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2019年04月16日

岸寄りするサクラを求めて東積丹



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結果的に半島先端の漁港巡りに
 
 札幌近郊ポイントのサクラマスは岩内方面を始め、西積丹の神恵内、泊村の堀株川河口海岸、兜千畳敷などで岸寄り進んできている。遅れていた東積丹でも、ようやく活性化してきているようだ。

 積丹や岩内、瀬棚、島牧などの釣果情報をホームページで発信している釣具店・プロショップかわぐちさんでは、西積丹の各ポイントに加えて、4月第1週以降からは積丹先端での釣果が載るようになってきた。4月第2週からは、余別川河口海岸や野塚ゼロワンド、西河といった積丹先端での釣果があったという。
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 東積丹でも、これまで古平川河口が安定した釣果を見せてきたが、半島の先端を含めたその他のポイントでは岸寄りが遅れていた。情報としては載せられていないが、余市の登川河口海岸やフゴッペ川河口海岸、さらには朝里川河口などでも釣果が出ているのでは。
 今後北上して、浜益や増毛方面でも岸寄りが進んでいくものと思われる。

 こうした釣果情報に乗せられたわけではないが、15日に東積丹のサクラマスポイントに出掛けた。
 いつもは立ち上がりが遅いのに、当日の予報が午後から荒れた天気とのこと。そのために札幌を2時に出発、現地到着は夜明け前の3時40分。

 まだ暗い中を海岸に降りると、風がなく波も穏やかだが雨がポツポツと振りだした。
 懐中電灯の明かりで竿の準備をしていると、「雨が振りだしましたね」との声が。振り向くとブログで親しくして頂いているkojiさん。昨年浜益海岸でお会いして以来、1年ぶりの再会だ。
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 ショアトラウト釣行では、いつもkojiさんのブログ「このへん釣れマスか」を参考にさせていただいている。今回のこの場所への釣行もkojさんのブログからで、まさかその本人が現れようとは考えてもいなかった。

 しばし挨拶を終えると、右と左に分かれて竿を振る。右側の少し離れた波消しブロックの上にいる釣人が、薄明りの中で忙しなくリールを巻いている。

 アタリがないまま1時間が経過、沖合50〜60メートルのところで跳ねが見られるとkojiさんが教えてくれた。そこをマトにルアーを打ち込むが反応がない。
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 2時間ほどしてこの日初めてのアタリが。しかし手ごたえは小さい。それも当然で30センチ余りのホッケだった。その後も跳ねは見られたが今度は100メートル先。とても手が出せない。

 3時間が経過して場所を移動することにした。kojiさんに次回の再会を約束して別れの挨拶をすると、突然「新しいリールを購入してサブも別に持っているので、使い古しですがよかったら」と、高機能のスピニングリールをプレゼントされた。
 3年前に初めて浜益で会った時にも、手作りのメタルジグを多数いただいた。kojiさん、重ね重ねありがとうございました!
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 kojiさんと分かれて今度は積丹半島の先端へ。30分ほどで到着した来岸漁港では、漁港入口にロープが張られて、看板で塞がれていた。看板は「関係者以外の立ち入りを禁止する」との内容。いろいろとトラブルの生じる場所なので、徒歩で立ち入っても何か言われそう。今回はここでの釣りを止めることにした。

 次に向かった先は余別川河口。しかし、この時間なので岩場が占領されて竿を出せない。また、その先の川の流れがブレークする小防波堤にも釣人が。仕方なくUターンして向かった先は日司漁港。

 漁港の防波堤横に流れ出る、小さな川の流れ出しでアメマスを狙う。その3投目にアタリがきた。結構暴れるが、重さは感じられない。小さなアメマスかと引き上げると、30センチほどのこの日2匹目のホッケ。
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 その後アタリがないので、隣の入舸漁港に移動。ここは入舸川が流れ出て、時折アメマスの釣れる場所。特に舟揚場付近はアメマスが溜まっていることが多く、何度かヒットさせたことがある。

 今回も舟揚場付近にメタルジグを打ち込んだ。その2投目に来たのは、30センチにも満たない小アメマス。ここもアタリが無くなり、幌武意漁港に向かう。


 幌武意漁港の右側岩礁地帯は、積丹でも有数のサクラマスポイントで、時期になると多くのアングラーで賑わう。この日は、大岩の上から竿を出していた一人の姿しか見えない。
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 そこまで歩くのの容易ではないので、ショアトラウトがだめでもホッケくらいは、と外防波堤に場を構えて外海にジグを飛ばしす。
 1時間ほどの間に何度かガツンというアタリはあったが、多分小さなホッケと思われる。
 先ほどの岩場のアングラーを遠目で見ると、ヒットしたのか忙しい動きを繰り返している。あの場所はサクラの回遊ポイントなので、若しかして・・・。

 こうして今回の釣行は結果的に積丹半島先端の漁港巡りとなった。ただ、どんな釣果よりもkojiさんとの再会が一番大きな成果だった。

写真@早朝の東積丹ポイントの風景AB日司漁港横でヒットしたホッケCD入舸漁港の舟揚場で釣れた小アメマスE釣人もまばらな幌武意漁港。右側の岩礁帯がショアトラウトのポイント

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長い人生の中で、お金はなくても時間だけは贅沢に使える今しかできないこと、やりたいことが沢山ある。それを少しづつでも実現していきたい。
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