課長の資格「ビジネスマネジャー検定」その学習ブログ

2020年は激動の１年でしたね。いまだに激動の予感のする2021年も１カ月が過ぎ、会社としては新年度を迎えるにあたり、戦略や目標の設定に頭悩ます時期です。

わずか0.1μmほどの小さなウイルスによって、私たちはライフスタイルや価値観の変化を余儀なくされました。

コロナというトリガーによって、私たちが、直面している「時代の節目」であろう、このサインは何かが変わるかもしれないと感じさせます。


幕を開けた新時代は、より本質的なところへと人の意識を向かわせているように感じます。


「やらされ感」や「やりたくない」などと感じている状態では、組織の生産性は上がりません。


マネジャーは人を管理することが仕事ではなく、チームにとってやりがいのある仕事が、毎日少しでも前に進むよう支援することで、皆のモチベーションを高め、パフォーマンスを上げることです。


幸福度が高い社員は、幸福度が低い社員に比べて「創造性は3倍」「生産性は31％」「売上は37％高い」などの調査結果があります。


人は、自ら「行動」を起こすことによって、始めて学び行動を起こすから「やる気」が出てくるのです。


自分の強みを活かして、イキイキ・ワクワクと働いている人は幸せだと言えます。


常に何かに挑戦して工夫をする。単に変化に適応するだけではなく、リスクをとって新しいことにチャレンジすることが推奨されている職場は、組織を成功に導き、そこで働く人びとの体験を豊かなものにするでしょう。


もし先が見えなくて不安なら、その未来は自分たちでつくっていくしかありません。 　


より良い未来を目指して覚悟を決める勇気が必要です。


私たちは「はじめの一歩」を踏み出すことが必要なのです。


自分が進むべき道はこれだと心から信じられるものがあれば、苦労を苦労と思わず、信じた道を進んでいけるのではないでしょうか。


でも、こうして自己啓発的なお話をしている間にも、明日のことをどうしようか？？という切羽詰まった業界もあります。


今ある事に感謝しながら、そこにとどまることなく前進していきたいと思います。