海のトラウトフィッシング: ホラー好きのフライマン
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2023年01月15日

ソルトトラウト初日は積丹



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ホッケばかりでアメマスの姿確認できず


昨年のソルトトラウト釣行の初日は1月6日の精進川河口海岸だった。気温マイナス12、3℃という極寒の早朝に第1投を投じた。
海アメマスを目的としていたものの、釣果は全てホッケ。それも35センチ前後の型ものが3時間で27,8匹という爆釣。
別にホッケを狙っていた訳ではないので全てリリースしたが、ルアーそれもミノーでこんなにホッケがヒットしたのは、これまで記憶にない。
2023y01m15d_073804865.jpg

そんな前年の初日を思い出しながら1月12日に向かった先は、積丹の来岸海岸。初釣行がいつもよりも1週間程度遅い立ち上がりだったが、時期的には下りアメマスが活性化しているはず、と勇んで現地に赴いた。
ただ、札幌出発は午前8時と早朝の冷気が身体に及ぼす影響を考えて、いつもの釣行よりは5時間ほど遅い。

来岸には10時過ぎに到着。すでに陽は輝きを増して気温もプラス4℃。波も底が見えるほどの凪状態と、とても真冬の海岸とは思えぬほどの好天気。
しかし、この場所は少し波の立った方が良く、凪での釣果は芳しくない。

初めに12グラムのスプーンを使用。波打ち際から沖合の岩礁帯と幅広く誘いをかけたが、全くアタリはこないし、追いも確認できなかった。

1時間ほどして、今度はきびなご餌のウキ釣りも開始。これにもアタリが無ければ魚がいないという事。ウキは潮の流れがないので、ほとんど同じ場所に漂っているだけ。
そしてこれにもアタリはこない。少なくてもホッケくらいはきていいはずだが。
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余市の釣具店プロショップかわぐちのブログでは、昨年12月末に途中の浜川西で65センチのアメマスが上がったという。ならば河西に移動するか、この時期に実績のある入舸漁港に行くか。結局竿の出しやすい入舸漁港を選んで移動することにした。

入舸漁港にはホッケ狙いの釣人が中、外防波堤に5,6人、ウキ釣りや投げ釣りを行っていた。中防波堤の先端では遠投のウキ釣りで30センチを越えるホッケをコンスタントに上げる釣人の姿も。
こちらの狙いはあくまでもアメマス。舟揚場付近からスプーンを遠投してアタリを探る。すると、1投目からゴツン、ゴツンという複数のアタリがきて、30メートルほど手前で何かがヒットした。

この時点でアメマス意外に考えは湧かなかったが、浮きあがってきたのは35センチほどの重たいホッケ。昨年同様、またもやホッケに先を越されてしまった。
どうも港内に群れが入っているようで、5投に1匹の割合でアタリがくる。しかし狙いのアメマスは、ここでも音沙汰なし。小1時間ほどで竿をたたんだ。
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今年もホッケからのスタートとなった。昨年はホッケの当たり年で、今年もこの分では2年連続してホッケが豊漁となる気配を感じる。その分アメマスやサクラマスが低調だったが、さて今年はどのような年となるのだろう。

写真説明:@凪状態の積丹。来岸海岸A入舸漁港にはホッケ狙いの釣人が5、6人。群れが港内に入っているようだBスプーンにきた型もののホッケ


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2023年01月05日

島牧アメマスダービー、出足好調



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苫小牧東港の本格化は1月末からか






新年あけましておめでとうございます
   今年も宜しくお願い申し上げます

さて、ブログの更新は4か月ぶりとなります。
正月早々にこんな暗い話はどうなのか、と迷った末にブログ休刊の理由を記載することにしました。
実は昨年春から体調に変化が現れ、特に酷い息切れや血痰など呼吸器に関わる病状が発生。病院でCTスキャンを受けることにしました。結果は進行性の肺がん。
9月末にがんの摘出手術を受けるも、すでに播種しておりリンパ線への転移が認められため、摘出を諦めて抗がん剤治療に専念することになりました。

10月からは月2回の抗がん剤点滴と仕事を両立させて今日に至っております。
今のところがんの進行は収まっていて、体調に留意しながら仕事をこなしています。
このブログがどこまで続けられるのか分かりませんが、釣りは一生ものの趣味です。
また、ホラーストーリーは好奇心を湧き立てるビックリ箱です。それぞれへの取り組みで気力を養い、できるだけ余生を長引かせていきたいと思っています。
どうか、これからも応援をお願い申し上げます。

