アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

C. quadricolor orlata '88'

C. quadricolor orlata '88'(カトレア クアドリカラー オルラータ 'エイティエイト')が咲きました。
P1180123.jpg


 
 皆様今年も1年間お付き合い下さいまして、本当にありがとうございました。

未熟者の私なので、不愉快な思いをさせたこともたくさんあったと思いますが、皆様のお陰で今年も無事にブログを綴り続けることができました。

文章を書くことは、自分を見つめる作業で、それはつまり私にとって自分と戦い続ける作業なので、仕事やプライベートがクソ忙しい時などは、正直逃げ出したくなることもあります。

くじけそうなとき、私を支えてくれるのは読者の皆様です。

画面越しに1人1人の顔を見てコミュニケーションをとることはできませんが、ブログを通じて商品を購入して下さったり、定期的にアクセスして下さるので、その応援に背中を押してもらっています。

どのような方がどのような経緯でこのブログを見て下さっているのだろう、と想像する時間は楽しいひと時です。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。




P1180125.jpg


 さて、今回の花はalba×orlataから出た個体です。

大きさは、7.2×6.9cmでやや小さい方だと思います。

やや小さいですが、初花の時から羽衣のように美しい個体だったので、88 collectionの2番にしました。



P1180124.jpg



 この株は小さな実生苗から育てていたのですが、ある時スゴイ栽培家にアドバイスを頂いて、小さいバックバルブを全て外しました。

やはり1年間は開花せずブランクがありましたが、今回リードが増えて、現在3バルブにシースが付いています。

他のシース内にも蕾が見えているので、全輪咲いてくれれば嬉しいです。

全て開花するか分かりませんが、3号鉢でモリモリ育っているので、あの時のアドバイスの的確さに驚いています。




P1180127.jpg



 根が伸長中であることに加え、お隣の株からも根が侵入してきているので、今回は刺激を最小限にする為にトレーから抜かず、トレーごと撮影したのでした。



 さて、いよいよ今年もあと約26時間で終わりですね。

来年も皆様のお宅で、たくさんの幸せの花が咲きますように。

C. percivaliana semialba 'Jewel'

C. percivaliana semialba 'Jewel'(カトレア パーシバリアナ セミアルバ 'ジュエル')が咲きました。
P1180131.jpg



 今年もいくつかのpercivalianaのsemialbaを見る機会がありましたが、純粋なセミアルバには出会えませんでした。

'Jewel'もフォルマはsemialbaですが、良く見ると花弁に僅かに色素がノリ、厳密にはセミアルバとは言えないと思います。


 今回'Jewel'のNSは9.4×11.4cm。

パーシバリアナは原種カトレアの中では中輪で、ヨコ10.33±1.25cm、タテ11.72±1.18cm。

パーシの花は大きくても12.3cmくらいで、日本人の平均的なアレと同じくらい。

私も、、、まぁそんなもんです、、、(汗)

やはり'Summit'系が良くできた時などに見られる数値で、'Kenboh'や'Thiago'は良くできるとさらに一回り上回るかも知れません。



P1180132.jpg




 昨年と比較して、セパルが広くなり、なんとなく丸くふくよかになったように思います。

ただし写真を撮った時の花の角度等も影響するので、一概には言いにくいです。

 リップの色は今年の方が濃く見えますが、カトレアの花は開花直後が色が濃くて、経日とともに薄くなっていくので、開花後何日目かということが影響します。

またその時の光の明るさや花の角度等も影響すると思うので、単純には比較できません。

昨年は開花して結構時間がタッテから撮影したので薄く、今年は5日目くらいで撮影したので濃く見えます。

色が濃いうちに撮っておきたいところですが、開花直後は花が十分に展開していなかったり、2、3輪目の開花を待たなければいけなかったり、天気が悪かったり、寝坊したり、せっかく撮ったのにピンボケしていたりと様々な影響を受けて、タイミング良く撮影できないのであります。



(昨年の様子)
P1120274.jpg

P1120277.jpg





今年の年末はちょっと忙しくて、開花期に水遣り程度の世話をするだけで精一杯でした。

細かな観察や仕立てを怠っていたら、蕾がシースを破りきれず、シース内で開花した花もあり、ステムが曲がっています。

慌てて修正したのですが、やっぱり蕾の段階から目をかけて仕立てていかないと、花の向きも位置もバラバラになってしまいますね。



P1180134.jpg



 パーシバリアナは逞しくて根も良く張るので、低温でも日中は可能な限り屋外に出して、直射で栽培しています。

この株は、夏の栽培環境、温度と光線と風のバランスが悪かったのか、ちょっと葉焼けさせてしまったところがあり、悔やまれます。

他のpercivalianaのtipo系統は、同様の条件でも葉焼けしていないので、もしかしたらこの株が鉢が大きくなって根が傷んでいるだけなのか、semialbaだから強光に向いていないだけなのかもしれません。


 ところで、パーシバリアナは花も小さいですが、株も小さくコンパクトです。

香りはカメムシに腐った柑橘系を足して、エスニック風にしたような、複雑な臭い香りです。

そして面白いことに、開花期がずれることが少なく、日本ではほぼ100%、12月から1月にかけて咲いているようです。


 パーシバリアナはトリアネやルデやラビアタ等に比べるとやや人気が薄い特徴的な花なので、改良等があまり進んでいないのか、他の原種の混血が少ない原種カトレアの1つです。

