アングラーの釣果情報 (2): ホラー好きのフライマン
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2015年12月30日

今年1年のご来訪に感謝!!



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皆様が良いお年を迎えられますように!

 この1年間、ブログ「ホラー好きのフライマン」に訪問していただきました皆様に、深く感謝申し上げます。
 皆様のご来訪が励みとなり、何とかこの1年を乗り切ることができました。新年も「釣りを行う方々のガイド役」という姿勢を守って、自分で体験した出来事、新しく発見したポイントなど、少しでも新鮮な情報を提供していきたいと思っています。
 また、北海道や札幌の歴史の闇に隠された出来事、真実に基づいたホラーやオカルト、不思議な出来事などの恐怖譚にも、これまで以上に力を注ぎたいと考えています。

 新しい仕事の関係で、新年から更新頻度は長くなりそうです。その分、ひとつひとつのブログ内容の密度を濃くする努力を行っていきたいと思っております。 新年もよろしくお願い申し上げます。
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 ブログやyoutubeにコメントを寄せていただきました方々には、格別なるお礼を申し上げます。
 「あき缶さん」「運送屋さん」「Souさん」「MAKOTOさん」「uniさん」「がーらはんたーさん」「fairy tallさん」「アマちゃんさん」「こるとれーんtoneさん」「Donさん」「本籍水車町さん」「支笏湖好きのルアーマンさん」「シザーさん」「ゲンキさん」「佐藤さん」「ハゴトコさん」「いつまでも初心者さん」「koyamanさん」「疑餌釣暦45年爺さん」「猫背さん」「koitelさん」「ようじいさん」「福井さん」「魂さん」「お年寄りさん」「naonao-wave116さん」「rokuroさん」「たくさん」「SHUさん」「kojiさん」「名寄の素人アングラーさん」「rokueiさん」「sugi sawarayaさん」「佐藤拓郎さん」「木本航平さん」ほか、皆様方ありがとうございました。
                     皆様にとりまして、新年がより良い年となることをお祈り申し上げます。
                                           2015年12月30日

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2015年12月26日

この土日は悪天候の予報



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湖とアメマス遡上河川に期待が

 今日、明日と北海道は大荒れの天気となる見込みだ。現在の札幌の天気だけを見れば、普通の穏やかな冬の日のようだが、一歩海岸に出ると大時化の模様。試しに島牧海岸を、ライブカメラで見た。江の島海岸には、大波が押し寄せて18番、エネオス裏、赤灯にはアングラーの姿は見えない。
 時化の時に逃げ込む漁港内には釣人がいるはず、と千走漁港内にカメラを移すと、防波堤先端に3人のアングラーが、外海に向かってロッドを振っていた。ライブカメラでアングラーが確認できたのは、その場所だけ。カメラの設置されていない太平川河口あたりにも、アングラーが集まっている可能性がある。
2015y12m26d_081237898.jpg

 この時期のトラウトフィッシングは、海が時化た場合の釣行先の選択が難しい。アメマスの遡上する河川や、札幌圏では支笏湖、洞爺湖の湖に限定される。ただ、天気が荒れた日の湖の釣りは、海とそれほど変わらない。強風と押し寄せる波との戦いで、アタリをとることさえままならない。逆に立ち込んでロッドを振る分、湖の方が厳しいかもしれない。
 遡上アメマス狙いの河川釣行は、十勝や釧路で荒れた天気の中でも行われている。それだけ対象河川が多いからだが、道央で遡上したアメマスを狙える河川の数は少なく、札幌圏では千歳川しか浮かんでこない。
2015y12m26d_081346639.jpg

 この天気の中でも、寒さと強風をこらえる自信があるならば、湖や河川の釣行も選択肢となるが、釣行後のアフターケアーとして温泉なども予定に組んだ方が気が楽になるのでは。
 くれぐれも走行に注意して、安全で楽しい釣行を!



