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2014年03月31日

苫小牧東港でサクラマスが

 気温の上昇とともに各地から春のトラウトフィッシングの便りが届いてきた。苫小牧・東港では、餌つりやルアーでサクラマスの釣果が見られる一方、音別川や茶路川、釧路川の釧路近郊や帯広の十勝川のアメマスはまだむらが大きくこれから4月にかけて釣果の高まりが期待されている。
 3月下旬の釧路川上流域では、アメマスが細岡カヌーステーション付近で40―60センチを中心に2、3匹。釧根地区の当幌川と春別川は、中流域から上流域にかけてアメマスが30―50センチを2匹程度(いずれも釧路新聞)、十勝川の千代田大橋周辺や茂岩橋下流ではアメマスの30〜50センチが1〜5匹。20グラム前後のジグミノーを使うと効果的だという(十勝毎日新聞)。
 
 苫小牧・東港は3月5日のブログhttps://fanblogs.jp/bukki/daily/201403/05/
に掲載したとおり、海アメのよく揚がる場所で、サクラマスの釣果も見込める。この時期、いわしとニシンが火力発電所の排水口前に溜まり、それを狙ってアメマスとサクラマスが集まってくる。
餌釣りでこれを狙っている人は、中通し錘の仕掛けで、一本針におおなごを付けた投げ釣りを行っている。また、同じ仕掛けでフェンスに竿を架けたふかせ釣りでサクラマスを狙う人もいる。ルアーは、メタルジグよりもいわしカラーのミノーにあたりがあるようだが、群れが入るとメタルジグの効果が高まる。
 
フライは、ダブルハンドのシンキングラインに何本もドロッパーを付けて、温水の流れ込みから沖のポイントに流して狙う人もいる。ただ、ポイントが発電所の排水口となっているフェンス前に限られていることから、こうした釣りは場所の確保が難しい。とくに今回「サクラマスが好調」(苫小牧民報)という記事が出たことで、サビキでいわしやニシンを狙う人達のほかにもアングラーが押しかけて、場所取りはさらに厳しくなっている。

 その点、サーフからのアメマスやサクラマス釣りは運と粘りが必要だが、ポイントによっては思いがけない釣果が得られそうだ。フィッシュランドの直近3月30日版「ショアサクラマス情報」では、「30日に熊石・馬小屋下のサーフで、ポイント全体で10本ほどのサクラマスの釣果。釣り人は70名ほどで1人で3本を上げた人もいた」という。これはルアーでの釣果だろうが、ポイントによってはシューティングヘッドを用いたフライでも可能性はあると思う。
 
 湖の釣果の情報は、支笏湖の大型ブラウンなど断片的にしか届いていない。春の大型虹鱒で実績の高い、美笛川河口などはすでに釣り人でいっぱいだろう。雪の少ない道東はこれからアメマスの釣果が高まっていくが、道央の河川は本格的な雪代が始まり、これが収まる6月までしばらくの我慢を強いられる。

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