アングラーの釣果情報 (5): ホラー好きのフライマン
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2014年08月30日

アキアジ、胆振海岸で本番

 アキアジの季節を迎えて、サーフに向かうアングラーが急増。メッカの道東や道北に遠征をしなくても、日高や胆振で釣果があがっていることから、近場に出かける釣人も多いようだ。その胆振の河口規制は9月1日スタートが多く、規制後は河口から外れた漁港外防波堤からの浮きルアーが中心となってくる模様。
 河川は、雨が長引いたことで渇水状態を脱し、いよいよ秋釣り本番を迎える。サビの入ったやまめやアメマス、岩魚も水温が低下する毎に釣果も高まっていくだろう。湖はまだ水温が高く、朝まずめ・夕まずめの短い時間が狙い目となる。今週末は、札幌から釧路までの道内全域で天候に恵まれた釣り日和となりそう。 
 先週末から今週にかけてのトラウト類釣果情報を各地区の新聞社と釣具店の記事、ブログから抜粋した。今週末の釣行のご参考に

 【十勝】
《途別川》ニジマス15〜25センチ、3〜7匹。中流域
《猿別川》ニジマス15〜35センチ、3〜7匹。上流域〜中流域
《帯広川》ニジマス15〜30センチ、3〜7匹。中流域
《十勝沿岸》アキアジ3〜5キロ、0〜4匹。水が濁ってなければ釣れる
《浜大樹、旭浜方面》アキアジ0〜3匹。波が良ければ釣れる
 十勝毎日新聞 8月24日頃

 【釧路・根室】
《釧路西港》サケが釣れ始めている。多い人では1日で4、5本という釣果
《尾岱沼漁港》サケ釣りのシーズンが本格化。21日から24日まで、尾岱沼漁港全体でサケが1日50匹前後の釣果の情報。25、26日も港全体で20匹程度の釣果
 釧路新聞 8月26日更新

 【道央】
《苫小牧から白老の海岸》サケ0〜4匹。錦多峰川河口周辺で浮きルアー。敷生川河口周辺の浜
《白老から登別の海岸》サケ0〜5匹。アヨロ川河口周辺と登別川河口周辺。浮きルアー。早朝が狙い時
《千歳川》ブラウントラウト20〜30センチ。5〜6匹。水位が下がる週末が調子よい。木の下など影がポイント
    苫小牧民報 8月28日更新

 【フィッシュランド】8月29日更新
《白老・アヨロ川河口海岸》サケ60〜70センチ0〜5匹。登別川や白老川の河口海岸でも
《えりも・歌別漁港》サケ60〜70センチ2〜3匹。今後に期待
《釧路西港 西防波堤》サケ70〜80センチ40〜50匹。全体で
《網走沿岸》サケ70〜80センチ約10匹全体で
《千歳川》ヤマベ10〜24センチ5〜6匹。ブラウンも
《新得・サホロ湖》ニジマス40センチ級0〜8匹。アメマスも
 「スタッフ釣果情報」
「釧路星が浦店」8月26日 釧路西港 西防波堤にアキアジ釣り。午前4時到着で既に釣り人でビッシリ。空いているスペースに入りウキルアーをキャスト、チビ雨マスとアキアジをゲット。ルアーはKPYの新製品アストロサーモン40gほか、ミラーブルー
「滝川店」8月28日(顧客情報)浜益川導流堤 午前4時くらいに釣場に到着して昼くらいまで。ウキルアーでアキアジ2本。ルアーはシマノサーモンプレミアム・ブルーピンク、ダイワ アキアジクルセイダー・アワビブルー。増毛箸別川河口は釣れている様子はない。 ただ、先週末は魚が入ったという話があり今後期待できそう

「釧路桂木店」8月26日 ウトロフンベ カラフトマス狙いで反応なく釧路西港西防波堤へ移動。夕方4時頃までにアキアジ2本。ヒットルアーはアキアジクルセイダー ミラーブルー

