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2016年10月25日

「秋の小樽内川と千歳川のトラウト」



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 スマホ向けと通常版の2本立てで動画投稿


 10月中旬の小樽内川と千歳川の釣行の模様をビデオで撮影、これを編集してyoutubeに「秋の小樽内川と千歳川のトラウト」として投稿しました。
今回は約9分の動画の内、ヒットシーンだけをダイジェスト化して5分程度にまとめた「スマホ向け」と、ヒットシーンから取り込みまで映した「通常版」の2本分をアップ。

 スマホ版に取り組んだのは、通常版では時間やデータ量など、スマホにかかる負担が大きくなるため。スマホによるyoutube動画の視聴時間は、平均すると2分半程度。それ以上時間をかける方は激減する。
この時間に、できるだけ近づけるように編集しました。これから投稿する動画も、今回のような2本立てにしたいと考えています。

 今回の動画は、山岳渓流と本流という系統の異なる川を並べました。
北海道の山岳渓流のドライフライは、最終盤に近づいており、今年は多分これが最後になるのかもしれない。
一方の本流は、まだまだ本番中。音別川や茶路川のように、今後アメマスの遡上が見られるほか、産卵期を迎えるブラウントラウトも活性化して、1月、2月の厳寒期も期待できる状況にあります。

 また、渓流も小樽内川のような山岳渓流ではなく、ママチ川や苫小牧川、錦多峰川、勇払川、真狩川といった湧水河川の釣果は12月も可能で、折を見て釣行したいと思っています。
 下にyoutube動画の「スマホ向け」と「通常版」を並べました。よかったらご覧ください。




 

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2016年09月19日

釣行を妨げる見えない力



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「敷生川上流はワイルド!!」を動画化

 前回更新した「敷生川上流はワイルド!!」に関連した動画をyoutubeに「敷生川上流、迷走後の渓流」として投稿した。
 実は、17日に同じ場所への釣行を計画していた。今回はより詳細な地図を入手して、前回のように道を迷わぬよう、敷生川上流への走行に綿密なシュミレーションを立てた。
2016y09m19d_115814081.jpg
 ところが、出発前に車が動かなくなるという、思わぬアクシデントが発生、結局その日の釣行はご破算となった。原因は、セルモーターが機能しなくなったこと。古い車にはありがちな故障らしい。

 ただ、それまで問題なく走っていた。すぐにJAFに連絡して整備工場に運んだが、あいにく釣行に耐えられる代車が1台もない。そして休日が続いて、部品の調達は月曜日以降になるという。

 この釣行を妨げる、目に見えない何かの力が働いているようだ。しかし逆から見れば、何も問題なく向かった先の山奥で故障した可能性もある。そうなれば、JAFを呼ぶどころの騒ぎではない。レッカー車も通れない山間で、エンジンのかからない車で野宿をしながら助けを待つしかなかっただろう。

 今回の釣行計画の頓挫は、いかようにも取れる。運命論者の自分としては、この出来事が「初めから決まっていたこと」として受け止めている。そのまま、何も問題なく釣行はできなかっただろう。

 それは、車の故障ばかりではなく、崖崩れで退路が寸断されたり、鉄砲水が発生して流される、あるいは熊に襲われるなど、様々なことも考えられる。
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 ここまで話が飛ぶとオカルトがかってきて、もうひとつのカテゴリーの「ホラー」分野になってしまう。今回の話はあくまでもフライ釣行で、そうした話ではないのだが。

 さてビデオ撮影では、幾重にも交差する林道を迷走することは、想定していなかった。そのため、林道部分の撮影は行わなかった。
 辛うじて、熊の糞と硫化水素臭の漂う赤い川を映しただけ。あとは、林道に沿って流れる名もなき渓流を撮った。初めから林道を撮影していれば、もっと臨場感の高まった動画になったのかもしれない。興味のある方は、前回更新した「敷生川上流はワイルド!!」の記事と合わせてご覧ください。

