2020年09月19日

夏枯れで本流は厳しくとも渓流は好調



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 余市・白井川上流とその支流に釣行

 9月17日に余市川支流へ釣行した。余市川水系への釣行は7月末以来。前回は、支流の白井川で20センチ越えのヤマメや岩魚を手にした。
 それから一月半が経過、暑い夏を体験した渓流の魚たちは健在だろうか、と期待と不安が半分。と言うのも、本流は水温上昇に伴う夏枯れ状態にあり、直近の釣行先の尻別川では針にもかからない小型の魚しか確認できなかった。
 夏枯れは余市川本流も同じだろうが、山深い沢を源流とする支流では魚影は保たれれているはず、と出掛けた。
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 目的のポイントは、白井川上流に構築されている砂防ダムの下流。ダムの上流はアメマスと岩魚しかいないために今回はパス。目的はあくまでもヤマメの型ものに絞った。

 午前5時半の気温は16度。暑かった8月の釣行と比べると雲泥の差だ。白井川に沿って走る、林道の閉じられたゲートから2q先にある入渓ポイントまで徒歩で行くことに。午前8時を過ぎていれば、ダンプカーや業務用車両が行き交うために心配はないが、この早朝の時間帯は熊が出没してもおかしくはない。緊張感を高め、熊鈴を振りながら現地に向かう。

 数日前の雨が渇水を解消したようで、水量はいつもと変化が見られない。入渓ポイントは大岩がゴロゴロしており、岩陰の落ち込みや流れだし、小さな淵や流れの強い平瀬など多様なポイントが築かれている。
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 現れるポイント毎に#10のフラッタリングカディスを投入、どの場所でもフライをチョイスする反応はあるが、魚が小さすぎて針掛かりはしない。

 初めの1匹は、50メートルほど遡行した流れ込みから平瀬に替わったポイントから。体の中心に黒い錆の入った20センチほどのヤマメだった。「今日は型ものが期待できるかも」と喜んだのも束の間、それから1時間ほど遡行しても1匹もヒットしない。
 ようやく上がった2匹目は同じようなサイズの岩魚で、それから再び沈黙状態が続いた。

 こんな支流でも夏枯れの影響が残っているのか、と疑心暗鬼になっていると支流の流れ込が姿を現す。この支流は、前回の釣行で魚影を確認できたが、小さすぎて針がかりはしなかった。

 今回も落ち込みの底に小さな魚は見えるが、やはりフライが大きすぎてヒットしない。それでも遡行を続けると、前回到達できなかった小滝と、その上流にある小さな淵が姿を現した。
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 小滝の釜から、小さな魚が浮きあがってフライをチョイス。何回かそれを繰り返したのちに12,3センチほどのヤマメがヒット。そのすぐ上の平瀬からも同じようなサイズのヤマメが。
 そして瀬脇にからも、15、6センチの岩魚がヒットした。

 本流との合流地点からすぐ上のポイントは、釣り上がるために魚影が薄くなったのだろう。しかし、ここまで釣り上がる人が少ないせいか、遡行するほどに魚影は濃くなる。ただ、型がそれほど変わらないのは川の規模の問題では。

 本流から遡行を始めて1時間半ほど経過、上流は山岳渓流の趣からザラ瀬に変わり、再び岩だらけの山岳渓流へと変化を繰り返す。帰りの時間を考えると、これが限界では。

 川からかなり高い位置に林道が走っているはず。本来はその崖を昇って、林道を歩いて入渓地点まで戻ることが一番楽だが、熊への警戒心から遡行した川を下ることにした。
 支流を釣り下りながら、白井川本流との出合まで戻るが、本流の上流にある砂防ダムまで釣り上がる気力がなくなり、本流を下って入渓地点まで戻った。
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 この日の5時間にわたる釣行では、20センチほどのヤマメが1匹、同サイズの岩魚が3匹に12、3センチのヤマメが10匹、そして15センチほどの岩魚が3匹とそれなりの釣果はあったが、型ものヤマメは今回も見放された。

写真@白井川上流にある淵A白井川本流ではサビの入った20センチほどのヤマメと、同サイズの岩魚しかヒットしなかったB白井川に流れ出る支流の渓観。小滝や淵が連続して姿を現すCこの支流は小型のヤマメと岩魚が相次ぎヒットした

