2007年10月11日
仕事モードオン!!男スイッチ入ります
菅野美穂の働きマンを見た。
あまりにも、日常どこにでもありそうなシチュエーションのドラマで、このまま最後まで行ってしまうのだろうかと不安になってしまった。
私個人の意見としては、テレビドラマには、どこにでもありそうな部分と、ありそうでありえない非現実的な部分が兼ね備わった内容に魅力を感じる。
なぜならば、自分が努力してもできない世界をどこかで求めるからだ。
その点、花より男子などは、高校生活と金持ち族の道楽社会がマッチした内容で見てて楽しかった。
働きマン、来週からの展開を期待してみよう。
以下は、10日分のあらすじである。日本テレビのサイトから借りてきた。
大手出版社・豪胆社内にある週刊 『JIDAI』 の編集部は、校了日を迎え戦場のような慌しさだった。部内を歩きながらテキパキと指示を出すデスクの成田君男(沢村一樹)。その指示を受けて、それぞれの仕事を片付けていく編集者たち――編集2年目の渚マユ(平山あや)、芸能・風俗担当の小林明久(荒川良々)、文芸担当の梶舞子(吉瀬美智子)、事件担当の堂島保(野仲イサオ)。そんな中、28歳の女性編集者・松方弘子(菅野美穂)も、人並み以上の仕事をこなしていた。
弘子は、校了前には眠ることもままならず、シャワーと着替えのためだけに家に帰るほどのハードなスケジュールの日々。ゼネコンに勤める山城新二(吉沢悠)という同い年の恋人がいるが、デートを突然キャンセルされても 「これで眠れる」 と、ついホッとしてしまう始末だった。新人・田中(速水もこみち)の指導係を無理やり命じられて程なく、弘子は自らの企画の取材のため、外務大臣・星川光(勝部演之)の元を訪れていた。しかし、2時間待たされてようやく始まった取材は、大臣の次の予定のためあっさりと終了させられた。思わず悪態をついてしまった弘子に、大臣の第二秘書・関口歌子(夏木マリ)は 「大臣は理想も美学ももっちゃいないわよ」 と、意味深な言葉をぶつけた。
後日、弘子は新二と久しぶりのデートをすることになった。ところが、待ち合わせ場所に向かう途中、歌子から何やら “大臣とカネに関する話” をしたいとの電話を受けた。その話が内部告発だと感じた弘子。一瞬、自分を待っている新二の姿が浮かぶが、次の瞬間タクシーをUターンさせ、歌子の指定した場所に駆けつけた。
歌子の話の内容は、弘子の読み通り、星川外務大臣の機密費流用に関する告発だった。編集部に戻った弘子は、スクープをつかんだことを報告し、これを受けて編集長・梅宮龍彦(伊武雅刀)は、巻頭8ページ総差し替えで次号に掲載すると決断。それは弘子にとって最高に気持ちいい瞬間だった。
「仕事モードオン、男スイッチ入ります!―――働きマン!」
一度スイッチが入ると、目の前の仕事のことしか見えなくなり、まるで男のように働きだすことから 「働きマン」 と呼ばれる弘子。働きマンに変身した弘子は、フルスロットルで原稿を書き始めた。 こうして書き上げた弘子のスクープは、週刊 『JIDAI』 最新号の巻頭を飾るが――。
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