「太平店」8月27日 郡別川河口 浮きルアーでアキアジ。ヒットルアーは赤黒点カラーでタコベイトは2寸のレッド
「手稲店」8月26日 目黒漁港 昼近くに3本のアキアジ
「北光店」8月25日 苫小牧 爆釣で6本のアキアジ
「北光店」8月26日 豊平川 19条橋より少し南側で19条橋寄りでブラウントラウト

写真:今週は初めに千歳川上流で釣れたやまめ。少しサビが入っている

8月30日用









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2014年08月01日

道東でサケがシーズンイン

   8月に入り、道北や道東・オホーツク圏は、カラフトマスやサケのシーズンを迎えた。遅れて、胆振や後志など道央圏でのサケ釣りが開幕する。海のトラウトフィッシングでは、知床やオホーツクの海岸まで遠征すれフライでも期待できるが、釣人の集中する道央圏ではルアーや浮きルアーがせいぜい。サクラマスがそうだったように、河口規制のない海岸の開拓も面白いかもしれない。
 真夏の川と湖のトラウトフィッシングは、基本的に日中を避けるか低水温域に場所を選ぶことが不可欠。いくら魚影の濃い河川や湖でも、気温の上昇とともに魚の活性が鈍る。そのため、平地との温度差の大きい山岳渓流や、緯度の高い湖が狙い目となってくる。
 先週末は全道的に大荒れの天気となり、釣行計画を止められた人は多いと思う。今週末は天候が安定していて支障はなさそうだ。先週末の釣果情報を、新聞社と釣具店の記事やブログから抜粋した。どうぞ今週末の釣行のご参考に。

【釧路・根室】
《釧路管内漁港》釧路西港や白糠漁港、昆布森漁港、千代ノ浦漁港などではアメマスの情報あり。
《釧路管内河川》各河川でヤマメやイワナ、ニジマスが釣れている。
《根室管内各漁港》尾岱沼漁港北防ではカラフトマスの40a〜50aが0〜3匹程度。尾岱沼漁港南防では今シーズン初となる約70aサケの情報。
     釧路新聞 7月30日更新

【十勝】
《歴舟川》ヤマメ8〜25センチ、5〜15匹。中流域。
《歴舟中の川》ヤマメ8〜23センチ、10〜20匹。中流域〜下流域。
《ヌビナイ川》ヤマメ8〜23センチ、10〜20匹。下流域。
   十勝毎日新聞 7月31日更新

 【フィッシュランド】(8月1日更新)
《豊頃・大津漁港》サケ70センチ1 匹 南防波堤先端で
《釧路東港》カラフトマス40〜50センチ1〜2匹 全体で
《紋別沿岸》カラフトマス40〜50センチ0〜1匹 藻別川河口付近で
《千歳川》上流域 ヤマベ10〜24センチ0〜6匹 大橋近辺でブラウンも
  各店釣果情報
「滝川店」顧客情報 7月29日 留萌港モニュメント前でヒラメ。エコギアのグラスミノーで。
「太平店」7月30日 オロウェン尻別川でイワナ25センチを筆頭にイワナやチビヤマメ数匹。フライはブラックアント#12。
「釧路星が浦店」顧客情報 7月31日夕方に釧路西港西防波堤で70センチ程のサケ。7月31日 釧路西港西防波堤の垂らし釣りでアキアジが2本。
「美しが丘店」7月30日 沙流川支流でニジマス数匹。私用したルアーは「ハルシオンシステム チキチータ」「アイビーライン ブレイド」「アングラーズシステム バックス&オリエン」ほか。




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2014年07月25日

十勝・道東河川が狙い目

  海釣りは夏枯れ模様で、投げ釣りは日本海から太平洋に移った。好調を伝えられた日本海側のサーフのヒラメ釣りもほぼ終了か。
 道央河川のトラウトフィッシングは渇水が深刻化している。支流の小河川ではほとんど釣りにならず、その分釣人は本流や湖に集中する。その結果、期待した釣果にはほど遠い状況で、魚もすれてきている。
 少し前に釣行した道央のやまめ河川では、対岸でやまめを狙う餌釣り師が、新子までキープする姿を見てため息がでた。