写真は、今日午前8時過ぎの島牧・江の島海岸の様子。大波が打ち寄せている(上)。千走漁港内には時化を避けたアングラーが外海に向かってロッドを振る姿が見える(下)
 
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2015年11月28日

今週末は海が大荒れ模様



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洞爺湖は12月に遊漁解禁

 今週末の天気は、渡島半島付近に発達した低気圧が、28日未明にかけて北海道付近を通過する見込みで、その後は全道で冬型の気圧配置が強まるという。
 道央圏の27日から28日の天気は、日本海沿岸では強風や時化気味にあり、海の波の高さは、28日が4メートルで、のち2.5メートルの見込み。内陸部は曇りやみぞれ。寒さをこられることができれば、釣行には支障がない。
洞爺湖.jpg
 すでに納竿されたアングラーも多いと思う。逆に、これから季節を迎えるショアトラウトを狙って、海岸に繰り出す人も周りにはたくさんいる。
 河川についても、寒さの増すこの時期からアメマスの遡上が始まる。千歳川などでは、雪代の始まる2〜3月まで狙うことができる。主なポイントは舞鶴橋や長都大橋、高速道路下、根志越橋などポイントは多い。
 もし釣行する場合は、まだ後期群の鮭の遡上が終わっていないので、密漁と間違えられないよう十分な配慮が必要。

 支笏湖は、28日昼過ぎから風が強まり波も高くなる見込みだが、次第に収まっていく模様。数は少ないが、美笛川河口などの南岸でブラウンや虹鱒の大物が上がっているとの情報。
 また、洞爺湖は禁漁期間に入っているが(わかさぎを除く)、いよいよ12月から遊漁期間が始まる。大物トラウトを狙うのならば、行って損はないのかもしれない。入漁料は1日券が1200円。
支笏湖.jpg
 今回は、週末の天気が悪くて釣行を計画する釣人もそういないと思うが、今週ここまでの各地の釣果を新聞記事などから抜粋した。どうぞご参考に。
【支笏湖】
 ニジマス、ブラウントラウトの50センチ前後が南岸で0〜1匹。支笏トンネル―美笛間でクマ目撃情報あり
(苫小牧民報、11月27日更新)

【十勝川】
 アメマス35〜60センチ、0〜5匹。茂岩橋から下流
【音別川】
 アメマス30〜50センチ、0〜5匹。下流域
【茶路川】
 アメマス30〜50センチ、0〜5匹。中流域から下流域まで
(十勝毎日新聞、11月26日更新。十勝地方は大雪で注意が必要)

【釧路川】
 アメマス30〜40センチ、3〜5匹。細川周辺で
(日刊スポーツ)
写真@:ライブカメラによる洞爺湖温泉街の様子、同A:支笏湖・モーラップキャンプ場付近をライブカメラで見た

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2015年11月10日

この1か月間は平年並みの気温か



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まだ間に合うドライフライ

 札幌管区気象台が発表した11月7日から12月6日までの1か月間の天候予想は、北海道日本海側で平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、オホーツク海側は曇りや雪または雨の日が多い。北海道太平洋側は晴れの日が少ないとの見通し。
 降水量は、北海道オホーツク海側・太平洋側で平年並または多い確率がともに40%。日照時間は、北海道オホーツク海側・太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%。
 週別の気温では、1週目が平年並または低い確率が40%。2週目は、平年並または高い確率が40%とみている。昨年同期と比べた気温の推移は、昨年並みか昨年を上回ることが予想されている。第1週の気温は低めに推移するが、2週から3週は高めとなる見通しだ。

写真2.JPG



 現在の峠の状況は、札幌近郊の中山峠や美笛峠、朝里峠などは日によって降雪が見られるものの、今週初めの路面は乾いていた。しかし、道北や道東の各峠は圧雪・アイスバーンが進み、夏タイヤでは走行はできない。高速道路も、道北道東方面は夏タイヤは不可。

