ぼんやり生活

通院生活が終わりました。腹部に手術跡が残っていますが、毛も少しずつ生えてきています。すっかり元気になって餌の減りが激しいのなんの・・・ここまで元気を取り戻すとは思っていませんでした。正直、退院した日なんかは残り日を覚悟した程です。獣医が言うには、「一旦大丈夫ですが腫瘍なので転移する可能性は高いです。次回出来たときも体力があるならば摘出、もしくは投薬していく事になります。」との事。気が抜けないって事でしょうね・・・しかし、とりあえず「今」元気なので、ストレスフリーに過ごしてもらう予定です。ブラッシングしながらしこり、腫れが出てないか見ていきます。今回体験したので乳腺腫瘍に関わる事を記録しておきます。




乳腺腫瘍は猫の場合はほぼ悪性腫瘍です。傾向としてはメス猫で１０歳以上、避妊や乳腺摘出をしていない子が罹患率が高い病気です。特に避妊手術に関しては初回の発情が来る前に行うことで腫瘍になる確率が下がる傾向にあります。うちの子は両方してない＆１０歳です。
症状

�@しこりができる　�A体液が出てくる　�B自壊して傷になる　�C触られる事を拒否　�D食欲低下

今回我が家のケースは、右腹部乳頭が腫れていました。恐らくしこりが出来ていたのでしょうが、気づいた頃には見てわかるぐらい腫れていました。コロナや仕事と言い訳はありますが、１か月程目を離していました。臭いが出てきたために気づいたのですが、腹部の腫れが巨大化しており、穴が開いていました。自壊です。そこから「脂肪の塊」がボコッと出ていたため、ウエットティッシュで引き抜きました。後３日間汁が出ており、異臭を放っています。正直、食欲もあり高いところにも登る・走る・食欲はある・腹部を拭く・触られることにも抵抗がなかった為、大きくは気にしていませんでした。実際近所の動物病院では「アテローム」と言われ腫瘍ではないと安心しました。が、１週間程で穴が更に広がり臭いもきつくなってきたので、違う動物病院に行きました。そこで「乳腺腫瘍」と診断、手術をしていただきました。




基本的には外科手術です。乳腺切除と腫瘍摘出をお願いしました。もちろん完全摘出＝転移しないではありません。転移の可能性は高いものなのです。入院は１日で、手術次の日には引き取りました。ここから週２回の通院を３週間程。抜糸は本来２週間前後なのですが、帰ってきて３日程食事を摂らない日が続いたこともあって傷の治りが遅く、完全抜糸に３週間かかっています。エリザベスカラーも外れて完全復帰するまで45日かかっています。長い通院とエリザベスカラーでストレス溜まったと思います。
手術費用（1日入院込み）　7万４千円
通院１回（薬代込み）　　　　３千円（12回通院したので3万6千円程）
正直、思ったより安く済んだと感じています。今は触る機会を増やして、定期的に全身のチェックをしていくようにしています。
最後に予防ですが、肥満防止が最適との事。特に糖質の高い物は厳禁と覚えておきましょう。猫は甘い物すきなんですが、やはり専用のフードにして人間の食事は出さないようにしましょう。高たんぱくが良く、塩分や糖質を控えて良質なご飯の提供が必要になります。人間と同じですね…ドライフードだけだとタンパク質が不足気味なので、1日1回のちゅ〜る、もしくはモグリッチが安定のおやつになっています。これからはドライフードも年齢と病気を意識したものに変更していかなきゃなあ・・・
これで一旦、猫の病気は落ち着きましたね！

関連記事：エリザベスカラーのおかげ　　　手術後の食欲低下
人の椅子取ってのびのびしてます



今回一番助けてくれたおやつです

�@軽くジャンプ！着地した足の形がスクワットのスタート姿勢です。
�A手の力を抜いて「かかと」を触るようにしゃがみます。
�B立ち上がる・・・コツは「かかと」に体重を乗せる、「かかと」で地面を押して立ちあがる事

これが前回記事「痩せるから引き締める」（もちろんリンク♪）で説明したスクワット入門編です。
ほとんど運動経験のない方には思惑難しい動きです。しかし重要な動きで、特に「かかとを触る」を意識して行えると今後ほかの運動を行うときにも非常に重要な動きになります。この基本動作は腰痛防止と膝痛、特に腰痛防止に大きな効果をもたらすので、早めに覚えておくことをお勧めします。スクワットは筋トレの基本動作の一つです。足を曲げる運動、ではなくお尻を真下に下す運動なのです。つまり猫背にならない事が「スクワット」の一つの条件です。余談？ですが慣れたらかかとを触れなくてOKです。下がる時に手を胸の前に出すようにすると腰を深く沈めやすくなりますので。

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臀部・大腿四頭筋・内ももに大きな刺激が入ります。まあ、深く考えずにお尻、裏ふとももといった下半身の後部、膝から上部分が特に鍛えられるということですね。特にヒップラインといわれる、お尻と太ももが繋がっている辺りが「きゅっ」と持ち上がります。姿勢を意識して行うことで膝・足首の柔軟、腹斜筋（お腹の横後部）にも刺激が入ります。

効果まとめ（姿勢をしっかりしたら）

・下半身の後部、膝から上部分が引き締まる！！
・お尻を「きゅっ」と持ち上げる筋肉が発達！！
・お腹の横にも刺激が入り、お腹周りも引き締まる（効果弱）！

上から順に体感できます。できるかも、ではなくできるのでご安心を（したり顔）
ちなみに回数は「痩せるから引き締める」にも記載していますが、「１日で達成」で大丈夫です。朝・昼・晩・隙間時間と4回に分けて３回ずつ行えば、1日で12回！5回ずつなら20回です。更に1週間で3日間と決めて行いましょう。最初は無理なくそれぐらいから。




そもそもの言葉の意味は美容・健康の為、体形の改善の為につとめる行為の事を意味しています。つまり、増量もダイエットです。ダイエットと減量は意味が違いますので、筋肉をつけて見た目を改善する事は体重が増えていても「ダイエット」なのです。著者は体重59kから筋トレを始めて現在62�s。下半身で太くなったのは裏ふとももとひらめ筋で、ズボンのウエストサイズは下がりお尻回りもゆったりです（ジーンズ）。ちなみに太くなった部分を書きましたが、これはそもそも「負荷、重り使用」で「回数を限界まで」状態ですので、重りなしで1日100回、週3日程度では太くならないので心配なく。
って事で、記事を読んで「とれいにんぐ」開始される方もしっかりと「ダイエット」を目的として少しずつ取り組んでいきましょう。一番大事なのは「モチベーションが上がる」事なので、まずは「始めた」から「続けれている」そして「引き締まった（ように見える）やん」と上げていきましょう。
「引き締める」にしろ「ダイエット」にしろ、食事は摂ってしっかり水分も補給してください。特に美容目的の方はタンパク質（プロテイン）は必須ですよ。「ヒアルロン酸」「コラーゲン」もタンパク質から成っていますので、個別に摂取するよりも大元のタンパク質を摂る事をお勧めします。

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