 写真は上から、山奥い林道に残された大量の熊の糞。同じところにする習性があるようだ。酸化で底の岩や流れる水も真っ赤な川。空気よりも重い硫化水素がこの谷底にたまっていた。下はyoutubeに投稿した動画



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2016年08月19日

「余市川上流の遡行」を動画化



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支流・朝里沢の川と余市川上流を釣り上がる

 台風による、河川の氾濫が治まらない中で迎えた休日。湖以外、釣りにならない状況なので、過去に釣行してビデオ撮りした録画を編集した。
 今回編集した動画は、余市川支流の朝里沢の川と余市川上流の本流での釣行の様子。
 この二つの川には、オショロコマが棲息している、ということで8月1日に赴いた。その釣行結果は、8月2日に更新しているので、興味のある方はご覧になってください。
2016y08m19d_110054373.jpg
 余市川本・支流の上流での釣果は、朝里沢の川では予想外に虹鱒の釣果に恵まれた反面、オショロコマの姿は見えなかった。そのオショロコマは、同じキロロの敷地内を流れる余市川本流に棲息していた。ならば、朝里沢の川にもいてもおかしくないが、棲息しているの今回入った場所よりも、もっと上流なのか。

 これまで、オショロコマを目指して、白井川などの余市川支流を何度も釣行してきた。そして今回、ようやくその姿を見ることができた。
 余市川上流は、魚影は濃いわけではないが、オショロコマ独特の薄いピンクの斑点が愛らしく、それなりに感激した。 
 札幌近郊の河川では、オショロコマは絶滅状態にあり、今は棲息河川のよほどの上流にでも行かなければ見ることができない。それだけに、久しぶりの対面で感慨にふけった。

 不思議なのは、白井川最上流の各支流の方が奥の深い流れとなっている。そこで確認できなかったオショロコマが、人里からほど近いこの場所に棲息していること。
 また朝里沢の川では、異常に虹鱒の魚影が濃く、なにか場違いな感じがした。虹鱒の魚影の濃さは過去の放流事業、オショロコマの姿が見えないのは、遡上を妨げる構築物や滝などによって生息域が限定されたのかもしれない。
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 今回の釣行は、いずれの川でも上流域の堰堤や砂防ダムで遡行を妨げられた。その上流はどうなっているのか、は次の目的として再び釣行する計画だ。

 写真は朝里沢の川の模様と、余市川上流の景観。下は「夏の余市川上流を遡行」と題したyoutubeへの投稿動画。余市川上流の動画で、ヒットシーンの撮影のタイミングがずれ、一部シーンに見苦しい場面があります。


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2016年08月12日

登延頃川とソーケシュオマベツ川の釣行を動画化



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尻別川支流の釣行を記録


 8月6日に更新した「尻別川支流に釣行」を、動画化してyoutubeに投稿した。
言葉や文章ではなかなか伝わらないことも、ビジュアル化すると説明が要らなくなる。
 8月6日のブログでは、ソーケシュオマベツ川ばかり取り上げて、登延頃川の事をあまり触れなかった。なので、今回は少し取り上げてみたい。

 入渓日は前日の雨の影響か、登延頃川の流れは強くて濁りも入り、入渓を一時躊躇したほど。もっとも、初めて入るので通常の流れを知らない。もしかして、これがいつもの姿なのかもしれない。
 この川の流れ出しは、尻別橋付近の尻別川。喜茂別から、大滝や美笛峠方面に向かう国道276号線の下を通る。そして、今回の入渓地点は喜茂別から留寿都に向かう国道230号線を、留寿都手前で左折して下った先にある尻別農地開発橋。
2016y08m12d_143904569.jpg
 橋の下は3面壁ではないが、それに近い造作ながら、深い谷底にいるような流れが築かれていた。そして、濁りの入った強い流れは、遡行する足元をすくう。
濁りが強くて釣りにはならないだろうが、と試しに大型のカディスを、流れの止まったカタに投じる。その4投目に15センチほどの岩魚がヒットした。

