新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年09月26日
「夏の尻別川本流でウェットフライ」を動画化
pan style="font-size:large;">
data-ad-slot="2867931466"-size:large;">
data-ad-format="auto">
8月末の2度に渡る釣行をyoutubeに投稿
8月末の2度に渡る尻別川本流への釣行で撮影したビデオを編集して、yuttubeに投降した。
これまでの尻別川本流の釣行は、京極の寒別橋付近が中心だったが、今回はそれよりもかなり上流に赴いた。
1回目は特別問題がなかったが、2回目は雨の後で当日も雨模様と厳しい環境。その釣行記は、8月28日と9月1日の更新ブログに掲載しているので、ご参考にご覧ください。
今回は、曲がり淵と深い平瀬が交互する大場所の下流に築かれた長い平瀬が続いているポイント。対岸は深くえぐれていて、多分魚がたまっているだろう、考えてのこと。28日は上流の大場所を通り越して、直接このポイントで立ちこんだ。
ウェットフライをダウンクロスストリームで泳がせて、釣り下りながら魚を誘う。最初に入った場所から10メートルほど下ったポイントで、この日初めてのアタリ。
これはリトリーブの途中でバレてしまったが、続いてきたアタリはしっかりと虹鱒がヒット、20センチほどと小ぶりな、がら結構暴れる。
その後もバラシが続いて、手元まで寄せることができたのは、同じサイズの虹鱒3匹と25センチ余りのヤマメ。
8月31日の2回目の釣行は、前日まで雨が降り続いたために濁りが入った最悪のコンディション。
この日は上流の大場所から攻めたが、増水ときつい濁りで早々に退去。次に向かった先は、前回と同じ下流の平瀬。ここでも強い濁りに悩まされたが、何とか20センチほどの虹鱒をヒットさせることができた。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
トラウトフィッシング ブログランキングへ
2018年09月17日
真夏の日高渓流でドライフライ
pan style="font-size:large;">
data-ad-slot="2867931466"-size:large;">
data-ad-format="auto">
今年の釣行記を動画で発信@
前回更新したブログで予告したとおり、当分の間、新たな釣行記は休ませていただきます。その代わりに、今年釣行してビデオ撮影した場所の動画を載せていくことにしました。もしよかったご覧になってください。
第1弾は、7月末と8月初めに釣行した日高の渓流。今回の胆振東部地震により崖崩れが発生して、川筋に変化が表れたと思われますが、川に沿って走る林道の通行規制は発表されていないので、入渓は大丈夫かと思われます。
この渓流は、下流から上流にわたって、何基もの砂防ダムや堰堤が設けられています。本来ならば、その中流区域は流れ込む支流が無い限り、魚影は極端に薄くなります。
しかしこの渓流は、ヤマメだけは最初の砂防ダムに遮られ、その上流では姿を見ることはありませんが、虹鱒や岩魚、ブラウントラウトは砂防ダムの上流でも、安定した魚影が見られる、特異なポイントを形成しています。
奥行きの深い渓流なので、まだまだ開拓の余地は残されており、来年はさらにその上流や支流に出かけたいと思っています。
新たな釣行は、被災された地域の復旧がどこまで進むのか、それを判断材料としたいと考えています。できるだけ早い復興願っております。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
トラウトフィッシング ブログランキングへ
2018年09月14日
被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます
pan style="font-size:large;">
data-ad-slot="2867931466"-size:large;">
data-ad-format="auto">
当分の間、過去の釣行動画を掲載
北海道胆振東部地震の発生から1週間が経過した。地震の発生時には本州に出かけていて、札幌に帰るその日の早朝に地震が起きた。6日は、千歳空港が全面閉鎖されたために、1日延ばして札幌に戻った。
家の中がどれだけひどい状況になっているのか、と半分諦めていた。その時には、すでに停電や断水が解消。部屋の中も、サボテンの鉢やブラウン管型ディスプレイ、ハードディスクが転げ落ち、書籍が散乱して足の踏み場もなかったが、ガラスが割れるなどの大きな被害はなかった。
だから、今回の地震がどれだけ強烈な揺れだったのか、その後の停電や断水による生活の不便さも実感できなかった。
しかし、ブログを通して親しくさせていただいている「AKi缶さん」のブログを目にしたとき、真に恐怖を感じた。
AKi缶さんの住んでいる場所は、震源地厚真町のすぐ隣りのむかわ町で、震度は厚真町とほとんど変わらないはず。
幸いにして、営んでいる牛舎や建物の大きな損壊はなかったようだが、ブログに載せられている写真からは、すさましい揺れによる室内の荒れようと、近所の建物の崩壊、道路に出来た大きな段差など、地震の怖さがまざまざと感じられた。
家具が倒れて、物が飛び交う中、ご家族はどのようにして身を守っただろう。
AKi缶さんは、自分の家族にけが人がいないことを確認した後、町内の知り合いの老人宅などに安否を確かめるべく、バイクで回って声掛けをしたという。