 河川や湖の釣行は、気温の低下に伴って魚の活性が鈍く数釣りは期待できない。その分、型ものの比率が高くなって餌釣りやルアーではまだ楽しむことができるだろう。
 海ではもうすぐアメマスが本格化する。札幌近郊では積丹の各海岸、浜益や苫小牧東、日高沿岸が狙い目か。
写真1.jpg 
 フライフィッシングは、ドライで釣果の得られる場所が限られる。型ものを狙うとしたら、ニンフやウェットフライが欠かせない。しかし札幌近郊河川では、千歳川や小樽内川、尻別川支流、余市川支流、真駒内川などでまだドライフライは可能。
 ドライフライで釣行するのならば、里川などの湧水河川で楽しめる。特に苫小牧を流れる小糸魚川、錦多峰川、勇払川、苫小牧川の上流は冬でも可能だ。ただ、この季節は冬眠前の熊が活発に捕食する時期なので、遭遇しないように十分な対策を。

写真説明@:積丹海岸ではもうすぐ海アメのシーズンを迎える(写真は来岸漁港横のワンド)、同A:湧水河川ではドライフライのシーズンが続く(写真は苫小牧川上流)


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2015年10月31日

 雪解け水で河川が増水



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アメマスが狙い目か、11月の釣行先

 10月も今日で終わり、フライフィッシャーにとっては厳しい冬の扉が目前に迫る。この時期は、大河や湖の朝夕のまずめか、原野を流れる里川が釣行先となり、釣り方もドライからニンフやウェットに変わる。
 その点、ルアーはまだ十分に楽しむことができる。ただ、魚の活性が低下しているので、使用するルアーの選定、底を沈めるテクニックや釣行先が求められるだろう。

 例年、川釣りの終わる11月中旬から、海アメマスのシーズンを迎える。瀬棚や島牧、積丹などでその走りに入るが、札幌から2時間圏の美国や浜益の海岸も有望だ。本格的な冬の海になる前に、一度積丹などに釣行してみようかとも考えている。
 尻別川水系や余市川水系は、降った雪が解けて増水状態となっており、水温の低下も進んでいる。遡行するときは十分な注意が必要(つい最近の釣行から)。札幌近郊の豊平川上流や小樽内川、千歳川、漁川も増水気味だが、遡行には支障はない。
音別川上流.JPG
 さて、その大型アメマスのポイントとして知られる、音別川の10月29日現在の状況を釧路市がHPで公開した。この川の情報は、隣を流れる茶路川や庶路川と共通するもので、アメマスの釣果としてひとつの目安となる。以下、次のとおり。
 【音別川河口】河口が塞がっているため、かなり増水しているが、濁りはない。
 【音別橋上流】河口が塞がっている影響でここも増水していた。濁りなし、魚影なし、人影なし。
 【川西橋下流】ここは水量少なく濁りなし。先週みかけた魚の群れは、どこかに移動した。
 【初音橋付近】ここも水量少なく濁りなし。魚影の確認はできなかった。
初音橋付近.JPG
 一方、道東の新聞社が掲載した最近の釣果情報は、
【十勝毎日新聞】(10月25日ごろ)
 「音更川」ニジマス20〜40センチ、2〜7匹。士幌町市街周辺
 「然別川」ニジマス20〜40センチ、2〜7匹。鹿追町市街周辺
 「札内川」ニジマス20〜40センチ、0〜5匹。中札内村市街周辺
【釧路新聞】(10月27日)
 「釧路管内河川」湿原系の河川で30センチほどのアメマスが釣れる。阿寒湖や屈斜路湖などでもアメマスやニジマスが釣れている。
写真説明@:釧路市が発表した10月29日現在の音別川の模様。写真は増水気味の音別川上流、同A:同じく初音橋付近の音別川の流れ


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2015年10月10日

今週末の釣行は道央が無難



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河川水位は思ったよりも安定

 台風23号により、2周連続して週末は厳しい釣行となりそう。海の時化と強風は一部でまだ残っているが、港内についての釣りは問題なさそう。しかし、鮭釣りなどのサーフでの釣果は難しいと思われる。
 これに対して、河川や湖のトラウトフィッシングは、道東や道北で台風の影響が残り、大きな河川は増水や濁流が収まるのは週明けとなりそうだ。しかし、道北やオホーツク圏を除く河川をライブカメラで確認すると、結構釣りの出来そうな状況に見える。
@.jpg
A.jpg










