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2018年12月14日

 美国・小泊海岸と古平川河口へ



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  極端な引き潮もあり魚の姿見えず


 今年の北海道の冬の到来は記録的な遅さだったようだが、それでも初雪以降は寒波が居座り、本格的な冬模様となった。海のトラウトフィッシングは、初冬から初夏のほぼ半年間が盛期。特に12月は、川から海に下ったアメマスが海岸に溜まる時期で、ショアトラウト釣行の端緒にあたる。
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この時期のアメマスは魚体が小さいが、2月3月の上りアメマスは豊富な海の栄養を補給して1回り2回り大きくなって川に戻ってくる。数釣りならば初冬のほうが釣果は高まる。サイズを望むならば、極寒のほうが大きなものを狙うことができる。

 前回釣行した積丹のワンドでは40センチが最長だったが、2月から3月にかけては同じ場所でも50センチ以上が期待できるのもそうした背景から。
 
 今月2回目となる12日の釣行先は、美国・小泊海岸と古平川河口海岸。いずれも積丹に向かう方向にある。今回は時間的な問題から、積丹への釣行を止めてその手前のポイントで竿を出した。
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 8日に開通した小樽ー余市間の後志高速道の様子を見ることも今回の目的だった。これまで、札幌の中心部から余市までは、札樽自動車道を経由しても2時間ほどかかっていた。それが今回の開通で、通行した時間帯が夜間ということもあり、1時間半で到着した。今後の釣行に大きな武器となるだろう。

 ただ気になったのは、トンネルの多さと除雪体制の遅れ。ほとんどが1車線の中で、路側帯の雪が道路まで迫り出していて、何度も危ない目にあった。そう感じたのは自分だけではなかったようで、当日の午後には小樽ー余市間、余市ー小樽間の両方向で事故が多発、上下線ともに通行止めとなった。
 これから後志道を利用される方は、車間距離等十分注意を払って安全運転を心がけてください。
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 さて、今回の釣行で竿を出した美国・小泊海岸は、これまで見たことのないような引き潮で、波打ち際が10メートル近く後退していた。もともと遠浅の海岸だけに、魚が溜まると思われるポイントは遥か先になる。

 なので、さらに10メートルほど先に立ちこんで竿を振るが、そこへ大波が押し寄せて何度も水浸しになる。そこまでして竿を出したのにアタリはこない。1時間ほど粘ったが、結局一度のアタリもなく撤収。どうも当日の潮回りがよくなかったようだ。

 今度は、先ほど通り過ぎた古平川河口へ方向を転換。この河口海岸は、つい1か月前まで鮭釣りの人々で埋め尽くされた。鮭の遡上もほとんどなくなり、本格的な冬模様となった現在は、誰も竿を出す人はいない。


 このポイントは鮭やサクラマスが中心で、時期になればサクラマスが岸寄りして釣人で賑わうものの、アメマスの釣果はあまり聞かない。自らの釣行を振り返っても、ここでの釣果はホッケが数匹だけで、サクラやアメマスをヒットさせたことはない。
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 だから今回はホッケ狙いでジグを投じてみたのだが。しかし、底が玉石で埋め尽くされていることから根掛かりが激しく、3回に1回はフックが底にある岩や海藻に引っかかる。そして、ルアーを追う魚の姿はない。

ここも正味1時間ほどで退却、帰りしなに余市川漁港でルアーを投じた。この漁港も、外海が時化ていればアメマスが入り込むことがあるので、スプーンで慎重に探ったが全く反応はない。
 こんな日が多いのもこの時期の釣り。
 それにしても、苫小牧東港の存在が日増しに大きくなっていく。何とか早く、液状化で陥没した道路の復旧ができないものか。

写真@A潮の引いた美国・小泊海岸の様子BC少し前まで鮭釣りの人々で賑わった古平川河口海岸。今は誰もいない

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