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2020年09月19日

夏枯れで本流は厳しくとも渓流は好調



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 余市・白井川上流とその支流に釣行

 9月17日に余市川支流へ釣行した。余市川水系への釣行は7月末以来。前回は、支流の白井川で20センチ越えのヤマメや岩魚を手にした。
 それから一月半が経過、暑い夏を体験した渓流の魚たちは健在だろうか、と期待と不安が半分。と言うのも、本流は水温上昇に伴う夏枯れ状態にあり、直近の釣行先の尻別川では針にもかからない小型の魚しか確認できなかった。
 夏枯れは余市川本流も同じだろうが、山深い沢を源流とする支流では魚影は保たれれているはず、と出掛けた。
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 目的のポイントは、白井川上流に構築されている砂防ダムの下流。ダムの上流はアメマスと岩魚しかいないために今回はパス。目的はあくまでもヤマメの型ものに絞った。

 午前5時半の気温は16度。暑かった8月の釣行と比べると雲泥の差だ。白井川に沿って走る、林道の閉じられたゲートから2q先にある入渓ポイントまで徒歩で行くことに。午前8時を過ぎていれば、ダンプカーや業務用車両が行き交うために心配はないが、この早朝の時間帯は熊が出没してもおかしくはない。緊張感を高め、熊鈴を振りながら現地に向かう。

 数日前の雨が渇水を解消したようで、水量はいつもと変化が見られない。入渓ポイントは大岩がゴロゴロしており、岩陰の落ち込みや流れだし、小さな淵や流れの強い平瀬など多様なポイントが築かれている。
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 現れるポイント毎に#10のフラッタリングカディスを投入、どの場所でもフライをチョイスする反応はあるが、魚が小さすぎて針掛かりはしない。

 初めの1匹は、50メートルほど遡行した流れ込みから平瀬に替わったポイントから。体の中心に黒い錆の入った20センチほどのヤマメだった。「今日は型ものが期待できるかも」と喜んだのも束の間、それから1時間ほど遡行しても1匹もヒットしない。
 ようやく上がった2匹目は同じようなサイズの岩魚で、それから再び沈黙状態が続いた。

 こんな支流でも夏枯れの影響が残っているのか、と疑心暗鬼になっていると支流の流れ込が姿を現す。この支流は、前回の釣行で魚影を確認できたが、小さすぎて針がかりはしなかった。

 今回も落ち込みの底に小さな魚は見えるが、やはりフライが大きすぎてヒットしない。それでも遡行を続けると、前回到達できなかった小滝と、その上流にある小さな淵が姿を現した。
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 小滝の釜から、小さな魚が浮きあがってフライをチョイス。何回かそれを繰り返したのちに12,3センチほどのヤマメがヒット。そのすぐ上の平瀬からも同じようなサイズのヤマメが。
 そして瀬脇にからも、15、6センチの岩魚がヒットした。

 本流との合流地点からすぐ上のポイントは、釣り上がるために魚影が薄くなったのだろう。しかし、ここまで釣り上がる人が少ないせいか、遡行するほどに魚影は濃くなる。ただ、型がそれほど変わらないのは川の規模の問題では。

 本流から遡行を始めて1時間半ほど経過、上流は山岳渓流の趣からザラ瀬に変わり、再び岩だらけの山岳渓流へと変化を繰り返す。帰りの時間を考えると、これが限界では。

 川からかなり高い位置に林道が走っているはず。本来はその崖を昇って、林道を歩いて入渓地点まで戻ることが一番楽だが、熊への警戒心から遡行した川を下ることにした。
 支流を釣り下りながら、白井川本流との出合まで戻るが、本流の上流にある砂防ダムまで釣り上がる気力がなくなり、本流を下って入渓地点まで戻った。
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 この日の5時間にわたる釣行では、20センチほどのヤマメが1匹、同サイズの岩魚が3匹に12、3センチのヤマメが10匹、そして15センチほどの岩魚が3匹とそれなりの釣果はあったが、型ものヤマメは今回も見放された。

写真@白井川上流にある淵A白井川本流ではサビの入った20センチほどのヤマメと、同サイズの岩魚しかヒットしなかったB白井川に流れ出る支流の渓観。小滝や淵が連続して姿を現すCこの支流は小型のヤマメと岩魚が相次ぎヒットした

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