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2017年05月24日
最後まで苦しめられた積丹釣行
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小泊海岸で「もじり」は頻発したが・・・
ブログのタイトルどおり、私のブログのコンテンツは「ホラー」と「フライフィッシング」。それがなぜ、対象をショアトラウト釣行にまで広げたのか。それは11月から5月、正確にはショアトラウトのシーズンの終盤と渓流フライの幕開けが6月で、フライのできない11月から5月に、対象魚種がフライと同じショアトラウトを目的とした釣行として始めたことから。
雪代が終わって、水温む5月末からはいよいよドライフライの出番を迎える。その代わりに、ショアトラウト釣行を卒業する悲しい季節でもある。その卒業釣行の第一弾として18日に浜益海岸に、そして23日には積丹に赴いた。
今シーズンの積丹釣行は、今回で9回目となる。釣果はといえば、来岸漁港や神崎漁港でアメマスがヒットしたものの、釣行したうちの6回はノーヒットに終わるという、非常に厳しい収支となった。
特に今シーズンは5月の不振が響いた。昨年の5月の釣行と比べてみても歴然としている。それは積丹ばかりではなく
、ショアトラウトの釣行先全体に言えることだ。釣れなかった言い訳を色々と考えても切はないが、今年の海は昨年とは違うという結論にたどり着いた。それでも釣れている人は釣れているので、言い訳として通じないのかもしれない。
さて、積丹の最終釣行を飾る23日の釣行先は、美国の小泊海岸と来岸の岩礁帯、そして古平川河口。これだけ数が多いのは、釣れなくて転々としたからだ。
最初の小泊海岸は、いつも積丹に行く途中に目にする場所。このポイントでサクラマスがヒットすることは、かなり昔から知られていたらしい。
しかし、自分のこれまでの釣果は、ワンド内でのアメマスだけ。今回はポイントを絞ってワンドの端に定位した。
まだ、他のアングラーの姿の見えない朝4時にスタート。引き潮なのか砂浜が広く感じる。今回は、ミノーだけを使用することにしたことから距離は稼げないが、ある程度の距離まで立ちこむことによって、それをカバー。
テトラの敷設された方向を中心に投じていると、20メートルほど先にもじりを発見。背びれは見えなかったが、サクラだろうとモチベーションが高まる。
そのもじりが30分に1回のペースで起きて、その内の1回はミノーを打ち込んだ真横で起きた。それにも関わらず魚は追ってはこない。どうしてなのか判断がつかないままに、その後ももじりは続いた。果たして本当にサクラだったのか、今では疑問が残る。
曇り空で陽は出ていないが、午前7時の海岸は昼間の様相。アタリのこない小泊海岸を諦めて、積丹の来岸漁港に向かうことにした。その前に、美国漁港の内防波堤突端に立ち寄ることに。
ここは、地元のアングラーがこの時期にだけ通いつめている場所。サクラが港内に入っていれば、ヒットする確率が高いらしい。案の定、本格的な装備で身を固めたアングラーが1人、対岸の防波堤上でルアーを打ち込んでいた。しかし、一度のアタリもなく積丹へ行くことに。
来岸漁港の岩礁帯では、ルアーと共にウキ釣りの竿も用意した。ここでも2時間ほど粘ったが、やはりというか、いずれの竿にもアタリは皆無。最後の最後まで釣果に見放されたようだ。
諦めきれず、帰りしなに古平川河口海岸に立ち寄った。誰もいない海岸を1人占めしたが、小泊海岸と同じようなもじりを確認したくらいで、アタリもなく1時間ほどで撤退。ここで、今シーズンの積丹ショアトラウト釣行の幕を閉じた。
残るは日高・苫小牧方面だけ。できれば、今週末か来週の中頃には釣行することを考えているが、そこで最後を飾ることができるだろか。
写真は、まだ闇が支配する美国・小泊海岸、美国漁港の内防波堤の様子、誰もいない午後の古平川河口海岸
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