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2020年07月31日

 最後の切り札の余市川支流へ



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  ヤマメの活性化が進む白井川


 6月から始めた今年の渓流釣行は、7月の第4週で8回目。内訳は、尻別川と余市川、白老がそれぞれ2回で、日高と浜益が各1回。
 いずれもヤマメが目的の釣行だが、未だに尺上の型ものを手にしてはいない。
 そして、7月30日に釣行した9回目の行先は余市川支流。ここは6月初旬に一度訪れている。その時は、山岳渓流だけに水温が低くて魚も不活性だったことから、ほとんど釣りにならなかった。
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 その後、7月16日に釣行した余市川中流域で20センチ越えのヤマメがようやくヒット。だが、このひと月で渇水が進み、本流で釣果を上げるのが難しくなってきた。
 逆に、活性が遅れていた支流は、気温の上昇とともに上流域の淵や釜、平瀬、流れ込みなどのポイントで釣果が上がってきたようだ。

 30日の釣行は、白井川の上流域で竿を出した。白井川はヤマメの濃い川として知られているが、過去の釣行では誰もが入る入渓ポイント付近は渋く、大型のドライフライに絡む魚はほとんどいなかった。

 それを加味して、今回の入渓地点は余り釣人の入らない場所を選んだ。しかし誰もが同じことを考えるようで、入渓地点からすぐの場所では、針にもかからない小さな魚しか反応しない。
 それでも、100メートルほど釣り上がるとようやく12、3センチのヤマメのヒットが。
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 そして次第に型が良くなり、20センチ越えも相次いで飛び出す。同じようなサイズのアメマスも混じって、ようやくいつもの白井川上流の姿が復活。 途中から白井川に流れ出る支流に寄り道したが、いつもは小さなヤマメが飛び出すポイントが続くのに、今回は全く反応がなかった。
 魚は小滝の釜底に見え隠れしているので、単に大型フライに飛びつくサイズがいなかっただけだろう。
 
 再び本流に戻り遡行を再開するが、太陽が上流方向から顔を出して、サングラスも役に立たないほどの逆光状態。ドライへの反応が無くなったこともあり、もう少しで魚止めの堰堤という付近から、川を下って入渓地点まで戻った。

 この日の釣果は、20センチほどの岩魚と20センチ越えのヤマメが3匹、12センチから15、6センチのヤマメが10匹ほど。正味2時間の釣行だったが、型はともかくとして、ドライフライへのヤマメの反応を久しぶりに楽しむことができた。
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 朝まず目は過ぎたが、まだ9時前で時間があることから、すぐ近くの銀山の頭首工に行くことした。
 ここは、前回の釣行で20センチ越えのヤマメを釣った場所。今回は下流への釣り下りではなく、頭首工から上流への遡行。この上流には、支流の流れ込みでできた大きな淵があり、昨年そのポイントで25センチクラスのヤマメを手にした。
 
 再びそのサイズをヒットさせたい、との想いから。ここで2時間近く粘ったが、小さな魚のライズは頻繁に起きるのに、フライにヒットするような型ものは出てこない。やはりこの時期は、朝まず目や夕まず目でないと難しいようだ。

写真@A白井川上流の景観。ここでも渇水が進んできていたB#10のドライフライにヒットしたヤマメと岩魚


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2020年07月17日

余市川中流でウェットフライにサクラマス



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 20センチ越えのヤマメがようやくヒット

 6月から開始した、渓流フライ釣行も今回で7回目となる。今年は対象をヤマメに絞り、札幌近郊の本流や支流に型ものを求めて赴いたが、未だ満足のいく釣果に恵まれない。
 この時期よりも、秋口の方がヤマメの型が良くなるのは分かっている。しかし、それでもどこかに尺越えの大物が潜んでいるのでは、との思いを馳せて釣行計画を立ててきた。
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 そして今回は、地元釣具店の情報から余市川中流域を選んだ。「仁木町に架かる、余市川の仁木大橋から大江橋の区域で型もののヤマメが好調。25センチクラスも釣れている」という話につられて16日に出掛けた。
 記事は簡単に記載されているので、入川ポイントが分からない。試しに降りた橋の下は、水位は低くなったとはいえ、釣り下がることや遡行は難しいそう。

 折角午前4時に到着したというのに、新めてポイント探しから始めた。そして見つけたのは、頭首工なのか堰堤なのかはっきりしない構築物。その下は深いプールとなっていて、遡上した魚が溜まっているのでは、とウェットフライを深みに打ち込む。
 プールの流れを束ねて、太い筋となった流域は魚の気配がする。
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 そう思い込んで、フライをその流れに誘導しようとした瞬間、向こうアワセで大きなアタリが。この時期なので、産卵のために遡上した大型のうぐいかアメマス、あるいは虹鱒だろう。いずれにしても40センチオーバーだろう、と思いを巡らせた。