 今週末の狙い目は朝まずめ・夕まずめの湖か、十勝や釧根地域、オホーツク圏の河川は期待がもてる。また、全道的に気温の上昇が予想されているので、河川や湖などで釣りをする人は早めの水分補給など、くれぐれも熱中症対策を。先週末から今週にかけての各地の釣果情報を載せた。今週末の釣行の参考に。

十勝地域
《歴舟川》ヤマメ8〜25センチ、5〜15匹。中流域
《歴舟中の川》ヤマメ8〜23センチ、10〜20匹。中流域〜下流域
《ヌビナイ川》ヤマメ8〜23センチ、10〜20匹。下流域
    十勝毎日新聞 7月24日更新(7月20日頃の情報)
 追記(知人からの情報)
《戸蔦別川》拓成湖下流の床固工の落ち込みで20センチ前後のニジマス多数。上流ピリカぺタヌ沢川出合いからは20〜30センチのオショロコマも。

フィッシュランド】7月25日更新
《白糠・茶路川河口海岸》アメマス30センチ級0〜5匹
《鹿部・出来澗海岸》ヒラメ60センチ1匹、オレンジ系メタルジグで
《千歳川》ヤマベ15〜23センチ
《帯広川》ニジマス20〜30センチ10〜15匹、新川橋から上流域
《釧路川 塘路〜二本松橋間》アメマス30〜40センチ
 「スタッフ釣果情報」
「釧路桂木店」7月23日 阿寒川 ニジマス狙いに滝見橋〜雄観橋に入渓。キャッチ&リリース区間。連休にはたくさんのアングラーが訪れていたようで、反応も渋かったがポイントを丁寧に探ってゆくと50センチほどのニジマスがヒット。ヒットルアーはバックス6.5g レッドキャット。阿寒川の上流は水量が安定しているのも魅力。上記区間で釣りをするには1,500円の遊魚券の購入が必要。
「釧路星が浦店」7月23日 利別川 ニジマスを求めて利別川水系へ。現場に到着すると先週の豪雨の名残りなのかササ濁り。釣りは可能と判断し入釣。元気良く飛びついてくるのは小型のニジマス。チェンジしたジャックガウディでジャーク、チョイ巻きを繰り返すとワイルドな顔つきのレインボウ。使用タックルはロッド:TIFA テクニカルスティック バス&トラウト602L、リール:シマノ バイオマスター1000、ライン:バリバス ゲーム4lb、ショックリーダー:ラパラ ラピノヴァショックリーダー10lb。

つり具センター】スタッフ情報
「中標津店」7月20日 尾岱沼漁港 カラフトマスが釣れているとの情報が入り尾岱沼漁港へ。夕方の満潮に合わせて13時現地到着。この日は数本釣れていたが、なかなか渋い状況。14時半頃にようやくあたりが来た。仕掛けはハリミツの蛍光フロート5号、ヤマシタのタコ・オーロラ1.5(KE2)、がまかつのチヌ針(黒)8号。

千歳川で#10のBHニンフに飛びついたやまめ。このサイズも難しくなってきた

千歳川のやまめ2「



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2014年07月19日

渇水状態の渓流も

 日本海の海釣りはどこも夏枯れ状態で、釣人は太平洋側に移動。渓流も渇水の目立つ川が多くなってきた。ここら辺でひと雨欲しいところ。道北と道東ではカラフトマスの釣果が聞かれだした。湖の釣りは、夏の深まりとともに日中の釣果は難しくなってきて、朝まずめ、夕まずめに限定されてきている。
 河川も、冷たい水温を好むトラウト族が上流域に移動して、山岳渓流の釣りが本格化してきた。その分だけ、熊との遭遇機会が増してきている。新聞紙面や釣具店の釣果情報は海釣りが主体で、湖や河川の話がめっきり少なくなってきた。その中から直近の釣果情報を抜粋した。