島牧アメマスダービー

コロナ禍で開催が見送られてきた島牧アメマスダービーが3年ぶりに開催された。期間は12月1日から令和5年3月22日。
image.png



12月に入り、日本海低気圧の発生から大時化の日が続いたが、釣果は好調で60センチ台から70センチ台のアメマスが8本上がっている。
これから寒さが増す2月初旬にかけてルアーでさらに大型が上がるものと見られ、2月中旬からはフライの釣果が高まっていくだろう。
1月末まで参加登録を行っているので、機会があったら現地に赴いてください。


苫小牧東港

昨年、フェンス前を始めとしたポイントで、場所を管理する北電と釣人の間で大きな動きがあった。すでに対岸のフェリーふ頭で立入禁止措置が取られたのに続き、フェンス前一体も立入禁止の措置が検討されたという。
その大きな理由は、釣人の残していったゴミの処理。管理する側からすれば、こんな簡単なマナーを守らない釣人に立入を許す道理はないのも当然だが、私のようなここを拠点とする釣人には死活問題。
なんとかこの問題を解決しょうと動いたのは常連の釣人有志。ゴミ袋を持ち寄って辺り一帯のゴミを処理。処理したゴミはゴミ袋数00枚を越えたという。釣場を大事にする気持ちがあるのならば、こんな簡単な最低限のマナーを忘れずに楽しい釣りを心がけてもらいたい。

DSC_1433.JPG



さて釣果の近況だが、例年12月から連れ出すアメマスも今シーズンは入り込みが遅れ気味のようだ。
フェンス奥にある排出池には30センチ前後の小型アメマスの姿は見られるが、新しい入り込みがないとフライにも掛からない管理釣り場状況。
1月末からは、フェンス前で少ないながらも小型のサクラマスも姿を見せるが、今年はどうだろうか。

写真:苫小牧東港奥の排水池。フライやルアーに小型アメマスがきているが、まだ本格化は先になりそう



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2022年05月28日

今季最後のソルトトラウト釣行



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サクラ釣果は2年ぶりにゼロ

今季最後のソルトトラウト釣行を5月26日の美国海岸で終えた。
いつも通りに午前3時半に現地到着、日の出前に海岸に降りる。4月から5月初めに、あれだけ多くの釣人が押し寄せた小泊海岸も今日は日が昇っても釣人の姿は見えない。その代わりに、ゴムボートや小型ボートを沖に乗りだす人たちが数組だけ。

2022y05m28d_192639598.jpg
沖には2枚の漁網が張り出されていた。これだけ見ても、岸やサーフからの釣りがかなり難しいそうなのが分かる。
案の定、6時までの2時間半竿を出したが、1匹も魚がいないのではないかと思うほどの沈黙。その後、河口近くの防波堤上からルアーを投じたが、ここにもサクラ狙いの釣人は皆無。当然、アタリひとつ来なかった。

結果として今季はサクラマス釣果がゼロで、寂しいオフシーズンを過ごすことになる。

鮎川平盤や島牧海岸など、自分のテリトリーからかなり離れたエリアまで足を伸ばしたので、この結果は認めがたい。
しかし、ベテランのアングラーによると、「今季のサクラマスは魚影が薄いうえに、新たに設けられた河口規制の影響が大きかった」という。自分の周りでも、昨季は20数本と言う釣果だったのに、今季は一けた台前半で終わったという釣人が多い。

2022y05m28d_192746581.jpg
昨シーズンが魚影の濃い豊漁年だったのならば、裏年の今季の寂しい釣果は不思議ではない。ただ、魚影が薄く数少ないサクラマスをヒットさせる人と、まったく釣果の出ない釣人の差は広がったように感じる。それから言って、自分のような駆け出し者には難しい年だったのだろう。

そうした中で、ソルトトラウト釣行の師として仰ぐkojiさん(ブログ「このへん釣れマスか」主宰者)から釣行情報をリアルタイムで伝えていただいた。この情報といただいたアドバイスがどれだけ自分の釣行に役に立ったのか、言葉では表すことができないほど有り難かった。あらためてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

さて、6月もサクラマスを狙う人は噴火湾や日高、道北方面で岸寄りが本格化しており、そこまで足を伸ばしたら釣果が伴うかもしれない。
残念ながら自分は、道央圏でのヤマメ解禁と時を同じくして本流・渓流でのフライ釣行に移行する。

次回からお伝えする釣行記のほとんどはフライ釣行で占められることになるが、ブログカテゴリーでは強力な霊感を持つ人と知り合いになり、この方の体験を元にした実話ホラーを発信していく予定。期待してください。

