2020年09月25日

鮭釣りを横目に浜益川水系の渓流へ



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釣り上がる毎に濃くなるヤマメの魚影


 9月24日の釣行先は浜益川で、狙いはいつもの通りヤマメ。この浜益近辺の海岸は鮭釣りで賑わっており、特に浜益川や幌川、群別川、毘砂別川の各河口には平日でも多くの釣人が押し寄せる。
 これに背を向けて向かった先は、6月末に一度訪れた浜益川水系の渓流。その時の釣果は20センチオーバーのヤマメを頭に、同サイズの虹鱒や15〜6センチのヤマメが飽きずにヒットした。さて、今回はどのような状況だろう。
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 今回は、6月末よりもかなり上流の渓流を目指して林道を走行。林道は川に沿って延びており、午前5時半に目的のポイントに到着。この川の上流には、毎年「熊出没注意」の看板が何枚も立てられていたが、今年は見当たらない。
 しかし林道上には、黒く乾いた熊の糞がそこかしこに見られる。看板はなくても熊の存在を身近に感じる。

 浜益川に流れ出る支流は4河川ある。その中でも今回の渓流は、上流までヤマメは棲息するが岩魚はほとんどいない。その代わりに、虹鱒がヤマメと棲み分けしており、どこまで釣り上がってもこの2種が同時に釣れる。
 堰堤や砂防ダムといった、サクラマスの遡上を邪魔する構築物がないためにヤマメの魚影が濃いのだろう。
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 ザラ瀬が上流奥深く続く場所から釣り上がる事にした。ザラ瀬とは言っても、小さな流れ出しや大岩や小岩が点在しており、そのポイントにドライフライを打ち込むと3回に1回は、針がかりしない小さな魚が反応する。
 最初の1匹は入渓地点から50メートルほどいった平瀬から。合せると同時に、空を飛ぶほどの10センチにも満たない小さなヤマメ。先ほどからフライを悪戯していたのはこのサイズだろう。
 入渓から1時間ほどして、ようやく15センチ前後のヤマメのヒットが続く。どうも入渓地点近辺は釣人が頻繁に入る場所だったらしい。
 ある地点では、小さなヤマメと同時に20センチ前後の虹鱒も複数でヒット。黒くサビの入った20センチほどのヤマメも上がり始めた。

 川は次第に水量が少なくなり、川幅も狭くなってきたが、下流と比べると魚の濃さは雲泥の差。手つかずではないが、やはり釣人の余り入らないポイントは魚影が濃く、型も大きい。が、狙っていた尺越えのヤマメは今回も無理のようだ。
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 結局、入渓地点から4時間をかけて2キロほど釣り上がったが、釣果は20センチオーバーのヤマメが1匹に、18センチ、15センチ、10センチ前後のヤマメ10数匹、虹鱒が20センチ前後3匹に15センチ級が3匹。
 釣れた数について不服はないが、目的としているヤマメの型ものは今回も叶わなかった。

 帰りしなに浜益川河口の導流堤に立ち寄った。平日にも関わらず、導流堤には50人近くの釣人が浮きルアーを投じていたが、川を遡る鮭の姿は確認できるのに、見ている限りでは誰の竿にもアタリがきた様子はなかった。

写真説明@ザラ瀬に先に小淵が出現するA黒くサビの入ったヤマメや虹鱒のヒットが続く上流域B浜益川河口導流堤には、鮭を狙って50数人の釣人が集まっていた
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2020年09月19日

夏枯れで本流は厳しくとも渓流は好調



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 余市・白井川上流とその支流に釣行

 9月17日に余市川支流へ釣行した。余市川水系への釣行は7月末以来。前回は、支流の白井川で20センチ越えのヤマメや岩魚を手にした。
 それから一月半が経過、暑い夏を体験した渓流の魚たちは健在だろうか、と期待と不安が半分。と言うのも、本流は水温上昇に伴う夏枯れ状態にあり、直近の釣行先の尻別川では針にもかからない小型の魚しか確認できなかった。
 夏枯れは余市川本流も同じだろうが、山深い沢を源流とする支流では魚影は保たれれているはず、と出掛けた。
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 目的のポイントは、白井川上流に構築されている砂防ダムの下流。ダムの上流はアメマスと岩魚しかいないために今回はパス。目的はあくまでもヤマメの型ものに絞った。

