道央・道南のやまめ解禁: ホラー好きのフライマン
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2015年06月01日

道央・道南のやまめ解禁

 今日6月1日から上川、石狩、空知、後志、檜山、渡島、胆振の各河川では、やまめが解禁された。残りの道東、オホーツク、一部道北の河川も7月1日からの解禁となる。
 道央では、余市川支流や尻別川支流、千歳川などのやまめ河川で、解禁を待って車で夜明けを迎えたアングラーも多くいたらしい。いくら放流事業が行われているとはいっても、新子はリリースするのが釣人のマナーで、是非実行をお願いしたい。
 鈴川付近 の現在の尻別川.JPG
 さて、札幌近郊河川や湖の6月の見通しは、まだ増水や濁りの残っている河川はあるが、例年以上に早いペースで雪代が終わったところがほとんど。余市川水系のような、流域の長い山間(やまあい)から発する支流を持つ河川は、水量や濁りが安定するまでもう少しかかりそうだが、同じ大河の尻別川に流れ出る昆布川などの各支流は問題はなさそう。
 石狩川水系では、千歳川はすでに本番を迎えているが、豊平川は本流、支流ともに今週末ぐらいからか。支流別で見ると、定山渓奥の薄別川、白井川、さっぽろ湖上流の小樽内川は、まだ濁りが残っており、水量も遡行するには厳しい状況。

 湖では、洞爺湖が6月から7月の一ヵ月間ヒメマスを解禁したほか、姫鱒以外の全ての魚を8月末まで解禁する。遊魚料はヒメマス、ヤマベ(サクラマス)、ニジマス、コイ、フナともに1日券が1,200円(陸釣、船釣共。但し湖上で遊漁券を購入する場合1,500円)、6月1ヵ月のみのシーズン券は10,000円。1年間使える1年券は20,000円。
春セミのシーズンを迎えた支笏湖(虹鱒橋付近).JPG
 支笏湖では、虹鱒やブラウンを狙ってセミルアー、セミフライのシーズンを迎えた。美笛川河口やトンネル下、苔の洞門、有料道路下、虹鱒橋、姫鱒橋などに多くのアングラーが入り込んでいる。また、閉鎖されていた美笛キャンプ場に抜ける道々が、ニナル川方向のキャンプ場入口付近まで車で通行できるようになったために、ニナル川には20分ほどの徒歩でいけるようになった。
浸水被害で、営業開始が遅れていた美笛キャンプ場は7月に再開の予定。ただ、家族連れに人気のあったオコタンペキャンプ場は、道々78号線の落石防止工事のために、年内の通行が難しそう。美笛キャンプ場のオープンは、千歳市のHPを参照。どうか、楽しい釣行を!!

写真上:鈴川付近の尻別川上流の現在様子。水量は安定している、同下:春ゼミシーズンを迎えた支笏湖(虹鱒橋付近)









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