ただし、開花期が常にずれているものや、花型、花色、株姿があやしいものは注意した方が良いと思います。

不審な個体は少ないですが、ラビアタが混じったようなセルレアや、最近はモシェ系と交配されたような花を見かけることもあります。



P1180135.jpg



 私はパーシバリアナが特別好きという訳ではないので、数個体しか栽培していません。

他の個体は、あと2作くらいの苗からNBS、BSサイズのものまで。

NBS、BSはそろそろ咲いても良さそうなのに、なかなか咲かず、そういう訳でパーシは株がしっかり充実しないと咲きにくい性質があるのではないかと考えています。

もちろん個体によって、咲きやすい個体や咲きにくい個体等、個体差はあると思いますが、、、、


 花型(特にセパルが広めなので全体が貧相にみえにくい)やリップの色彩は非常に優れている原種カトレアの1つなので、もう少しパーシに力を入れて収集してみようと思います。





C.percivaliana ‘Alberts’
我が家でも栽培中の、アルバーツOGの分け株。

カトレア パーシバリアナ ‘アルバーツ’C.percivaliana ‘Alberts’【花なし株】

価格:8,640円
(2014/12/28 10:28時点)
感想(0件)




C.percivalliana var. coerulea ‘Ondina’(MC)
こちらはセルレアの中でも美しい個体。

カトレア パーシバリアナ セルレア ‘オンディーヌ’C.percivalliana var. coerulea ‘Ondina’【花なし株】

価格:21,600円
(2014/12/28 10:37時点)
感想(0件)




Ztrphn. atropurpureum

Ztrphn. atropurpureum(ズートロフィオン アトロパープレウム)が咲きました。
P1170823.jpg




 発見された当初はCryptophoranthus(クリプトフォランサス)属と分類されていたため、現在もCryp. とされることもあります。

その後も、Masdevallia属、Pleurothallis属等に分類され、ようやくZootrophion属で落ち着いたようです。

 種名も、以前はatropurpurea(アトロパープレア)とされていたときもあったようで、ちょっとややこしいです。



P1170824.jpg



 Zootrophion atropurpureumは、ジャマイカ、キューバ、ハイチ、ドミニカ共和国、コロンビア、エクアドル、コスタリカの400〜2000mに自生します。


P1170817.jpg



 栽培はマスデバリアに準じるとされますが、マスデより暑さや乾燥に強く強健といえます。

 我が家は、マスデは栽培していた株は全て(10株くらい?)枯らしていますが、このズートロフィオンだけはどうにか生き残っています。



P1170820.jpg



 このように正面、横、斜め、上のどこから見ても可愛いです。

色も赤と紫に黒を足したような邪悪色で、爬虫類のような、鳥のような、仮面のような、、、、しばらく眺めていても飽きません。



P1170826.jpg




 この株は蘭を始めた初期に購入したようですが、多分初めて咲きました。

前述したとおり、私はマスデを全て枯らしているので、この蘭もきっと枯らしてしまうのだろうと半ば諦めて、適当に栽培していました。

そしたら、いつの間にか咲いていたのでびっくり!




P1170829.jpg




 そういう訳で生育のサイクルも良く分かりません!

おや、なんだか新芽が出ているみたい。

今頃新芽が出て生育するんですかね、、、、

 水が好きそうにみえる割に、あげ忘れて何回もカラッカラにしていますが、大丈夫みたいです。

 良く分かりませんが、そんな適当な栽培でも育つというくらい強健で栽培しやすいということだけは分かりました!

咲いてくれると急に可愛く思えるもので、今後はもっと注目して栽培していこうと思います。




 

Cryp atropurpureaという古い表記になっていますが、Ztrphn.atropurpureumのことです。

Cryp atropurpurea クリプトフォランサス アトロパープレア TIZR-80567【現物品】【花付き株】【原種】

価格:2,160円
(2014/12/16 20:59時点)
感想(0件)





Gur. bowringiana albescens 'Tower Grove' AM/AOS,CBM/AOS

Gur. bowringiana albescens 'Tower Grove' AM/AOS,CBM/AOS(グアリアンセ ボーリンギアナ アルベッセンス ’タワー グルーヴ’)が咲きました。
P1170807.jpg




 約1か月前には開花していたと思うのですが、忙しくて紹介しそびれていました。

この個体には、リップにダークがかった絶妙の淡さ?があり、他の個体にはない美しさだと思います。




P1170804.jpg




 やはり株が大きくなってくると輪数が増えますね。

花型も良くなりました。




P1170810.jpg

(昨年の様子)




  4年ほど前、ボロボロだったバックバルブを購入し、そこから少しずつ大きくしました。
 
 生育サイクルは、春に新芽が出て、春から夏にかけてぐんぐん育ち、秋に開花するのですが、冬の越冬温度が低い場合等は6月とか、ちょっと遅い時期に新芽が伸び、開花も晩秋になります。

 グアテマラやホンジュラスの標高200〜900mほどまでの、湿度が高くかつやや強風が吹いている、岩陰などに自生するそうです。


 栽培ポイントは、生育期に多肥を施すと良いとのことですが、我が家では今年も薄い液肥のみで栽培しています。

 温度はさほど高くなくても大丈夫で、冬でも日中温かければベランダに出し、帰宅後とり込んでいます。

しかし強力な寒波が来ているときや、帰宅が遅くなることが分かっているときはさすがに出しません。

自生地を考えると、もう少し温度が高い方がさらに調子が良いかもしれません。

 ボーリンギアナを含むグアリアンセ属は、新芽の成長中に水がかかると、腐ったり病気になりやすい性質があります。

このタワグロは、そのような病気に比較的強く栽培しやすいです。


 花の可憐さと栽培し易さは申し分ないですが、香りがないのとちょっと背が高くなるのが難点です。




P1170814.jpg




 良く見るとちょっと深植え気味かも、、、

だから新芽の伸長が遅れているのかもしれません、、、

根張りはまずまずですが、さほど手応えを得られた感じはせず、まだまだです。

やはり温度なのかな?




