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Gom. radicans alba

Gomesa radicans alba(ゴメサ ラディカンス アルバ)が咲きました。
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 以前の属名はOrnithophora(オーニソフォラ)で、その前はSigmatostalix(シグマトスタリックス)でしたが、現在はゴメサです。

1cm以下の小さい蘭で、ミニでアルバというところが個人的には気に入っています。

ブラジルのエスピリットサント、リオデジャネイロ、サンパウロ、パラナ、サンタカタリーナ、リオグランドスル州の海岸近くの標高400m付近に自生しています。



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 栽培は容易で、ゴメサや薄葉系オンシ、ミニカトレア等と同じように、ほったらかしていても大丈夫です。


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 個人的に難しいなと感じているのが、植え方と見せ方です。

リゾームが長いうえに、ぐんぐん上に伸び上がっていくので、来年あたりは酷い作落ちをするのではないかと気掛かりです。

そして、花径が伸びなかったのでごちゃごちゃしてしまい、美しくみせることができませんでした。

あの飛び出した根が鉢の中にきちんと入って、もっと水を吸えていたらもう少し花径が伸びたのかもしれません。

その為には、もっとミズゴケを固く植えて、乾湿をもう少しはっきりさせた方が良かったのかもしれません。

こういう蘭もやはり侮れず、課題は尽きないです。



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 さて、今日は工作をしました。

100均の小物をアレンジしたのですが、なかなか良い出来です。



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 次は、グリーンフィンガーの皆さんなら一度は見かけたことがあるであろう、こちらの吊るして栽培するヤツ、これも以前100均で購入したのですが、使用する機会がなくなって、ベランダに置きっぱなしでした。

こちらもこうやってアクリルビーズをつけていくと、どうなるのか、、、、



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 なんということでしょう、ちょっとしたオブジェに生まれ変わったではありませんか!

ゴミとなっていたであろう物たちが、僅かな工夫で新しい命を宿し、もう1度輝く機会を得たのでした。



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 不要になった物を捨てて、新しくて素敵な物を購入することは簡単なことだけど、心はそれで本当に満たされるのか。

真の豊かさ、美しさとは何か。

常総市の行き場のないゴミの山を見て、せめて今は私たちがゴミの排出が少なくなるよう努めなければならないのではないかと、改めて考えさせられたのでした。


Onc. obryzatum

Onc. obryzatum(オンシジウム オブリザタム)です。
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 世界らん展2015の、あるディスプレイのあるパーツを、思い出の一部として頂きました。

オブリザタムはコスタリカ、パナマ、コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルーの標高400〜1600mの湿った雲務林の、陰地に自生するそうです。

1〜2cm程度の花と記載されることが多いようですが、この株の花は0.6〜0.9cm程度です。

以前栽培していた時は、春頃から生育期を迎えていたと思います。

生育期は水を好むそうです。

冬の寒さには強いのですが、夏の暑さにやや弱いそうです。


 冬〜春咲きとする記載と、春〜夏咲きとする記載があるようです。

花に関してはdark typeという濃黄色の選抜個体や、trilabelo個体もあるようです。

ちなみに、dark typeは夏咲きだそうです。



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 オブリザタムは以前1度栽培していたことがあって、でも枯らしてしまった思い出の花です。

私は蘭を始めた当初、週1〜2くらいの勢いでホームセンターに通っていて(ヒマだったのだ)、あまりにも頻繁に行くから店員さん達と仲良くなって(店員さんもヒマそうだったのだ)、その時の店員さんに非常によくして頂きました。

