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2021年07月14日
まったく同じ毎日はこないから、記録してみよう
新入社員の頃、「なぜこんなことをするのか?」といった疑問や「こうした方が良いのに」とアイデアが続々と沸いたこと、覚えていますか?
新入社員でなくとも、新しい部署に異動したり、転職したり環境が変わると、業務内容や会社のしくみについて、新しいことばかりで、それと同時に、様々な疑問など気づきが生まれます。
これらの、気づきや疑問などを全て、覚えていますか?
日々の業務が忙しく、他に優先すべき内容があるため、つい小さな気づきは放置され、結果的に忘れてしまうーー
それが実情ではないでしょうか。
大変勿体ないことです。
それらの気づきを活かすため、毎日の気づきを記録していきませんか?
記録することには、2つのメリットがあります。
ひとつめのメリットとして、今すぐ活かせる気づきでなくとも、また、今すぐ解決できる疑問・問題でなくとも、手帳等に書いておけば、後で見返すことができる点です。
以前と似た問題が生じたとき、前回はどう考えたのか、と見直すことで同じ失敗を避けることができます。
また、より権限のある立場に変われば、抱いていた疑問を一気に解決することもできるでしょう。
2点目は、経験の蓄積です。
キャリアが長ければ長いほど解を見出せる「勘所」が分かり、簡単に解決に導けることも多いです。
気づきを書き残す、ということは、その「勘所」に繋がる「経験」を文字化することです。
文字化できれば、将来の自分自身も理解しやすく、また、その経験を同僚や部下に共有することが簡単になります。
一日一日は必ず違いますよね。
私生活も含めて、同じことを繰り返していると感じる毎日であっても、日々新しい出来事に面しているはずです。
長い文章で書き残す必要は無いと思います。
大きな失敗をしたときには、「あ゛ーー」とひとこと感情だけ残しても良いのです笑。
今日を未来に役立てるために実行したい取組みです。
「なるほどね」と思ったら「応援」よろしくお願いします!
新入社員でなくとも、新しい部署に異動したり、転職したり環境が変わると、業務内容や会社のしくみについて、新しいことばかりで、それと同時に、様々な疑問など気づきが生まれます。
これらの、気づきや疑問などを全て、覚えていますか?
日々の業務が忙しく、他に優先すべき内容があるため、つい小さな気づきは放置され、結果的に忘れてしまうーー
それが実情ではないでしょうか。
大変勿体ないことです。
それらの気づきを活かすため、毎日の気づきを記録していきませんか?
記録することには、2つのメリットがあります。
ひとつめのメリットとして、今すぐ活かせる気づきでなくとも、また、今すぐ解決できる疑問・問題でなくとも、手帳等に書いておけば、後で見返すことができる点です。
以前と似た問題が生じたとき、前回はどう考えたのか、と見直すことで同じ失敗を避けることができます。
また、より権限のある立場に変われば、抱いていた疑問を一気に解決することもできるでしょう。
2点目は、経験の蓄積です。
キャリアが長ければ長いほど解を見出せる「勘所」が分かり、簡単に解決に導けることも多いです。
気づきを書き残す、ということは、その「勘所」に繋がる「経験」を文字化することです。
文字化できれば、将来の自分自身も理解しやすく、また、その経験を同僚や部下に共有することが簡単になります。
一日一日は必ず違いますよね。
私生活も含めて、同じことを繰り返していると感じる毎日であっても、日々新しい出来事に面しているはずです。
長い文章で書き残す必要は無いと思います。
大きな失敗をしたときには、「あ゛ーー」とひとこと感情だけ残しても良いのです笑。
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2021年07月07日
「心理的安全性」?職場の良い雰囲気とは
始めて聞く言葉があったので、それについて話します。
「Build Back Better(よりよい復興)」とは経済復興にあたって、単に昔の状態に戻すのではなく、難しい社会問題の解決を図りながら、経済を立て直そうという考え方だそうです。
国際社会で共有されるようになってきた理念です。
私たちは、この復興を未来のために正しいことをする真の機会とする必要があります。
テクノロジーの進歩は、想像を絶するスピードで起きており、かつては常識だったことに囚われすぎると、時代の変化とうまく噛み合わなくなります。
時代の変化に合わせて、企業は常にアップデートが求められますし、個人は自ら考えて判断し行動できる資質が優先されるようになるでしょう。
ハーバード大学の偉い人(名前忘れた、、、)が1999年にpsychological safety(心理的安全性)という概念を提唱しました。
その後、googleが2012年から約4年かけ「効果的なチームの条件は何か」をリサーチした成果報告として、生産性を高める唯一の方法とはリーダーシップでもチームの編成方法でも、チーム内のルール決めでもなく
なんと
「心理的安全性がチームの生産性を高める重要な要素である」
と結論づけられたことで注目を集めるようになりました。
「心理的安全性が高い状態」とは、例えば、空気を読まずに周りと異なる意見を表明したり、仕事上でのミスを告白したりと、自分自身の評判を落とすリスクとなるような行動を取ったとしても、「それによって自分が傷つけられたり、不利になったりすることはない」と”信じられる状態”です。
上司や同僚の反応に怖がったり、恥ずかしいと感じたりせず、「安心して何でも言い合えるチームだと感じる状態のこと」といえます。
そんな穏やかな雰囲気がある職場は、心理的安全性が高いとされ、個人の意見やアイデアが多く集まり、従業員間で共有されやすくなったり、自発的な学習が増え、個人のポテンシャルが向上したり、優秀な人材の流出や退職の抑制にもつながるなど、様々な効果をもたらすとされています。
なるほどねぇ、、、と思われた方は、各種応援ポチお願いいたします!
「Build Back Better(よりよい復興)」とは経済復興にあたって、単に昔の状態に戻すのではなく、難しい社会問題の解決を図りながら、経済を立て直そうという考え方だそうです。
国際社会で共有されるようになってきた理念です。
私たちは、この復興を未来のために正しいことをする真の機会とする必要があります。
テクノロジーの進歩は、想像を絶するスピードで起きており、かつては常識だったことに囚われすぎると、時代の変化とうまく噛み合わなくなります。
時代の変化に合わせて、企業は常にアップデートが求められますし、個人は自ら考えて判断し行動できる資質が優先されるようになるでしょう。
ハーバード大学の偉い人(名前忘れた、、、)が1999年にpsychological safety(心理的安全性)という概念を提唱しました。
その後、googleが2012年から約4年かけ「効果的なチームの条件は何か」をリサーチした成果報告として、生産性を高める唯一の方法とはリーダーシップでもチームの編成方法でも、チーム内のルール決めでもなく
なんと
「心理的安全性がチームの生産性を高める重要な要素である」
と結論づけられたことで注目を集めるようになりました。
「心理的安全性が高い状態」とは、例えば、空気を読まずに周りと異なる意見を表明したり、仕事上でのミスを告白したりと、自分自身の評判を落とすリスクとなるような行動を取ったとしても、「それによって自分が傷つけられたり、不利になったりすることはない」と”信じられる状態”です。
上司や同僚の反応に怖がったり、恥ずかしいと感じたりせず、「安心して何でも言い合えるチームだと感じる状態のこと」といえます。
そんな穏やかな雰囲気がある職場は、心理的安全性が高いとされ、個人の意見やアイデアが多く集まり、従業員間で共有されやすくなったり、自発的な学習が増え、個人のポテンシャルが向上したり、優秀な人材の流出や退職の抑制にもつながるなど、様々な効果をもたらすとされています。
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