 午前5時半の気温は16度。暑かった8月の釣行と比べると雲泥の差だ。白井川に沿って走る、林道の閉じられたゲートから2q先にある入渓ポイントまで徒歩で行くことに。午前8時を過ぎていれば、ダンプカーや業務用車両が行き交うために心配はないが、この早朝の時間帯は熊が出没してもおかしくはない。緊張感を高め、熊鈴を振りながら現地に向かう。

 数日前の雨が渇水を解消したようで、水量はいつもと変化が見られない。入渓ポイントは大岩がゴロゴロしており、岩陰の落ち込みや流れだし、小さな淵や流れの強い平瀬など多様なポイントが築かれている。
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 現れるポイント毎に#10のフラッタリングカディスを投入、どの場所でもフライをチョイスする反応はあるが、魚が小さすぎて針掛かりはしない。

 初めの1匹は、50メートルほど遡行した流れ込みから平瀬に替わったポイントから。体の中心に黒い錆の入った20センチほどのヤマメだった。「今日は型ものが期待できるかも」と喜んだのも束の間、それから1時間ほど遡行しても1匹もヒットしない。
 ようやく上がった2匹目は同じようなサイズの岩魚で、それから再び沈黙状態が続いた。

 こんな支流でも夏枯れの影響が残っているのか、と疑心暗鬼になっていると支流の流れ込が姿を現す。この支流は、前回の釣行で魚影を確認できたが、小さすぎて針がかりはしなかった。

 今回も落ち込みの底に小さな魚は見えるが、やはりフライが大きすぎてヒットしない。それでも遡行を続けると、前回到達できなかった小滝と、その上流にある小さな淵が姿を現した。
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 小滝の釜から、小さな魚が浮きあがってフライをチョイス。何回かそれを繰り返したのちに12,3センチほどのヤマメがヒット。そのすぐ上の平瀬からも同じようなサイズのヤマメが。
 そして瀬脇にからも、15、6センチの岩魚がヒットした。

 本流との合流地点からすぐ上のポイントは、釣り上がるために魚影が薄くなったのだろう。しかし、ここまで釣り上がる人が少ないせいか、遡行するほどに魚影は濃くなる。ただ、型がそれほど変わらないのは川の規模の問題では。

 本流から遡行を始めて1時間半ほど経過、上流は山岳渓流の趣からザラ瀬に変わり、再び岩だらけの山岳渓流へと変化を繰り返す。帰りの時間を考えると、これが限界では。

 川からかなり高い位置に林道が走っているはず。本来はその崖を昇って、林道を歩いて入渓地点まで戻ることが一番楽だが、熊への警戒心から遡行した川を下ることにした。
 支流を釣り下りながら、白井川本流との出合まで戻るが、本流の上流にある砂防ダムまで釣り上がる気力がなくなり、本流を下って入渓地点まで戻った。
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 この日の5時間にわたる釣行では、20センチほどのヤマメが1匹、同サイズの岩魚が3匹に12、3センチのヤマメが10匹、そして15センチほどの岩魚が3匹とそれなりの釣果はあったが、型ものヤマメは今回も見放された。

写真@白井川上流にある淵A白井川本流ではサビの入った20センチほどのヤマメと、同サイズの岩魚しかヒットしなかったB白井川に流れ出る支流の渓観。小滝や淵が連続して姿を現すCこの支流は小型のヤマメと岩魚が相次ぎヒットした