病気の株を持参して手当てしてもらったり、栽培の相談にノッテもらったり、私が好きそうな蘭をたくさん仕入れたりして下さいました。

そうこうして過ごしていたある日、その店員さんは他店舗に転勤が決まり、私も学業のため引越すことになりました。

その時、「もうこれ多分売れないから」とオブリザタムを頂きました。

よく観察すると花茎にアブラムシがぎっしり、株にはすす病が出ていて、確かにかなり弱っていました。

引っ越し先でしばらく栽培している間に、葉も全て落ちました。

頑張って新芽を出したのですが、その時の私の技量ではそれ以上順調には育たず、徐々に弱って枯れてしまいました。




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 あの時以来のオブリザタム。

この株もちょっと弱っていて、あの時の無念が蘇ります。


 永遠ではないから美しいものがあります。

そう、「命は美しい」。

もうあの想いは繰り返したくないので、頑張って栽培してみようと思います。









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そういう訳で乃木坂46の「命は美しい」は神曲です。

AKBの「Green Flash」も神でしたが、乃木坂は一瞬で超えた感じ。

そういう訳で私の中の現在の乃木坂セットリスト。乃木坂はどの曲も素晴らしい。

1.君の名前は希望
2.命は美しい
3.私のために 誰かのために
4.失いたくないから
5.乃木坂の詩
6.吐息のメソッド
7.私、起きる
8.迷う
9.まりっか17
10.孤独兄弟
11.お願いマイハート
12.からあげ姉妹
13.あなたのために弾きたい
14.無口なライオン
15.ダンケシェーン
16.初恋の人を今でも



Gom(旧Onc).Moon Shadow 'Tiger Tail' BM/JOGA

Gom(旧Onc).Moon Shadow 'Tiger Tail' BM/JOGA(ゴメサ ムーン シャドウ タイガー テイル)が咲きました。
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 今年は置き場所が悪く、南と西から光が入っていた為か、それに加えて調子に乗って途中で鉢の向きも変えた為、花の向きがバラバラになりました、、、、

 これはおかしなことになるな、と途中で薄っすら気付いたのですが、見えない振りをして過ごしてしまいました、、、





 昨年前述した通り、ムーンシャドウ タイガーテイルは黄色と黒のコントラストが美しく、アロハイワナガにはない魅力を持っています。


それはまるで光と闇のコントラストで、人生の航路における希望と絶望のコントラストです。


 私の小船はすぐに沈没してしまうようで、人生の荒波に立ち向かうことは難しいみたいです。

孤島に難破し絶望していても、頭上を吹き荒ぶ風が東京オリンピックへのカウントダウンが進行していることを教えてくれます。


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 2020年の自分は、どこで何をしているのだろう、、、、

闇の中で私が道を違わぬよう、私の希望は、灯台のように遠くで光を放ち続けていて欲しい。





 ムーンシャドウ タイガーテイルが醸し出す華やかな美しさが、私の裏側にある焦燥感と寂寞感を際立たせる。


再び不安になって、他の色を探そうとする。

しかし、金、銀、錦を探すことはもうしない。

既に、痛いくらい、蘭に帰るしかないことを知っている。

やがて、受容を、知る。







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イベント「秋の蘭展」のお知らせ


 蘭には同種であっても様々なフォルマや花型、大きさがあり、それに加えて例年輸入や実生が行われて進化しているので、どれが良いのかわからなくなることはありませんか?

蘭展では、そのような花を比較してみることができるので、非常に勉強になりますよ。

 花の少ないこの時期の蘭展は割と珍しく、、他の方はどのような花を咲かせていらっしゃるのか興味深いです。

原種カトレアの基本、ラビアタ等を勉強できれば、と私が楽しみにしている蘭展の1つです。

 お時間のある方は足を運ばれることをおススメします。



  次項有日時:9月21日(日)13:00〜17:00
          22日(月)10:00〜17:00
          23日(火)10:00〜15:00

  次項有場所:東京都 江戸川区総合文化センター




Oncsa. Aloha Iwanaga

Oncsa.(旧Onc.) Aloha Iwanaga(オンシデサ アロハイワナガ)が咲きました。
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 この度も残念ながら、、、、です。

1花茎しか咲かず、花があっち向いたり、こっち向いたり、自由にしています、、、、

もう、この時期に咲くオンシはしょうがないんです、勘弁して下さい、、、、


 ちょっと温かい日は外に出し、もっと温かい日は他のカトレアも外に出るので隅に追いやられ、寒い日は室内で過ごさなければならないので、置き場所が一定せず、どうしても花がバラバラになりやすいです。

しかも、丁度この時期は風が強くて、他の株にぶつかって花が傷だらけになりやすいです。

咲いてくれるのは嬉しい反面、手がかかります。





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 株は随分大きくなりました。

なんと、前回植え替えをサボりました。

なので、あまりジロジロみないで頂けると、私も気が楽です。





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 もう、なんかスゴイことに、、、、!