写真説明@日の出を迎えた美国海岸A遠くに見える小泊海岸は釣人がいなくなった


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2022年05月20日

群れが安定しない浜益海岸



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ソルトトラウト釣行も終盤迎える

5月も残すところあと10日ほど。なのに一番の目標であるサクラマスの釣果は未だゼロと厳しい日々が続いている。
6月を迎えればソルトトラウト釣行を打ち切り、フライによる河川・渓流釣行に移行することは初めからの計画。そのため、是が非でもサクラを開花させることに全力を注いでいる。
2022y05m20d_211742528.jpg

ただ、札幌近郊日本海沿岸のサクラマスは、母川への遡上が本格化して群れが薄くなってきた。これからのピークは太平洋沿岸に移るが、ヤマメの解禁や渓流トラウトの活性化の時期と重なるために、ソルトトラウト釣行は諦めざる得ない。

ソルトトラウト釣行終了のカウントダウンに入った19日の釣行先は浜益海岸。昨年2匹目のサクラを上げた場所だ。これまで精進川や美国、積丹、泊村、さらに鮎川平盤や島牧、上ノ国などの遠距離釣行を行ってきたが、残念ながら釣果は得られなかった。
今回のポイントも、教えを請うkojiさんからの情報を基に釣行した。kojiさんには感謝の言葉しかない。

現地到着は午前3時半。いつも車を止める場所にはすでに20数台がひきめきあっていた。道路脇の駐車場所を含めるとさらにその倍の車が乗り入れているだろう。
2022y05m20d_212058941.jpg

その証拠に、日の出前の海岸にはすでに30人近くのアングラーが降りていた。とくに毘沙別川河口付近に集まり、そこから浜益に向かって1列になって竿を出していた。自分も遅れてその列に加わり、竿を出す。
しかし、これだけの人手ながら誰にもアタリはこない。初めてアタリを目撃したのは釣りを開始してから40分後。毘沙別川河口から50メートルほど離れた場所にいたアングラーで、遠くてはっきりしないが、40センチ前後のサクラのようだった。

その後もアタリがきた様子は無かっが、1時間ほどして再び先ほどサクラをヒットさせた釣人にアタリがきた。先ほどと同じような型のサクラのようだった。これを見た周りの釣人のモチベーションが上がったようで、ルアーチェンジを活発に行う。
そして自分の右手20メートルほど先の釣人にもアタリがきた。しかし、それはサクラマスの終盤から現れる大型ウグイ。浜益海岸も夏の海になってきたようだ。

2時間ほどして場所を浜益方向のサーフに移動。ここでサクラマスのヒットを目撃。回遊しているのは間違いがないようだが、群れはかなり薄いように感じた。しばらくこの場所で竿を出した後、浜益から場所を移動することにした。向かったのは千代志別川河口。
千代志別川河口では、昨年の同じ時期に何度もサクラの跳ねを目撃。その時にサクラを狙って竿を出したが、釣れたのは大型アメマスだった。
2022y05m20d_212132341.jpg

今回も回遊さえしていれば期待ができると1時間ほどアタリを探ったが、一度もアタリがなく退散。この場所ではつくづく縁が無かったようだ。
帰りしなに覗いた浜益川の導流堤には10数人も釣人の姿が。はたして釣果はあったのだろうか。

今回も坊主となった。今年はこのままサクラを手にすることなく、終わりそうな気がする。
今季最後のソルトトラウト釣行は、まだ群れが残っているだろうと思われる積丹と泊村のいずれかになりそう。

写真@まだ闇が支配する毘沙別海岸で竿を出したA陽が昇った後の同じ場所の様子B誰も入っていない千代志別川河口


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2022年05月14日

ひと月半ぶりの精進川河口海岸



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釣人がまばらで早くも終盤か

2週間ぶりのブログ更新。先週はゴールデンウィークの真っ只中ということで、どこの釣場も多くの釣人が予想されることから、行楽次いでに阿寒湖に行った。そしてせっかく来たのだからと、4日の遊漁券を購入。しかし当日は朝から霙や霰、雨の降りしきる最悪の天気。
とりあえず阿寒湖の有力ポイントを回ってみたが、この天候で釣人はまばら。

ならばと、同じ遊漁券を使える阿寒川の遊漁区域に切り替えて入川した。こちらは逆に前日から多くのアングラーが押しかけたせいか、どのポイントでもアタリはなかった。結局連休中の釣行は海川湖ともj控えるべきだったのかもしれない。