 まずは、魚が棲息していることと、この強い濁りでもドライフライができることを確認して、遡行を開始。橋の下から険阻な流れが続いたが、100メートルほど上流に、流れの穏やかな淵が現れた。
 ところが、上流に行くほどアタリが遠のき、ここでも魚の姿は見えない。しばらく遡行を続けたが、一段と険阻になる形相に嫌気がさして下流に釣り下った。
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 尻別農地開発橋の下流で何度かアタリが続いたが、流れに足を取られて沈没。全身びしょぬれで、釣りどころではなくなった。
 身体を乾かすために車に戻り、その足でソーケシュオマベツ川の上流に向かった。その後の話は、8月6日に更新したとおり。
 なので、登延頃川の評価はできない。また入渓する気があるのか、と聞かれれば返事に困るだろう。
 ただ、型ものの魚は棲息しているはず。というのも、岸の淀みで水しぶきを上げてフライにチョイスする魚を数度確認できた。残念ながらフライにはヒットしなかったが、軽く40センチは越えていたようだ。
 今回、youtubeに投稿した動画は、この登延頃川とソーケシュオマベツ川での釣行の模様を映した。もしよかったら、ご覧になってください。

写真は動画撮影した登延頃川とソーケシュオマベツ川の様相、下はyoutubeに投稿した動画
 
 

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2016年07月14日

7月中旬の尻別川でニンフ釣行



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尺越えの虹鱒ほか数匹ヒット

 次回の更新予定のブログと、今回のブログは釣行日時の時間差がゼロ。実際の釣行時間は、次回掲載のポンクトサン川が先という、少し複雑な文章だが、あえて二つに分けて更新した。
 
 休日となった7月12日は、尻別川支流の探索にあてた。尻別川支流への釣行は、本流で釣果が上がらないことが原因。型ものの虹鱒や、ヤマメが釣れるといわれる本流は、自分独自のポイントが少なく、釣行してもいつもポイント探しで時間を食ってきた。

 ならば、流域が短くてもドライフライにヒットする可能性の高い、支流の小河川の方が釣り上がりやすいのでは、ということもひとつの理由。しかし、その支流での今回の釣行はあまり芳しいものではなかった。
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 支流での釣行を終えても、時間はまだ午前10時。渓流釣りでは申し分がないが、一般的には朝まず目の外れた時間。次の行先は、6月に釣行して釣果の上がらなかった、寒別の尻別川中流域に行くことにした。
 前回は、先客が入っていたせいか、20センチほどのヤマメが1匹だけで終わった。平日とはいえ、人気ポイントなので、また先客がいるのでは、と向かったが、幸い誰もいない。
 
 60センチほどの深さの川に立ち込んで、中州を目指す。その先のいつものポイントは、ドライフライは難しい激しい流れ。それでも上流から#8の視認性の高いドライを流してみたが、やはり反応はない。
 ならば、ビーズヘッド付の大型マラブーを流れに乗せて、逆引きを行なう。川底を這わせた3投目に、かすかな反応。あわせを入れてリトリーブすると、グイグイ引いて20メートル先でジャンプする。
 何とか岸に寄せると、尺は越えている銀毛の綺麗な虹鱒。やはり、大型ニンフが効果的のようだ。
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 さらにニンフを下流に流し込むと、先ほどよりも大きな魚がフライを口に、二度ジャンプを繰り返す。虹鱒よりも茶色が目立ち、有に60センチはあった。
ラインは、激しい動きについていけずブレイク。そして魚は、フライを口にしたまま川の底に潜り込んだ。(この部分は録画に収録されず)