植え替えをサボって株が飛び出しているうえに、変な吊るし方をしているので、あんなところから90°バルブがタッテます、、、、

 オンシって株が暴れやすいのかもしれないけど、これはさすがに自分でも呆れてしまいます。





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 これが他人が栽培した株だったら、遠慮なく、「うわっ、汚ねーな(心の声)」と思うのですが、自分ちにあると、だんだん見慣れてしまうというか、耐性ができて、あまり感じなくなります、、、、、

 もっと人目に触れる機会を増やして、否が応でも綺麗に栽培・開花させられるよう、自分にプレッシャーをかけないといけないですね。

 追求心や向上心のある栽培上手な人は、称賛以外に批判や嫉妬もある中、積極的に展示会や例会で人目にさらしている気がします。

 そういう心意気が、上達への近道なのかもしれないな、とふと気付かされました。






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 株は随分大きくなってきたのに(ボロボロですが)、なんでいつも1花茎しか咲かせられないのだろうと、ちょっと観察してみました。

 すると、花芽が途中で枯れているのを発見!!

今までも多分そうだったんだ!

 恐らくですが、現在の私の栽培(植え方や水遣り)では、水切れしてしまうのではないかと思います。

葉も縮れているし、、、。

前回も栽培が上手くいかなくて、結構反省したはずなのに、全く響かなかった自分にビックリします。


 う〜ん、しかし、、、、失敗から学ぶこともちゃんとあるんですね。

栽培が上手くいっていない株や、このような汚い株でも、ジロジロ見れば気付かされることもあるみたい。


 なんだかまとまりのない、gdgdな文章で恐縮ですが、とりあえず次回こそ!!ちゃんと植え替えて、複数花茎咲かせられるように一生懸命頑張りたいと思います。





Onc. Twinkle 'Gold Dust'

Onc. Twinkle 'Gold Dust'が咲きました。
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 Onc. Twinkle 'Gold Dust'と名札に記載されているのですが、調べてもヒットせず、もしかしたらOnc. Gold Dustの間違いかもしれません。

 しかし名札に従うルールなので、一応タイトルにはOnc. Twinkle 'Gold Dust'と記載させて頂きました。


 Onc. Gold DustはOnc. Twinkle x Onc. cheirophorum(registered by H & R Nurseries in 2003)とのこと。

 Twinkle= cheirophorum x ornithorhynchumなので、Gold Dust=(cheirophorum x ornithorhynchum) x cheirophorumということになります。

 よってGold Dustは、cheirophorumの血が75%、ornithorhynchumの血が25%混じっていることになります。






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 Onc. ornithorhynchumは、中央アメリカの標高1500mあたりまでの、湿度のある森林に着生します。

 Onc. cheirophorumは、南米(コロンビア・コスタリカ・パナマ)の高地に生息します。

 よってGold Dustは、冬の寒さには強いが、夏の暑さに弱そうであること、湿度不足や水切れに弱そうなことが予想されます。






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 我が家では、夏はカトレアの陰で栽培しています。それで問題なく育ちます。

 冬は、日中は果敢に外に出して、夕方取り込んでいます。
冬の水が少ないのか、葉先が枯れやすく、、、、、花茎が伸びません、、、、、

 実は昨年も同じミスをしています、、、、お恥ずかしい。


 毎年だいたいこの時期に開花しています。
もしかしたら、もう少し暖かくして、水をたくさんあげると、生育・開花が良いのかもしれません。






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 この株は、蘭を始めた当初に購入したもので、いわゆる初期メンバー故、手放せずにいます。

 御存知の方も多いと思いますが、この系統のオンシは非常に良い香りがします。

チョコレートのような、非常に甘い香りがします。

この蘭が咲くと、私は犬のようにずっとくんか、くんか、、、、、してしまいます(笑



 こういう蘭が咲くと、大元になっているcheirophorum、ornithorhynchumも集めたくなってしまいます。

 そして、他のオンシの原種にも目移りしてしまい、そうやって我が家の蘭は増えていくのです!


