2018年01月28日

ブランディング研修を受けてきました

ブランディング」という言葉を聞いた事はありますでしょうか?


先日、研修会と言う事で当社の部長級以上の方々と自分、営業支援部署から2名の女性で参加した「ブランディング研修」だったのですが、わかったようなわからないような。


明確な戦略まで組み立てる事はできませんでしたが、目指すべき部分は見えてきたようにも思います。結局は、「ブランド」として自社を、又は提供するサービスを他社と比較して圧倒的な支持を得られるものに育てていくという事です。


イメージ戦略とも言えるような気もしましたが、外側でなくもっとコアな部分を固める事で揺るがないブランドとして永く定着していくものだと思います。


例えばなしで、ヴィトンは高級品と言うイメージですが、ブランドです。高くても売れます。欲しいです。元々は、丈夫で壊れないバッグを作るんだ!という信念から生まれた商品が、人々の支持を得てその性能が浸透していき、「ヴィトンなら間違いない」というようなところまで達し、長く愛されます。


ヤマト運輸の宅配サービス「宅急便」のブランドと言えるでしょう。自宅に配達される荷物を全部「宅急便」と言っていませんか?宅急便はヤマト運輸のサービス名です。


仕事でもたまに聞くんですが、「急ぎの荷物だったので、宅急便で明日届けてもらえますか?はい、大丈夫です。ちなみに便はヤマトと佐川とどちらで出荷になりますか?着時間が違うので確認なんですが・・・」って。


ブランド名が強すぎてひとつの名詞にまでなってしまっています。


圧倒的な企業イメージを発信する事ができれば、その業界においても存在感を示す事が出来ます。しかし、それも時代い、環境に適応しながら変化を続けていく必要もあります。


生き残りを掛けて、今まで通りが通用しない世の中ですので、私たちも新しい取り組みなどを通してお客様へ満足いただけるサービスを提供していこうと思います。


ちなみに、私たちは業務用の食品卸をしているのですが、ここにあたらしい取り組みを取り入れる予定です。誰もしていないような新しい事にチャレンジするんです。たのしみです。


2018年01月16日

ロジックツリーのすすめ|3つのツリーと4つの身につく能力

マネジャーは上司から課せられる業務目標など、内容が抽象的である場合があります。それをどのように実現するかはマネジャーに託されていることが一般的です。ですから、マネジャーは抽象的な事象を論理展開して、具体的な事項に落とし込むことができなければなりません。その際に「抽象」から「具体」へと論理展開するためのツールが、ロジックツリーです。


ロジックツリーとは論理を樹形図で表します。
ロジックツリー.pngロジック.png


ひとつの上位概念(イシュー)を右にいくに従って個別・具体的に展開していきます。上位概念(イシュー)とは問題解決の場面においては、「問題」を置きます。


上位概念(イシュー)から展開された項目は「ボックス」と呼び、ツリーの同じレベルに位置するボックスは、相互にMECEとなるようにします。ロジックツリーは展開の仕方によって、次の3つに分類することができます。


原因の探求(WHYツリー)
方法の探究(HOWツリー)
要素の探求(WHATツリー)



それぞれの解説を記します。


原因の探求(WHYツリー)


WHYツリーは、問題の原因を検討する場合に用いることができます。すでに判明している問題と上位概念(イシュー)とし、「なぜ?」と自問しながらその原因に当たるものをボックス内に記述し、右側に展開していきます。


これは、私の会社では「なぜ5回」と呼んでいますが、トヨタ生産方式から得たものです。「なぜなぜ分析」の始まりはトヨタ自工の元副社長大野耐一さんが著書「トヨタ生産方式」の中でいった言葉「一つの事象に対して、五回の「なぜ」をぶつけてみたことはあるだろうか?」そして、「五回の『なぜ』を自問自答することによって、ものごとの因果関係とか、その裏にひそむ本当の原因を突きとめることができる」と言っています。トヨタ自工の現場で行われた問題の原因追究する方法なのです。


方法の探求(HOWツリー)


HOWツリーは、目標を上位の概念として、その手段・方法を探究するロジックツリーです。達成すべき目標を「○○を△△する」という表現で記入します。


そして、「どうやって?」という自問を繰り返しながら手段・方法を展開していきます。イシューの次工程ボックスでは経営資源ごとに4つのボックスなどの切り口を利用するとよいでしょう。4つの経営資源とは「ヒト、モノ、カネ、情報」です。


要素の探求(WHATツリー)


WHATツリーは、イシューを構成する要素ごとにボックスに展開するロジックツリーです。身近な例とすれば会社の組織図などがよいたとえといえるでしょう。WHATツリーは物事の全体を把握する際に利用することができます。





このロジックツリーは論理的思考を行うためのマストツールでもあります。コンサルティング会社に入って学べるものとしてもロジックツリー、構造化、問題解決手法といったロジカルシンキングの手順というように、思考方法が重要なのです。ロジックツリーを使いこなすことができれば、職種を問わず活躍の場を広げることができます。そこには4つの意義があるからです。



1.生涯を通して使える


ロジックツリーや問題解決の手法は、時流に関係ないもっとも基礎的なスキルといえます。ですから、一度おぼえてしまえば一生使うことができ、繰り返し役立ち、応用もできるもの。ロジックツリーについて書かれている本は15年前に書かれたものであっても、本の内容は、今なお古くなっていないと実感します。基本的な方法論は変わっていないということです。


2.全体が見渡せるようになる


ロジックツリーが描けるようになると、真の問題だけでなく、問題の全体像が見えてきます。多くの人は話を構造化できず、思いつきでバラバラと議論しがちです。しかしロジックツリーを描くことができれば、それぞれの話を、全体のなかでどういう位置づけになるかを頭の中で整理することができます。結果、全体像からみて、「本当に重要な話はなんなのか?」という判断ができるようになってきます。その、重要度の判断ができるようになると、さらに次の2点ができるようになります。


3.捨てる能力


重要度が判断できるようになれば、いらない部分を捨て、自信を持って重要な部分にだけをハイライトして時間を使うようになれます。よく、「捨てられない性格」などいいますが、捨てる勇気や、勿体無いという気持ちよりも、「なにを捨てていいのか?」という重要度がわからないのです。だからこそ、捨てるためにロジックツリーを使い、全体像を描き、幹の部分と枝葉の部分を区別できるようになることが必要ということです。



4.意思決定のスピード


重要度の判断ができ、捨てることができれば、迷うことはなくなり、一瞬でものごとが判断できるようになります。意思決定のスピードが飛躍的にあがります。すると判断も的確なものになっていき、仕事全体の質も向上していくという仕掛けなのです。





ロジックツリーの基本・方法論は、なにかすごい裏ワザのようなテクニックとも思われますが、単に基礎的な方法論を応用しているにすぎないのです。基本の理解と、何度も繰り返しの訓練で誰でも体得できるスキルとして参考書等も多く出されています。


比較的わかりやすいと支持の高い参考書をご紹介いたします。

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく


フレームワーク使いこなしブック



マンガで30分でわかる マッキンゼー流「問題解決」仕事術


プロフィール
知識・スキルの販売サイト【ココナラ】
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管理職マン
地元中小企業の管理職。課長という立場。チームの再編を経て、課長代理と主任の二人を部下に。30代半ばにして、若干失速気味。部下の育成に手を焼いていると認識している今日この頃。 業績貢献と社員の育成、マネジャーはやることいっぱいですね。
プロフィール

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