そして今週、ようやくサーフのサクラマスポイントに行くことができた。釣行先は3月31日以来の精進川海岸。
3月末時点ではまだ本格的な岸寄りは進んでいなかったが、4月に入り魚影が濃くなったとのこと。
ただ、4月からは美国のポイントに注力した関係で精進川海岸に行けなかった。
2019y04m22d_124944290.jpg

今回も美国と精進川のどちらか迷った。美国も岸寄りが進んでいるようだが、サクラマス釣行で教えを請うkojiさん(「このへん釣れマスか」)の情報で、その日によって当たり外れが大きいとのこと。ならば、釣れなくても泊村や寿都などの逃げ場のある精進川海岸に釣行することにした。
精進川海岸にはどれだけの釣人がきているのか。それの遅れを取らないように未明に出発、そして現地には3時半に到着した。
ところが、駐車場所には夜明け前だというのにたった1台だけ。
これから増えるだろうと様子を窺っていたが、一向に増えない。なぜだろうと頭を傾げながら、サーフ外れの岩場に場所を確保した。
この岩場は2年前にサクラの第1号を上げた場所で、それなりの自信を持っているポイント。また、ここからは尻別川河口方面のサーフも一望でき、アングラーのアタリが確認できる。

この日は波風共に穏やかで、もじりや跳ねが確認しやすい状況だったが、その気配は全くなかった。
初めは遠投の利くメタルジグ、次いでジグミノー、そしてサーフ方向にミノーと打ち分けてアタリを探るが、針にかかるのは海藻だけ。
1時間が経っても2時間が経過してもそれは変わらなかった。いつも釣人が犇めく人気のサーフポイントにも釣人1人の貸切状態。

もしかして、「この海岸には群れが寄りつかなくなったのか。だから釣人がいないのか」と、ネガティブな感情が沸き起こる。
そのために逃げ場のある精進川海岸を選んだのだが、それが現実になるとは。午前4時前に竿を出して6時に納竿と、余りにも早すぎる釣行だった。
IMGP0054.JPG

次の目的地は堀株漁港の1本防波堤。ここも人気ポイントでこの時間では入ることは難しいが、入れなければそのそばの岩礁帯を考えていた。
7時少し前に現地に着いたが、目的の1本防波堤から3人組の釣人が帰るところ、すんなり入ることができた。釣果は利かなかったが、芳しくなさそうな雰囲気。

時間から言ったら朝まず目を外れており、回遊魚を狙うには難しいだろう。それでも9時まで粘ったが、ホッケどころかアタリひとつ来なかった。
ただ、多くの釣人が入った岩礁帯では、朝まず目に全体で2本が上がったとの事。いる所にはいるのだろう。

今日最後のポイントとして考えていた泊村の照岸平盤に向かうことにした。ここではサクラマスの実績はないが、60センチ越えのアメマスを掛けたことがあるほか、地元釣人の話として入江がサクラマスの回遊コースになっていて、入っていれば爆釣も期待できる、という。
爆釣までは期待していない。せめて1匹だけでもと入ったのだが・・・。

IMGP0056.JPG

まずは言い訳として、回遊魚は朝9時を過ぎればどんな良いポイントにも寄り付かない。尚且つ今年は全体的にサクラの群れが薄く、ベテランでも苦戦している。そして、こんな状況下なのに下手な人間に釣れるわけがない、以上。

5月も残すところ20日ほど。今年はサクラを手にすることができるのだろうか。

写真説明@早朝の精進川河口海岸。砂浜には数えるほどの釣人しかいない。実績のある岩場で竿を出したがアタリひとつこないA堀株漁港の1本防波堤から望む岩礁帯B照岸平盤でも魚信はなかった


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2022年04月28日

4月最後の釣行もノーヒット



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積丹・幌武意海岸は好調な様子

何だかんだと言って4月も残り3日。この3日間で何とかサクラを咲かせたいと、28日に4月最後の釣行を強行した。
当日は北海道を通過する低気圧の関係で、日本海沿岸は強風と高波の影響を受けるとの予報。なので、出来るだけ強風の影響の少ない東積丹の美国沿岸を釣行先に選んだ。
特に美国は、昨年第1号のサクラを上げた縁起の良い場所。それだけに根気を入れての釣行に留意した
IMGP0026.JPG


美国海岸には午前3時半に到着、いつもこの時期、車が列をなす小泊海岸の駐車場には7、8台だけ。1週間前と比べて半分以下でかなり少ない。
これは、当日の荒れた天気と最近のサクラ釣果の低迷が影響していると、勝手に考えた。