 北海道開発局が、河川の水位をリアルタイムに把握するために据えたライブカメラでは、網走を始めとしたオホーツク圏の河川は増水しているが、道南・十勝・釧路、そして道央圏は思っていたよりも水位は落ち着いている。画像で平常時と比較できる、各河川の10日午前7時現在の様子をライブカメラで見た。
B.jpg
C.jpg










 まず、尻別川・蘭越は、画面が不鮮明で分かりずらいが、水位自体は平常時と大きな変化は見られない。鵡川・穂別は、濁りが入っているが水位は安定している。十勝では音更川、十勝川・共栄橋、札内川の水位が安定しているが、利別川はやや増水気味。濁りは思ったよりも少ない。
 湧別川や常呂川、諸骨川のオホーツク圏の河川は、水位は問題ないが、濁流が残り釣行は難しそう。石狩川上流と支流の忠別川は増水しており、濁りもきつそうだ。
 道央圏は、千歳川・西越と、漁川・日の出橋付近を見る限り、水位・濁りとも釣には影響が無いように見える。それに対して豊平川は、雁来や南22条橋などの下流域では、増水気味で、濁りが強い。支流・厚別川の水位は落ち着いている。
 道北の手塩川、名寄川、風連川は増水気味で濁りも入っている。道南の後志利別川は、水位が安定しており濁りも少ない。
D.jpg
E.jpg










写真は左上から尻別川・蘭越、千歳川・西越、十勝川・共栄橋、釧路川・標茶、札内川、手塩川・新問寒別橋( 北海道開発局のライブカメラから)


 
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2015年10月03日

爆弾低気圧の影響残る道東河川



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釣行先は支流が狙い目

 台風並の爆弾低気圧が去り、大雨と強風は収まったが、河川の増水が落ち着くのはまだ2〜3日かかりそう。特に被害の甚大だった道東は、アメマスの遡上が本格化していただけに、今週末の遡上アメマス目的の釣行は、延期したほうが無難だろう。
  また湖も、近場の支笏湖の様子を見る限りでは、強風と増水が重なり水嵩が増していた。その強風に向かって、昨日(2日)もルアーロッドを旧有料道路下で振り続けていたアングラーがいたことに感激した。

 今週末は、増水や濁りの多い本流河川よりも、雨の後でも濁りが少なく、流れの安定している支流や湖が釣行先となりそう。札幌近郊河川で、大雨後でも濁りの少ない河川を上げると、苫小牧の小糸魚川・錦多峰川・勇払川、豊平川支流の小樽内川、千歳の千歳川・ママチ川、尻別川支流のオロウェン尻別川、余市川支流の白井川などが上げられる。それに湖では支笏湖か。秋晴れの下、風も収まり気持ちの良い釣りができると思う。
川西橋下流.JPG

初音橋付近.JPG











 さて、アメマス遡上が本格化してきた音別川の釣行状況を、ホームページで発信している釧路市が、ページ内容を10月1日に更新した。音別川の状況は隣の茶路川とほとんど同じで、茶路川と重ねて見ることができる。
【音別川河口】
 今週も河口は開いていた。水量は若干少ないが、濁り無くきれいだった。
【音別橋上流】
 濁りは無いが、流れが変わってしまった。橋の下に魚影は無く釣り人もいない。
【川西橋下流】
 水量は普通で濁りはなかった。ここでも魚影は確認できなかった。
【初音橋付近】
 ここも流れが変わってしまった。橋の下は流れが二分されていたため、水量は少なめ。

 以上が10月1日現在の様子。今週末は、爆弾低気圧による増水や濁りが厳しいと思われる。音別川と茶路川は、雨の影響を受けやすく、すぐに濁りが入るので今週末の釣行は避けたほうがいいかもしれない。
 ただ、上流では雨に強い支流が多々ある。茶路川の支流のタクタクべオベツ川もそのひとつ。岩魚が中心で、濁りの少ない流れから型物の岩魚が飛び出るかもしれない。