P1170815.jpg



 2枚葉なので葉が横に広がってしまい、そうするとぶつかりやすくなって折れやすくなります。


P1170813.jpg



 あれ、もう新芽が出てきてる?

現在進行形で生育中のリードもあり、なんだか生育サイクルが掴めません、、、、

この時期にこうやって生育されると、積極的に日光に当てたり、水管理も絶妙にしなければならないので、手が掛かります。

できれば休眠してて欲しいです。








Gur. bowringiana var. albescens ‘Tower Globe’ AM/AOS

カトレア ボーリンギアナ アルベッセンス ‘タワーグローブ’C.bowringiana var. albescens ‘Tower Globe’ AM/AOS【花なし株】【原種】

価格:5,400円
(2014/12/16 21:03時点)
感想(0件)




Gur. bowringiana ‘Dark Katayama’
濃色系のボーリンギアナ。

C.bowringiana ‘Dark Katayama’ カトレア ボーリンギアナ ‘ダーク カタヤマ’ TIZR-80269【現物品】

価格:4,320円
(2014/12/16 21:04時点)
感想(0件)




Gur. bowringiana var. coerulea ‘Atsumi’ BM/JOGA
セルレアで4倍体という惹かれる個体。

C.bowringiana var. coerulea ‘Atsumi’ BM/JOGA カトレア ボーリンギアナ セルレア ‘アツミ’ TIZR-80279【現物品】

価格:10,800円
(2014/12/16 21:03時点)
感想(0件)




第26回 新宿御苑洋らん展A

 第26回 新宿御苑洋らん展の続きです。


 こちらは館内の様子。

天井が高く、ジャングルのような古代的な空間と、美術・博物館のような近代的な空間が、1つの建物の中で上手く混在しています。



P1180071.jpg



 こういう風に、最近流行りの、環境と一体化させて見せる系の?展示方法がとられていました。

アメリカ(だったかな?)とかではこういう展示の仕方が多いそうで、ワイルドな感じです。

 休日だったこともあると思いますが、ドームに次ぐくらいの勢いで一般入場者が多く、そして新宿だからか妙に外人も多く、多くの方に蘭の魅力を知ってもらえそうな蘭展でした。

展示の仕方があんな感じだったので、蘭の魅力の1つである香りが確認できないものが多く、フレグランスマニアにはちょっと残念だったかも。

それでもオンシのシャリーベイビーだかは、ちょっと離れていても、甘く強い香りが漂うので、その香りに気付いた一般の方がとても喜んでいました。



P1180054.jpg



 こういうところを歩いて回りながら、展示花を観賞します。

ちょっとしたアミューズメントパークみたいで楽しいです。



P1180025.jpg



 あっ!!!

大変です!!

レセプションが変な花に占領されています!

入館者及びこのブログを御覧の皆さんは、抵抗を止めて、慌てず、速やかに、蘭に魅了されて下さい!


Bulb. grandiflorum
P1170974.jpg

P1170975.jpg



 こちらは隔離展示中?のパフィオ達の図。

どこか無機質な栽培・展示の仕方。

きっとあの蘭達に触れると、未知の危険ウイルスに感染して、四六時中蘭のことを考える病になってしまうのでしょう。

静かに始まるアウトブレイク。

パンデミックを抑えるため、きっとあそこに収容されているに違いない!



P1180053.jpg



 
 こちらは、なんとヘゴの木。

ヘゴ板、ヘゴ棒、ヘゴチップの、あのヘゴですよ。

ヘゴの加工品は、この木の地面から出ている根の部分を加工して作られるとか、そんな話をどこかで聞いたような、、、、

ヘゴの木はちょっと面倒くさくて、木のてっぺん近くのところに水をかけてあげないと枯れてしまうんですって、ウケる〜(jk風)

こんな高い木のてっぺん近くに水をかけなければならないなんて、とてつもなく大変な栽培ですね、、、、




P1180055.jpg

P1180056.jpg



 ふと足元に目を移すと、こういう面白い植物もたくさんあり、ここはちょっとした植物パラダイス!

意外と楽しめるスポットです。



P1180095.jpg






 さて、ここから展示の続きです。

私が好きなプレウロ・バルボから。



Pths. s.p.
花が敵顔をしていて面白く、花付きも良く、葉も綺麗で、高い栽培技術でした。

P1180010.jpg

P1180011.jpg


Bulb. Louis Sander
この交配種は名札違いの株を結構見かけ、そのため逆にずっと気になっていました。やっと本物をナマで見れて良かったです。Bulb. longissimum x Bulb. ornatissimumです。

P1180017.jpg

P1180018.jpg


Pths. rega?is
名札が読めず申し訳ないですが、良く見ると透明感のある綺麗な花でした。

P1180026.jpg

P1180027.jpg


Bulb. dearei
フィリピン、ボルネオの700〜1200mに自生する、大きくて派手なバルボ。夏〜秋に咲くそうです。栽培難易度は易〜まあまあとのことで、湿度が好きだそうです。私はロビーやこういうのが好きでいつか栽培したいのですが、夏咲きなため敬遠しています。

