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2014年08月24日

白老・苫小牧海岸本番

  
  10年以上前に、海岸で秋あじのルアー釣りを行ったことがある。場所は日高方面だったと思うが、河口規制の期間が過ぎた後で、釣れたのはホッチャレだった。それでも竿を持っていく力は強く、3号のラインでは非常にあぶない状況だったのを覚えている。そのときの興奮がまだ記憶に残っている。

 いつもコメントを頂く「あき缶」さん(http://ameblo.jp/akikan20/)のブログを見て刺激され、10年ぶりに秋あじ釣りに挑戦するため、23日に白老漁港の外防に出向いた。ところが当日は白老漁港の港祭りで、防波堤の上から花火を打ち上げることから、関係者以外は侵入禁止となった。「ならば、ここから近い登別漁港は大丈夫だろう」と行ってみると、ロックフィッシングを行う人はいたが、秋あじを狙うものは全く見当たらない。よっぽど竿を出そうと思ったが、何か訳がありそうなので白老方面に引き返した。

 その途中にあるアヨロ川に寄って見ると、河口には7〜8人の釣人が集まり、浮きルアーを投げ込んでいた。アヨロ川上流には、さけ・ますふ化場があり河口規制が引かれる。期間は、苫小牧の錦多峰川と同じく9月1日から12月10日までのはず。駆け込みで釣りを行っているわけだ。これだけの釣人がいながら、誰にもあたりがきていない様子。また、橋の上から川底を覗いても鮭の姿は見当たらない。
8月24日写真1

8月24日写真2














 そのアヨロ地区の道路と、国道36号線の交差した場所の前浜に、数多くの投げ竿が並んでいた。所々に竿の出ていない場所があり、ルアー釣りができないことはない。しかし、場所の確保のためか、竿の並んでいないところにもビニールテープで作ったロープが色変わりで張られていた。「ここは俺の場所だ。誰も入るな」という警告なのだろう。

 釣りを諦めてしばらく見ていると、地区全体で100本ほどの竿が立ち並ぶ中で、5本ほど竿を出していた人に秋あじが掛かった。銀ピカなのが遠目からでも分かる。
 苫小牧方面も気にかかったが、釣りを諦めて白老漁港で祭りと花火大会を楽しんだあと、札幌に戻った。

 なお、胆振総合振興局の豊浦町から鵡川町までのエリアでは、9ヶ所が河口規制が設定されている。苫小牧と白老の河川は次の通り。
「アヨロ川」禁止期間9/1〜12/10、左海岸150m、右海岸150m
「錦多峰川」同9/1〜12/10、左海岸300m、右海岸200m
「白老川」同5/1〜6/30、8/20〜12/10、左海岸500m、右海岸500m
「敷生川」同5/1〜6/30、8/20〜12/10、左海岸500m、右海岸500m
 このほか「安平川」「鵡川」「貫気別川」「長流川」河口も対象。

写真左上:アヨロ川河口に集まる浮きルアーの釣人、同右上:アヨロ海岸では投げ釣りで鮭があがっていた










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