 ティペットは、型ものを想定して1号を使用しているが、グイグイと力強く暴れ回るので、どこまで持ち応えられるか。幸いに岸に近い場所で、後ずさりしながら引き上げた。そして目にしたのは、赤い婚姻色が薄らと滲む鼻曲りのサクラマス。やはり45センチ前後だった。

 これまで、本流で間違ってルアーでサクラマスを釣ったことはあるが、フライでは初めて。その時と同じように、当然今回もその姿を目に焼き付けながらリリースした。ショアでは、あれだけ釣るのに苦戦したサクラマスなのに、何という皮肉だろう

 これで型ものヤマメが釣れれば、ここまで来たかいがあるが、その後が続かない。小さなアタリは何度もあるが、辛うじてヒットしたのは10センチ足らずの1歳魚。先ほどのサクラマスと同じウェットフライにきた。
 ここから下流の橋まで釣り下ろうと足を進めるが、ザラ瀬から平瀬に替わる絶好の場所や、小さな淵などのここぞというポイントから飛び出る魚はいない。
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 一度岸に戻り、再びポイント探しに奔走。しかし下流に向かうごとに流れが緩やかになり、河原も無くなった。これではヤマメもいないだろう、と今度は何度も入川したことのある、上流域の銀山頭首工に入ることに。
 頭首工下は、滑床や砂、小石などが底を作る水深の浅い穏やかな流れ。そこにウェットフライを流し込むと、頻繁にアタリがくるものの、針がかりはしない。ようやくヒットするのは、先ほどと同じ10センチ前後のヤマメ。

 下流域に現れた長くて水深のある平瀬は、いかにも大物が潜んでいそうな雰囲気。そこにウェットフライを流し込んで逆引きすると、ようやく手ごたえのあるアタリ。手元に引き寄せると、目測で20センチオーバーのヤマメ。恥ずかしいが、これが今年のヤマメの最長サイズ。
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 結局、型ものはそれ1匹で終わった。何も釣れなかったら、支流の白井川への釣行を考えていたが、赤井川付近で熊が出没しているとの看板があちこちに立てられており、今回はパスすることにした。

 尚、今回の釣行もウェラブルビデオカメラで撮影。サクラマスのヒットやリリースシーン、型ものヤマメのヒットシーンも映している。
 近い内にyoutubeに動画投稿する予定。よかったらご覧になってください。

写真@余市川中流域の頭首工Aこの下のプールでウェットフライにヒットしたサクラマスB銀山の頭首工下の流れCようやく来た20センチオーバーのヤマメ

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2020年06月12日

余市川本支流に今年初釣行



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まだ早いのか大場所でも小型虹鱒だけ

 今月2回目というよりも、今年に入って2度目のフライ釣行先は、赤井川からキロロ間の余市川。渓流のドライフライはなく、中流域でのウェットフライだ。
 6月1日に解禁となったヤマメが狙いだが、海から遡上する大型アメマスも対象に入れた。
 最初に入ったのは、魚道がないためにサクラマスやアメマスの遡上が妨げられる大型堰堤の下。当然、サクラマスは釣ることができないことから、アメマスと虹鱒それにヤマメを狙った。
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 4時の日の出とともに堰堤を降りて、プール下の流れだしに#10のソフトハックル打ち込む。その3回目に向こうアワセで今日初めてのアタリ。ところが、手元まで寄せて魚を確認する前にバレた。

 引きも弱く型も小さかったので、多分虹鱒の子供だろう。というのも、それ以降流れ出しではアタリが途絶えたことから、プール本体にフライを打ち込んだ。
 そのウェットフライに15センチにも満たない虹鱒が続けてヒットしたが、他の魚種はこない。
 
 ならばと、下流に下りながらダウンクロスでソフトハックルをスィングさせる。フライに食いついたのは、先ほどと同じサイズの虹鱒。
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そして手元に寄せる途中でバレたが、斑点の小さな20センチ余りの岩魚も。
 このまま釣り下っても小さな虹鱒しかヒットしないのでは、と、さっさと諦めて大物の予感がするポイントに移動。
 ここは昨年の晩秋に見つけた場所で、両岸が狭まって河畔林が川を覆う。水深もあり、タイミングさえ合えば型ものも期待できるはず。
 しかし大淵から流れ出し、流れ込み、大岩の回りなど、魚がいれば居着いているはずのポイントからは全く反応がない。辛うじて、低い堰堤下のプールで先ほどと同じサイズの虹鱒がヒットしただけ。
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 本流がダメならば支流しかない、ということで白井川を遡ることに。
 この支流は、余市川との合流地点から上流の魚道のない堰堤までヤマメが棲息。堰堤の上流はアメマスだけしかいないことは確認済み。出来るだけ堰堤に近いポイントまで釣り上がることにした。
 