  【道央圏】
《室蘭港》(北外防波堤の付け根)ヒラメ40センチ前後が主体。ルアー釣り。ミノー、ジグ使用。まれに大物も。
《千歳川 》ヤマメ20センチ前後5〜10匹。これから大型が期待できる。
《支笏湖》 アメマス15〜20センチ10〜20匹。ルアー、フライ、餌釣りで。岩場に隠れている。
     苫小牧民報 7月17日

   【十勝】(7月13日頃)
《野塚川》ヤマメ7〜20センチ10〜30匹、エゾイワナ10〜20センチ3〜7匹。中流域
《豊似川》ヤマメ7〜20センチ10〜20匹、エゾイワナ10〜20センチ、3〜7匹。中流域
《楽古川》ヤマメ7〜25センチ、10〜20匹、エゾイワナ10〜20センチ、3〜7匹。中流域
       十勝毎日新聞 7月17日

   【釧根地区】
【根室管内各漁港】尾岱沼漁港北防波堤のカラフトマスは平日で0匹〜3匹。低気圧の影響で12日は1匹、13日は3匹。
         釧路新聞 7月15日

【フィッシュランド】(7月18日更新)
《千歳川》ヤマベ15〜23センチ
《釧路川》塘路〜二本松橋間でアメマス30〜40センチ

 【つり具センタースタッフ釣行】
《道央の渓流》岩見沢店 7月14日にニジマスとアメマスを狙いに。川は渇水が進み厳しそうな感じでのスタート。釣果は20〜30センチのアメマスが2人あわせて7〜8匹。ニジマス狙いで2河川目に移動して48pのニジマスをゲット。今ブームになっている渓流ベイトフィネスで。ヒットルアーはD3カスタム、ダリア45SS(赤金)

 写真は渇水状態の小樽内川支流の朝里峠沢川
7月18日写真



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2014年07月12日

湖と河川は夏模様

 道東・道北のやまめも解禁後、主要河川で好調な釣果が伝えられいる。湖、河川ともにすでに夏模様となっているが、シーズンが終了したと見られたサーフのサクラマスが苫小牧西港でまだ釣れているという。同じサーフでサクラマスとヒラメが対象漁となるところもあるのでは。
 札幌近郊のトラウトポイントでは、数は上がっているが大物の情報は入ってこない。日中を避けて朝まずめ、夕まずめにシフトする時期を迎えているようだ。心配された大型台風の北海道への影響は、道東などの一部で強風が残りそうだが、河川釣りへの支障は少ない模様。
 先週末から今週にかけての釣果情報を掲載、今週末の釣行の参考にどうぞ。

 【道央
《室蘭港》(北外防波堤の付け根)ヒラメ40センチ前後が主体。まれに90センチクラス。ルアー釣り。ミノー、ジグ使用。
《千歳川》ヤマメ20センチ前後。10〜20匹。これから尺超えなど大型が期待できる。
《支笏湖》アメマス20センチ前後。10〜20匹。小形のスプーンやフライ、餌で釣れる。
         苫小牧民報 7月11日

十勝
《野塚川》ヤマメ7〜20センチ10〜30匹。エゾイワナ10〜20センチ5〜10匹。中流域。
《豊似川》ヤマメ7〜20センチ10〜20匹。エゾイワナ10〜20センチ3〜7匹。中流域。
《楽古川》ヤマメ7〜25センチ10〜20匹。エゾイワナ10〜20センチ3〜7匹。中流域。
《豊似川》ヤマメ10〜15センチ、20〜30匹。中流域。
             十勝毎日新聞 7月8日ごろ