 その後、自重のあるスパイダーニンフに換えて、同じ要領で逆引き。それにもアタリが来て、先ほどと同じような虹鱒がもう少しでネットランディング、というとことで針が外れた。
 そして四度目のアタリは、ニンフのトレーラー連結にきた。大型ニンフをドロッパーとして、先端にビーズ付ヘアーズイヤーニンフを結んだシステム。流れの早い、淵の底を狙うには効果があるのでは、と今回使用したもの。さすがに、ヘアーズイヤーニンフが小さいところから、型ものではなく20センチほどの虹鱒がヒット。

 途中、何度かラフティングが釣りの邪魔をした。こちらに近づく前に、せめて大声で通過を知らせてほしかったのだが・・・。

写真は、尻別川中流域の清冽な流れと、大型ニンフにきた尺越え虹鱒、下はこの釣行の模様をyoutubeに投稿した動画
 

 
 



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2016年07月09日

千歳・紋別川はブラウンが占領



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川幅狭まる最上流でフライ釣行

 連休2日目の釣行先は、千歳・紋別川。ブログでは何度か取り上げた川なので、ご存じの方が多いと思う。特に年配者は、現在のような林道ゲートが全面閉鎖される前の時代に、何度も訪れたことがあるのでは。

 この川は、林道のゲート内だけを流れているので、ゲートを潜らない限り車両は立ち入ることができない。その林道ゲートが、4〜5年前に関係者以外の車両を除いて全面閉鎖され、釣人の立ち入りを難しい川とした。

 林道が、自由に往来することのできた頃の紋別川は、乱獲が横行して非常に悲惨な状況にあった。その頃の自分の釣果は、第4ダムに近い下流域でブラウンがいくらか釣れたが、大岩魚が棲息していたという7号橋から上流では、ほとんど釣果がなかった。
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 昨年6月末の釣行では、ブラウンとアメマスが合わせて3匹と釣果は少なかったが、魚影の回復は確認できた。そして、最上流の7号橋までブラウンが棲息域を広げたことに驚いた。
 
 今回入渓したのは、最上流から二つ手前の支線2号橋から。紋別川は、最下流の1号橋から4号橋までは、川幅が広くてなめ底が続くが、4号橋から上流は川幅が狭くなり蛇行が連続する。
 流れがママチ川や苫小牧川、勇払川と似ているのも、同じ支笏の森を流れる川だからだろう。

 入渓した支線2号橋の上流は、川幅が最大でも4メートルほどと小河川の様相。そして、予想外に川岸が開かれていて、上下流の見通しが利いた。
 何を警戒しているのかは、書かなくても分かると思う。目の前の流れは、思っていたよりも早くて、ところどころで枝分かれしている。
2016y07m09d_083609072.jpg
 穏やかな流れを見つけて、そこにドライフライを投じると1投目からアタリが。しかし、#10のサイズが大きすぎて針がかりしない。
 遡行を始めてからしばらくして、再びアタリがきた。今度はフッキングも完璧で、上がってきたのはブラウンの子供。その後も、淵や流れの穏やかな平瀬だけではなく、流芯からもアタリが続く。その全てがブラウンだった。

 ようやくアメマスがヒットしたのは、入渓地点から1時間後に現われた落ち込みの脇から。上流では、ブラウンとアメマスの棲み分けが図られているのか、それまでのブラウン一色から、9対1の割合でアメマスの姿も見えだした。
 棲み分けしているというのには、無理がある数字だ。
 
 確か、林道ゲートの閉じられる、今から6〜7年前の釣行では、ブラウンは1号橋付近でしか釣れなかった記憶がある。それが、最上流まで広がったということは、アメマスの姿が消えた千歳川と同じように、ブラウンが支配する川となっていくのか。
2016y07m09d_081912991.jpg 
 今回は、林道上に熊の糞や足跡は見つからなかったが、川の両岸に迫る藪の中から、突然飛び出してもおかしくはない場所。いつも以上に熊鈴を鳴らし、時にはホイッスルを吹きながら遡行した。
 もし、釣行する機会があるのならば、「熊が確実に棲息している」という警戒心を怠らないほうが良い。
 なお、この紋別川釣行を動画撮影、編集の上youtubeに投稿しました。下の写真がそうです。よかったら見てください。