幸いにしてみんなの安全を確認できたが、子供の頃から知っている市街地の店の倒壊にショックを受けた、とブログで述べている。
また、被災地に近い場所に鮭釣りに出かけてきた釣人が、被災した人たちのための炊き出しの場に顔を出して、平気で食べる人がいるという、被災者の感情を逆なでする話も載せられた。
被災者がそんな釣人を見てどのような気持ちになるのか、その意識が思い浮かばない釣人の鈍感さに腹が立つ。
それよりも、「釣りを自粛しろ」とは言わないが、せめて被災にあった方々の傍で竿を出すことを控えるのが釣人のモラルではないのだろうか。
自分なりに思うことがあって、ブログは当分の間、今年釣行した場所での未発表の動画を編集して、掲載することにします。
あらためて、被災者の方々にお見舞い申し上げます。一刻も早く、普段の生活に戻られるよう祈っております。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
トラウトフィッシング ブログランキングへ
2018年09月01日
雨後の尻別川上流は反応が今ひとつ
pan style="font-size:large;">
data-ad-slot="2867931466"-size:large;">
data-ad-format="auto">
支流には平日でも多くの釣人が
8月最後の釣行先は、型ものヤマメのいる場所を考えていた。候補としていたのは、浜益川の本支流や尻別川の中流、余市川本支流や白老の本支流。
30日夜半まで残った雨が、どの程度影響を及ぼすのかを考慮した上で、31日早朝に向った先は、寒別付近の尻別川中流。深い淵から飛び出る、幅広ヤマメのイメージが決め手となった。
ところが中山峠に差し掛かった時、それまで道路を覆っていた濃い霧が雨に変わった。それも、頂上に行くほど降りが増してくる。
幸いにして、喜茂別市街まで来た頃には上がっていたが、2日間に渡って降り続いた雨の影響は中流域でも大きいのでは、と急遽行先を変更。濁りが少ないと思われる、前回赴いた尻別川の上流域に入ることにした。
どんなに競争の激しいポイントでも、先行者のいない朝まず目ならば、それなりの釣果が得られるだろう、との希望的観測が大きかった。
この上流部でも、降り続いた雨による濁りは入っていたが、水位の上昇は思っていたよりも少なく、いつも通りの広い河原が迎えてくれる。
初めに入ったのは、前回先行者が竿を出していて入れなかった、上流の曲がりと淵が連続する場所。蛇行して作られた淵から平瀬に変わるポイントは、ウェットフライを投じるには都合がよく、底に魚が溜っていれば釣果が得られるはず。
上流からフライを流れ乗せて、淵のはずれでリトリーブを何度も繰り返すが、フライはただ流れるだけ。流れ出しから平瀬に変わる場所でも反応はない。
30分ほどでこの場所を諦め、前回入ったポイントに移動。さすがに水位は増していて、立ちこむ場所は前回よりもかなり岸に近い。同じように、ダウンクロスでソフトハックルを流れに乗せて、リトリーブを繰り返す。
上流から少しずつ下って反応を確かめるが、前回のように針がかりのしなかった小魚の反応さえない。
今日はダメか、と諦めかけたときにようやくアタリが。前回25センチ前後のヤマメのヒットしたポイントで、そこから20センチほどの虹鱒が連続してヒットした。
何かしら魚の溜る場所のようで、それは増水でも変わらないのだろう。その場所を過ぎてしまえば、再び反応がなくなるのも前回と同じ。
ここから上流にかけての川の流れは、ある程度知っている。しかし下流については、入ったことのないポイントが多く、川に沿って走る側道を下流に進む。ここでトラブルが発生した。
側道は車一台も通れないほど狭くなり、道の両側には背の高いイタドリや潅木が垂れ下がり、行く手を阻む。
それを強引に突き進んだ結果、左のサイドミラーが隠れていた木の枝に引っかかり、根元からボッキリ。この道は、かなり前から機能していなかったのだろう。
後悔しても後の祭り、折れてしまったサイドミラーを紐でなんとか括りつけて、形だけは整える。
時間は9時を過ぎたが、このまま帰るのも悔しいので、近くの支流に入渓することに。その支流の下流上流のここぞという各ポイントには、平日にも関わらず、必ず1台か2台車が止まっていた。
仕方なく、いつも入るポイントに入渓、釣り上がることにした。ここでは、平瀬の続く上流域でウェットフライをアップクロスで遡行。
小さなアタリはあるが、針がかりしない。ようやくヒットしたのは、15センチほどの虹鱒。このサイズのヒットは続くが、型自体が小さく大物のいる気配はしない。
そして、岩魚は棲み分けでこのポイントには適さないにしても、なぜかヤマメの姿は見えないのだ。
結局、この川で15センチから20センチ余りの虹鱒5匹を釣り上げて、釣行を終えた。
雨の後のポイント選びは、増水や濁りを避けるために、どうしても今回のように同じ川に集中する。祝日や週末でなかったにしても、それは変わらないようだ。
9月からは、尺ヤマメを求めて新規のポイント開拓を進めたいと思っている。さて、次はどこに行こうか。
写真@水位の上昇はそれほどないが、濁りの入った30日早朝の尻別川上流部の様子Aいつものポイントでウェットフライにきた虹鱒B尻別川支流でもウェットフライで釣り上がるCなぜか、このサイズの虹鱒しかこなかった
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
トラウトフィッシング ブログランキングへ