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2018年12月05日
今季のショアトラウト釣行を開始
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初日の東積丹は海アメが好調
5月中旬から開始したフライフィッシングの渓流釣行を、11月中旬に終了。少しのシーズンオフを経て、12月3日からショアトラウト釣行を開始した。これから来年5月まではルアーマンに変身して、海アメマスやサクラマスを対象のショアトラウト釣行を重ねていくことになる。
「なにも、冬の間ぐらい釣りを控えればいいのに」と思われるかもしれないが、極寒の海岸で波を被ってショアトラウトのアタリを待つのも、釣りの楽しみの一つ。これにより、1年を通して釣りから離れられなくなった。
今季のショアトラウト釣行のスタートは東積丹海岸。当初は苫小牧東港からスタートする予定だった。例年この時期の苫小牧東港のフェンス前は、小ぶりのアメマスが餌釣りやフライ、ルアーを問わずヒットする、釣行してハズレの少ない場所だからだ。
しかし、港内の道路が胆振東部地震による液状化で通行が禁止され、次善策として積丹に決めた。
12月3日の東積丹海岸は、気温が正午で11度と小春日和の陽気。どこにも雪は見当たらない。それでも野塚海岸は、いつもの大波が押し寄せて竿を出すのが難しそう。
この野塚海岸を越えて、午前6時半に目的地の小ワンドに到着。沖に見える外防波堤先端には、まだ7時前だというのに2〜3人の釣人が竿を出していた。狙いはホッケか。
こちらも、内防波堤下の岩場に場所を据えて、きびなご餌の浮き釣り竿とルアー竿を用意した。そのどちらかにアタリがくれば、その釣り方に集中する算段。
ルアー釣りに使用したのは13グラムのスプーン。本来はメタルジグやジグミノーで魚影を探るが、この場所に限ってはスプーンの方が釣果が上がるために、初めからスプーンを用いた。
果たして海アメは岸寄りしているのか、と疑心暗鬼でルアーを操る。その2投目にすぐに反応がきた。50メートルほど先でヒットしたのは、30センチにも満たない小ぶりのアメマスだった。
続いて、置き竿にした浮き釣りにもアタリがきた。巻き上げてもあまり暴れないので、同じような型かと引き上げると、今度は軽く30センチを越えたアメマスだった。
間をおかず、浮き釣りの竿に再びアタリが。今度は海面近くで暴れる。引き上げてみると、30センチオーバーのあぶらこだった。(後でこれがホッケと判明)
ルアーにも頻繁にアタリがくるので、スプーンから大物狙いのメタルジグに代えるが、それには全く反応しない。再びスプーンにチェンジすると、これにはゴツゴツと反応する。そして、岸から遠くて深い場所よりも砂浜に近い浅い場所からヒットが連続する。
さらに、30センチほどのアメマスが5〜6匹群れとなってルアーを追いかけてくるシーンも。
いつの間にか、内防波堤のブロックの上に2人組のアングラーが竿を出していた。そのうちの1人の竿にもアタリが。ヒットした魚をテトラポットの上からすくい上げるのに苦労していたが、それもアメマスのようだった。
今回の釣果は、いつもとは逆にルアー釣りに軍配が上がった。それも40センチを頭に30センチ余りのアメマスが7匹と予想以上の釣果。一方の浮き釣りは、35センチのアメマス1匹とホッケが2匹だった。
この場所で釣れるアメマスは、これから寒さを増すごとに型も大きくなり50センチ級も見込めるが、それに反比例して釣果は下がってくるのがいつもの傾向。今季はどのような状況となるのか、足繁く通うつもりだ。
今季は当分の間、苫小牧東港に釣行できない分、他のポイントを開拓しなければならない。その候補として、アラジンさんに教えてもらった余市の某海岸や、kojiさんにアドバイスしてもらったサクラマスポイントには是非釣行したいと考えている。
写真説明@Aとても12月とは思えない小春日和の積丹の海岸BCルアーにきた40センチ級のアメマス
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