低気圧通過の影響が少ない美国海岸とは言えども、強い西風が吹き付けてワンドの底辺から右の磯には大きな波が押し寄せる。その点、左の小泊海岸は風も穏やかで、波を被ることはない。なので釣人はサーフの小泊海岸に集中した。

自分は寄せる大波を避けながら右の磯で遠投を繰り返すが、前日は海が荒れたのかルアーを巻き上げるたびに海藻が絡みつく。
初めはジグで、次いでミノーを広域に投じるが、1時間が経過してもサッパリアタリはこない。
遠く小泊のサーフを眺めても、ヒットした形跡は見られない。
IMGP0028.JPG


普通ならば、時間の経過とともに波は穏やかに推移するはずだが、入った当初よりも高くなってきた。これでは釣りに集中できない、とさらに右の磯場に移動するが、海藻の絡みが一段と酷くなってきた。
前回、この場所の沖合でプレジャーボートが4匹のサクラマスを上げた。だから今回もその周りに回遊しているのでは、と遠投を繰り返すが、全く魚の気配はない。

釣りを開始してから2時間半が経過しても、それは変わらない。サーフでも、1人減り2人減りで2、3人しか残っていない。
ここで区切りをつけて移動することにした。
とは言っても、今日の強い西風を防げる場所は、岬裏の幌武意漁港しかない。
試しに野塚海岸から積丹川河口、入舸漁港を回ったが、想像以上の強風で早々に退散、計画通りに幌武意漁港に向かった。
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案の定、幌武意漁港は波風ひとつない凪状態。今日は初めから幌武意漁港にきていれば様子も違ったものになっていただろう。
中防波堤から降りてきた釣人に話を聞くと、早朝にサクラが2匹上がったとのこと。また、ワンド中央の大岩付近でも2、3匹上がったようだ。

午前7時半を回ったこの時間でも、防波堤下のテトラポットには7、8人の釣人が熱心に遠投を繰り返していた。
天気が快晴で凪状態、ということは海底の様子も丸見え。これがもっと早い時間ならば期待できただろうが、いくら岸寄りしているとはいってもこれでは難しい。
確かに自分の入った時間から、誰の竿にもアタリはこない。そして9時まで粘ったが、根が尽きて納竿した。

5月はどの海岸でも本格的な岸寄りが見られると思う。これまで以上に各ポイントを足繁く通うことになるだろう。

写真@A西風が強くて苦戦した美国海岸B打って変わって無風状態の幌武意漁港。海底まで丸見え状態だ



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2022年04月22日

美国海岸もサクラの本番迎える



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焦り先行でまだ開花の目途が立たず

4月22日、3月10日以来40日ぶりに美国の磯場に釣行した。
札幌から1時間半の走行距離と、これまでの遠距離ポイントとは異なるが、昨年のサクラ第1号を上げたのがこの場所で愛着は人一倍強い。
サクラの岸寄りは道央日本海全域で始まっているようで、すでに浜益海岸でも上がり始めたとの事。
IMGP0020.JPG

今回美国の磯を選択したのは距離の近さばかりではなく、いざとなったら積丹に南下ができるという融通性から。積丹でも幌武意漁港や野塚海岸、西河海岸など、サクラの回遊で実績のあるポイントが揃っている。さらに北上すれば古平川の河口海岸がある。
ただ、できれば美国だけで釣行を完結させたいというのが本音。

現地には午前3時半に到着。夜が明ける前にその近辺を一回りすると、小泊海岸の駐車場には10数台の車が。そして厚苫の国道沿いにも7、8台の車が夜明けを待っていた。

4時前に活動を開始。しかし、いつも入る狭い磯場にはすでに2人組が。サーフが波被りしている関係で海に立ち込んで竿を振りだしていた。この場所がダメならば、と別の場所に移動。そして、「ここならば誰も入ってこないだろう」というかなり危なっかしい場所に釣場を確保した。だが、それからしばらくして2人の釣人が両脇に釣場を構える。

IMGP0023.JPG
ここのポイント付近の近況は、「このへん釣れマスか」のブログ主宰者・kojiさんに教えて頂いているので助かった。「できるだけ距離の稼げるジグやジグミノーを使用したほうがヒットの確率が高まる」とのアドバイスも受けたが、釣場を設けたこの場所は障害物でバックが取れないために遠投が効かない。

その点、左脇の1人はバックに支障のない波打ち際から遠投。それが決め手となったのか、ルアーを投入してから10分も経たずに50センチ前後のサクラがヒット。そしてそれから暫らくして再び同じようなサイズのサクラを上げた。