P1180028.jpg

P1180029.jpg


Pths. angustipetala
スゴイ花付きでした。

P1180044.jpg

P1180045.jpg


Bulb. rufinum
小さいので分かりにくいですが、面白い顔をしていて、こういうのも好きです。タイ、ミャンマー、ラオス、ベトナム、カンボジアに自生する強健種とのこと。

P1180060.jpg

P1180062.jpg


Bulb. odoratum aureum
思わず触りたくなる感じ。綺麗な黄色がさわやかでした。

P1180088.jpg

P1180089.jpg






 ここからは、個人的に賞をあげたかったで賞の展示株です。



B. nodosa 'Suwada'
どうやったらこれ程咲くのか、、、、神の栽培領域。

P1170917.jpg


Paph. charlesworthii f.album 'Nice One'
ピュアウォーターさんの3個体はどれも興味深かったです。

P1170919.jpg

Paph. charlesworthii 'P.W. 01'
P1170921.jpg

Paph. charlesworthii 'Deep Impact'
濃色で、ハロウィンのコウモリを連想させる、ちょっと不気味な雰囲気が素敵でした。

P1170923.jpg


Phal. lueddemanniana 'Jumbo Ruby'
色も花型も、非常に美しい個体でした。

P1170925.jpg


Rodriguezia decora
モノクロ系の不思議な色と形、それが何花茎も上がっていて存在感がありました。

P1180034.jpg






 ここからは、個人的に惚れた展示株です。



Cym. erythrostylum
シンビの原種は現在私も収集中なのです。意外と値段が高かったりするのでびっくりします。 ベトナムの1500mの標高に自生。やや涼しくて、中等度の光を好むそうです。それだったら我が家でも栽培できるかも。種名はコラムが赤いという意味らしいです。

P1180032.jpg


Paph. U/R (Westen Sky × helenae)
ヘレナエ要素で、色も形も可愛かったです。パフィオってどっちかっていうと不気味なのに、可愛いと思える花もあるっていいですね。

P1180048.jpg

P1180049.jpg


Cda. vwcanica?
なんだかよくわかりませんが、株の大きさの割に花が大きくて、色も綺麗だし、良いなと思いました。

P1170868.jpg


Cochleanthes Amazing 'Westridge'
こちらも株の大きさの割に花が大きくて、しかも綺麗だし、これまた良いなと、、、。

P1170931.jpg

P1170932.jpg


Phal. lowii
この色と形のバランスが非常に好きです。ミャンマーやタイ東部の50m以下に自生するそうです。そのため高温の方が調子が良いそうです。自生地では12〜1月の乾期に落葉するそうですが、水を与え続けると少し葉が残るそうです。こういうファレノプシスの原種も好きなのですが、ちょっと難しそうですね。

P1180005.jpg

P1180007.jpg


Catasetum fimbriatum
色は地味ですが、小人の帽子みたいで可愛いのです。ベネズエラ、ボリビア、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンの400〜500mに自生するそうです。

P1180009.jpg


Cycnodes Taiwan Gold
この秋っぽい色彩、この季節にピッタリで個人的に好きです。Cycnodes(シクノデス)はCycnoches(シクノチェス) x Mormodes(モルモデス)の属間交配種で、Cycnodes Taiwan Gold=Cyc. chlorochilon x Morm. badiaなんですって。

P1180050.jpg

P1180051.jpg


Colmanara Masai Red 'G.V.'
ぱっと目に飛び込んでくる存在感があって、一般受けが良さそうな交配種でした。

P1180030.jpg

P1180031.jpg


Cse. sulphurea(ケロニステレ スルファーレア)
聞き慣れませんが、セロジネの仲間とのこと。ボルネオ、マレー半島、スマトラ、フィリピン、ジャワ島に自生する強健種だそうです。

P1170982.jpg

P1170882.jpg


Cal. vestida
これもなんだかわかりませんが綺麗でした。適当でゴメンナサイ。

P1170971.jpg

P1170972.jpg



 そういう訳で、今回の蘭展を見て回って欲しくなったのは、Bulb. dearei、Cym. erythrostylum、Pahl. lowii、Catasetum fimbriatumなどなど、、、、

蘭は本当に興味が尽きないですね。









 館外へ出ると、紅葉が、、、、

P1170854.jpg



 興奮冷めやらぬ私の、火照った額を打つ風は、冷たく心地良い。


P1180077.jpg



 赤や黄、茶、緑を踏み分けて、弾む息を止めて、何度か通ったこの道をまた歩き出す。


P1180079.jpg



 やがて高層ビルが見えてくると、この街に住んでいた頃の記憶が蘇ってきて、懐かしくなりました。

スタイリッシュで、騒々しくて、モダンで、せわしなく、憧れと虚しさを詰め込んだような、ごちゃごちゃした街。

止まっていると置いていかれるような、誰にも気付いてもらえないような、そんな街の生活でした。

確かこの辺りは、もともとは貯水場だったと聞いたことがあります。

激動の街。

妙な場所にいたのだな、と思います。



P1180084.jpg



 26回目となった、由緒ある蘭展。

激動のこの場所で、不安定な時代と共に開催され続けてきた蘭展。


 豊かさを手に入れた私たちは、次はどこへ向かうのでしょう。

10年後、20年後の蘭界はどうなっているのでしょう。

この先の展望が、とても大切なように感じてはいるのですが、、、、、

しかし読めず、よって予測するため、この時代を見逃さないようにしたいと思います。


 さあ、もうすぐ頂上決戦ですね。

将来のため、私はこの時代をきちんと見届けようと思います。

それでは、みなさんごきげんよう。










Pths.tribuloides
赤ちゃんのような小さい赤い花をつける強健種です。

プレウロタリス トリブロイデスPths.tribuloides【花なし株】

価格:1,620円
(2014/12/10 22:01時点)
感想(0件)