 【フィッシュランド】 7月11日更新
《千歳川》ヤマベ15〜23センチ5〜40匹、高速道路下周辺で。ブラウンも
《釧路川》塘路〜二本松橋間。アメマス30〜40センチ
《せたな・瀬棚港》ヒラメ40〜50センチ
従業員釣果情報
《陸別方面》7月9日 北見店 朝4時半頃現地到着。少し下見をして川の深みの筋へルアーを流す。当社オリジナル『バックス /ブルーピンク』にチビニジ。30cmクラスと小型4匹の釣果。
《阿寒湖》7月9日 釧路桂木店 海サクラの期待もあり茶路川河口海岸へ。しかし、波が高くうねりも強く厳しい状況で、早々に見切りをつけて阿寒川へ。ポイントは滝見橋〜雄観橋区間。45〜50センチのニジマスがヒット。安定してこのサイズがヒットする。ヒットルアーはバックス6.5g レッドキャット。※上記区間で釣りをするには1,500円の遊魚券の購入が必要
《苫小牧西港》(元の菱中造船)7月7日 苫小牧店 サクラマスが跳ねてると情報入る。時間は朝方がよく、サイズは40〜50センチがスプーン・ミノーで釣れてる。
《茶路川支流》 7月5日 音更店 岩魚、虹鱒混ざりで30匹前後の釣果。

つり具センター
《喜茂別方面の渓流》 7月8日 西岡店 大流行のベイトフィネスで挑戦。大きな砂防ダムの魚が溜まっているポイントで尺超えのイワナがヒット。

 写真は好調な釣果が伝えられる千歳川で、ドライフライに飛びついた型物のやまめ
7月12日写真



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2014年07月04日

サクラマスからヒラメに

好調だったサーフのサクラマスが終盤を迎えたようだ。道北や道東の一部の海岸でまだ釣果が見られるものの、道南や道央、日高方面は同じサーフでも対象漁がヒラメに換わってきた。道東ではこれからカラフトマスのシーズンを迎える。海のアングラーには立ち止まって休む時間はないようだ。
一方で、河川でのトラウトフィッシングがピークに向かっている。例年と比べてやまめの生育が早く、20センチ前後に育ったやまめも、顔つきは幼さを残すなどの違和感はあるが、水面を割って元気に飛び出すやまめを見るのはいつも嬉しい。
  今週末の天気は西部地区が北海道の夏らしい、晴れていても涼しい気温となりそうだが、東部は蒸し暑くなるという。大雨などの予報はなく、楽しい釣日和となりそうだ。
今週の土曜・日曜の釣行の参考に先週末の釣果情報を掲載した。

【道央】

《室蘭港》(北外防波堤の付け根)ヒラメ 40センチ前後が主体。まれに70センチクラス。ルアー釣り。ミノー、ジグ使用。
《支笏湖》 ブラウントラウト、ニジマス 40〜50センチ。0〜1匹。セミシーズン後半になりスレが激しく繊細さを要求される。
《千歳川》 ブラウントラウト、ヤマメ 5〜10匹。日中はかなり厳しい。早朝、夕まずめが狙い目。
       苫小牧民報 7月3日
【十勝】
《音更川》 ニジマス15〜40センチ、3〜10匹。士幌町市街周辺
《然別川》 ニジマス15〜35センチ、3〜10匹。鹿追町市街周辺
《利別川》 ニジマス20〜45センチ、2〜7匹。陸別町市街〜足寄町市街
《豊似川河口》 サクラマス30〜40センチ、
  十勝毎日新聞 6月29日ごろのポイント情報

  フィッシュランド (7月4日更新)
《せたな・瀬棚港》 ヒラメ40〜50センチ0〜2匹。夕方から夜にかけて
《岩内港》 ヒラメ36〜50センチ0〜3匹。全体で
《寿都・弁慶岬》 ブリ45〜55センチ。ルアーで
《千歳川》 ヤマベ15〜23センチ5〜40匹。好調持続。ブラウンも
《釧路川》(塘路〜二本松橋間) アメマス30〜40センチ

 フィッシュランドスタッフ釣果情報
[7月2日] 屈斜路湖 釧路星が浦店 数回キャストして50センチの虹鱒。しかしその後はウグイ炸裂。タイムアップ間際にヤマメ。使用したルアーはシーレーベル『プロビア』14g、18gで赤金。50センチの虹鱒もこのロング系スプーン
[7月1日] 広尾 西帯広店 ヤマベ解禁日に釣行。数はそれほど多くないが、型は中々のサイズ。
[7月1日] 庶路川 釧路桂木店 庶路川でニジマス狙う。20〜30cmほどのサイズ。ヒットルアーはバックス オリカラ レッドキャット


