2020年08月29日

真夏の古平川支流に釣行したが・・・



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渓観は素晴らしいが魚影の薄さを実感

 夏の初めての渓流釣行は、体力と情報力が決め手となるのが今回の古平川でよく分かった。
 新しいヤマメのポイント開拓のために8月27日に向かった先は、名の知られた古平川。
 自分の釣行エリアとしている日高や白老よりも、札幌からはずっと近い距離にある。それにも関わらず、これまでこの川に釣行したのは一度だけ。それも30数年も前の事で、そうした意味では今回が初めての釣行と言っていい。
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 当時はまだ餌釣りを行っていて、入った場所は定かではないが、古平の市街地からそう離れてはいなかったはず。15センチを竿頭に2時間ほどで10匹ほど釣り上げた記憶がある。
 今回はある程度のポイントの情報を仕入れて入渓した。釣行ルートとして、冷水橋から上流の古平川本流と同じ冷水橋を跨ぐ下二股川を検討、結局余り釣人の入っていなさそうな下二股川に入渓した。橋の上から覗く下二股川はいたる所に淵が点在、水量も豊富で魚影の期待が高まる。

 今回はドライフライで釣り上がることにして、期待の大きさから#10のフラッタリングカディスを使用した。
 流れ出しから大渕小渕、そして平瀬から大渕とやけに淵の多い川で、その淵や平瀬を丹念に探りながら遡行した。が、この大きさのフライに懸命にチョイスするのは5センチほどのヤマメらしき新子。
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 当然針に掛かる魚はいない。仕方なく#12のカディスに変更、それでも大きすぎるのか、針にはかからない。ようやくヒットしたのは
 入渓口から500メートルほど上った平瀬から。10センチほどのヤマメだった。その後も小さなヤマメのチョイスは続くが、ヒットするのは最初と同じサイズ。
 こんなに山深い渓流なのに、なぜ小さなヤマメしかいないのか。その答えは、まだ春浅い時期から多くの釣人が入って持ち帰ることから。
 本来は、晩夏から晩秋にかけて成長したヤマメに恵まれるが、この川はその前に釣人によって魚影が一掃されるのだろう。

 結局2キロほど釣り上がったが、型ものは皆無。最近の釣行でこれほどの貧果は初めてかもしれない。
 では、古平川本流はどうだろう、と冷水橋下流にある六志内橋に入渓。
 見事の大淵がすぐ目の前にあり、その流れ込みにドライフライを打ち込む。しかし反応がないので、ウェットフライに替えて、淵に流し込む。が、これにもアタリはない。
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 ただ、淵の底を覗き込むと60センチオーバーの魚が5、6匹群れを成して泳いでいる。それが鮭だとすぐに理解。仕方ないので、その下流に築かれている小さな淵にフライを流し込む。
 
 淵の流れ出しでは大きなライズが発生するが、多分鮭だろう。合せて、鮭の産卵を狙ったヤマメやウグイかもしれない、小さなライズが次ぎ次に発生。その小さなライズに向けてドライフライを打ち込むが、まったく反応しない。
 鮭が遡上している時に、ヤマメや岩魚がフライに反応しないのはこれまで何度も経験してきた。だから、どう粘っても釣れることはない。
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 折角ここまで来たのだからと、帰りしなに古平川河口を覗いてみた。河口では、浮きルアーによる鮭釣りの釣人が4、5人。駐車場にはそれを上回る10数台の車で一杯だった。正午に近い時間のせいか、ヒットシーンは見られなかった。
 鮭が遡上する渓流では、ヤマメや岩魚を狙った釣行はこれから難しくなっていく。

写真説明@冷水橋から下二股川上流域を臨むA淵が相次いで現れるが、型ものの姿はないBフライにヒットするのはこんなサイズのヤマメばかりC古平川河口での鮭釣りの模様。




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2020年08月22日

猛暑の中、浜益北部の渓流でヤマメを狙う



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河口では規制前の浮きルアーで賑わい

 少し古い話だが、8月19日にひと月ぶりで浜益方面の渓流に釣行した。初めは白老や日高、余市などの奥深い渓流を検討していたが、結局予想気温の一番低い浜益地域の河川を選んだ。
 