こちらは遠投できずに近距離をミノーで狙うが、アタリのあるポイントは遙か先。1時間半ほどして、これでは成果が上がらないと場所を移動。沖にせり出した狭い岩盤から竿を出すことにした。


時間はすでに5時半を過ぎてピーカン状態。突然、沖合100メートル付近にプレジャーボートが現れた。いくら遠投してもルアーの届かない距離で邪魔にはならないが動きが気になる。そして、停泊した船上から投じたルアーに連続して3匹のサクラらしき魚がヒット。30分ほどの停泊で合計4匹を釣り上げた。「岸からの釣る場合にはかなりの遠投が必要」というkojiさんのアドバイスの意味が分かった。
IMGP0015.JPG

6時頃にようやくアタリがきた。グイグイ引っ張るのでサクラと確信したが、あろうことかホッケのスレががり。それもミノーに。
その後アタリはなく、プレジャーボートも立ち去る。回りを見ると、近くで竿を出していた釣人が見切りをつけて納竿。潮の動きが無い中で7時まで粘ったが、ここでギブアップ。積丹方面に行く気も失せて今日の釣行を終了した。帰りに覗いた古平川河口には珍しく釣人が1人だけだった。

次回の釣行は月末を予定しているが、一体いつになったらサクラを咲かせることができるのか、焦りが募るだけでまったく自信がなくなった。

写真説明@多くの釣人で賑わった美国・小泊海岸A隣の厚苫海岸の岩場にも釣人の姿がBスレがかりでホッケがミノーにきた



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2022年04月15日

鮎川平盤全体でサクラ4匹を確認



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早場の五厘沢海岸で坊主も,星空に感動

今週の水曜日、木曜日と連休となったことから、13日に熊石・鮎川平盤に向かった。鮎川平盤は3月23日以来半月ぶり。
前回はまだサクラの岸寄りが本格化していない状況の中での釣行で、平盤ではポツポツ上がったものの大半の釣人は坊主だった。
その後、様相が一転して岸寄りが本格化してきたという。
IMGP0004.JPG

ならばと、今回は現地に3時到着を目指して札幌を前日の午後11時に出発。実際には予定を1時間上回る午前2時に到着した。
それにも関わらず、鮎川平盤の駐車場所には20台近い先行車で埋まり、駐車場の空きスペースは1、2台ほど。先行者のほとんどが函館ナンバーで、ここで夜明けを待つ構えのようだ。

自分も2時間ほどの仮眠を予定していたが、まだ夜明けに程遠い3時半に先行者がキャップライトを頼りに次から次に平盤に降りていく。
いつもは前夜早寝して早朝に出掛けていた自分には考えられないことだが、遅れを取るわけにはいかず小雨の降る中、平盤に降りた。

平盤には時折高い波が押し寄せるために、竿を出せるポイントが波を被らない左側の平盤に集中、そこに多くの釣人が押し寄せてすでに入る余地がない。
仕方なく、酷い波被り状態にある平盤先端に場所を構える。そこに、さらに遅れてきた釣人が右と左に竿を出す混雑状態。
IMGP0006.JPG

4時になると、薄明りの中でそれぞれの釣人の動きが分かってきた。が、誰一人アタリがきた様子は見られない。
最初にヒットを確認したのは午前5時ごろで、多くの釣人の集中した左側の平盤。遠くて型は確認できなかったが、丁重な扱いからサクラだったと思う。そしてそれからすぐに、同じ左側の平盤で上がった。

すっかり回りが明るくなった午前6時ごろに、自分の右隣の釣人にアタリが。上がったのは50センチ前後のサクラで、「今季はこれで3本目」だという。そして、左隣の釣人もヒット。どうもスレがかりのようで暴れまくる。タモを入れてサポートしたが、上がったのは60センチを越えていそうな良サイズだ。


2人とも地元の釣人のようだ。自分は「これで焦らなければ釣人ではない」とモチベーションを高める。ところが回遊した群れが去ったのか、それからは誰にもアタリはこない。

仕方なく、使っていなかったジグを遠投、広範囲で探ることにした。そのジグに今日初めてのアタリがきた。しかし軽い。これはホッケに違いないと巻き上げると、やはり30センチほどのホッケだった。
その後、午前7時半まで竿を出したが誰にもアタリはこない。そして夜通し粘った釣人が次々に平盤を後にした。
この平盤の3時半から7時半までの4時間、確認できたサクラのヒット数は4匹。自分が釣れなかったこともあり、予想外に厳しい釣果だったと言える。
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この日は現地の温泉に宿泊。次の日に備えた。
その14日の釣行先は乙部町の五厘沢海岸。1月からサクラの岸寄りが始まるという超早場のポイントだ。ただ早場だけあって、サクラの本格的な季節になった場合、海岸から遠ざかるのも早いのでは、という不安も。