 時期的に雪代も終わり、水量は落ち着いていて底まで見通せる透明感のある流れが戻っていた。
 フライをドライに替えて、いつもの入渓地点から川を遡ることに。気になるのは、1時間ほど前から振りだした雨。余市の天気は午前6時から雨となって、夕方まで止まないとの予報。
 
 川に立ち込んでしばらくして、目に見えるほど濁りがきつくなってきた。水量も少しずつ増してきているようなので、出来るだけ岸に近いところからフライを打ち込むことにした。
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 アタリがあれば、この雨でも上流まで遡行するつもりでいたが、ドライフライはピクリともしない。結局500メートルほど釣り上げったが、アタリは一度だけ。
 ドライフライが#8と大きなサイズのために咥えることができなかったようだ。
 
 それでも諦めきれず、再び本流で竿を出すことにした。今度の場所は銀山の近くで、初めに入った堰堤下からはかなりの下流となる。フライも、再びドライからウェットに替える。しかし、ここでも虹鱒の子供しか相手をしてくれない。
 
 これだけ型もののアタリがないということは、余市川はまだ時期的に早いということか。前回の尻別川も本流、支流共にヒットしたのは小さな虹鱒と小ぶりの岩魚に10センチ足らずのヤマメが2匹だけ。すべてウェットフライで、ドライフライには一匹も掛からなかった。
 
 こうなると、これから先の釣行先選定に困る。静内川や新冠川の日高方面、敷生川や飛生川の白老方面、そして浜益川本流とその支流を計画してきたが、アタリくじは何処の川だろうか。

写真説明:今回釣行した余市川本流のポイントと白井川上流。釣れたのは小型虹鱒と岩魚だけ

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2019年10月17日

晩秋の余市川支流に



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 今年最後の山岳渓流ドライフライ釣行

 昨年のブログで取り上げたフライ釣行の最終日は、11月中旬の紋別川だった。ということは、今年はまだ年内のフライ釣行はひと月も残されていることになる。
 しかし、水温の高い湧水河川を除いた山岳渓流のドライフライ釣行は、10月末で終えていた。湧水河川と言うのは、真狩川や紋別川を始め、勇払川や苫小牧川、錦多峰川といった平地を流れる小河川。
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 こうした湧水河川では、場所によっては12月に入ってもドライフライが可能で、釣りを諦めきれないフライフィッシャーの最後の砦となっている。

 山岳渓流から湧水河川への釣行の切り替えをどのタイミングで行うのか迷っていたが、10月第2週の16日に最後の足掻きとしてヤマメを狙って余市川支流に向かった。
 昨年同時期に同じ河川で型もののヤマメがヒットした。その記憶を辿っての釣行だった。
 
 朝4時半に札幌をスタート、この時点での外気温は4度。フロントガラスは霜が降りたのか浅く凍りついていた。そして、午前6時に到着した余市川支流は、標高が高いこともあり、3度といつ雪が降ってもおかしくない気温。
 問題の水温は6度で、寒さに強い岩魚ならばヒットの可能性はあるが、ヤマメはどうだろうか。
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 今回入渓したポイントはいつもよりも下流で、多くの釣人が入る場所。#10のフラッタリングカディスをセットして、行けるところまで釣り上がる計画だ。

 敢えてこの場所を選んだのは、これまで入渓したことがなかったことと、渓相の美しさから。いくら多くの釣人が入っていても、魚影は保たれているだろうという思い込みも大きい。そしてもしアタリがなければ、いつもの上流に移動することを考えていた。

 大岩や落ち込み、流れだし、小淵の連続する渓相は、どの画面を切り取っても見事で、どこにフライを流しても魚が居着いているような気がする。
 それが幻想だと分かったのは、釣り上がってから30分ほどして現れた、流れ出しから平瀬に替わる、真夏ならば確実に魚が飛び出すであろう絶好のポイント。
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 それまでも、10センチに満たない小さな魚が大きなフライに悪戯をしていた。少し釣り上がれば、大きな魚もヒットするだろうと気楽に考えていたが、一級ポイントでも魚影は見られない。

 この辺りから疑心暗鬼に陥った。いくら釣り上がってもフライに反応する魚はいない。それでも騙しだましで2時間ほど遡行したが、フライに反応したのは子岩魚かピン子ヤマメらしき小魚だけ。当然針りがかりはしなかった。

 好ポイントの連続するこの流域での低迷から、上流への移動も乗り気がしなくなった。再びモチベーションを高められずに、この日の釣行は終了した。
 入った場所の問題か、それとも水温低下による不活性からなのか。いずれにしても、山岳渓流での釣行は、この支流が今年最後となるだろう。

