2020年10月16日

沙流川中流の釣行で身体ごと流される



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 季節の深まりか魚の活性が鈍る

 北海道でこの秋一番の冷え込みとなった10月15日、本流でのウェットフライを目的に沙流川の中流域に赴いた。
 今年の沙流川水系への釣行は、10月1日以来2回目。前回は二風谷ダムに流れ出る支流でヤマメを狙った。
 今回の目的地はその出会いからさらに上流の竜門橋下流。ベンケイワナイ川やペンケロップ川などの、舌の噛みそうな支流が流れ出る場所を選んだつもりだったが・・・。
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 何しろ初めてのポイントで、この中流域の釣果情報はネットぐらいしかない。そこでアンテナに掛かったのが平取町岩知志近辺のポイント。
 地理院地図とグーグルアースを眺めながら、「ならば、それよりも上流にある竜門橋から釣り下れるのでは」と、行ったこともない場所なのに、期待を募らせる。

 前回の沙流川支流は、到着まで2時間半を要して5時半に着いた。今回もそのつもりでいたが、日高自動道は午前6時まで厚真インターから先は工事のために通行止め。
 仕方なく、到着時間を7時に変更して札幌を5時に出発した。
 今回は、前回のような複数の町道や農道などのない1本道。迷う心配はなかったが、日高富川インターから目的地の竜門橋までは、7時の到着予定が、結局7時半に延びるほど遠かった。
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 そして竜門橋下の流れは、上流にある岩知志ダムが放水を止めているために枯れ沢状態。
 支流の流れ出る場所を探していると、竜門橋から3キロほど戻った地点に水力発電所。この下流はザラ瀬気味の単調な流れだが、水量が豊富で川幅も太くウェットフライには最適。

 水深は深いところでも1メートル半ほどか。川に立ち込み、流芯目がけてウェットフライを送り込む。しかし、アタリのない時間が刻々と過ぎていく。
 そして、入渓地点から500メートルほど釣り下って、ようやく流れの変化する場所が表われた。

 ここで何とか1匹でも、と流芯に向かって足を進める。立ち込んだ場所の水深は50センチもないはずだが、川底に大きな岩が隠れていた。
 流芯近くの流れは早く、そして水圧も強い。そこで岩に足を取られたものだから、ひとたまりもない。強い流れにもまれて、身体ごと下流に押し流された。
 ようやく立ち上がれたのは、足を取られた場所から7メートルほど下流。幸い、竿は握ったままで流されなかったが、身体は胴長を通して下着までビシャビシャ。
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 普通、これほどのアクシデントならば、車に戻って衣類を乾かすなどの対応が当たり前だろう。しかし折角ここまできたのだから、とずぶ濡れのまま釣り下ることにした。
 幸いこの日の天気は晴れで、陽の出ている時は寒さを感じなかった。ただ、ここまでして魚が出て来なかったら最悪だろう、と自虐的な独り言。

 態勢を立て直して、再びあのポイントにウェットフライを流し込む。すると、ようやく小さなアタリがラインを通して伝わってきた。
 何度目かのアタリの後、ようやく手元まできたのは10センチほどのヤマメ。このサイズのヤマメが先ほどからフライを悪戯していたようだ。
 再び釣り下がると、これまでよりも大きなアタリがきた。派手なジャンプを繰り返して上がってきたのは、ガラのない20センチ強の虹鱒だった。
 ここから下流は、何の変哲もないザラ瀬が続いている。そして陽が陰り、気温が急速に下がっていく。
 堪えていた身体の寒さも限界にきて、車に戻ることにした。そして、ヒーターを利かせて身体と衣類を乾かす。

 衣類が乾いたのを見計らって、今度は前回釣行した支流の上流に向かった。
 この支流も、前回よりは増水気味で濁りも入っている。淵を形成する対岸に渡るのも一苦労。その淵から飛び出たのは、10メンチに満 たないヤマメと25センチほどの痩せた岩魚。どうも今回は条件が悪かったようだ。それとも、水温の低下で魚の活性が鈍ってきたのか。
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 帰りしな、「今一体何が釣れているのか」を探るために苫小牧東港に立ち寄った。フェンス前には、20人近くの釣人が竿を出していて、サビキやルアー、投げ竿、フライなど、おもいおもいの釣りに興じていた。
 港内にはサヨリが入ってきているようで、それを追ったフクラギの姿もフェンスの上から確認できた。
 ジグを用いている人は、その40センチほどのフクラギを何本も上げていたが、これから冬に向かいアメマスの回遊も始まるのだろう。

写真@沙流川・竜門橋下流にある発電所下の流れAここで沈没を味わったB前回入った支流の上流を攻めたが・・・C今回の釣果は虹鱒と岩魚だけ
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