Bulbophyllum longissimum
タイ、マレーシアに自生し、傘を広げたような形に見える「アンブレラオーキッド」と呼ばれるタイプの1つで、これはその中でも毛が長いタイプ。

ゆらゆらと咲く奇妙な原種蘭『バルボフィラム ロンギッシマム 【育てる栽培セット】』洋ラン花咲く苗セット 新ジャンル育て方の説明書付き

価格:2,160円
(2014/12/10 22:05時点)
感想(6件)





Bulb.longiflorum ‘Tokyo’
マダガスカルやインドネシア等の熱帯地域に広く分布する、やや高温性のバルボ。

バルボフィラム ロンギフロラム ‘トーキョー’Bulb.longiflorum ‘Tokyo’【花なし株】【原種】

価格:3,780円
(2014/12/10 22:10時点)
感想(1件)




Bulb.Louis Sander
展示にもあったバルボ。

バルボフィラム ルイスサンダーBulb.Louis Sander【花なし株】

価格:1,620円
(2014/12/10 22:12時点)
感想(1件)




Bulb.wendlandianum ‘Abe’
ビルマ、タイに自生するwendlandianumの個体名が付いたヤツ。タラコやかつお節系の独特な香りがするバルボです。

バルボフィラム ウェンドランディアナム ‘アベ’ Bulb.wendlandianum ‘Abe’【花なし株】【原種】【芳香性】

価格:2,160円
(2014/12/10 23:02時点)
感想(1件)




Bulb.dayanum
タイ、ミャンマー、カンボジアの標高1000m程度に自生するバルボ。毛が特徴の可愛いバルボ。

バルボフィラム ダイアナム Bulb.dayanum【花なし株】【原種】【芳香性】

価格:3,780円
(2014/12/10 23:04時点)
感想(0件)




Bulb.phalaenopsis
バルブはこぶし大、葉が1〜1.5mにもなる強大なバルボ。珍しいもの好きな方、どうぞ。

Bulb.phalaenopsis バルボフィラム ファレノプシス TIZR-80453【現物品】

価格:21,600円
(2014/12/10 22:19時点)
感想(0件)




Bulb.ecornutum
奇妙な形、そして奇妙な斑点のゲテ。見れば見る程奇妙。

Bulb.econutum バルボフィラム エコナタム TIZR-80027【現物品】【原種】

価格:2,700円
(2014/12/10 23:07時点)
感想(0件)




Bulb.makoyanum
マレーシア、シンガポール、ボルネオ、フィリピンの300m程度に自生する、やや高温性のバルボ。綺麗なアンブレラタイプ。

バルボフィラム マコヤナムBulb.makoyanum【花なし株】

価格:2,700円
(2014/12/10 22:22時点)
感想(0件)




Bulb.rothschildianum
インド東南部やアッサム地方の0〜300mに自生する、やや高温性のバルボ。

【複数】Bulb.rothschildianum FCC/RHS バルボフィラム ロスチャイルディアナム TIZR-80420【現物品】

価格:3,780円
(2014/12/10 22:23時点)
感想(0件)




Bulb.barbigerum
アフリカ西部の900m程度に自生する、風でピロピロ揺れておもしろいバルボ。アフリカ西部なので、ちょっと高温の方が良いかも、、、

バルボフィラム バービゲラムBulb.barbigerum【花なし株】

価格:3,780円
(2014/12/10 22:28時点)
感想(0件)




Bulb.vaginatum
タイ、マレーシア、ボルネオの600m程度のマングローブ林に自生するやや高温性のバルボ。白のミニメデューサタイプ!

バルボフィラム バギナタムBulb.vaginatum【花なし株】

価格:2,700円
(2014/12/10 22:29時点)
感想(0件)




Bulb.tingabarinum
ラオス、カンボジア、台湾で最近発見されたバルボ。オレンジの吹き流しのようで綺麗です。

バルボフィラム チンガブリアナムBulb.tingabrinum【花なし株】

価格:7,560円
(2014/12/10 23:06時点)
感想(0件)




Bulb.odorutum
展示にもあった穂状のバルボ。

バルボフィラム オドラタムBulb.odorutum【花なし株】

価格:4,320円
(2014/12/10 22:31時点)
感想(0件)




Bulb.echinolabium
インドネシアのスラウェシ島、ボルネオ島に自生する、やや高温性のバルボ。バルボとしては20cm以上の大きな花を咲かせるタイプ。花は順々に咲いていく。

Bulb.echinorabium バルボフィラム エキノラビウム TIZR-80407【現物品】

価格:3,780円
(2014/12/10 22:32時点)
感想(0件)




Bulb.putidum(=ornatissimum)
fascinatorのシノニムだそうです。インドのシッキム地方からベンガル、タイ、スマトラ、フィリピンに自生するそうで、中温性で栽培し易いです。

Bulb.ptidum バルボフィラム プチダム TIZR-79908【現物品】

価格:1,620円
(2014/12/10 22:33時点)
感想(0件)




Bulb.lasiochilum
タイやマレーシアに自生するやや高温性のバルボ。この形が好きで私も栽培していたのですが、いつの間にか枯らしていて、再チャレンジしたい1つ。今なら栽培できそうな気が、、、。