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2020年09月11日

尻別川上流を5時間かけて釣り下る



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 釣果は多いが型ものの姿は見えず

 前日の雨により渇水気味の流れが解消されたのではと、9月11日に2週連続で尻別川本流に釣行した。前回9月3日の尻別川は寒別橋の上下流で竿を出したが、完全な坊主状態で慌てて支流に逃げた。
 支流では、型は小さかったもののヤマメがコンスタントにあがり、本流での不振を何とか挽回することができた。
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 今回の釣行ポイントは前回よりもかなり上流。川幅が狭くて浅瀬が多い反面、中流域よりも魚影の濃い流れが点在する。いつもはドライフライで遡行したあと、ウェットフライで釣り下るというケースが多い。
 しかし今回は、初めからウェットフライを選択、起点の橋から下流の橋まで、約4キロメートルを釣り下ることにした。

 入釣地点は曲りの入った淵が連続していて、大物を予感させる。そのためか多くの釣人が入っていて、魚影は見かけとは違いかなり厳しい。なのにこの場所に入ったのは、前日の雨により魚の活性が進んだのでは、との思惑から。
 実際にこれまでも、雨の後の釣人の入っていないタイミングで、そこそこの型のヤマメや岩魚を上げたことがあった。

 11日は午前5時に現地に到着、前日の雨の影響はどうだろうかと川の流れを見ると、増水した後はあるが濁りはなくコンディションは悪くはない。
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 問題は、多くの釣人が入ったことでどれだけ魚がスレているのかと、魚がどれだけ抜かれたのか、ということ。
その懸念は現実となり、この場でのアタリは全くなかった。

 それでもいつもは、ヒットはしなくても頻繁に小さな魚のアタリはあった。今回それもないということは、前日も雨に関係なく釣人が入ったのだろう。100メートルほど続いた絶好のポイントを釣り下がると、浅いザラ瀬の続く流れが現れる。

 いつもはここで引き返すが、今回はザラ瀬にもウェットフライを打ち込みながら、釣り下がることにした。入釣地点から500メートルほど下った水深のある平瀬でこの日の1匹目がようやくヒット、上がったのは10センチほどのヤマメだった。
 これを機に、同じような型のヤマメのヒットが続く。ルアーや餌釣りでは難しい、極端なザラ瀬からもアタリが。
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 下流に向かって2キロメートル地点で、まるで当水路のように川の流れが2つに分かれた。その落ち込み口で20センチ強の虹鱒もヒットした。
 入釣地点から3キロメートルほど下った、岩盤底の浅い流れでも10センチ前後のヤマメがヒットするが、型ものはいない。
時間は8時を過ぎて気温が急上昇、なのに到着地点の橋はまだ見えない。
 雲が厚くて、直射日光が刺さない分だけ救われたが、汗が滝のように噴出し、胴長の中はびしょ濡れ。

 何とか気力を絞って釣り下る。しかしヒットするのは、相変わらず同じような型のヤマメだけ。この時期は型ものは難しいのだろうか。
 ようやく脱出地点の橋が姿を現したのは午前10時半、約4キロメートルの釣行距離を5時間半かけて走破したことになる。
 ここまでの釣果は10センチ強のヤマメが10数匹に、10センチ以下が5匹、それに20センチ越えの虹鱒が1匹。
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 到着地点の橋の下流にもここぞというポイントが点在しているが、体力的に限界にきている。ここから川沿いの道路を1時間かけて戻ったが、車に戻った段階で足がつるほどの疲労が押し寄せてきた。
 夏の釣行は体力勝負だと、今回あらためて感じた。

写真@多くの釣人が入る尻別川上流の人気ポイントだが、魚影はかなり薄いAB平瀬とザラ瀬が交差する下流の流れC今回の釣果は10センチ前後のヤマメが17〜20匹に、20センチほどの虹鱒