 次回からは、湧水河川でのフライ釣行を考えている。それが終了する11月下旬には、アメマスやサクラマスを対象としたショアトラウト釣行に移行する計画だ。

写真@A余市川支流の流れ。渓相は見事だが魚影は確認できなかったB午前6時現在で6度と微妙な水温


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2019年09月28日

紅葉進む余市川支流でヤマメと遊ぶ



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 水量が戻り快適に釣り上がったが釣果は・・・

 台風17号がもたらした豪雨の影響も薄れた27日、型ものヤマメを求めて余市川支流に釣行した。
 この支流は今年3回目の釣行。前2回はいずれも25センチには届かなかったが、それなりのサイズのヤマメを手にした。
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 また、同じ余市川支流で今年初めて入渓した然別川でも、そこそこのヤマメがヒットした。
 こうした釣果を元にした今回の釣行だったが、肝心の季節感をすっかり忘れて思惑通りの釣果とはならなかった。

 前回訪れた小樽内川や、様子だけを見に行った真駒内川では、秋の深まりと共に遡上したサクラマスの産卵のピークを迎えていた。
 この産卵に参加した型ものヤマメは姿を消して、残っているのは2歳以下のヤマメか小ヤマメ。それも、サビが付いてかなりやせ細っている。

 この日の入渓は午前6時。支流の山間はすでに紅葉が始まっていて、紅葉や蔦が赤く色づき始めていた。
 川は、前回よりも水量が多く清冽な流れで透明度も増している、釣りを行うには絶好のタイミング。不安は、これまでと同じように魚影はあるのか、という1点のみ。
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 岩と滑床、砂利底の交差する上流域から釣り上がることに。まずは、大岩の影の落ち込みに#10のカディスを流す。すると、1投目から小さな魚の反応が。
 だが、何度流してもヒットしない。釣り上りながら、同じことを何度か繰り返したが、一匹も上がらないためにフライをダウンサイズ。今度は#14に替えて流し込む。すると、流芯脇から10センチほどの魚がヒット、やはりヤマメだった。

 ある程度の深さのある平瀬や流れ込み、落ち込みからヒットが続くが、いずれも同程度のサイズ。この段階では岩魚の姿は確認できなかった。
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 別に新子ヤマメを狙いにきたわけではないので、フライを#12のフラッタリングカディスに変更。これが功を奏したのか、小ヤマメは針がかりしなくなった。そして上流に向かう毎に岩魚も姿を見せ始め、尺余りの岩魚が落ち込みから飛び出した。

 しかし、肝心の型ものヤマメは見当たらない。入渓から1時間後の遡行地点で、ようやく20センチ余りの痩せてサビの入ったヤマメがヒットしたが、型ものはそれっきり。
 右側から流れ出るこの川の支流も水量が安定していて、奥には小滝や段差のある流れが見える。少し寄り道をして、この支流を遡った。

 小滝の釜の底には、ヤマメらしき小魚が何匹も泳いでいる。そこにカディスを打ち込んでも反応しない。どうやら大型の魚はいないようだ。
 再び本流に戻り釣り上がるが、ザラ瀬と大岩の点在する流れが遠くまで続いている。
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 今度は、ドライフライで狙うことのできなかった川底を対象に、ウェットフライで釣り下がる。
 ウェットフライに適した、水量のある平瀬にフライを流すと、頻繁にアタリが。しかし、そのほとんどがヒットしない。底に張り付いているような型ものはいないようだ。

 結局、4時間の釣行では15センチと30センチ余りの岩魚に、15センチから20センチ余りのヤマメ3匹、10センチ前後のヤマメが多数という釣果。
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 秋が猛スピードで押し寄せる山間の渓流では、魚の衣替えも進んできているようだ。



写真@紅葉と渓流の流れが美しい余市川支流Aゴツゴツした岩陰から小ヤマメが飛び出すB深い平瀬でウェットフライを流すC泣き尺の岩魚とサビが入った痩せたヤマメがこの日の最長
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2019年09月20日

渓流美が魅力の余市川支流・然別川



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上流で型もののヤマメがヒット


 前回掲載の17日の堀株川釣行の続き。
 堀株川では支流の辰五郎川、本流のいずれの釣果も思わしくなかった。しかし、まだ昼前。時間が残っているので、札幌に帰りしな、余市川支流の然別川に立ち寄った。
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 同じ余市川支流でも、上流域の白井川にはこれまで何度も釣行しているが、然別川は今回が初めて。渓相が美しい川だと聞いているが、合せて「蝮が多い」という話も。
 根っからの蛇嫌いということもあり、それにビビッてこれまで釣行を見合わせてきた。

