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2019年01月28日

日本海の荒天を避け日高路に釣行



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苫小牧東港フェンス前の立ち入り禁止続く

 まだ年明けから1か月も経過していないが、何故か休日と天候の悪化が重なる日が多い。釣行を計画して取り止めた日が、このひと月の間に3日ほどあった。この釣行が全てブログに掲載できれば、月末まできて更新にジタバタすることもなかったはず。

 その中で、何とか釣行できたのは1月25日。当日は日本海で風雪が吹き荒れ、札幌でも降雪量が1日で20センチを上回った。そんな天候で、普通ならばとても釣行などは考えられない状況だった。
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 しかし、月末まであと僅かなのにブログの更新がままならないという焦りから、比較的天候の落ち着いていそうな日高路を選択した。立ち上がりが午前8時と遅かったために、予定した日高門別の到着は10時を過ぎる見通し。

 もう少し時間に余裕があれば、新冠川河口海岸や静内川河口海岸も考えていた。だが、今回は日高釣行の初っ端として、日高門別とむかわ漁港を選択した。その後は、苫小牧東港の現状を確認することに。

 とはいうものの、釣果の見通しが立っての釣行ではない。どちらかといえば、ショアトラウトではそれほど実績のない場所で、今回は様子見の現地訪問と割り切った。

 日高門別までの海岸線は、遠目で見る限りでは風もなく波も落ち着いている。これが日本海ならば大時化だっただろう。

 日高門別漁港に到着したのは、予定通り午前10時。漁港内はこの時期、船揚場付近でアメマスを狙うアングラーを見かけることが多いが、チカ釣りらしい3組の釣師が竿を並べていたほかは人影がない。その船揚場の前後を狙って、13グラムのスプーンを投じる。地元の釣人に聞いた話では、ここは軽いスプーンに実績があるとのこと。
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 トイッチングを加えたり速度を変えて巻き上げするが、これを追う魚の姿はない。もう少し早い時間ならば、それなりのアタリがあったのかもしれない。ここで1時間ほど粘ってから、次に向かうのはむかわ漁港。

 むかわ漁港のショアトラウトのポイントは船揚場付近。日高門別漁港よりも広い港なので、遠投して広範囲を探ることに。その第1投を巻き上げる途中にゴツゴツと、スプーンにアタリ。
 
 ヒットしないままに手元に引き上げる寸前、40センチほどの茶色の魚がルアーを追ってきた。
 第1投から魚影を確認できたことから、本気になってルアーを投じるが、その後のアタリは皆無。時間はすでに午後1時を回っており、次の予定地の苫小牧東港に向かう。

 苫小牧東港は、胆振東部地震による道路の液状化現象で立ち入りが禁止された。その後の情報が入ってこないために、直接様子を見ることにした。残念ながらまだ一般車両は通行止め状態で、港内にはいることができない。
 
 せめて、フェンス前まで歩いて行けるのならば、と遠目に排水基部を眺めるが、徒歩でも港内の立ち入りが規制されているのか、釣人の姿は見えない。

 この苫小牧東港フェンス前の代替ポイントとして、同じ東港内の一本防波堤にアングラーが集まっているとの話を聞いた。それを確かめるために再度移動。確かに、防波堤には2組のアングラーがルアーを投じていたが、あまり芳しくない様子。
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 せっかくここまで来たのだからと、一本防波堤横のほとんど波のないサーフで1時間ほどルアーを遠投。一度もアタリは来なかったが、目の錯覚か沖合30メートルほどのところにイルカらしき姿を確認した。
 
 今回の釣行も全てウェアラブル・ビデオカメラで撮影している。そこに映っているものと再生してみたが、黒い影が波間に現れて消える瞬間しか記録されていなかった。肉眼で見た尾びれや黒光りする体型から、確かにイルカだと思ったのだが・・・。

 今回の釣行も、日本海側の悪天候を突いたとはいえ完敗だった。アマちゃんさんから紹介された、海の気象アプリを活用して無駄足にならなかったことが救いだった。

写真@シーズンになるとサクラマスも入ってくる日高門別漁港Aむかわ漁港の船揚場付近。遠投したルアーを、40センチほどの茶色の魚が追ってきたが、ヒットさせることはできなかったB苫小牧東港の一本防波堤横のサーフ。ここもサクラマスのポイントとして知られるようになってきた


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2019年01月18日

後悔だけが残った今年の初釣行



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兜千畳敷を諦めて珊内漁港、余別漁港へ


 1月も中旬となるのに、まだ今年の初釣行記事をまとめられないでいる。少し古い話だが、今年第1号の釣行先は、1月8日に向かった泊村近辺と積丹の先端3カ所。積丹半島を挟んだ左右の海岸だ。
 初釣行からすでに10日近くが経過したというのに、ブログを更新できないのはその時の状況判断の甘さと意気地なさから。天候のせいにすることは簡単だが、それでももっと粘ることが必要だったのでは、と悔いだけが残った釣行となった。
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 8日に目指した釣行先は泊村の兜千畳敷。ここは2年前の1月中旬に、地元のアングラーがサクラマスを何本もヒットさせたのを目撃した場所。その時のシーンはビデオで撮影した。この時の模様はyoutubeに投稿しているので、ご覧になられた方もおられると思う。
 