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2014年06月27日

川と湖のトラウト本格化

  ルアーのサーフフィッシングでは、ヒラメに続いてブリまでが対象漁となってきた。釣れる海岸は限られるが、サーフでの釣果を見ていると、北海道の海が変ってきたような気がする。さすがにブリの釣果情報まで載せることはできないが、ショアではサクラマスが終盤を迎えて、代わってヒラメが表舞台に出てきた。
 札幌近郊のヒラメのポイントとしては岩内漁港や浜益海岸、昔から知られている豊浜トンネルのある豊浜漁港などが上げられる。日本海側ばかりではなく、長万部や豊浦などの噴火湾でも釣果が高まっているようだ。
 一方、川や湖には6月1日のやまめ解禁後に多くの釣人が繰り出した。ただ、5月下旬から6月上旬の猛暑と、その後のぐずついた天候の影響なのか、今ひとつ釣果にメリハリがない。これは自分だけなのも知れないが、海ばかりではなく川や湖に棲息する魚を囲む環境が変化してきているのだろうか。
 先週末の釣果情報を掲載した。今週末の釣行の参考に。

【道央】
《室蘭港》(北外防波堤の付け根) ヒラメ40センチ前後が主体。90センチクラス上がった。ミノー、ジグ使用。
《千歳川》 ヤマメ20センチ前後。表層近くの流心に出ているのであまり沈めない方がよい。
《支笏湖》 ブラウントラウト、ニジマス50センチ前後。0〜1匹。釣り人が多くてスレが激しい。
     苫小牧民報 6月26日
 【十勝】
《美里別川》 ニジマス15〜40センチ、2〜5匹。下流域
《戸蔦別川》 ニジマス20〜45センチ、2〜5匹。中流域〜下流域
    十勝毎日新聞 6月22日ごろ

フィッシュランド】 6月27日更新
《せたな・瀬棚港》 ヒラメ40〜52センチ
《白糠・茶路川河口海岸》 サクラマス50センチ級
《千歳川》 ヤマベ15〜25センチ5〜40匹。ブラウンも
《釧路川》塘路〜二本松橋間 アメマス30〜40センチ
従業員釣果情報
「6月27日」釧路星が浦店 標津川
 スプーンに小型がたまに。サイズアップを狙いミノーにチェンジすると流れ込みや深みから良型の幅広なニジマス。使用したミノーは飛雅Jr 65S 赤金。
「6月25日」釧路星が浦店 庶路ダム
 25〜30センチの虹鱒。使用ルアーはKPY メタルヘッド5g、7gアングラーズシステム バックス6.5g オリジナルカラー(ブルピンヤマメ、レッドキャット)。だいぶ水草が繁茂してきたのでシングルフックがオススメ。
「6月24日」釧路桂木店 阿寒湖
阿寒川へニジマス狙いに。ポイントは滝見橋〜雄観橋区間。3人で釣り下がり50cmオーバーが3人で10本ほど。ヒットルアーはバックス6.5g レッドキャット。ニジマスには赤金系のカラーは反応が良い。※上記区間で釣りをするには1,500円の遊魚券の購入が必要。
「6月25日」北見店 美幌川上流止水域
早朝5時着、セミルアーで30センチ程のニジマス。その後も小型が。これまで、トップウォーターでは立て続けに中型〜大型が出てくるが、この日小型数匹。
「6月23日」滝川店 浜益 毘沙別(顧客からの情報)
ブルーピンクのジグで始めたが、ルアーチェンジして赤金のジグに変えたところ、6投目で51センチのサクラマス。ルアーはジグの[チェリーボム 40g赤金]。浜益方面のサクラマスは終盤だが、ヒラメやブリの釣れている話がでてきており、ショアルアーフィッシングが盛り上がってきている。