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2020年09月04日

濁りが解消しても厳しい釣果の尻別川



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 熊を警戒しながらの支流でヤマメが順調


 8月末に降った雨で河川の渇水が解消されたとの期待から、9月3日に尻別川上流に釣行した。
 元々は余市・白井川支流を計画していた。この支流は白井川本流以上にヤマメの濃い川だが、今年に入ってまだ一度も釣行はしていない。
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 白井川の支流の中では、あまり目立たない分、釣人も入っていないだろう、との目論見もあった。
 だが釣行日の二日前に、行きつけのフライフィッシング専門店で「この前降った大雨の濁りが消えた京極付近で、ヤマメが好調だった」「尺ヤマメも釣れた」と、たまたま居合わせた客が尻別川での釣果を話しだした。

 今年の尻別川釣行は苦戦続きで、ヤマメはこれまで20センチ余りが最長。なので、数はともかくサイズアップができるならば、とその話に乗せられて急きょ行先を尻別川の上流に変更した。

 今回のポイントは、過去に泣き尺のヤマメをヒットさせた寒別橋付近。午前9時から10時にかけてラフティングがうるさい場所だが、その前に切り上げることにして、午前5時の日の出とともに川を漕いで中州に渡った。

 水量は前回釣行の6月と比べると幾分少ないが、若干濁りが入っておりドライフライは難しそう。試しに、早瀬脇に#10のカディスを打ち込んだが、小魚の反応さえない。
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 ウェットフライも、濁りに合わせて派手目なソフトハックルを使用。
 流れに乗せて、スウィングさせたあとに逆引きを繰り返すが、まったく反応がない。ここでは小一時間ほど粘ったが、結局一度のアタリもないまま下流に移動。

 ポイントとしては、ザラ瀬気味のこの下流の方が意外性があり、昨年は尺越えの岩魚や虹鱒がウェットフライにコンスタントにヒットした。
 だが、ここも小さなアタリが数回だけ。多分、足元を群れになって泳いでいるヤマメの新子だろう。
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 仕方なく、尻別川下流に流れ出る支流のひとつに入ることにした。
 この支流も今年初めての釣行だが、昨年までの釣行では20センチ前後のヤマメや岩魚、尺越えの虹鱒など、安定した釣果に恵まれた。

 だからと言って、通い詰めたりしなかったのは、「熊出没」の看板が至る所に立てられるほどの危険地帯だから。周りにはトウキビなどの畑が多く、それを狙っての出没らしいが、川に降りた熊と鉢合わせする可能性はかなり高い。

 それを承知で入渓することにしたが、いつもの「熊出没中」の看板が今回は見当たらない。それでも、突然出没してもおかしくない場所なので、熊鈴を振り鳴らし、身構えながら遡行を開始した。

 この渓流には低い堰堤が数多く設置されていて、堰堤の落ち込みや流れ出しがポイントとなっている。実際に、今日の初ヒットは3つ目の堰堤の下から。10センチにも満たないヤマメで、ドライフライのアントにきた。

 何基めかの堰堤を乗り越えて現れた小さな淵で、この日最長となる20センチ前後のヤマメがヒット。その後も子虹鱒や10センチ前後のヤマメがフライにかかる。
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 陽が上空に達して一気に汗が噴出。上流を見ると、堰堤が終わってザラ瀬が続いている。ここから引き返すことにしたが、とても川に沿って走る農道を歩く気持ちにはなれなくて、ウェットフライを操りながら川伝いで入渓地点まで釣り下ることに。

 このウェットフライにも小型のヤマメや虹鱒がヒット、釣り上がってのドライフライと併せた釣果は12、3匹。尻別川本流の不調を挽回するまでには至らなかったが、魚信を楽しめた分だけ気分は良かった。それに熊とも遭遇しなかったし。


写真@いつも入る尻別川・寒別付近のポイントA尻別川支流の流れ。B低い堰堤が数多く構築されているCこのサイズのヤマメが結構ヒットした


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長い人生の中で、お金はなくても時間だけは贅沢に使える今しかできないこと、やりたいことが沢山ある。それを少しづつでも実現していきたい。
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