 ところが19日は、札幌での最高気温が34度を越える猛暑。当然、浜益近辺の渓流も日の出から気温がグングン上昇、初めの渓流を脱渓した午前8時半には24度を越えるほどの暑さとなった。
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 さて、今回向かった先は浜益近辺でもヤマメの魚影が濃い河川として知られる幌川。隣の群別川と並んでヤマメの人気河川となっているが、入渓したのは今回が初めて。
 釣行の機会はこれまで何度もあったが、春まだ浅い雪代時期や渇水の夏場など、入渓するタイミングが合わなかった。それよりも、浜益川本流とその支流への釣行が忙しかったことが大きい。

 幌川は浜益岳を源とする山岳渓流で、上流奥深くまで林道が走っている。ただ、国道から2キロほど入った第2旭橋の上流にある林道ゲートが閉じられている。
 そのため、第2旭橋から入渓するか、橋から8キロほど先のしょかんべつ橋まで、林道を徒歩で行くしか方法はない。
 当然、川を遡行することを選んだが、誰もが同じ場所から入渓するために魚影が薄いだろうと、釣果については期待していなかった。

 橋の下から山岳渓流の趣が漂い、小さな落ち込みや平瀬、肩、流れ込みなどが連続する。水量も2、3日前の雨のせいか豊富な流れで、魚の居着きそうなポイントが多い。
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 夏の渓流の定番、#12のアントを早瀬脇に打ち込むと、10センチほどの魚が川底から浮き出てくるのが見える。が、簡単には針に掛からない。
 ようやくヒットしたのは、それから10分後のこと。やはり12、3センチほどの子ヤマメで、それ以上のサイズは見当たらない。

 入渓口から500メートルほど遡行すると、一段と落差の大きな流れに代る。その奥には、急な崖を瀬にしたゴルジュ状態の淵が見える。こんな場所で大雨に見舞われたら逃げ場はないだろう。そう感じさせるほど荒々しい景色だ。
 そんな場所なのにアタリは逆に遠のく。もしかして、先ほどの落差の大きな落ち込みがヤマメの遡上を阻んでいるのかも。

 そして、気温の上昇で汗が段々ひどくなる。今回はこの幌川と、もう一つのヤマメ河川を計画していたことから、1キロ地点で折り返すことに。
 結局、5時半から8時半の3時間の釣行だったが、釣果は12、3センチのヤマメが6匹と、やはり型ものはいなかった。
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 次に向かったのは、以前入渓したことのある小渓流。思いのほか魚影の濃い川で、前回は15センチ越えのヤマメや尺クラスの岩魚に恵まれた。
 ところがこんなに小さな川なのに、川に沿って走る林道上に釣人の車が点々と。これでは釣りにならないと、少し離れた別の渓流に入ることにした。
 この小渓流に入渓するのは初めてで、どのような魚がいるのか、型はどうなのか、一切分からない。

 二、三戸の集落を過ぎた橋の袂から入渓。川幅は3メートル足らずで、川を覆う草木がフライの打ち込みを邪魔する。2、3日前の雨がなければ渇水が酷かったはず。雨によって作られた落ち込みや肩、平瀬などのポイントに、先ほどと同じサイズのドライフライを打ち込む。
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 打ち込む度に小さな魚が反応する。しかし針には掛からない。ようやくヒットしたのは、幌川よりも小さな10センチにも満たないヤマメ。少し昇っても、それ以上のサイズは見当たらなかった。

 最初に触れたように、この日は猛暑。途中で暑さに根を上げて脱渓した。この日は、何処に行ってもこの暑さから逃れる場所は無かったと思う。
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 海はすでに鮭釣りのシーズンに入っている。昨年、あれだけ多くの釣人が押し寄せた幌川河口がどうなっているのか、寄ってみた。川の流れは昨年のようなプール状ではなく直線化していた。そして誰の姿もなかった。
 さらに、帰宅途中にある浜益川河口の導流堤に立ち寄った。ここは9月から河口規制が敷かれるが、それまで河口での浮きルアー釣りで賑わう。今回も導流堤に沿って6、7人が浮きルアーを打ち込んでいたが、鮭のヒットした場面を見られなかった。

