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2016年05月08日
警察署折り紙つきの霊媒師
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「浅草の心霊写真」に何か映っている?
2014年12月4日付の更新ブログ「浅草寺の心霊写真」(https://fanblogs.jp/bukki/archive/178/0?1462767544)を読まれた「Simcco」さんという方から、こんなコメントが寄せられました。「とおりすがりです。 上の写真、写ってますよね。 拡大してみてびっくりしました。私の目の錯覚でしょうか。 仏像の右手、日陰になっている植え込みのあたりに。 気のせいかしら」という内容。
掲載した写真が小さいので元データを拡大したが、それらしいものは見当たらない。あらためて、元データを拡大して掲載した。皆さんの目にはどう見えられているだろうか。
今回更新した内容は、これと関連する「見える人」の話。それも警察署の折り紙つきで、適当なことを言ってお金を巻き上げる、自称霊媒師とは訳が違う。
話の出所は、最近仕事の上で懇意にさせていただいている、北海道警察のOBの方から。現役時代は、道警の警察官として全道に転勤、生活安全課や強行犯係など、最前線の現場で働いてきた。その赴任先のひとつ、富良野で勤務していた頃のこと。
知人はここで、自分より5歳下のA巡査と同僚になった。彼は、富良野の所轄署ではある特殊能力で有名な警官だった。それは行方不明者の捜索。それも、亡骸の探索に長けていて、これまで事件や事故などで行方不明となった人の、多くの遺体や死体を探し出してきたという。
この能力を当人は嫌がったが、捜索上欠かせない人で、度々現場に引っ張り出された。そして、高い確率で亡骸を見つけたという。
知人が、A巡査の仕事ぶりを見たのは一度だけだったが、実際にその現場を確認して、かなり衝撃を受けたようだ。それは川に落ちて流された人を、下流に架かる橋から捜索する仕事で、流されてからかなりの時間が経過しているので、生存は難しい状況だった。
橋の上から、知人も含めた何名かの警察官が川の流れや川岸を見つめていた。その中にA巡査も混じっていて、同僚から「何か見えるか」とか「どこかにいないか」など、話しかけられていた。
するとA巡査は、川の一点を指さし「あそこにいる」と、恐怖に怯えた顔をいやいやするように、反対方向に向けた。
指さす方向には人の形は見えない。知人を含めて何人かが、橋を下りて捜索すると、川底に沈んだ遺体が見つかった。
流れが速く、橋の上からはとても探し出せるような場所ではなく、それ以来A巡査の”特殊能力”に一目置くようになったという。
その後、知人は江別に転勤したが、しばらくたってA巡査も江別に赴任した。数年ぶりに再会したA巡査は、態度や顔つきに富良野時代の線の細さは無くなり、警察官らしくなっていた。そしてあの"特殊能力”も、結婚を機に見ることはなくなったという。
なぜA巡査が“それを”見えるようになったのか、いつからそのような能力が備わったのか、聞きそびれたので、再度この話を掲載することになりそう。
写真は、更新ブログ「浅草寺の心霊写真」の掲載した写真。同じ写真を拡大した。皆さんには何か見えるだろうか
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