することがうまくできない人が多いようです。

私は、よくプロジェクトの計画化のお手伝いをすることがあるのですが、なかなかプロセス(プロジェクトより小さな単位の業務のカタマリ)やタスク(最小の業務の単位)に分解することがうまくできないと詰まってしまうとか、全てのタスクを抽出することができずに見積工数が甘くなる、プロジェクトの実行中に新たなタスクが必要になるなどの場面をよく見かけます。

プロジェクトを実行する側の人であれば、それでも業務はこなせますが、リーダーやマネージャともなれば、これは致命的です。「○○月までにできます」と言っておきながら、途中で「重要な業務が抜けていたので、人員の増強をお願いします」「実は計画が杜撰で納期に間に合いません」ということを上司に報告しなければいけない羽目になります。これはマネージャとしては「どういう計画を立てているのだ?」と言われかねません。

どのようなタスクがあるかを細大漏らさず抽出していくためには、ひとつのプロジェクトを多数の軸で見るという指針が役に立ちます


たとえば、軸を「時間」におけば、そのタスクを時系列に並べるとプロジェクトの計画表、すなわちガントチャートが出来上がります。またそれ以外の軸で考えれば、チェックリストになったり、分析チャートになったりします。

どうもこの「軸」を変えることができないで、タスクの抽出に失敗する人が多いようです。「軸」は「切り口」と言ってもいいかもしれません。

何かのゴール(プロジェクト)に対して、タスクや必要なリソースを考えるときにマインドマップ(後述)を使って、いくつかの軸で必要なことを思い出すようにすると効果的な作業分解ができるようになります。以下は私が使っている軸のサンプルです。

・ハードウエア要素(必要なモノ)
・ソフトウエア要素(必要な形のないもの)
・時間
・開発ステップ、作業
・5W2H
・利益、便益、コスト、メリット
・成果物ベース要素
・材料ベース要素
・活動要素(どんな活動が必要か)
・知識(どんな知識が必要か)、スキル(どんなスキルが必要か)
・人(関係者、関係部署、関係グループ、影響を受ける人)
・課題、気になること

続きはタスクに分解する軸を作るをご覧下さい
posted by shori at 17:10| ハック

2020年02月17日

良いことを習慣化したいならバッテンカレンダーがいい

もし、なにか毎日やる習慣をつけたいのであれば、とっても楽で確実な方法がひとつあります。私はこれで、毎晩のストレッチや瞑想、日誌を書く習慣などいくつかのことを習慣化してきました。

■卓上カレンダーで習慣を作る


その方法とは、卓上カレンダーをつかうことです。

習慣化したい事柄の数だけ卓上カレンダーを用意します。といってもいきなり10個も、というのは無理なので、まぁ1柄2つに絞るといいでしょう。

で、それを毎日見るところにおきます。サインペンと一緒に。サインペンはカレンダーに直接引っ掛けれるようなものを選んでおくとなくなりません。

百均に行けば投資は200円です。

私は、ベッドに横になったときに見える位置の壁にフックを出して、カレンダーをぶら下げてます。

それで、毎日、習慣化したいことをやったら、その日付のところにバッテンを大きく書き込みます。

以上で終わり。

それ以上のことはやる必要がありません。寝るときに嫌でも目に入るので、ほぼ確実に思い出します。「あ、バッテンを付けなくちゃ!」と(「ゲッ、やり忘れてた」という日も)。

元ネタはこちら。

▼『DeepWork大事なことに集中する[カル・ニューポート](4478068550)』P100〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●チェーン方式

続きは良いことを習慣化したいならバッテンカレンダーがいいをご覧下さい
posted by shori at 08:55| ハック

調査したら満足するな

上司から

「××について調査するように」

こんな指示を受けることが結構ありますよね。私もよく言われますし、部下に対して言うこともあります。

発言した人はどのような結果を期待しているのでしょうか?

そこに思い至ると、上司からいい評価が得られますよ。

■調査するというのは何をすることなのか


「調査」というのは、その言葉自体を解釈すれば

・対象の情報を集めること

です。なので、頑張って、ネットを検索して調べて、その膨大な資料を印刷して上司のところに持っていけばオッケーです。

……そんなわけないですよね。そんな物を持っていったら上司からなんと言われるかは明らかです。


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●調べることは考えることではない

午堂登紀雄(著) 『「お金をもらう」から「稼ぐ」人になる習慣術
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続きは調査したら満足するなをご覧下さい
posted by shori at 07:24| ハック

思考力を加速するハイサイクルトレーニング

たとえば、PC の入力をする仕事があったとします。
これの生産性を上げるためにはどうしたらいいでしょうか?

答えは簡単。タイプ速度を上げれば良いです。
指一本タイプをやめて、10本の指でタイプするようになれば、生産性は10倍になります。
ブラインドタッチをおぼえれば、数十倍になるでしょう。

■頭の回転を早くするには


頭の回転を早くするためには、「この問題には選択肢が5つあって…」という「考える」という速度を早くすればいいのは、タイピングと同じ原理です。

いままで、優秀だと思えた人のことを思い出してみるとわかりますが、そういう人たちはたいてい頭の回転が速いですね。こちらが、「どんな方法があったかなぁ?」なんて考えているうちに、

「それなら、3つ方法があって、この場合は他の部署に対する影響が一番少なそうなのは…」

なんて発言が出ます。

どんだけ回転が早いんだ…?

でも、実は訓練方法があるんです。その優秀な人達が意識してやってたかどうかわかりませんが…

■優秀な人達の特徴



続きは思考力を加速するハイサイクルトレーニングをご覧下さい
posted by shori at 06:36| ハック

2020年01月27日

質問や反対意見は合意のサイン

なにかの提案をしたときに、しつこく質問してくる人や、「それは××だから、だめだ」とか言われることが少なくありません。そもそも、何かを提案するというのは、それまでのやり方をなにか変えるということで、そこに抵抗する人がいない事自体がおかしいのですから。

でも、そこで諦めてしまう人が結構います。
特に、目上の人から、「そうじゃなくて○○じゃないのか」とか「その提案の問題点は〜〜」とか言われてしまうと、「じゃぁ取り下げます」と言ってしまうか、黙り込んでしまう人が少なくありません。

でも、私は、こういう発言は、ゴーサインだと思って受け取ってます。

■愛情の裏返しは興味なし


マザーテレサの言葉に

「愛の反対は憎しみではなく無関心です」

というのがあります。よく聞く言葉ですね。

提案に対しても同じで、その提案に対して、質問や反対意見が出るのは、その提案をちゃんと受け止めているからです。
受け止める気がなければ、わざわざあら捜しをしたりせずに

「ふ〜ん。あ、もう次の会議の時間だから」

ってコメントもなく終わりますよ。要するに反応がない。つまり、それに対して関心がない状態です。
これは基本的にはお手上げです。

■何に反応したかを知る



続きは質問や反対意見は合意のサインをご覧下さい
posted by shori at 01:54| ハック
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