課長の資格「ビジネスマネジャー検定」その学習ブログ

地球温暖化問題が大きく取り上げられてから時間も経ちますが、昨今の異常気象などを考えてもその影響は実感できるまでとなっています。



そのような環境であっても「ビジネス」は継続されます。eco検定（環境社会検定試験）は、ビジネスと環境の相互の関係について深く理解し、説明する力を求められる検定です。



経済活動をするうえで、環境問題を考える事はもはや常識といえるまでとなりましたが、環境に関する基礎知識などマスコミ報道で目にする部分でしか耳にする事はないのではないでしょうか？



この検定に向けた学習により、環境へ対する意識がさらに強くなり、ビジネスシーンにおいても環境への配慮という新しい付加価値をサービスに取り入れられるチャンスとなります。



生活をするうえで必ず意識せざるを得ない「環境」に関する知識は、すべての人との共通話題ともなりビジネスの場面においても広く活用できる武器となっています。


　

試験開始は2006年、今までの受験者数は約36万人を超えています。受験者の業種も幅広く、製造業・建設業が40％となりますが、情報通信・ソフトウエア業、さらにサービス業に至るなど、業種を問わず活用できる人気の検定試験です。もちろん、学生やNPO・ボランティアなどの受験者も多数おります。



受験者数は毎回12,000近くおり、合格率は2015年度平均で57.5％。決して楽に合格できる検定ではありませんが、間口が広いだけ「興味」で受験される方が多いのかもしれません。しかし、身近な問題がターゲットの為、その経験が次の合格へ向けてのきっかけとなる事が多いようです。継続した学習がスタートするきっかけとなります。



　

公式テキストも発売されておりますが、問題集も発売されていますので、気軽に学習する事が出来ます。

2015年版 環境社会検定試験eco検定公式過去・模擬問題集

現在は第五版が出版されているテキストですが、常に変化している環境ですので、基本概念は変わらずも、第六版が出てくるかもしれません。ちなみに、１６年度版の公式模擬問題集は2016年3月末に発売予定です。



テキストで学ぶ内容としては


環境問題に関する総合的な基礎知識を体系的に学ぶ事が出来ます。