写真は、左が川西橋下流、右は初音橋付近

 
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2015年09月20日

釣行先に迷うシルバーウィーク



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音別川、茶路川で遡上アメマス本格化

 シルバーウィークが始まり、今現在も釣行先に急いでいるアングラーもいると思う。ゴールデンウィークと比べると、この秋の連休はトラウトフィッシャーにとって、釣行先に迷うほど釣場が多いのでは。個人的には、アメマスの遡上が本格化した道東河川や、大型虹鱒の期待できる十勝の各河川、そして阿寒湖、屈斜路湖などに魅かれる。
 しかし、平日に釣行している我々年寄りは、仕事で休日にしか釣りのできないアングラーに場所を譲るのが義務。どうか、皆様が楽しい釣行をになりますように。

 さて、海岸では鮭釣り一辺倒で、札幌近郊では登別・白老から苫小牧、日高の各沿岸、日本海側でも美国川や古平川、朝里川、厚田川、浜益川の各河口(一部の川で河口規制あり)が、ピークを迎えている。物は試しに、そうした河口海岸で「浮きルアー」なるものを行うのも面白いかもしれない。
 今回は、トラウトフィッシングの釣行先のヒントになりそうな、先週末から今週にかけての各新聞社の記事を集めた。どうぞ、ご参考に。
音別橋上流の音別川の様子.JPG
 まずその前に、釧路市が情報発信している「音別のアメマス」の9月17日更新記事から。
「音別川河口」は、今週河口が開いてた。ルアーマン1名が釣りを楽しんでいたが、取材中にはヒットしなかった。
「音別橋上流」は、河口が開いているためか、かなり水量が少ない。今週は、多くの釣人が音別川へ足を運んでいる。魚も少しスレ気味か。
「川西橋下流」は、水量は若干少なめ。橋の下には20から40センチ位のアメマスの群が確認できた。なお、17日早朝に釣りに行ってきた方の話では、スプーンで川底を転がしたところ30センチ位のアメマスが釣れたという。
「初音橋付近」の水量は、先週より若干少なめとなっている。橋の下の溜りには、30から50センチのアメマスの群が確認できた。(以上、釧路のHPから)
 音別川の状況は、すぐ隣の白糠・茶路川にも通じるもので、遡上アメマスの釣果に期待が持たれる。
川西橋下流.JPG
 さて、9月17日発行の釧路新聞によれば、「釧路管内各河川は、雨の影響もなくアメマスを中心にそこそこ釣れる」という。また、17日発行の十勝毎日新聞では、「札内川」で18〜40センチのニジマスが、中流域で5〜10匹。「戸蔦別川」で18〜40センチの虹鱒が、中流域〜下流域で5〜10匹。「歴舟川」で8〜40センチの虹鱒が、中流域で5〜10匹の釣果とのこと。
 最後に、9月17日付苫小牧民報で、「千歳川」でブラウントラウトの30センチ前後が2〜3匹。日によって釣果にムラあるが、夕マズメに期待できるとのこと。

写真説明@:釧路市が発表している「音別のアメマス」から抜粋した17日段階の「音別橋上流」の様子、同A:同じく「川西橋下流」の様子。橋の下には20センチから40センチのアメマスが群れていた、とのこと。(写真は釧路市のHPから)

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2015年09月07日

音別川の遡上アメマス本格化




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初音橋下で50センチ級を確認

  本題に入る前に、ひとつお願いを申し上げます。実は先週木曜日から、当ブログでアクセス数が急激に上昇するという異常事態が発生しました。それも午前1時から6時ごろと、午後1時から2時にかけて。
  例えば4日金曜日は、午前1時から6時までの訪問者が133名に対して、アクセス数は11,047と、1人当たりのページビューが82.7まで激増。これまでのページビューは2.0〜2.3なので、どれだけ異常な数値なのか理解していただけると思います。

