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2017年06月02日
苫東港の投げ釣りでタカノハ
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ショアトラウトのラスト釣行も惨敗
昨年11月からスタートした、海のトラウトを狙うショアトラウト釣行もこの5月末でラスト釣行となった。ショアトラウト対象の今シーズンの釣行回数はおよそ25回。内訳は積丹方面が9回、苫小牧日高方面8回、浜益方面7回。釣果が得られたのはそのうちの8回で、3回に1回しか魚を手にしていないという、情けない結果となった。
当然、達成感はゼロに近い。それは釣果だけでなく、本来はサクラマスを狙っていたはずなのにアメマスに化けたり、隣りのアングラーがコンスタントにサクラをヒットさせているのに、自分の竿には何もこない、ということが続いたことから。
それ以前に、きびなごを餌としたウキ釣りの高い釣果力に惹かれて、ルアーを疎かにした結果、ルアーでのヒットが極めて少なかったことが上げられる。
それにも関わらず、今シーズンの釣行では、多くの方々から温かく嬉しいコメントを頂いた。その寄せられた情報を参考に何度か釣行した。
あらためて、情報を寄せて頂いた皆様にお礼を申し上げます。特に「Aki缶」さんからは、詳細なポイントをアメブロ・メールで送って頂きました。これは、来シーズン用の宝物として保存させて頂きます。ブログ画面を通してお礼を申し上げます。ありがとうございました!!
今シーズンのショアトラウトの最終を飾るのは苫小牧東港。日本海方面のショアトラウトは、ほぼ最終盤を迎えたが、太平洋方面はまだ可能性が高いという期待感で、5月31日に釣行した。
実は、その5日前の26日にも同じ苫小牧東港を訪れた。ただ、現地に到着したのは昼12時。それでも、埠頭角地のオエノンポイントには10人近くのアングラーがルアーロッドを振っていた。
これならば「目的地のフェンス前にも釣人はいるだろう」と行ってみると、投げ釣りとウキ釣りの人が僅か3組。時間的な問題もあるが、竿を出してみて釣人のいない原因がよく理解できた。
ただ、投げ釣りの釣人にはアタリが来ていて、50センチほどのあぶらこをヒットさせた姿を目撃した。軽トラで来ていた、その釣人に話を聞いてみると「港内のサクラマスは、全て川を上ってしまって、よほどのことがない限り釣れない」という。
それよりも「型もののタカノハが好調に上がっていて、先週も札幌から来た人が座布団級のタカノハをここで上げた」と、教えてくれた。それから暫くして、その方も座布団クラスのカレイを釣り上げた。
その日の自分は、ウキ釣りとルアーいずれにもアタリがなく、3時間ほどで撤収した。アタリのこない原因を遅い時間のせいして、再び31日に釣行。
31日は、4時前に現地入りした。しかし、この時間にも関わらず、途中のオエノンポイントにはアングラーが3〜4人だけ。そして、いつものフェンス前には釣人の姿が見えない。
現地の情報は現地の釣人が一番よく知っている。それからすると、これだけ人影がないということは、入るタイミングを間違えたのかもしれない。
それでも、ウキ釣り竿とルアーロッドを揃えて、いざスタート。だが、いずれの竿にもアタリがないまま2時間が経過。少しずつ釣人の姿が増えてきたが、その誰の竿もしならない。
さすがに7時を過ぎると、ここを諦めて門別漁港や鵡川漁港への移動を考えた。しかし、この時間ではどこに行っても同じでは、と二の足を踏む。
昼が近づくにつれて風が強まる。海面には多くのウサギが飛び跳ねている。それを言い訳にして、撤収することに。今回は何も残らない釣行となった。
ラスト釣行という、それを振り返る余裕も無く、心は渓流と止水ポイントでの釣行に馳せる。初めは、尻別川支流かそれとも支笏湖。または白老の涌水河川も面白そうだ。さてどこに行こうか。
写真は、午前4時の苫小牧東港のフェンス前。右も左にも釣人の姿はない。かつてのオエノンポイントの賑わいぶり。それが31日には3〜4人の姿しかな見えなかった
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