 栽培上手な方は、このくらいの大きさの株でも沢山の花茎を伸ばさせて、一斉に咲かせてらっしゃいます。

私もそのような方々にあやかって、来年はもっとうまく栽培したいです。







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 今日も茨城は雪が降りました!(喜)

なんかすごく綺麗ですよ!!(見ている分にはね!)





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 一方、実家のある地域では梅が随分咲いていました!

霞の中で咲いていた梅は、雪のように儚い美しさを醸し出していました。
(よくみると鳥が何匹か隠れています。私はどちらかというと花より鳥が気になります)


 確実に春へと近づいていることを感じますが、なんか温かくなったり寒くなったり忙しい時期ですね。

こんな気候も、この時期ならではの醍醐味として、楽しみたいです。

 皆様体調を崩されませんよう、お気を付け下さい。













Onc.Twinkle にはたくさんの個体がありますよ。私がちょっと調べただけでも7個体。

@黄色系の'Yellow Days'
Aオレンジ系の'Orange Days'
B強い香りと乳白色が特徴の'Fregrance Fantasy'
Cちょっと珍しいパープル系の'Romantic Fantasy'
D香りはやや弱いが黄金色系の'Golden Fantasy'
E濃ピンク系の'Red Fantasy'
F桃色の'Peach Fantasy'

他にも個体があるかもしれないですね。
もしかしたらコンプリートしている人もいるのかも!?
HCで数百円とかで売っていることもあるので、まずはお近くのHCを探してみて下さい。
育てやすいし、良い香りだし、場所もとらないし、つい栽培したくなる蘭です。




こちらは@Onc.Twinkle 'Yellow Days'

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こちらはAOnc.Twinkle 'Orange Days'。あれっ!?イエローとオレンジって、、、、、もしかして微妙な差?(ちょっと突っ込みたくなりますよね?私だけ?)

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こちらはEの'Red Fantasy'。このような色彩が出たのは、かなり改良が進んだ頃だったようです。
全部紹介するときりがないので、Twinkleはこの辺で。
 *他の個体もこの森水木さんのリンクからみれます。

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こちらは原種のオーニソリンカムの中でも、甘い香りで花がたくさん着く入賞個体(MC)。
私はTwinkleも好きですが、どちらかというと親である原種に興味があります。

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色々調べていたら、私が個人的に面白そうなものがあったので4つ紹介します。オンシの親戚のようなものたち。
1つめのこちらは交配種ですが、この系統のアルバはあまり見かけないので珍しいと思います。面白そう。

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ロドリゲッチアのベナスタ。ロドリゲッチアて個人的にはちょっとコアな感じで、持っている人ってなかなか通だなと思います。そんなロドリゲッチアの、天使のような花。

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そんなロドリゲッチアのちょっとクセのある花。こんなに個性的なのに、原種だからか飽きない美しさ。こっちの方が個人的には好き。

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ミルトニアのワーセヴィッチのアルバ。ミルトニア自体、やりこんでいる人はあまりみかけませんが、そのアルバなのでなかなかレアではないかと思います。

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Gom(旧Onc).Moon Shadow 'Tiger Tail' BM/JOGA

Gom(旧Onc).Moon Shadow 'Tiger Tail' BM/JOGA(ゴメサ ムーン シャドウ タイガー テイル)が咲きました。




 ムーンシャドウ タイガーテイルは黄色と黒のコントラストが美しく、アロハイワナガにはない美しさを持っています。


 Gom(旧Onc).Moon Shadow 'Tiger Tail'は、Gom(旧Onc).Hornet x Gom(旧Onc).Big Beeの交配で、1996年登録とのこと。

 flexuosum、concolor、forbesii、crispum、marshallianum、varicosum等の原種の血が混じっているようですが、私は旧オンシの原種について特別詳しい訳ではないので、ここから特徴を割り出すことはできず。

