ダイエットでかっこよく

北斗の拳

誰もが知っている「北斗の拳」私が高校生のころでしたかテレビ放映していたのは
あきらかにブルースリーをモデルにしているケンシロウは北斗神拳を使うんです
　ほんとに夢中で見ていました。この一子相伝によって受け継がれる北斗神拳は身体の内部から破壊するんですね。まあアニメですからなんでもできるのですが、ケンシロウ一人で悪党を倒してゆくのでした。
　そして北斗宗家の長兄であるラオウは悪の道に走り、末弟であるケンシロウに倒されるのです

このアニメは約３０年も経つというのに、いまだに人気は衰えません。それはこの作品が単に格闘アニメにあらずものすごく奥の深い作品になっていることです
　核戦争によって破壊つくされた世界は暴力が支配して無法地帯となっているのをケンシロウは完全と悪に立ち向かってゆくのです。「あたたたた・・」と気勢を発し何１０人もの敵を倒すのにはほんとうに気分がいいものです。そして弱いものや子供に年寄りにはとてもやさしく悪党にはとても怒りを爆発させるのには現在においてもとても貴重なことだと思います
　私はこの作品がとても好きでブルースリーとおなじように何回も見ています
それはこの「北斗の拳」がブルースリー作品の２番煎じではなく、ほんとうによく研究されていて北斗神拳が使う人によって悪にも善にもなりうることになり結果的にはやはり正義が勝つという正直ものがバカみない、このしごく当然な内容が受けているのだと私はおもいます

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投稿者：リー｜18:51 ｜テレビ

2012年06月13日

ジークンドーの哲学

ジークンドーが目指すものとはなにか
地上最強でも相手を倒すためでもありません
　ジークンドーとは、己を鍛錬することなんですね。たとえジークンドーよりも強い格闘技があってもいいんです。自分よりも強い相手と戦えばそこから学ぶこともできるでしょう
　もし負けてもなぜ負けたのかのかを考え、模倣するのではなく自分流に取り入れればいいんです

リー先生は言っています。「水になりなさい」と水はカップに入れればカップにティーポットに入れればティーポットになると・・つまり水のように流れにまかせて己を磨くということなんですね
　ん～実に奥が深い。ジークンドーとは哲学でもあり格闘技でもある唯一無二の武道であると私は思いました

投稿者：リー｜19:52 ｜トレーニング

2012年06月06日

ブルース・リーの強さ

もしブルース・リーが現代に蘇り今の格闘家と闘うとしたらどれだけ強いのか
みなさん興味のあることでしょう。リー先生は格闘家としてはけっして大きいほうではありません
　１７０センチ前後と言われています。実際映画の中でもほとんどの相手はリー先生よりも大きい人と闘っていますね。Ｋ－１でいえばライト級あたりの体重でしょう
　けれどジークンドーは相手が１００ｋｇ以上ある場合も想定しているので、スポーツのように同じ体重同士で闘うわけではないのでジークンドーの強さはかりしれないものがあります

それはリー先生の弟子やチャック・ノリスが証明しています
そしてなにより半世紀も前にＫ－１や総合格闘技の基盤となるような、オープンフィンガーグローブやいろいろな格闘技の技を取り入れるなどの先見性はまさに天才的です
　現代でも十分すぎるほどの格闘技性ほんとうに頭がさがるおもいですね