 また、多くの釣人が入り込んでいる人気河川のために、魚影が薄くて型も小さい、というネガティブな話ばかり。それでも一度は入渓してみたいと考えていた。今回その機会が訪れたが、入渓ポイントが分からない。
 
 何とか上流に行き着く林道を辿っていくと、谷を跨ぐ小さな橋が現れた。その橋の上から見る上流、下流の渓相は、大岩を噛む勢いのある澄んだ流れ。確かに惚れ惚れするほどの美しさだ。
 
 橋の手前から川に降りて、大岩の下の流れ込みに#10のカディスを流してみる。流芯に乗せたフライは、流れに揉まれて流れ出しまで一気に押し出される。
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 今度は、瀬脇に打ち込む。それを繰り返した5度目に小さなアタリがきた。底から浮きあがったのは小さな岩魚のようで、針がかりしない。

 山岳渓流然とした流れを釣り上がると、突然開けた平瀬が現れた。流れが急で水深もある。釣人が入っていなければアタリはあるはずだが、やはり小魚のようなアタリしか来ない。
 さらに釣り上がると、段差の大きな流れが。流れ込みから落ち込み、小滝に釜、小淵と連続してポイントが続く。
 この流れ込みの下でようやく14〜5センチのヤマメがヒットした。そして、その先の落ち込みで25センチに欠けるサビの入ったヤマメも追加した。

 上流を見ると、ゴロゴロした大岩と滑床、それらが作る曲りくねった流れが奥まで続いている。
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 何しろ、初めての渓流なので恐る恐る釣り上がったきたが、この辺が限界と、入渓ポイントまで釣り下がりながら戻ることにした。

 そこで最初のヤマメと同じようなサイズを追加して、然別川の釣行を終えた。もう少し下流から釣り上がったら、また別の釣果となったのかもしれないが、入渓ポイントが分からなくては勝負にならない。

 釣果は3匹と今一つだったが、堀株川にはいなかった型ものを手にすることができた。この次に入渓することがあれば、本格的に下流から釣り上がってみたい。

写真@A豪快な流れが魅力の然別川上流の流れB落ち込みの下でヒットした25センチ余りのヤマメ
 

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2019年08月23日

余市川中流域で大物をバラす



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夏枯れか魚の姿は見えず


 昼までしかないという限られた時間の中で、余市川中流域に向かった。
 立ち上がりも午前7時と遅く、朝まず目には間に合わない。帰りの時間を考慮すると、実質4時間しかないという釣行。

 その中で余市川を選んだのは、入釣するのに時間が掛からないことと、対象魚のヤマメの型ものを期待してのこと。
 そして最近、余市川本流への釣行が久しかったことも上げられる。
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 今回は、これまで入ったことのないポイント開拓ということで、大江橋の上流から銀山にかけてのエリアを検討、地理院の地図を頼りに目的地に向かった。

 川沿いに走る農道の途中にポッカリトした空間が現れた。そこには何故かパワーシャベルが1台止まっており、その通行を邪魔しないよう、場所を選んで車を止めた。
 すぐ目の前に濁りの入った余市川の流れが見える。所どころ岩の飛び出したザラ瀬で、ポイントらしきものは見当たらない。

 水深は深いところでも膝から少し上。しかし水圧は強く、対岸に渡り切るのに時間がかかった。
 ウェットフライを流しながら、上流のポイントを探す。しばらく行くと、大きく蛇行した流れが2分された中州が現れた。その流れだしに作られた淵には何か居着いている気がする。中州に渡り、下流の淵に#10のソフトハックルを流し込む。
 
 その3度目にグイグイと引っ張る大きなアタリ。油断していた訳ではないが、尋常ではない暴れっぷりに戸惑う。そして0.8号のティペットごと持って行かれた。一瞬姿を現したその魚は太くて腹が白く、どう見ても50センチは越えていた。

 最近の釣行で同じことを繰り返している。前々回の尻別川でも、大型魚に対応できないラインシステムから、良型の謎の魚をバラした。
 初めから、小さな魚にも対応できるこじんまりとしたフライと、ラインシステムが問題なのは分かっていた。そこに想定外の大物がヒットした場合の対処ができていない。
 再び同じ場所に流し込むが、当然姿を現すことはなかった。
 
 ふと足元を見ると、キャタピラの後が中州の奥まで続いている。先ほどのパワーショベルのものでは。そこに対岸から人の声が聞こえた。どうも、自分の車がパワーショベルの通行を邪魔しているので、どけて欲しいとのこと。
 この中州は、河川改修工事のために先ほどのパワーショベルが作ったものらしい。
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 場所を移動することにした。下流域は工事で濁りが入り釣りにならない。なので、少し行った上流に向かった。
 次の場所は橋の上から丸見えのポイントだが、適度な流れ出しと落ち込み、深い平瀬が続いている。
 