竿を出したのは国道沿いの墓場裏、小川の流れ出るポイントで、それも誰もいない午前3時半の海岸。
赤い月が海に沈み、北斗七星やペガサス座、白鳥座、そして名も知らぬ星座が空を埋め尽くす夜空に圧倒される。
早朝の釣行ではいつも夜空を見ているはずなのに、その記憶がない。それだけいつも殺伐とした気分で釣りを行っていたのだろう。

海岸はさざ波が寄せるだけの凪状態。回りが明るくなってから乙部町市街地方向を見ると、2、3人の釣人が竿を出している姿が。これだけしか釣人がいないのは、釣れないからなのか。
確かに4時から7時まで一度のアタリもないし、跳ねも見られなかった。釣場を間違ったのかもしれないが、星空に感動したことで少しも悔いは残らなかった。
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帰りは日本海沿岸を経由した。時間も昼を過ぎると有力ポイントも釣人はまばらで、島牧の18番や泊川河口にはそれなりの釣人が入っていたが、江の島海岸は1人だけ。瀬棚のポイントは確認できなかったが、サクラの岸寄り情報が流れたことで精進川河口海岸には午後3時でも10数人の釣人が入っていた。

写真@A熊石の鮎川平盤には夜を通して多くの釣人が竿を出していたBサクラの早場として知られる五厘沢海岸だが、一度もアタリはこなかったC帰りに眺めた精進川海岸の風景






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2022年04月07日

島牧江の島海岸に遠征も・・・



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40人近い釣人なのに厳しい釣果

今季の道央日本海沿岸は、サクラマスはおろかアメマスも低調で、特にサクラマスは例年と比べて1か月近く遅れているように感じる。
前回の4月1日更新ブログで、「島牧村でようやくサクラが上がりだした」「遅れていたアメマスも上がりだした」との釣具店情報を載せたが、それに釣られて4月6日に島牧に釣行した。

島牧は、いつも釣行している積丹や寿都と比べて距離が遠くて、今回は3時間半をかけての釣行となった。
現地到着を午前4時に見込んで午前0時半に札幌を出発、予定通り豊平の駐車場に到着した。駐車場にはすでに30台近くの車が夜が明けるのを待っていた。
2022y04m07d_212500615.jpg

そればかりではなく、駐車スペースの設けられた江の島海岸の国道横にも、合計10数台の車が待機していた。
土日や祝日ならばこれだけ賑わっているのは分かるが、当日は平日の水曜日。さすがはアメマスのメッカと言われるだけある。

5時ごろに豊平の駐車場に止まっていた車が次々に出発、行先は18番や江の島海岸などそれぞれ異なるのだろうが、多くの釣人が集まったのはやはり江の島海岸だった。

海岸は少し風はあるが、ほとんど波のない好条件。出遅れて5時少し前に江の島のサーフに降りたが、海岸にはすでに40人を超す釣人で一杯。そして、幌内川を挟んだスタンディングスペースは、隣とお祭りが起きるほどの至近距離。自分が一番苦手としているパターンだ。
2022y04m07d_212541765.jpg

それでも、距離を抑えたコントロールショットを心がけて何とかトラブルを避けたが、肝心のアタリは誰にもきていない様子。
30分が経過して1時間が経ってもアタリの無い状況は変わらず、忙しなくルアーを交換するもの、隣の釣人と話し込むもの、場所を移動するものなど、ネガティブな動きが出てきた。

それに拍車をかけたのは、6時を過ぎてからの突然の強風と降雨。余りにも風が強くてルアーは失速、それ以上に冷たい雨による体感温度の低下が意欲を失わせる。次第に黒く厚い雲が空を覆い、夜に逆戻りしたかの暗さの中、釣人は次から次に海岸を去っていく。

自分も海岸を立ち去ることに。ただ、ここまできて帰路につくのも癪で、風の影響を受けない漁港で竿を出すことにした。
しかし、どの漁港でもサクラマスはおろかアメマスの入った様子はない。4カ所目の千走漁港の舟揚場で、小型ミノーにようやく30センチほどのチビアメマスがヒットしたが、それが当日の寂しい釣果となった。
DSC_0916.JPG