写真は、上から入渓地点の下流にある支線2号橋から見た渓観、最上流に向かう幾筋もの流れ、今回ヒットしたブラウンとアメマス、下はyoutubeに投稿した動画
  

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2016年06月16日

「千歳川上流でニンフ釣行」動画版



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ウェットフライの要領でヒット続く

「オロウェン尻別川」「小樽内川・濃昼川」と続いた、youtubeへの晩春、初夏の渓流釣り動画の投稿も、今回の千歳川上流の釣行記で一応打ち止め。次回の更新からは、湖や河川、渓流でのトラウトフィシング釣行記を掲載していく予定。
 過去の釣行では、記録用としてデジカメを持って行ったが、いちいちシャッターを押すのが面倒くさくて、最近はウェアラブル・ビデオカメラを耳にセットしたまま撮影している。

 その結果、リアルなヒットシーンが記録できるほか、動画を編集してyoutubeにも投稿できるようになった。自分の持つウェアラブル・ビデオカメラは、panasonic製のHA-A100という機種。撮影設定は、スマホ画面で行うために、カメラには余計な機能は付いていないので、耳にかけても軽い。
 これをamazonで1万7千円で購入したのが、1年半ほど前。今は新機種が出ているが、すぐその場で見えるか見えないかの違いだけで、基本的なスペックは変わらない。このカメラをセットしたまま、奥深い渓流で熊の姿を撮影する日が来るのかもしれない。(関心のある方は、右の広告を参照)
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 千歳川上流は、この動画撮影日が今年初めての釣行となる。ドライフライに反応がなければ、ウェットフライに切り替えることを考えていたが、ニンフならば釣果が得られるのでは、とビーズヘッド・ニンフを使用した。
 
 動画ではヒットシーンが相次いでいるが、実際には5〜7投に1回程度のアタリ。昨年の同じ時期と比べて、ヒット数は少なくサイズも小さい。これから夏本番を迎えると、型も大きくなってくると思われる。
 また、ニンフに替えて使用したテンカラ用の毛バリが思いのほか効果があった。水面直下の釣りには実戦的に活用できそう。
写真は千歳川上流の模様、下はyoutubeに投稿した動画




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2016年06月14日

小樽内川と濃昼川釣行を動画化



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初夏の渓流でドライフライ


 6月初旬の、小樽内川と濃昼川でのドライフライ釣行の模様を撮影した動画をyoutubeに投稿。小樽内川では、ヤマメの姿はなく岩魚ばかりがヒットした。逆に濃昼川では、ヤマメとうぐいが河口のすぐ近くで釣れるなど、棲息環境の違いが際立っていた。
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 濃昼川は今回初めての釣行。「ヤマメ河川で上流の砂防ダムには型ものも棲息している」との話だが、今回は砂防ダムまで上り詰めることなく脱渓した。 
 河口から中流域までは、里川のような流れだが、支流の流れ込みの手前から原始河川に代わる。中流域から、ボサが川面まで被さり密集した樹木で見通しが利かない。

 今回は、国道から入りやすい支流も攻めたが、ピン子ヤマメしか出てこなかった。また釣行する機会があれば、本流を遡行して砂防ダムまで上ることを考えている。
 この濃昼集落では、最近熊の出現はないというが、川に漂う雰囲気は少し不気味だった。