バルボフィラム ラシオキラム Bulb.lasiochilum【花なし株】

価格:1,620円
(2014/12/10 22:35時点)
感想(1件)




Bulb.longisepalum
ニューギニアに自生するやや高温性のバルボ。紫茶褐色でセパルが長くなる。

バルボフィラム ロンギセパラムBulb.longisepalum【花なし株】

価格:6,480円
(2014/12/10 22:36時点)
感想(0件)




Bulb.vinaceum
ボルネオの1000mに自生するやや高温性のバルボ。

Bulb.vinaceum バルボフィラム ビナセウム TIZR-79295【現物品】

価格:5,400円
(2014/12/10 22:37時点)
感想(0件)




Bulb.alislosum
小さな黄色い花を咲かせるバルボ。ちょっと詳細不明です。

バルボフィラム アリスロサムBulb.alislosum【花なし株】

価格:3,240円
(2014/12/10 22:48時点)
感想(0件)




Bulb.laxiflorum
今回お立ち台に展示されていた株。タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム、マレーシア、インドネシア、ボルネオ、スラウェシ、スマトラ、ジャワ、フィリピン等広域の100〜1800mに自生。中温性なので栽培し易い。

バルボフィラム ラキシフローラムBulb.laxiflorum【花なし株】

価格:2,160円
(2014/12/10 22:49時点)
感想(0件)




Bulb.tridentata
長い花茎に多数の花を咲かせるバルボ。

バルボフィラム トリデンタータBulb.tridentata【花なし株】

価格:2,700円
(2014/12/10 22:50時点)
感想(0件)




Bulb.sumatrana
スマトラに自生。ロビーに似た花で、ロビーに比べると中心が赤くなるタイプ。個人的にはロビーより綺麗だと思います。

バルボフィラム スマトラナBulb.sumatrana【花なし株】

価格:5,400円
(2014/12/10 22:51時点)
感想(0件)




Bulb.alsiosum
こちらも小さい黄色い花を咲かせるバルボ。やはり詳細不明です。

Bulb.alsiosum バルボフィラム アルシオサム TIZR-80579【現物品】【花付き株】【原種】

価格:2,700円
(2014/12/10 22:52時点)
感想(0件)




Bulb.dearei ‘Shonan’ BM/JOGA(DIV)
ボルネオ、マレーシア、フィリピンの700〜1200mに自生する中温性の栽培し易いバルボ。‘Shonan’はJOGAでBMを獲得した、花が大きい個体です。

バルボフィラム デアレイ ‘ショーナン’Bulb.dearei ‘Shonan’ BM/JOGA【花なし株】

価格:5,400円
(2014/12/10 22:54時点)
感想(0件)




Bulb.frostii
ベトナムの1450m付近の常緑の森に自生する木靴のような可愛いバルボ。7℃程度の低温であれば耐えられる強健種。

バルボフィラム フロスティーBulb.frostii【花なし株】

価格:3,780円
(2014/12/10 22:56時点)
感想(1件)




Bulb.lobbii
スマトラ、ボルネオ、ジャワ、インドネシア、マレーシア、フィリピンの200〜2000mに自生。中温性の栽培し易いタイプ。

Bulb.lobbii バルボフィラム ロビー TIZR-79704【現物品】

価格:2,160円
(2014/12/10 22:59時点)
感想(0件)









第26回 新宿御苑洋らん展@

第26回 新宿御苑洋らん展にイッテきました!
P1170852.jpg


 今年で通算26回目となる、由緒ある蘭展です。

数年前にこの温室を建て直したらしく、そしたら温室のガラスがピカーッて反射して、近隣の住民とトラブルになり、2年ほど蘭展ができないことがあったそうですが、昨年から復活したそうです。


 私は今回初めて訪れました!

最終日に訪れたのですが、湿度が高い割に、気温が低くなる時間帯があるのか(天井が高いから夜〜明け方?)、ボトリチス菌がとんでもなく増殖していて、どの花もシミだらけで無残なことに、、、


 しかし、そういう環境にも強い蘭はやっぱりいるようで、マキシラリアとか、リカステとか、デンドロキラムとか、パフィオとか、バルボとか、セロジネとか、そういうのは割と株・花とも痛みが少なく、平気そうでした。

環境と植物のマッチングを色々考えさせられたというか、勉強になった蘭展でした。

そういう訳で、今回は特にそういう環境に強そうな、そっち系の蘭をフューチャーしました!



P1180086.jpg





 まずはマキシラリア!
湿度好きですよ。栽培し易いし、綺麗ですよね。
私だけかもしれませんが、マキシラリアはリカステの小型・面白い版、みたいにみえて好きなんです。
しかし、よくみるとどれも本当に綺麗なんですよ。




Max. violaceopunctata
名前合ってるのかな?しかし、シンプルで綺麗なs/a系のマキシラリアでした。

P1180057.jpg

P1180058.jpg

Max. venusta
マキシラリアとしてはやや大輪タイプになります。花型や色も良い感じです。コロンビア・エクアドルに自生します。

P1170859.jpg

P1170995.jpg

Max. triloris
色彩が個性的で面白いマキシラリアです。

P1180099.jpg




 そして、デンドロ!
この属は本当に種類が多くて、バルボと並ぶくらい面白い属です。
のめりこんだら、カオス過ぎて、容易に抜け出せないでしょうね。




Den. linguiforme
バルブの形だけでも十分観賞価値がある面白いデンドロ。東オーストラリアやニューカレドニアの0〜1100mに自生するそうです。

P1170866.jpg

Den. cristabela
綺麗なスパチュラータ系。こちらも名前を間違っていたら申し訳ないです、、、、

P1170905.jpg

Den. Jacquie Stocker
ポップカラーのおいしそうなデンドロでした。Den. chrysopterum x Den. lawesiiだそうです。私は原種の方が好きなのですが、こんなに綺麗な交配種なら是非欲しいと思います。こういう蘭はどんどん作出してほしいです。