詳しく調べれば、面白い発見があるのかもしれません。


 旧オンシは、交配が盛んだったのか、現在も精力的に交配が行われているのか等の情報は全く分かりませんが、多くの先人が一生懸命この煌めくコントラストを作ったのだということを想像すると、さらに美しさが際立つ気がします。


 栽培は、アロハイワナガ等のオンシと特に変わらず、育てやすい印象があります。

ただし、我が家では、アロハイワナガは不定期に年に2回くらい生育して、2回くらい咲きます。

 これに対して、ムーンシャドウ タイガーテイルは、我が家では年に1回しか咲きません。

 だいたい今頃咲くことが多く、少し休んで中秋頃から新芽を伸ばし、冬から春にかけて生育し、夏に花茎を伸ばして秋に咲くので、冬の管理が十分できない環境では、もしかしたら上手く生育しないかもしれません。

 我が家では、まだ温かいうちにできるだけ新芽を出させて、育てておきたいので、全輪開花するや否や、花茎を早めに切っています。

 ある程度の寒さには耐えてくれるので、我が家では結構ぎりぎりまで外に出しており、日中の気温が7〜8℃以上ある場合は、できるだけ屋外で光合成をさせて夜間は取り込むようにしています。

そして、冬は生育期といえど、乾湿のメリハリをある程度つけて、春から水を多めにあげていればよく育ちます。

小さい鉢で、ミズゴケで栽培した方が、バルブがブリブリに育つ印象を受けます。

花茎を伸ばす頃から、バルブに皺が寄ってきますが、これは心配要りません。


 アロハイワナガを含めて、上述の栽培方法は、きちんと覚えていないうえに、我が家での様子なので、間違っているかもしれません。

 交配に使われている原種の特徴が分かれば、もしかしたら生育サイクルのルーツや、より適した栽培方法が分かるのかもしれません。








 今回試みたことは、支柱を使わないで花茎をできるだけ美しく誘引するテストです。

 オンシ系は、花茎が長く伸びるので、意外と邪魔になるというか、他の蘭の世話をする時に、折ったりしないよう気を遣います。

よって、できるだけ狭いスペースにコンパクトに収めたいのですが、支柱を立てて誘引するのも面倒臭いです。
 
 これを解決するためには、まずは、株の外側から光を当てて、花茎を株の外側へ伸ばさせます。

ある程度伸びたら、今度は鉢の向きを180°ひっくり返して、次は株の内側から光を当てて、花茎を内側に伸ばさせます。

下の写真で説明すると、まずは左から当てて、次に右から当てる、ということですね。

これをやれば、花茎が株の上に緩やかな曲線を描いて、見栄えもよく、いくらかコンパクトになります。

また、株自体の重心が、基底面内に収まるので、バランスが良く、鉢が倒れにくくなります。








 更に細かいコツとして、鉢を180°ひっくり返した後は、むやみに鉢の位置を動かさないことです。

途中で鉢の位置を動かすと、花があっち向いたり、こっち向いたりします。

そのまま放っておけば、下の写真のように、だいたい同じ方向を向いて咲いてくれます。










 話は全く変わりますが、先日私は実家へ帰省し、船上からたくさんの島々をみました。

自然が織りなす青と緑の美しさに、程良く晴れた秋空から、やさしい風が吹いていました。

 関東に戻ったその夜、実はまた別の船に乗りました。







 
 屋形船から、たくさんのライトが煌めく、東京の夜景をみました。

モダンで洗練された黒と黄色の美しさに、オリンピック招致の決定に沸く東京の空から、ちょっと乾いた秋の風が吹いていました。


 過去の東京オリンピック前後の高度経済成長期、多くの先人が一生懸命この煌めくコントラストを作ったのだということを想像すると、さらに美しさが際立つ気がします。


 Gom.Moon Shadow 'Tiger Tail'をみて、フラッシュバックした景色と感情。

秋が醸し出す独特の空気のせいか、現在の自分がオーバーラップします、、、、


 歓喜ムードの中、大切な人とみている美しい景色なのに、何故か感じてしまう寂しさと虚しさ。


 たまらず私は不安になって、また色を探す。

誰もみたことのないような金、銀、錦を探す、、、、、


 、、、、、、やがて気付き、私はまた、蘭に帰っていく。

蘭に帰るしかないことを、知る。










アロハイワナガに比べると、それほど見かけにくいですが、根気よく探すともっと安く売られていることもあります。入手することが困難な方は、こちらもまあまあお求めやすいと思います。

