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2017年05月09日

どうした、積丹のショアトラウト



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 黄金週間の後に半島を半周したが・・・
 


 今月初めての釣行先は、8日にショアトラウトを求めての積丹の各ポイント廻り。実は、5月初めの休日に浜益に向かった。しかし、途中の望来に設けられた風力発電の羽根が勢い良く回る強風状態。海はそれほど波はないものの、目的地は風に弱いことで知られる浜益海岸。
 これまで何度も痛い目にあっているために、早めに判断して望来から石狩方向に引き返した。
 
 当日はショアトラウトをあきらめて、石狩で常備している塩いそめでカレイ釣りを行うことにした。ただ石狩新港内は、どの場所も釣人で一杯。新たに購入したトヨタRAV4(15年落ち)の走りを確認する意味もあり、新港を降りて砂浜を快走してから、八幡方向のワンドで投げ釣り。久しぶりにのんびりと竿を出すことができた。
 釣果は、10時までに20センチを頭に真カレイが5匹ほど。ただ、4月末からの風邪が長引き、体調は余りよくない。浜益釣行を途中で止めたのも、体力に不安があったから。
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 満を持しての8日の釣行も、体調はまだ完全に戻ったわけではないが気力は充実。今回の目的地は西積丹の神恵内だが、その前に途中の古平川河口海岸に立ち寄った。
 前日までの天気とは一変した、冷たい風の吹きつける午前4時前だというのに、河口海岸にはすでに2組のアングラーが。その2人の間に入り、波のない沖に軽めのスプーンを投じる。重いルアーは、海藻が繫っていることからこの場所では使えない。

 この後ミノーにチェンジしたが、それにもアタリはこない。両サイドのアングラーも状況は同じだが、それでも微動だにしない。

 結局一度のアタリもなく、1時間ほどして当丸峠を経由して神恵内へ。ただここは、風が吹き荒れて白波の立つ最悪のコンディション。この分では兜千畳敷方面も同じだろう、と積丹の先端を経由して東積丹に向かうことにした。
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 途中の川臼漁港や珊内漁港には、釣人の姿は見えない。珊内漁港では、もしかしてサクラやアメマスが港内に入っているのでは、とルアーを投じるが、追っかけてくる魚は皆無。内防波堤の先端から外海にジグを投じるが、巻き上げるたびに海藻が纏わり付く。
 底荒れがかなり酷いようだ。半島先端の神岬漁港で、ようやくホッケ釣りの釣人を見かけたが、釣れている様子はない。

 結局、積丹半島を半周して、東積丹の余別川河口海岸に居場所を据えた。東積丹は西積丹とは打って変わった凪状態。余別川河口の岩場も、先端部分まで頭が出ていて、どこからでも竿を出すことができる。ところが、どこにルアーを打ち込んでも追ってくる魚は確認できない。
 昨年の今頃は、この場所でホッケが相次いでヒットしたが、今回はまったく魚の気配がしない。
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 積丹での釣行では、その日の釣果予測を2つの方法で確かめている。ひとつ、絶対的な場所でアタリがあるか。もうひとつは、きびなご餌のウキつりにチョイスがあるか、ということ。
 この二つともに反応があれば、確実に釣れるというのがこれまでの例。その、絶対的な場所というのが余別川河口であり、来岸漁港の岩礁帯だ。

 余別川河口で2時間ほど粘った後、もうひとつのポイントの来岸漁港に向かった。ここでは、ルアーではなく2本ののウキ釣りロッドを揃えてアタリを待った。この場所でアタリが無ければ、どの場所でも釣れないということになる。
 来岸外防波堤上には、2人の釣人が海面を見つけて忙しなく動き回っていたが、釣れている様子は見られない。

 ウキは潮に乗って右へ左へと流れていくが、ピクリともしない。昨年のゴールデンウィーク時期には、この場所でホッケが2時間で6〜7匹、アメマスが5匹と忙しい思いをしたが、今年はまったく音沙汰なし。昨年と何が違うのだろうか。
 ここでも3時間ほど粘ったたが、海底の様子が更にはっきりと見えるようになり、撤退した。
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 帰りしなに美国の小泊海岸に立ち寄った。午後のこの時間でも、駐車場にはアングラーの姿が。古平川河口と美国・小泊海岸は、いつの間にかサクラマスの定番ポイントになってしまったのだろう。ちなみに、この後に通った古平川河口海岸には釣人の姿はなかった。

 時期的にアメマスは終盤を迎えて、狙いはサクラマスだけとなる。そして自分といえば、ショアトラウトから渓流でのフライに徐々に気持ちが傾いていくのはいつもの事。
 ショアトラウトフィッシングも残すところあと1〜2回か。それまでに何とか、光り輝くサクラを手にしたいとは思っているのだが・・・。

 写真は古平川河口海岸の様子、珊内漁港内防波堤からのルアー、余別川河口海岸の岩場からトラウトを狙う、来岸漁港の岩礁帯でのウキ釣り。最後までショアトラウトの姿は見えなかった
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