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2016年09月14日

更新画面不具合についてのお願い



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ブログ画面の不具合についての確認

いつもブログにご訪問いただき、ありがとうございます

昨日の更新ブログから、一部のブラウザで記事が見づらい状況となっています。
具体的には、写真と記事が重なり、記事が読めません。
発信元のfanblogsにも連絡を行い、修正に向けて取り組んでいますが、もし、
ご覧になられている記事がこのような状態の方は、下のコメント欄に状況等を打ち込んで
ご連絡いただきますようお願い申し上げます。

コメントは非公開ですので、修復のために何卒ご協力をお願い申し上げます。

敷生川上流域はワイルドだ!!



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ホロホロ山麓を流れるヤマメ河川


 昨年からの懸案だった、敷生川上流への釣行を果たすため、13日の朝早くに白老に向かった。毛敷生川を含めて、敷生川には何度か釣行したことがあるが、砂防ダムから上流には入ったことがない。
 昨年も、上流を目指して林道経由で上流を目指したことがあった。ところが、前年9月の大雨で道路が寸断、林道のゲートも閉じられて、結局は行き着くことができなかった。
1.jpg
 何故こんなに、敷生川上流に拘るのかというと、これまで中流域ではろくな釣果がなかったことから。その点、上流では望むような釣果が得られるだろうという、不甲斐ない釣果を払しょくしたいがため。それと、根っからの源流探訪癖が大きいかもしれない。

 敷生川上流に向かう林道は、昨年同様荒れたままで、途中のゲートも閉められているだろう、との予測から、今回は別のルートで目指すことにした。途中まで毛敷生川に沿って走る萩野林道を経由。
 その先でぶつかるウヨロ川上流を左折して、ホロホロ山の山麓を横断するという、まるで登山の縦走を思わせるような計画を立てた。
2.jpg
 ところが、この萩野から敷生川に向かう林道は幾重にも枝分かれして、ダウンロードして持って行った地図はまったく役に立たない。そして、頼みのカーナビも道路のない場所を表示している。
 それでも、途中の森の奥深くを流れる渓流が何という名前なのか分からずに竿を出した。道に迷い、最後に行き着いた先は硫化水素臭が漂う、酸化で水も川底も赤茶けた川。この上流には温泉が湧いているのかもしれない。
 また、そこに至るまでにも、林道の真中や道路脇に熊の糞の塊が頻繁に見られた。

 敷生川の上流に行くことを諦め、今走ってきた道を記憶を頼りになんとか戻ることができた。枝分かれした、途中のゲートが閉じられた林道の看板には「山菜取りの方が何人も迷子になっている場所なので、入る時には要注意」と書かれていた。迷子になるのも当然の場所のようだ

 このまま帰るのも悔しいので、途中の林道に沿って流れる渓流に入ることにした。川の大きさは、小樽内川を小型にしたような本格的な渓流。はたしてどんな魚がいるのか。
 上下流ともに見通しが利くのは、前回の台風による氾濫で河原が広がったせいだろう。流木や流れ出た土砂の積み重なった跡がしっかりと残っていた。

 流れ出しから平瀬に代わる場所に、カディスを流すと小さなアタリが。針がかりはしないが、魚は棲息していることがわかり気を取り直す。
それからすぐに小さな淵でヒットしたのは、ピンコサイズのヤマメ。その後も、ヤマメ河川のようで10センチを頭にヤマメばかりヒットする。
3.jpg 
 この場所から500メートルほど釣り上がったが、次第に藪が深くなりここから釣り下がって脱渓。考えてみれば、林道の起点に近い場所とはいえ、ここも奥深い森の中。熊が徘徊していてもおかしくはないわけで、再度警戒心を強める。


 ようやくカーナビが正常に戻った。それによると、この名無しの川は毛敷生川に流れ出るようだ。その流れ出し付近まで車を走らせる。ダンプカーの行きかう砂利採取場の横を流れている。
 暗渠で上流と下流が分けられていて、先ほどの山岳渓流から穏やかな里川の流れに代わっていた。例えると千歳のママチ川か。そして、棲息する魚はヤマメだけ。ただ、型は大きくなり、20センチほどのヤマメもヒットする。

 川から上がると、釣りの好きそうなダンプカーの運転手さんが話しかけてきた。「ここはヤマメしかいないが、秋になると嫌になるほどアカハラが遡上してくる」という。
4.jpg
 目的の敷生川で釣行できなかったが、その分新しい発見があった。何よりも、林道の奥深い場所に流れる硫化水素臭の漂う川は驚きだった。
 その上流には、間違いなく温泉が湧き出ているだろう。後で地図を調べると、毛敷生川支流のフジ川に流れ込む支流のひとつのようだ。また再び訪れることがあるだろうか。

写真は、ホロホロ山の麓を流れる名無しの川の上流の様相と下流の流れ。そこでヒットしたヤマメ。下は温泉臭が強く漂う赤茶けた川。多分、毛敷生川支流フジ川の枝川だろう
 


 
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