 それに対して小樽内川は、熊の目撃情報や糞、足跡といった痕跡が当たり前のように残されている。しかし、こちらのほうが安心して入渓できるのは、川自体が明るく開けている為なのだろう。
 その小樽内川での今年初釣行は、前回のブログでも書いたがヤマメの姿が見当たらなかった。昨年の春から夏を振り返ってみると、6月初旬には岩魚よりもヤマメの数が多かったと記憶している。水の冷たい上流だから、というわけでもなさそうだ。
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 ちなみに、この小樽内川釣行からしばらくして、さっぽろ湖のインレットでルアー釣りを行った。昨年のこの時期に湖沼型サクラマスがヒットしたので、「今回も」と意気込んだが、それらしいライズはなく、湖内ではノーヒットに終わった。
 しかし、インレットの流れ込みでスピナーに30センチ級の虹鱒がヒットした。虹鱒の顔には、まだ幼さが残っていたのに、体高があるという、餌の豊富な環境に棲息する魚の特徴を備えていた。
 今回の動画にはさっぽろ湖の釣行は映っていないが、近いうちにブログに掲載したいと思っている。

写真上は濃昼川下流の里川のような流れ、下は小樽内川上流の様子、下段は今回youtubeに投稿した「初夏の小樽内川と濃昼川でドライフライ」動画



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2016年04月10日

【ママチ川のドライフライ」動画を投稿



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熊の出没に注意が必要

 札幌近郊の湧水河川として、真冬の一時期を除いて1年中アングラーが押し寄せる千歳・ママチ川は、フライフィッシャーにも人気を集める。苫小牧まで足を延ばせば、いくつもの湧水河川が流れ、冬でもドライフライフィッシングを楽しむことができる。
 その中でママチ川は、札幌から距離が近いだけではなく、ルアーやフライの初心者からベテランまで、蛇行を繰り返す流れに魅入られる。
ブログ写真.jpg
 前回更新したブログの関連として、「2016 早春のママチ川でドライフライ」をyoutubeに投稿した。撮影場所は、イケジリママチ川とママチ川が合流する真々地橋付近。
 ママチ川の上流部に向かう地点から、ママチ川を遡行した。途中から出現するいくつかの暗渠で築かれた淵には、ブランやヤマメが棲息しているが、型は小さい。また、現地は熊の相次ぐ出没で知られている。
 上流に向かうほど熊の糞が多くなり、熊鈴など警戒音を出しながらの釣りが鉄則。
 尚、ヤマメは6月解禁なので、釣れた場合はリリースを。
写真は、イケジリママチ川とママチ川の合流する真々地橋下で撮影、下は今回youtubeに投稿した動画



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2016年01月10日

動画版「荒天の積丹で海アメ釣行」



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天気が良ければ野塚や西河、幌武意漁港も

 1月8日に更新したブログ「荒天の積丹で海アメ釣行」で撮影したビデオを編集して、youtubeに投稿した。ブログの通り、積丹半島ばかりではなく、正月明けの日本海沿岸は北から南まで時化が続き、釣りどころではなかった。その中でも当日は、比較的天候が安定している、という言葉に誘われて積丹に向かった。

 途中にある古平川河口や、美国・小泊海岸などショアトラウトで実績のあるポイントは、比較的波が穏やかだった。しかし、平日ということもあり、港内を含めて竿を出すアングラーはいない。日高や苫小牧の港では、大勢の釣人が集まっているというのに。

 今回取り上げた積丹の釣行先は、来岸漁港と入舸漁港のニヵ所だけだったが、波が落ち着いていれば野塚海岸や西河、余別川河口、幌武意漁港横の岩場ほか、ポイントが目白押し。特に野塚のゼロワンドや、浜西河ではサクラマスが上がっているとの情報もあり、天気が良ければ行くだけの価値はある。事前に現地の天気予報を確認するなど、しっかりとした準備が必要だが。
 youtubeに投稿した動画を二本掲載した。上が今回1月8日の釣行の模様、下は昨年4月の来岸漁港での釣行の模様を映した動画で、季節の違いがはっきり分かる。積丹のショアトラウトのシーズンは、これから初夏まで続く。くれぐれも安全な釣行を。




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