 海が凪いでいるのならば2年前と同じ体験ができるのでは。サクラマスがいなくても、ホッケが例年になく好調だという話も聞いており、年初を飾る釣りとして期待して出向いたのだが・・・。
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 未明に札幌を出発、高速で余市まで走り国道5号線で泊村へ。途中の稲穂峠付近は、前も見えないほどの吹雪だったが、共和町から神恵内に向かう海沿いの道路は、風こそ強いが雪は見えない。
 兜千畳敷の駐車場に到着したのは午前4時、日の出まではまだ3時間あるので仮眠をとろうとするが、崖の下から車を揺らすほどの強烈な風が吹き上げて騒がしい。
 
 雪明りで微かに見える兜千畳敷先端は、3メートルはあろうかという大波が押し寄せて立ち入るのは難しそう。しかし、夜明けまでには風も収まっているだろうと1時間ほど眠る。

 起きてみると、すぐ側にいつの間にか車が1台止まっていた。そして風は先ほどよりも唸りを上げていた。
 この強風でも岩礁の先端部を避ければ、何とか竿を出すことができそう。
 しかし、その一歩を踏み出すことができなかった。ここがダメだったら、神恵内の古宇川河口や珊内漁港、さらに神岬漁港、余別海岸を考えていたからだ。
 結果的にそれが正解だったのかもしれないが、新年第1投の意欲を削いでしまったような気がした。
 
 兜千畳敷を諦めて次に向かったのは、神恵内の古宇川河口海岸。だがここも大波が押し寄せて、立ちこんで竿を振ることができない。
 結局1度も竿を出すことなく珊内漁港へ。
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 それでも時刻はまだ7時過ぎ。珊内漁港は隣に流れる珊内川河口と、防波堤裏の岩礁帯がサクラマスのポイントだが、内防波堤から神恵内方向のワンドにかけてもサクラマスが回遊する。

 それを狙って今年の第1投。PE1号ラインの先に30グラムのジグミノーを付けてトウィッチング。時化気味の外海からワンドに流れ込む潮に乗せる。しかし、そんなに簡単にアタリが来るはずもなく、正味2時間の今年初釣行を終えた。
 
 時間的にまだ可能性があるので、車を北上させて積丹の先端・余別海岸に向かった。その途中に神岬漁港に立ち寄ったが、ここも強風が吹き荒れて竿を出すことができない。
 余別漁港は外海が荒れているものの、ワンドはほとんど波がない。なのに、先ほどの珊内漁港もそうだが、この余別漁港にも釣人の姿はなかった。

 昨年12月の余別海岸の釣行では、浮き釣りとルアーの2通りで小型のアメマスとホッケを数釣りした。今回はルアーだけで狙うことに。堤防の上から13グラムのスプーンを投じては、巻き上げるを繰り返す。しかし追ってくる魚の姿を確認できない。ただ時間だけが過ぎていくだけ。
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 時化や強風の見られないこの余別海岸を、初めから目指していたならもっと違った釣行記となったのでは、と悔いだけが残った今年初釣行となった

写真@神恵内・古宇川河口も立ち込むことができないB時期によって港内にアメマスやサクラマスが入り込む珊内漁港B波も風もない余別漁港裏のワンドC突然天候が変わり吹雪模様に


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2019年01月04日

2019年 新年のご挨拶を申し上げます



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初釣りは7日に泊村のショアを予定

 正月三が日を終えたというのに、まだ新年の挨拶をブログに載せられないでいる。
実は、昨年末にひいた風邪が悪化しての年越しとなり、4日にようやく回復して今パソコンの前にいる。
 あらためて新年のご挨拶を申し上げます。
皆様にとりまして、今年がより良い年でありますよう祈念申し上げます。
また、「ホラー好きのフライマン」をよろしくお願い申し上げます。

 このような体調なので、今年の初釣りはまだ行っていない。いまの状況からすると、7日か8日には釣行ができそうで、泊村の千畳敷か掘株川河口、柵内川漁港などを検討している。果たして天候はどうだろうか。

 すでに、ショアトラウトの初釣りを行われた方もおられると思います。その時の釣果情報をお寄せいただければ、ありがたいです。
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 海は渓流や河川の本流比べて、ダイナミックでワイルドな釣りが特長ですが、反面気象状況に大きく影響を受けます。釣行の際は無理をせずに、できるだけ防寒対策を施してください。
 今年も宜しくお願い申し上げます  
        ホラー好きのフライマン bukki


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長い人生の中で、お金はなくても時間だけは贅沢に使える今しかできないこと、やりたいことが沢山ある。それを少しづつでも実現していきたい。
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