 これまでの経験上、なにも障害がなければ魚の溜まるポイント。そう決め込んで、流芯に向けてウェットフライを打ち込む。
 だが、ようやくヒットしたのは10センチにも満たないヤマメだけ。
 時間が遅すぎたのか、それとも見かけ倒しのポイントなのか。

 再び移動して上流の堰堤に向かう。この堰堤の下にはプールが作られており、魚の溜まっている可能性がある。しかし、ここでも全くアタリはこなかった。
 ここでタイムアップ。今回はほとんど坊主状態。大物をバラしたこと含めれば、それ以下の釣果となろう。
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 少なくとも上流ではまだ続いている渇水も、中流域では解消されている。水温の上昇で支流や上流に逃げたのか。今回は入る時期と場所を間違ったのかもしれない。

写真説明@初めに入った余市川の中流域。上流に現れた中州の両サイドを狙う。その右側の流れだしで大きなアタリがきたが痛恨のバラシA橋の下に続く魅力的なポイント。しかし、見かけ倒しだったB上流の堰堤に築かれたプールも、今回はアタリがなかった







2019年07月24日

渇水避けて水量多い余市川支流へ



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型ものヤマメがヒットするも岩魚の姿見えず

 少雨のために渇水状況にあった道内の河川も、今週末にかけての降雨で少しは解消されるかもしれない。
 ただ、今のところ雨量がどの程度になるのか分からない。干上がった渓流が元に戻るには、まだ時間が掛かりそうだ。
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  最近の渓流釣行は渇水が続いたために、本流やそれに準ずる河川に向かうことが多くなった。
 7月23日の釣行先も、渇水に強い余市川の支流のひとつ。前回は、6月12日に余市川本流とともに入渓した。
 今回は、前回の釣行で行き着くことのできなかった、上流にある砂防ダムまで釣り上がる事にした。

 この砂防ダムから下流がヤマメの限界域で、その上流は岩魚とオショロコマだけが棲息する。砂防ダムから上流は、これまで何度も入渓したが、ヤマメのいない渓流は面白みに欠ける。
 なので今回は、ヤマメが止められる砂防ダムまで釣り上がることにした。
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 余市川は今年3回目の釣行となる。1回目、2回目は、時期的な問題からヤマメよりも岩魚の方が多くヒットした。ヤマメも型ものではなかったが、そこそこ釣果はあった。さて、今回はどうなるのだろうか。

 入渓地点は前々回と同じ場所。荒くれた岩がむき出しで、岩盤底や砂利の底が続くかと思えば、大きな淵が現れる山岳渓流。(写真@A)
 岸の土の上には、つい最近のものと見られる足跡が残されていた。その釣人に、魚が抜かれていないことを祈りながら入渓。
 前回の釣行は、流れが強く水量も多くて、遡行に障害が多かった。今回は、水量が減少している分遡行しやすい。そのため、魚影は薄いのではと考えたのだが・・・。

 入った先の岩と岩が織りなす流れ出し、平瀬、カタ、落ち込み、流れ込み、淵などのポイントからコンスタントにアタリが出る。  浅い平瀬からもアタリが出るが、#10のカディスが大きすぎて銜えることができなかった。
 1匹目は16〜7センチのヤマメ。流れ出しから落ち込みに代わる、水深の深い場所から飛び出た。同じようなポイントでアタリは出るが、それほど魚影は濃いとは感じられない。
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 入渓地点から200メートルほど釣り上がった場所で、支流が見えてきた。この支流が、ヤマメの供給河川ではないかと、寄り道して立ち入る。奥には、小滝や段差のある流れが続いており、フライを投じた滝壺からの反応はゼロ。

 再び本流に戻り、遡行を続行。どこまで釣り上がったのだろうか、入渓から2時間ほど経過したのに、まだ砂防ダムが見えてこない。上流に向かう毎に渓相は荒々しさを増し、小渕や大渕も現れる。

 その内のひとつの大渕は、普段ならば高巻きしなければ乗り越えられない場所。今回は、渇水により岩伝いで岸から越えることができた。
 そうした1級ポイントでも型ものの姿はなく、ヤマメも1匹しかヒットしない。
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 ようやく目的の砂防ダムが見えてきた。(B)流れ出しの下のプールは、いつもよりも小さく、底に沈んだ岩が剥き出しになっていた。そこにフライを流して様子を探るが、底から浮上する魚は見えない。