P1170936.jpg

P1170937.jpg

Den. denudans
こちらも変わったデンドロ。デンドロは多様性に富み過ぎており、その共通項が私にはよくわかりません。植物学者?の方は、バンダやオンシ、カトレア等の属名変更より、まずはこのデンドロを何とかしてほしいです。こんだけ外見に違いがあったら、もう別属にしてもいいんじゃね?って思うのがいっぱいあり過ぎます、、、

P1170990.jpg

P1170991.jpg




 セロジネは約100種が熱帯アジアを中心にスリランカ、インドネシア、インドシナ、フィジー諸島に至る広い範囲に分布しているそうです。
私は最近、シンビやセロジネがまた好きになってしまって、欲しくなるのをぐっと我慢しています。




Coel. speciosa
色彩が美しい割に強健なセロジネです。マレーシアからインドネシアの高地に自生するそうです。

P1180067.jpg

P1180068.jpg

Coel. rossiana
調べてみたのですが、ちょっと珍しいのか意外と情報の少ないセロジネでした。

P1180002.jpg

P1180003.jpg

Coel. uniflora
株も花も小さいセロジネ。こういうの好きなんです。ネパール、インド、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナムに自生するそうです。年月を感じさせる栽培株ですね。強健で、私も育てていたのですが枯らしてしまいました、、、私のはアルバ個体だったから特別弱かったのかな、、、、(と思いたい)

P1170888.jpg

P1170889.jpg

Coel. trinervis
強健で栽培し易いそうです。

P1170959.jpg

P1170960.jpg

Coel. massangeana
多花で下垂するタイプの、栽培し易いセロジネです。タイ、マレー半島、スマトラなどの高地に自生するそうです。

P1180023.jpg

P1180024.jpg

Coel. multiflora
無数の小輪花を付けるタイプのセロジネ。

P1180036.jpg

P1180037.jpg




 デンドロキラムはその姿が稲穂に似ているため、別名ライスオーキッドと呼ばれます。
私はこの流線のフォルムに美を感じ、いくつか栽培しています。





Dendrochilum bicallosum
フィリピンに自生するそうです。このビカロッサムは、別名ネックレスオーキッドと呼ばれるそうです。こういうキャッチフレーズ、誰が考えるのか知りませんが、妙に上手いですよね。

P1180039.jpg

P1180043.jpg

Dendrochilum formosanum
台湾の500〜800mのところに自生するそうです。種名は「台湾の」という意味らしいです。

P1180065.jpg

P1180066.jpg




  リカステも綺麗でした。
リカステは花持ちが良く寒さにも強いものが多いそうです。あの美しさは気にはなっていたのですが、私はずっと手を付けずにいました。今年から私もやっとリカステ栽培に参戦しましたよ。




Lyc. Aquila 'Detant'
花も葉もまとまった仕立てで綺麗でした。ここまで上手に仕立てるのは、高い技術と時間が要りそうで感心しました。

P1170941.jpg

Lyc. Momo
存在感のあるs/a系のリカステでした。

P1170984.jpg




 こちらが今回のお立ち台です。

全部はとても紹介できませんが、私が気になったものを一部紹介します。



P1170966.jpg



Bulb. laxiflorum
線香花火のような、頼りなくて儚い花ですが、、、、、たくさん咲いていたので、どちらかというと賑やかで、面白い展示でした。

P1170944.jpg

P1170945.jpg

Aerangis Mire
このテの種は、展示されていても株がボロボロのものが多くて、ちょっと栽培が難しいのかなという印象をいつも受けています。それをこんなにたくさん、白い鳥が舞っているような美しさで、ばっちり展示されていました。

P1170947.jpg

P1170948.jpg

Bulb. arfakianum 'Green'
私もバルボが好きなので、このような思い切った展示を見ると嬉しくなります。この株の作り方は、自分には絶対無理だな、と感心します。

P1170951.jpg

Den. glomeratum
この方の展示を見かけたらは、花もそうですが、私は株の方に目がいきます。なんて美しい仕立てなのだろう。なるほど、新芽が出たらもう支柱を立てて誘引するんですね。そうすると、このような真っ直ぐなバルブになるのでしょうか。

P1170957.jpg

P1170956.jpg



 やはり、お立ち台の株はどれもレベルが高いなぁ、と改めて思いました。
今回紹介できなかった株もたくさんあり、残念です。
続編も同時進行で書いているのですが、師走だの忘年会だのでやたらと忙しいことに加え、この蘭達がよくわからないために書くのにものすごく時間がかかり、いつ完成するのやら、、、、、、

我が家の秋冬咲も少しずつ紹介したいので、頑張って書いていこうと思います。






Max.variabilis s/a
s/aはバリアビリスの中でもレアなフォルマで美しいです。

マキシラリア バリアビリス セミアルバMax.(Molca.)variabilis var. semi-alba【花なし株】

価格:2,160円
(2014/12/7 23:35時点)
感想(0件)




