今週末はショアトラウト祭り: ホラー好きのフライマン

2016年02月12日

今週末はショアトラウト祭り

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島牧ではフライの釣果高まる

　今週末の道央圏の天気は、高気圧が東に遠ざかり13日は気圧の谷が通過する。12日夜からの石狩・空知・後志地方の天気は曇り。13日は曇り一時雨で、後志地方は曇り時々雨の見込み。
石狩・空知・後志地方は、13日未明から濃い霧による交通障害やなだれに注意。海の波は12日夜に2.5メートル、13日は2.5メートルのち1メートルが予想される。つまり今週末の海への釣行は、気温が高く波も収まる見通しとなっていることから、絶好の釣り日和となりそうだ。
　いつも時化と寒さに悩まされている、この時期としては最高の条件に恵まれそうだ。

　
　この時期は、ブログでショアトラウト釣行を重点的に発信。自らの釣行記と釣具店の釣果情報、島牧の海アメダービーを織り交ぜて更新している。その中で過去２週間の釣果を取り上げてみた。
　まず島牧「海アメダービー」は、１月第４週の釣果登録を更改。それによると、ルアーの部では１月３０日に元町海岸で６９cm、３１日に千走で６６㎝、フライの部は２７日に千走で７３㎝、３１日に同じく千走漁港横で６５㎝があがった。

釣果記録はルアーからフライに移ってきているようだ。２月中旬を迎えて、島牧の各海岸は、波の穏やかな平日に多くのアングラーが押し寄せている。写真は１２日朝の江の島海岸の模様。波の治まりが予想される１３、１４日にはさらに多くのアングラーが見込まれる。

　釣具店に寄せられた道央圏の各釣り場の釣果として、余市・プロショップかわぐちでの顧客情報を取り上げた。
●２月１１日　堀株川河口周辺で小型サクラマス３匹がジグに。アメマスは来岸と野塚で釣れたという。
●１月３０日　島牧村・千走漁港の外側でフライに、港内でも良型のアメマスがヒット。自分でも１４ｃｍの背黒イワシカラーシンキングで６０ｃｍ後半をヒット。
●１月２９日　積丹町・美国の小泊海岸のエネオス下の砂浜で、午前８時頃に、５２ｃｍのアメマスがヒット。ルアーはＫＪ-１２５のイワシカラー。　
●１月１７日　島牧村・江の島海岸１８番で午前９時頃に約４０ｃｍのサクラマスをヒット。　　ルアーは、カブキメタルの３０ｇのピンクバック。

写真①：平日にも関わらずフライを中心としたアングラーが訪れた島牧・江の島海岸、同②：千走漁港先端の灯台下にもアングラーが竿を出している