写真説明@A幌川の荒々しい流れと大物の予感がする淵。Bしかし競争が激しく12、3センチほどのヤマメしかヒットしなかったC浜益の北にある小渓流、ここもヤマメ河川だが、D10センチにも満たない小ヤマメだけしかいなかった

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2020年08月15日

アヨロ川と錦多峰川の鮭釣りを見学



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 遡上には早いようで魚影確認できず

 今年はお盆期間の釣行予定はない。だが、例年と同じく鮭の岸寄りの様子を見るために、白老と苫小牧の鮭釣りポイントに赴いた。
 誰かが「鮭釣りは釣りではない」と言っていたとおり、鮭を狙った釣人のあの殺伐とした雰囲気が好きではないために、自らはほとんど鮭釣りを行わない。
 でも、トラウトフィッシャーとして同じ仲間の鮭が、銀鱗を躍らせて上がる姿は一見の価値がある。
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 雨のそぼ降る14日の午後に向かったのは、白老と登別の境にあるアヨロ川河口の導流堤。ここは、小河川ながら鮭のふ化場が設けらている関係から、河口には遡上する鮭が集まる。
 遡上の始まる8月になると、それを狙って多くの釣人がここを訪れる。導流堤の先端は狭くて、精々4人ぐらいしか竿を出せるスペースはない。

 ここに、ピーク時には20人近くの釣人が集まる。いつもは何の取り決めもないのに、釣人のマナーとして代わる代わる交代しながら竿を出しているが、それを破る輩もいる。あるいは場所を独り占めする人も。
 結局、それが嫌でここでは竿を出したことがない。

 それはともかく、この日は雨と強風が災いしたのか、導流堤先端には3人だけ。左側の導流堤先端は波被りの状態のために、右側の導流堤で浮きルアーを投じていたが、見ている限り誰の竿にもアタリはこなかった。

 河口から苫小牧方向のサーフには、投げ竿が幅7、8メートル間隔で林立。たった100メートルほどの砂浜に30本近くの竿が立ち並んでいた。
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 アヨロ川河口から今度は苫小牧方向に移動。途中の敷生川河口でも、雨の中で浮きルアーを用いた釣人が10人近くが竿を出していた。
 ここでの釣果は確認できなかったが、アヨロ川と同じく9月1日から12月10日まで河口規制が始まるので、その間多くの釣人が押し寄せるだろう。

 次に訪れたのは、苫小牧の錦多峰川河口。河口左側に設けられている導流堤の上には、10人近くの人が川に沿って1列に並んでいた。長いタモで遡上する鮭をすくいあげるためだ。

 その右側のサーフには、10人近くの釣人が波にもまれて浮きルアーを遠投していた。その対比が際立った場所で、この時期のいつもの景色だが、「魚は釣るもの」として考える自分には、タモですくいあげるのは釈然としない。

 ここでもまだ遡上はこれからようで、タモにも、浮きルアーにも鮭が掛かった様子はなかった。
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 話に聞くと今年は鮭の当たり年だという。中でもえりも方面はかなり好調のようで、浮きルアーのほか港内でのふかせ釣りでも魚信は絶えないという。

 自分はお盆明けから再び渓流フライを再開する予定。今回の雨で、どれだけ渇水が解消されたのか、を見極めて行先を決めたいと考えている。

写真@アヨロ川河口の導流堤。14日は雨と風のために3人しか竿を出していなかったAその隣のサーフ。竿が林立して、入り込む余地がないB苫小牧の錦多峰川河口。左の導流堤では、遡上する鮭をタモですくい取ろうとする人が10数人。右のサーフでは波を被りながら浮きルアーを行う釣人が、という際立った風景が


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2020年08月08日

渇水を避けて尻別川上流へ



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 鈴川と相川橋付近でウェットフライ


 8月最初の釣行、とはいっても、すでに1週間ちかくが経過した6日に尻別川上流に赴いた。夏日が続いて、水温上昇の大きい本流は難しいということから、本流に流れ込む支流に向かった。だが予想以上に渇水が酷くて釣りになりそうもない。
 仕方なく、鈴川方面のいつもの尻別川本流でウェットフライを行う事にした。