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2014年06月21日

サーフのヒラメ釣り本格化

  アメマスやサクラマスに続いて、サーフでのルアーのヒラメ釣りがスタートした。ポイントは日本海側に集中しているが、サクラマスのように思いがけない穴場がすぐ近くにある可能性がある。例えば、石狩新港の沖防波堤のように。ルアーでの釣り方はサクラマスと同様のメタルジグやジグミノーを用いるようだが、リップ付きのジグミノーも効果があるという。リトリーブはサクラマスよりもゆっくりと、ルアーを沈めて誘いをかける。
  島牧の江の島海岸のような砂浜では、フライによるヒラメ釣りも可能だ。季節は異なるがアメマスを狙ったフライにヒラメがついたという話も聞く。フライでのヒラメ釣りのラインシステムやフライの選択は近い時期に掲載予定。
 
  春ゼミの季節を迎えて、支笏湖の大物トラウト釣りが本格化してきた。主要なポイントでは落下したセミを狙ってライズやボイルが頻発、羽虫や小魚を追いかけてのクルージングも見られるなど、一部のポイントではお祭り状態だ。
 週末にかけてぐずついていた天気も今日21日と22日は回復に向かい絶好の釣日和となりそう。先週末から今週にかけての釣果情報を載せた。今回からルアーやフライによるヒラメ釣りのために、ヒラメの情報も掲載。

【道央】
《千歳川》ヤマメ20センチ前後。10〜20匹。たまっている場所を見つければ入れ食いに。
《支笏湖》ブラウントラウト、ニジマス50センチ前後。0〜1匹。セミルアー、フライで。南岸が好調。
《室蘭港》(北外防波堤の付け根)ヒラメ40センチクラス。まれに70センチ。ルアー釣り。ミノー、ジグ使用。あまり釣れていない。
       苫小牧民報 6月19日

【十勝】
《美生川》ニジマス15〜40センチ、2〜5匹。中流域〜下流域
《芽室川》ニジマス15〜40センチ、2〜5匹。中流域
《帯広川》ニジマス15〜35センチ、2〜5匹。中流域
《楽古川河口》サクラマス40センチ前後、1〜5匹。30グラム前後のリップ付きジグミノーを使用すると効果的。アメマス交じる
    十勝毎日新聞 6月15日ごろ

 【フィッシュランド】6月13日〜20日
《白糠・茶路川河口海岸》サクラマス50センチ級
《千歳川》ヤマベ15〜23センチ5〜40匹。ブラウンも
《釧路川 塘路〜二本松橋間》アメマス30〜40センチ
《せたな・瀬棚港》ヒラメ40〜52センチ2〜3匹。沿岸でブリも
  従業員釣行記
「6月16日」積丹・日司海岸と草内、川白漁港でジグでアブラコとアメマスをキャッチ
「6月19日」 岩内港でワームやジグなどを使い52.8センチ 54センチのヒラメ。夕マズメはメタルジグなどで探り日が暮れてからは白系やピンク系などのワームで。
「6月17日」浜益海岸でルアーで40センチのヒラメ。波打ち際5mほど。釣れたルアーはチェリーボム 赤金 40g

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2014年06月13日

オコタンペゲート再び閉鎖

 支笏湖のオコタンペキャンプ場に抜ける道々78号線が、今月初めにようやく開通したが、大雨による落石のおそれから12日に再びゲートが閉じられた。同じく12日には丸駒から支笏湖畔間の国道453号線も、一時がけ崩れを警戒して不通となり、恵庭市盤尻と国道453号線を結ぶ恵庭岳公園線も落石のおそれから通行止めとなった。恵庭湖上流から漁川やラルマナイ川に入釣ができなくない状況だ。
北海道では、発達した低気圧の影響で、13日から今週末にかけて太平洋側で大荒れが予想されている。雨の影響で海ばかりではなく川・湖ともに釣りは厳しい環境となりそうだ。増水は心配されるが、大雨の中でも釣りができそうなのは釧路や帯広近郊の河川と思われる。いずれにしても現地情報が必要だ。
 先週から今週にかけての釣り情報は次のとおり。
  札幌近郊
《千歳川》 ヤマメ15〜20センチ。10〜20匹
《支笏湖》 ブラウントラウト50センチ前後が0〜1匹。セミルアー、フライが絶好調
  苫小牧民報 6月12日
  十勝
《美生川》 ニジマス15〜40センチ2〜5匹。中流域〜下流域
《芽室川》 ニジマス15〜40センチ2〜5匹。中流域
《帯広川》 ニジマス15〜35センチ2〜5匹。中流域
《楽古川河口》 サクラマス40センチ前後1〜5匹。30グラム前後のリップ付きジグミノーを使用すると効果的。アメマス交じる
  十勝毎日新聞 6月12日(6月8日ごろの釣果)