  Googlアナリティクスでリンク元を調べましたが、これには異常なアクセス数は記録されていません。このブログを主宰する、A8ネットのリンク先検索では、投稿・ブログ設定・アクセス解析を行うA8ネットの私のマイページと、ブックマークにアクセスが集中していることが分かりました。
  F5キーを連打すれば、同じようなことが起きるのでしょうが、この程度ではサーバーを麻痺させて、ブログを炎上させることは不可能です。そうなるとリファラスパムの可能性がでてきます。昨日6日の午前7時以降、数字に新たな変化が見慣れないことから、一応収まったものと思います。
  リファラスパムならば、ほっといても影響はないらしいですが、誰がこのように仕掛けたのか、とにかく気持ちが悪い。もし、この対処法やリンク先の解析をお分かりの方がおられましたら、ご教授をお願いします。

音別川@.JPG

A.JPG










 さて釧路市では、観光資源として定期的に音別川の様子を更新しているが、この新しい情報として、9月3日に「2015年 音別のアメマ」を更新した。
  音別川は、河口から上流にかけて大型アメマスの遡上する川として知られ、春の河口は降海するアメマスが群がり、夏の海岸はブルーバックのアメマスやサクラマスが回遊、秋の海岸は鮭はもちろんのこと、河口や川には砲弾型のアメマスが遡上する。
 更新内容は次のとおり。
【音別川河口】
 塞がったままだった河口が、9月2日の雨でようやく開いた。さっそく、フライマンが釣りを楽しんでいたが、取材中にはヒットしなかかった。しかし河口付近では魚があちこちで、跳ねていた。
【音別橋上流】
 ここでは、ルアーマンが釣りを楽しんでいた。ここでも、取材中にヒットは確認できなかった。雨の影響で多少濁りがあるが、釣りができない状況ではない。
B.JPG
C.JPG











【川西橋下流】
 ここでも、写真中央右側の溜りで魚が跳ねているのを確認できた。9月2日の早朝に釣りに行ってきたが、30cm前後のアメマスが数匹釣れた。
【初音橋付近】
 水量が増えていて良い感じ。橋の下を覗くと、30cm〜50cm位までのアメマスの姿が確認できた。ここでも、ルアーマンが釣りを楽しんでいた。

写真説明@:音別川河口の様子、同A:音別橋上流にはルアーのアングラーも入釣していた、同B:川西橋の下流では、30センチクラスのアメマスが釣れた、同C:初音橋の下で50センチほどのアメマスが確認できた。(写真はいずれも釧路市のHPから引用)



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2015年08月26日

音別川でアメマスの遡上




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釧路市が音別川のHP更新

 全国各地から多くの釣人が訪れる「音別川」のアメマス釣りのコンテンツを発信してきた釧路市は、今年4月で中断していたホームページの更新をこのほど再開した。
 音別川は、河口から上流にかけて大型アメマスの遡上する川として知られ、釧路市では観光資源として定期的に音別川の様子を更新している。この新しい情報として、8月20日に「2015年 音別のアメマス」として更新した。ホームページのアクセスは「釧路市ホーム」→「くらし」→「環境」→「自然環境」→「音別のアメマス」。
 8月20日の更新内容は次のとおり

 音別町は、春の河口は降海するアメマスが群がり、夏の海岸はブルーバックのアメマスやサクラマスが回遊し、立秋の海岸はサーモンはもちろんのこと、河口や川には砲弾型のアメマスが遡上するという釣りの愛好者にとっては、ニジマスで有名な阿寒川・湖と双璧をなす釣りのサンクチュアリとして、全国各地から多くの釣り人が訪れる町となっている。
音別川上流.JPG
初音橋付近.JPG










  8月中旬段階での各ポイントの様子として「音別川河口」は、開口しているが水量もあり釣れそうな雰囲気が漂っていた。
 「音別橋上流」は、多少濁りがあるが、釣りは問題なくできそう。橋の下をのぞくと、20cmほどのアメマスの群が確認できた。
 「初音橋付近」は、すっかり流れが変わってしまったが、濁りもなく水量のそこそこ。橋の下をのぞくと、ここでも30cm程度のアメマスの群が確認できた。

写真@:音別橋上流の様子、同A:流れがすっかり変わった初音橋付近。橋の下にはアメマスが群れていた。(写真は釧路市のホームページから引用)


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