2016年05月23日
今年初のオロウェン尻別川でフライ
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BHニンフに岩魚と虹鱒がヒット
サクラマス狙いのショアトラウト釣行が続いて、メインカテゴリーの河川や渓流でのフライフィッシングに目が向かなかった。しかし、ようやくその機会が。
今回の休みは限定的で、釣行するにもそれほど時間が取れないことから、近場のオロウェン尻別川に行くことにした。
今年に入ってからのフライフィッシング釣行は、錦多峰川、苫小牧川、ママチ川、真狩川といった湧水河川ばかり。水温が1年を通して安定していることからこそ、フライ釣りが可能だった。
それに対して、山間から流れ出す山岳渓流は水温が低く雪代が長引く。そのために、ドライフライのできるのは5月末から。その今年最初の川としてオロウェン尻別川を選んだ。
オロウェン尻別川は、尻別川の支流の中では極普通に見られる規模の川。尻別川との合流点から、上流のほろほろ山麓まで虹鱒ややまめ、岩魚が釣れる。ただ札幌から近いことと、町道と並行して流れているために多くのアングラーが入渓、魚影もそれほど濃いわけではなく、型ものも少ない。
そうした中で、昨年何度か通って自分の足で見つけたポイントに、今回も入渓した。朝4時半に到着、ドライフライを用意をして川を遡行する。雪代は終わったようで、濁りはなく底までクッキリ見える。水温計は8度を示しているが、果たして魚はいるのか。
遡行を開始、夏場ならば一発でアタリのくるような淵や、その上流の流れの穏やかな肩、小さな流れの合流するヒラキなどにドライフライを打ち込む。しかし、入渓地点から200メートル付近まで遡っても反応はない。その上流は長いザラ場が続いている。
ここから今度はニンフに代えて、中層や底を狙いながら釣り下ることにした。#12のビーズヘッド・ヘアーズイアを下流に流す。ゆっくりとリトリーブすると、フライに食いつくような反応が伝わってくる。しかし針がかりはしない。あまり型は大きくはないようだ。
入渓地点を越えて下流に足を進める。その下流の、大きな流れ出しからヒラキに代わるポイントで初めてヒット。20センチ強の岩魚だった。
同じ場所で今度は、20センチ余りの虹鱒がヒット。ようやく針がかりするようなサイズがヒットする。
途中からは、川は幾筋もの流れに代わるが、枝川にフライを流してもアタリはこない。結局、最下流の流れだし付近までビーズヘッドニンフで通した。
気温が上昇してきたことから、再度ドライフライに変更して、釣り下ってきた流れを遡行。結局1往復することになる。
先ほどの、ビーズヘッドニンフにアタリがきたポイントで、今度はドライフライに小さな魚がアタックするが、針がかりしない。ようやくヒットしたのは15センチほどの虹鱒。このサイズが入渓地点まで続いた。
3時間ほどの釣行だったが、釣果は20センチ前後の岩魚が4匹と15センチから20センチの虹鱒が5匹。この川の初日としてはまずまずか。
余談だが、いつも車を止めて入渓する場所につい最近のものだろう、たばこの吸殻や釣具の殻などの多くのゴミが無造作に捨てられていた。
昨年の入渓時には、このポイントに常時入渓しているアングラーの存在を感じていたが、このようなゴミが投げ捨てられていたという記憶がない。その責任の一端は自分のブログにあるのでは、と今回は敢えてポイントの記載は取りやめた。
写真上から、尻別川支流のオロウェイン尻別川の現在の流れ、ビーズヘッドニンフにきた岩魚と虹鱒、
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AK缶さんと釣りしてましたf(^_^)
ただ、今年に入って私の親父が入院〜手術の繰り返しで…今は、退院しましたが、忘れた頃に電話有ったりで落ち着いて釣りが出来なくなりました(T_T)
いつまで続くのか…
なので、今は山へ行き山菜採りして食料調達している次第です。
釣りが出来なくてストレス溜まって参ってます(´`:)
何時復活出来るのか分かりませんが、その時はお会いしたいですね(^_^)
今年に入ってからのアマちゃんさんの釣果は見事で、いつもポイントを含めて良いヒントを頂いています。
まだ海でやり残したことがあり、本格的にフライに戻るのはもう少し先になりそうです。
その時は、お仲間の皆さんと一緒に同行させてください。その日を楽しみにしています!!
なつさんは、もしかして「Aki缶」さんのお仲間の方ですか?
そうならば、苫東のフェンス前でお会いしているのかもしません。
もし違っていたらごめんなさい。
魚の棲息する環境に対して、段々厳しくなっていく自分がいます。
釣場を汚される責任の一端が自分にもあるのではないかと反省して、これからのブログの方向を検討しています。自分の考えが甘かったのかもしれません。
またご来訪ください。今度はもっと明るい話をしたいですね!!
鈞行お疲れ様でした。
そろそろbukkiさんも、海から川へ遡上してきましたねぇ〜
徐々に、川の魚達も、元気よくなって来ていますyo。
楽しみな季節に向かっているのに、心無い方がいらっしゃるようで・・・
この様な心無い事があった時、bukkiさんの様に、実情をブログで発信されているのを見て
「はっ」とされる方が居るかもしれません。
今度から気を付けようと、思う方も・・・
私も、そう言う役立つ発信しなきゃなぁ〜
河川の釣り、良いですね。
釣り出来るのが羨ましいです。
頻繁に山に行きますが、やはりゴミが目立ちますね、、、
何故ゴミ捨てるのか、、、釣りや、山菜採り出来なくなりますよね。
とても残念な気持ちになります