《苫小牧東港》 サクラマス40〜50センチ
《せたな・瀬棚港》 風車付近でサクラマス
《白糠・茶路川河口海岸》サクラマス50センチ
《釧路川》塘路〜二本松橋間でアメマス30〜40センチ
   フィッシュランド 6月12日

 日本海側のサーフのサクラマスは終盤を迎えているが、太平洋側ではアメマスとともにまだ期待が持てる。幌満川河口や日高門別川河口、苫小牧東港・一本防波堤、苫小牧・元町海岸、白老海岸などではコンスタントに釣れているようだ。
 支笏湖は、昨年よりも1ヶ月ほど遅れてオコタンペキャンプ場へのゲートが開いた。そのため、例年と比べて訪れる釣人が少なく狙い目となっている。ただ、前記のとおり12日の大雨で、再び通行止めとなった。通行止め解除の見通しが立たないため、行く前には道路情報の確認を。
 
写真は6月10日のオコタンペキャンプ場前の景観。あちこちで大小のライズが発生していた
オコタンペキャンプ場








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2014年06月06日

やまめが解禁

  6月1日にやまめが解禁となり、早速初日の1日に出向いた釣人も多いと思う。札幌近郊河川での釣果は、春から一気に真夏へと代わった天候の影響もあるのか、出だしはあまり良くはないようだ。解禁日前に入釣する人も多く、やまめは全体にすれ気味傾向。支笏湖では大型虹鱒やブラウンを狙ってセミルアー、セミフライ(シケーダ)が活躍するシーズンを迎えた。美笛やトンネル下、こけの洞門、有料道路下、虹鱒橋などの実績のあるポイントに、6月からオコタンペも加わって選択肢も増えている。炎天下での釣りは、くれぐれも水分の補給で熱中症の予防を。
 河口海岸のアメマスは依然安定しているが、ショアのサクラマスは終盤を迎えたようで釣果が下がってきている。
 直近の釣り情報は以下のとおり。

【道央】
《千歳川》ヤマメ、ブラウントラウト。ヤマメ15〜20センチ。5〜10匹。早朝がよい。ブラウン20〜30センチ。2〜3匹。夕方がよい。
《支笏湖》ブラウントラウト、ニジマス50センチ前後。0〜1匹。セミルアー、フライが好調。
  苫小牧民報 6月5日

【十勝】
《札内川》ニジマス20〜40センチ、2〜5匹。中札内村・市街周辺
《戸蔦別川》ニジマス20〜40センチ、2〜5匹。中流域〜下流域
《利別川》ニジマス20〜40センチ、2〜5匹。陸別町〜足寄町の間
《楽古川河口》サクラマス40センチ前後、1〜5匹。30グラム前後のリップ付きジグミノーを使用すると効果的。アメマス交じる
  十勝毎日新聞 6月5日

《せたな・瀬棚港》サクラマス1〜2kg、0〜2匹。風車付近で
《苫小牧東港》サクラマス40〜50センチ、0〜2匹。一本防波堤基部で
《白糠・茶路川河口海岸》サクラマス50センチ級0〜3匹。
《釧路西港 西防波堤》サクラマス40〜50センチ0〜3匹。
《千歳川 中流域》ブラウン25〜60センチ0〜1匹。
   フィッシュランド 6月6日








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