 この場所は何の変哲もないザラ瀬の続くポイントだが、釣り下ると現れる淵や水深のある平瀬では、早朝や夕まず目時には虹鱒やヤマメの型ものが上がることがある。 
 だから、尻別川でも人気ポイントのひとつとなっているが、当然多くの釣人が入っている関係で魚影は薄い。
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午前6時には誰か彼か川に立ち込む姿が見られるために、それよりもかなり早い4時半に目的のポイントに到着。
水量はいつもより少ないが、ザラ瀬から流れだし、淵、平瀬と魚の定位するポイントは健在。
その上流から、#10のソフトハックルをダウンクロスで流し込む。しかし、ここぞという場所なのに反応はない。

淵から流れだしに替わった地点で、コツコツという小さなアタリが伝わってくるが、針には掛からない。しばらく行った、新たな淵の底でようやくヒット。上がってきたのは、10センチにも満たない子ヤマメだった。
これが先ほどからのアタリの犯人らしい。その後もアタリは来るが、竿を引き込む型ものは皆無。
というよりも、これだけ多くの釣人が入っているポイントなので、型ものはすでに抜かれているのだろう。
 
 下流は再びザラ瀬の続く、期待の持てない流れ。1時間少々で場所を移動することにした。
 今度のポイントはそこから1キロほど下流の、河畔林が川を覆う場所。
ここも、ウェットフライでヤマメや虹鱒を数釣りしたことのある場所で、型ものはいないが飽きないほどのアタリを楽しむことができた。
早速、ウェットフライを対岸の河畔木の下に打ち込んでアタリを探る。が、100メートルほど下っても全くアタリはこない。
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この河畔林を越えたら、流れだしや平瀬の続くヤマメが居着くポイント。そこに着く前に大粒の雨が降りだした。
空は暗くなる一方で、雨の止む様子はない。このまま釣り下るか、増水でも安全に釣りのできる場所に移動するか、迷った末に下流の相川橋付近に移動することにした。
河原の広がる相川橋近辺は、川に立ち込まなくても竿が出せる川筋の細い流れ。その分水深があり、底に魚が居着いているのでは、と鈴川と同じようにウェットフライを流し込む。雨は降ったり止んだりを繰り返すが、この場所では大雨でも心配なさそう。

上流から流し込んだフライに、小さなコツコツというアタリ。鈴川でのアタリと変わらないが、ようやく10センチ越えのヤマメが連続ヒット。一番大きかったのは20センチほどの虹鱒で、型ものは出てこなかった。
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そして最後に向かったのは、過去の釣行で実績のある寒別橋付近。ここは、虹鱒やヤマメの型ものが期待できるが、今年に関しては苦戦している。
今日の釣行で、このポイントに入ることを考えなかったのは、同じような貧果を繰り返したくなかったからだが、背に腹は代えられない。

ダイナミックな流れ込みと、それがまとまって形作られる流れの速い平瀬は、いつ見ても大物の予感がする。流れ込みの流芯脇にウェットフライを流して様子を探る。すると、20センチは越えていそうなヤマメがヒット。しかし、針がかりが浅くバレる。そしてそのポイントから二度と出てこなかった。

気を取り直して、少し下流の深い平瀬にソフトハックルを流し込む。
しかし、何度打ち込んでも反応はない。あまりにもアタリがないために、#10のフラッタリングカディスに変更。このドライフライにようやくヒットしたのは20センチほどの虹鱒。それ以降は一回のアタリもこなかった。
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本来、入るべき渓流が渇水の影響で釣果は期待できない。この渇水が解消される秋口まで苦戦の続く予感がする。なのでこの期間、できるだけ新しいポイントの開拓を進めていくことを考えている。

写真@鈴川付近の尻別川の流れAその下流の相川橋近辺Bそこでウェットフライにヒットした20センチほどの虹鱒と小型のヤマメC最後は大場所の寒別橋付近。しかし20センチほどの虹鱒しか上がらなかった

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長い人生の中で、お金はなくても時間だけは贅沢に使える今しかできないこと、やりたいことが沢山ある。それを少しづつでも実現していきたい。
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