Max.grandiflora
こちらはサンデリナを小型にした感じの、インパクトのあるマキシラリア。

Max.grandiflora マキシラリア グランディフローラ TIZR-80022【現物品】

価格:3,780円
(2014/12/7 23:38時点)
感想(0件)




Max.rufescens
‘Gleneyrie’という個体名がついた良個体。

マキシラリア ルフェッセンス ‘グレネイリ’Max.rufescens ‘Gleneyrie’【花なし株】

価格:5,400円
(2014/12/7 23:40時点)
感想(0件)




Max.garacillis
小型で黄色い、可愛いマキシラリアです。

Max.garacillis マキシラリア グラシリス TIZR-79648【現物品】

価格:2,700円
(2014/12/7 23:42時点)
感想(0件)




Den.tetragonum var. album
このデンドロ自体面白いですが、そのアルバムフォームなのでレアです。

Den.tetragonum var. album デンドロビューム テトラゴナム アルバム TIZR-80025【現物品】

価格:5,400円
(2014/12/8 00:08時点)
感想(0件)




Den.farmerii var. album
こちらもアルバムです。

デンドロビューム ファーメリー アルバムDen.farmerii var. album (=Den.palpebrae)【花なし株】【原種】【耐寒性】

価格:3,240円
(2014/12/8 00:17時点)
感想(3件)




Den.Jairak Helix
ケーンタイプの交配種です。こういうタイプのデンドロはどんどん交配してくれ、って思います。

Den.Jairak Helix デンドロビューム ジャイラクヘリックス TIZR-80532【現物品】【花付き株】

価格:2,700円
(2014/12/8 00:18時点)
感想(0件)




Den.lawesii var. bicolor
なんとも可愛いポップカラーです揺れるハート

デンドロビューム ラウェシー ビカラーDen.lawesii var. bicolor【現物品】

価格:2,700円
(2014/12/8 00:21時点)
感想(0件)




Den.signatum 'Yamamoto101'
以下4つは、デンドロで定評のある、山本デンドロビュームさんのもの。この個体は山本という貴重な個体名がついたもの。

デンドロビューム原種の選抜固体Den.signatum 'Yamamoto101'シグナタム 'Yamamoto101'

価格:1,080円
(2014/12/8 00:09時点)
感想(1件)




Den.nobile var. Verginalis
ありそうであまりない、上品な美しさのノビル。

デンドロビューム原種の苗Den.nobile var. Verginalisノビル・バージナリス

価格:1,080円
(2014/12/8 00:10時点)
感想(1件)




Den.nobile var. cooksonianum
こちらもノビルの原種。3Lipの珍しい個体。私も栽培しています。

デンドロビューム原種の苗Den.nobile var. cooksonianumノビル クックソニアナム

価格:1,080円
(2014/12/8 00:12時点)
感想(0件)




Den.nobile 'Sir.F.W.Moore'
こちらも有名な原種ノビルの変種。確か4Nだったような、、、。大型で綺麗な個体。山本デンドロさんの以上4つはハイレベルな個体の割にお求めやすく、お買い得だと思います。

デンドロビューム原種の苗Den.nobile 'Sir.F.W.Moore'ノビル・サー F.W.ムーア

価格:864円
(2014/12/8 00:14時点)
感想(2件)




Coel.speciosa
上にも登場した赤褐色のセロジネ。美しいですよね。

セロジネ スペシオサCoel.speciosa【花なし株】

価格:2,160円
(2014/12/7 23:46時点)
感想(0件)




Coel.uniflora
こちらも本文に登場したユニフローラ。小さくて可愛く、基本的に栽培し易いです。

セロジネ ユニフローラ Coel.uniflora【花なし株】【原種】【耐寒性】

価格:1,080円
(2014/12/7 23:48時点)
感想(1件)




Coel.dayana var. grandis
こちらは下垂性のクリーム茶色のセロジネです。小型系、長〜い下垂系、無数の小輪房系、派手な色彩系などちょっと変わったセロジネは面白いので狙い目だと思います。

Coel.dayana var. grandis セロジネ ダイナア グランディス TIZR-79723【現物品】

価格:4,320円
(2014/12/7 23:50時点)
感想(0件)




Coel.mooreana alba
希少なアルバ個体です。

セロジネ ムーレアナ ‘アルバ’Coel.mooreana ‘alba’ TIZR-80526 花は終わりです。【現物品】【原種】

価格:16,200円
(2014/12/7 23:52時点)
感想(0件)




Coel.merrillii
見て下さい、この通りメメリーはとてもかわいいです。

セロジネ メリリーCoel.merrillii【花なし株】

価格:2,700円
(2014/12/7 23:53時点)
感想(0件)




Aergs.biloba
やや小型のエランギス。場所をとらないので良いです。

エランギス ビロバAergs.biloba【花なし株】

価格:2,700円
(2014/12/8 00:32時点)
感想(0件)








   
プロフィール

チームB
 ベランダ(B)、蘭(R)、栽培(S)48のブログへようこそ。 48Gが好きな私ですが、そろそろAKBにも翳りがみられ、このタイトルもキツくなってきました、、、 近々ブログタイトルを思い切って変えるかもしれません。 名前はチームBですが、現在も1人で活動中です。
カテゴリアーカイブ
検索
検索語句
<< 2014年12月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
月別アーカイブ
最新記事

人気ブログランキングへ にほんブログ村 花ブログ 蘭園芸(らん)へ
にほんブログ村
リンク集
・ベランダ蘭栽培48のドススメ!ヤフオク商品!!       ・ベランダ蘭栽培48の楽天選抜総選挙商品!!(13品)                    
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。