 ここで今回初めてウェットフライを使用。流れだしの下に打ち込んで、リトリーブを繰り返す。その3回目に、向こうアワセでヒットしたのは、この日最長の25センチほどのヤマメ。生憎、ビデオカメラは少し前に電池切れして、釣り上げたヤマメを映すことができなかった。
 このプールではこの1匹だけだったが、今回の釣果は最長25センチから16センチのヤマメが7匹。そして、前回前々回あれだけヒットした岩魚の姿は見えなかったのはなぜだろう。
 
写真@A余市川支流を上流の砂防ダムに向けて釣り上がるB姿を現した砂防ダム。ここがヤマメの限界点Cヒットしたヤマメ
 
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2019年06月26日

 白昼の余市川本流を行く



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渇水で中流域は苦戦も、型ものヤマメ


 週末にかけて、北海道にもようやくまとまった雨が降り、干ばつの解消が期待された。
 しかし、農家にとってはあの程度の降雨量で解消できるほど、旱(ひでり)は甘くはなかったようだ。

 河川も同様で、一時的にまとまった雨も渇水を解消できるほどの効果はなかった。
 とくに渓流の渇水状態は厳しく、水量が通常の半分以下の河川も見られるほど。
 なので、渓流釣行は当分の間難しいかもしれない。渓流に代わる釣行先は、止水域か本流しかないだろう。
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 今回の釣行は、前回の尻別川に続いての大河・余市川本流を選んだ。
 余市川も、流れをせき止める堰堤や砂防ダムの影響で、水量はいつもより3割ほど少ない状況だった。
 それでも、堰堤下のプールや大渕小渕のポイントは健在で、そこそこ釣りにはなりそう。

 6月25日に向かった先は、余市川中流部の尾根内付近。狙いはヤマメだけに絞った。これまでの余市川釣行は、月見橋から落合橋までの砂防ダム周辺や、支流の白井川といった上流部がほとんど。

 今回中流部を選んだのは、ある程度の水量と川幅で効果を発揮するウェットフライへの期待から。
 初めは、然別川との出会いや大江付近を考えたが、これまで釣行したことがない。今回は、午前9時半という遅い時間ということもあり、少しでも入ったことのある場所に限定した。
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 初めに入ったのは、銀山付近の尾根内堰堤下。落ち込みの下にできたプールは、大物を予感させる。ただ、いつも多くの釣人が入っていることで釣果は厳しい場所だ。この堰堤から上流部にかけての平瀬や淵なども魅力で、その二つを計算に入れた。

 幾分水量の少ないプールにウェットフライを投じた。小さなアタリはくるが、針がかりしない。ようやく向こうアワセでヒットしたのは、20センチほどのヤマメ。この場所ではこの1匹で終わった。
 堰堤の上流にある流れ出しから淵に代わる場所でも、魚のアタリが頻繁にくる。が、小さすぎてヒットはしない。

 しばらくすると、堰堤から釣り上がってきた釣人が、何も言わずに上流に向かっていく。仕方なく、遡行を諦めて今度は下流の橋のたもとにある大渕に移動。
 朝まず目や夕まず目ならば勝負になる場所だが、昼前のこの時間では難しい。そして、河べりの土には多くの足跡が。案の定、小さな魚の反応さえこない。
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 再び移動、今度はさらに下流の銀山頭首工へ。ここも水量は少なく、魚道以外の流れはごく僅か。いつもは三筋の流れを形成する下流も、今回は本流のみ。
 そこにドライフライを流すと、メダカのような小さな魚が反応するが、当然針はかからない。

 この堰堤の上流に大きな淵が見える。堰堤から上流は、いつもは水量が多くて入ったことはない。今回は水量が少なく、遡行は問題なくできそう。 釣り上がっていくと、支流の流れ込みと本流が合流してできた淵が現れた。だが、ここにも新しい足跡が。
 予想通りに魚の気配はない。
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 さらに、その上流にある流れだしと平瀬が連続するポイントにドライフライを打ち込む。
 すると、早瀬の中からフライを引き込むアタリが。引き上げてみると、22〜3センチの銀毛が美しいヤマメ。
 今回の釣行は、このヤマメ見たさに計画したもの。その後、アタリひとつこなかったが、あの1匹だけで満足のいく釣行となった。

 北海道は、夏にかけて好天が続くとの予報。この干ばつ、渇水状況は長引く可能性がある。当分の間、渓流釣行は見送ることになりそう。

写真@尾根内堰堤の様子A尾根内の堰堤下プールでヒットしたヤマメB6月25日の銀山頭首工C銀山頭首工上流で上がった22センチのヤマメ

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