天候が回復した午前8時に再び江の島海岸に降りた。海岸には5、6人ほどと先ほどの賑わいが嘘みたいだ。
幌内川の流れ出し付近に場所を取りジグの遠投を繰り返すが、やはりアタリはこない。

暫らくして、ミノーばかりを投じていた隣の釣人にアタリがきた。少し離れていたので確認はできなかったが、体高から見て40センチほどのサクラマスのようだった。この日の江の島海岸で確認できた唯一の釣果だ。

この日の島牧江の島海岸の魚影は、いつもとは違うのかもしれない。たまたま群れが岸寄りしなかったタイミングでの釣行だったのかもしれない。そう思うしかないほど苦戦が続いている。
さて、自分はいつになったら、どこでサクラを咲かすことができるのだろうか。

写真@40人近くが立ち並んで竿を出していた島牧江の島海岸A突然の強風と雨がモチベーションを失わせるB風を避けて入った千走漁港で小型ミニーにきたチビアメマス


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2022年04月01日

沈黙が続く寿都・樽岸と精進川河口海岸



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4月1日から神恵内・古宇川など河口規制

行きつけの釣具店からの情報によると、島牧でようやくサクラマスが上がりだしたとのこと。それ以前に、メッカとも言われたアメマスが今季は全くパッとしなかったらしい。
ではオフショアはどうなのかというと、道南ではサクラマスがそこそこ上がっているものの、積丹や岩内ではまだ数えるほどだという。

それでもショアでの岸寄りは道南で始まり、3月末あたりから本格化してきたしてきたという。
道央でも、精進川河口海岸や神恵内の竜神岬でポツポツ上がってきたとの話がでてきた。
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ただ、4月1日から尻別川や古宇川などの河口規制が始まり、規制海岸に入ることはできない。となると、規制のかからないサクラマスポイントに多くのアングラーが集まることになり、例年以上の過密状況が予想される。

その河口規制が敷かれる1日前の3月31日に寿都・樽岸海岸に釣行した。元々は精進川河口海岸に入る予定を組んでいた。ところが、到着した午前4時半の海岸は、風はないものの波は時折3メートルを越える荒れ具合。これでは、かなりの遠投を用しても釣果は難しいと判断して、急きょ寿都に変更した。

寿都・樽岸の平盤は、精進川河口海岸と打って変わった凪状態。そこに10人近いの釣人が集まり、潮通しの良さそうなポイントは入る余地がない。
樽岸から少し離れた建岩海岸の平盤にも釣人が入り、一本防波堤の上には4,5人の釣人の姿が。仕方なく、釣人の入っていない樽岸と建岩の間にある平盤に入ることにした。
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海岸はべた凪に近く、潮の動きが見られない厳しい条件。なので、なるべく潮通しの良さそうな平盤先端に場所を確保し、まずはジグを遠投。広範囲に探ったが、30分経っても反応がないので、今度はミノーをゆっくり引く。が、ホッケも回遊していないらしく無反応は変わらない。
一本防波堤にいた釣人もアタリが無かったようで、今はブッコミ釣りの1人だけ。それにもアタリはきていないようだ。

午前5時から7時までの2時間を費やしたが、今回も坊主。精進川海岸に戻る気も失せて、その途中にある美谷・幌別川の平盤に立ち寄る。ここはベイトが岸寄りしていれば、それを追ってサクラマスが集まるポイントだという。
ベイト自体が岸寄りしていないので、釣果は難しいだろう。しかし、万が一と言うこともあり、平盤の先端からルアーを遠投。

隣の平盤には、ブッコミ釣りとルアーの二刀流のアングラーが波を避けながら遠投を繰り返していた。
ここも西風には弱いようで、次から次へと波が押し寄せる。
30分が過ぎ、1時間が経っても反応はない。それは隣のアングラーも変わらないようだ。
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帰りしなに精進川海岸を覗いてみた。早朝と比べると波は収まっているが、海岸には手持無沙汰の様子のアングラー3、4人だけ。
ヒットした様子もなく、次から次に駐車場所に戻ってくる。ここでダメなら泊村、神恵内、積丹と北上しても期待はできないだろう、と帰路についた。

次回の釣行は、瀬棚か島牧まで広げなければ釣果は難しいかもしれない。

写真@A寿都・樽岸海岸はべた凪状態でアタリひとつ来なかったB美谷の幌別川河口海岸に立ち寄るも沈没


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長い人生の中で、お金はなくても時間だけは贅沢に使える今しかできないこと、やりたいことが沢山ある。それを少しづつでも実現していきたい。
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