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上述の原種の1つようです。オンシの原種は競争も少なく、実は面白そう。

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私が挑戦したいと思っている憧れのオンシです。他にもオレンジ色の小さいオンシ(あれは何ていうんだろ?)も好きです。

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Oncsa. (旧Onc.) Aloha Iwanaga

Oncsa.(旧Onc.) Aloha Iwanaga(オンシデサ アロハイワナガ)が咲きました。


 ちょっと前まではOnc.でしたが、その後属名が変更されてOncidesa (Oncsa.) になり、最近はどうなっているのか分かりません。



 アロハイワナガはありふれ過ぎていて、面白味も有難味も薄い花ですが、私はこの花が好きです。
蘭をはじめたときからずっと好きで、今もやっぱり好きです。



 両親はOncsa. Goldiana x Gom. Star Warsで1990年の登録らしいのですが、この花ができるまでに何回もの交配が繰り返されています。


 色々な原種の良いところを取り入れ、弱点を克服し、そうやって強健で綺麗な花に仕上がっていったのだろうと、その長かった過程に想いを馳せると、ついしみじみと感慨に耽ってしまいます。


 アロハイワナガは、作成者から「よし、この花ならイケる!」と太鼓判を押され、多くの花屋やHCで大量に流通し、競争に打ち勝ってメジャーデビューした、いわばオンシジュームの完成形であり、その代名詞ではないでしょうか。


 咲く度に賑やかで、必ず元気をくれます。





 そんな好きな花なのに、、、、私はどうもこの株の栽培が苦手です。


 あれっ?この一文、良く書いているような気がする。
なんだか毎回このパターンでごめんなさいm(__)m






 バークが大きすぎるようで、水切れしやすく、根が枯れたり、脱水したりしています。



 オンシを栽培していて感じるのは、オンシは生育期は私が思っているよりももっと水を欲しがり、あと光と風が大好きです。


 特に風に当てることが大切、と聞いています。風大好き、みたいです。


 
 鉢とコンポストに関しては、私の中ではミズゴケ+素焼が今のところベストな気がしています。
ミズゴケ+素焼で、水をたくさん与えて栽培した株は、もっとバルブがブリブリして、葉にも勢いがあります。



 
 光に関しては、旧オンシの薄葉系はC3植物ということなので、日中に光と水で光合成をするそうです。

 よって我が家では、生育期はできるだけ朝水遣りをします。
すると、やはり目に見えて生育が良いように感じます。

 しかし、注意しなければならないのが、もっと暑くなってきたときです。
真夏の朝、水をあげてしまうと、日中に根が蒸れて痛んでしまうようで、ガクッと調子を崩します。

 私も去年はこれで失敗しました。
真夏の水遣りを夕方頃した方が良さそうです。

 ちなみに剣葉系はCAM植物らしいです。





 さて、この株の栽培上の問題点は何でしょうか。

 色々あり過ぎますが、やはコンポストが合っていないのと、水遣りを失敗しているように思います。
根も随分傷んでいる。

 本来このくらいの株の大きさなら、せめて2花茎はあがらせられると良いのではないかと思います。

 私の場合、株を立て直すのにもうしばらくかかりそうです。





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 ベランダ(B)、蘭(R)、栽培(S)48のブログへようこそ。 48Gが好きな私ですが、そろそろAKBにも翳りがみられ、このタイトルもキツくなってきました、、、 近々ブログタイトルを思い切って変えるかもしれません。 名前はチームBですが、現在も1人で活動中です。
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