アフィリエイト広告を利用しています
検索
<< 2017年06月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新記事
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
かびとさんの画像
かびと
プロフィール
中学・高校・大学・社会人と吹奏楽のパーカッションを続けています。特にマーチのスネアが好きです。少しでも選曲のご参考になれば幸いです。質問や感想などあればお気軽にどうぞ!

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2017年06月14日

フラッシング・ウィンズ


本日は吹奏楽オリジナルより、「フラッシング・ウィンズ」をご紹介します!
「アルセナール」でお馴染み、ヤン・ヴァン=デル=ローストの作曲です。



曲名:フラッシング・ウィンズ

作曲:ヤン・ヴァン=デル=ロースト

時間:約4分

難易度:グレード5



★曲の紹介★

ヤン・ヴァン=デル=ローストが作曲したオープニングにぴったりな曲です。
題名は「きらめく風」という意味。
その名の通りスピード感溢れる作品です。



★曲の流れ★

冒頭はティンパニのソロから始まります。
しっかり装飾音符を見せて、クレシェンドを盛大にやるとかっこよく聞こえます!
ティンパニの打点の裏で入ってくる低音も素敵です。
そして金管群によるファンファーレ。
トランペットの高音と、ホルンの八分音符がしっかり抜けて聴こえるとかっこいいです!
最初は比較的重々しいファンファーレですが、ritをかけたあとは疾走感溢れる軽快なテンポへ変わります。
16分ベースのスネアとハイハットが音楽を運んでいきます。
細かくクレシェンド、デクレシェンドをつけたり、変拍子を挟んで変化をつけます。
これを2回繰り返してトリオ部分へ。
勢いのあるメロディーを一気に落ち着かせるクラリネットのアーフタクトが素晴らしいです。
テンポは落としませんが、ゆったりとしたフレーズ感で演奏しましょう。
2回目ではタンバリンが出てきたり、ミュートのペットが出てきたりします。
そして再び前半のテーマを1回繰り返し、終盤へ向けて更に盛り上げていきます。
管の人達が二分音符で動いてる裏で変わらず16分ベースのリズムを打ち続けるスネアがかっこいいです。
最後は走り抜けるように終わります。
フルートピッコロの音が抜けてくると華やかで素敵だと思います。



★演奏してみての感想(※パーカス目線)★

この曲は楽団の演奏会のオープニングとしてやりました。担当はスネア。
私はあまり知識がないので、ローストさんといえば「アルセナール」だと思っていましたが、この曲もかなり人気のある曲のよう…。
演奏することに決まってから存在を知りました;
聴いてみたらすごく素敵な曲だと思いました。
パーカッションはどのパートを選んでも楽しいと思います。
まずなんといってもティンパニのソロはかっこよすぎます…!
あんなかっこいいソロでオープニングを飾れるなら、そりゃ頑張っちゃいますよね^^
スネアとハイハットは、この疾走感溢れる曲のベースラインとなるので重要です。
音量的にはハイハット≧スネアがいいかな?
ひたすら同じリズムを叩くわけですが、あなどることなかれ。
タッタカの16分音符が聴こえないとちょっと残念です。
終盤部分で管が2分音符を吹いてるところでは、多分どこやってるかわからなくなります(笑)
演奏会のオープニングを盛り上げてくれること間違いなしです!






楽譜 フラッシング・ウインズ/J.ヴァン・デル・ロースト作曲 44001509/輸入吹奏楽譜(T)/G4/T:4:10



【CD】フラッシング・ウインズ大阪市音楽団 [OVCC-36]







2017年06月06日

ディズニー・ファンティリュージョン!


本日は定番曲のひとつ、「ディズニー・ファンティリュージョン!」をご紹介します。
最近小編成版も出ましたが、NSBの24集の方です。
この曲を演奏された方は多いのではないでしょうか^^



曲名:ディズニー・ファンティリュージョン!

編曲:星出尚志

時間:6分10秒

難易度:グレード4

収録曲:ファンティリュージョン・ファンファーレ 〜ファンティリュージョンのテーマ 〜歌とほほえみと 〜ハイ・ホー 〜いつか王子様が 〜ワンソング 〜ホール・ニュー・ワールド 〜ひと足お先に 〜これが恋かしら 〜いつか夢で 〜パート・オブ・ユア・ワールド 〜美女と野獣 〜ファンティリュージョンのテーマ、グランド・フィナーレ編

ソロ:トランペット



★曲の紹介★

吹奏楽経験者であれば一度は演奏したり耳にしたことがある定番曲です。
東京ディズニーランドの夜のパレード「ディズニー・ファンティリュージョン」をテーマとしたメドレーです。
演奏会のオープニングを華々しく飾ってくれること間違いなし!



★曲の流れ★

木管の連符と金管の華々しいファンファーレで始まります。
ここの連符の出来で実力を判断されてしまいますので、木管の方々は頑張ってください…。
変拍子の中でクレシェンドをかけたら一度落として神秘的な雰囲気に。
そして再びクレシェンドをかけて全員集合でテーマの前奏を提供します。
最初のメロディーは木管。合いの手に入るグロッケンが可愛らしいです。
次にはペットが加わり、ベースラインの音も厚くなり、豪華になっていきます。
クレシェンドで盛り上げたら冒頭のフレーズを合わせて次の曲へ。
フルートとオーボエのさえずるようなメロディー、そして元気いっぱいのトランペットのハイ・ホー。
ロマンチックなサウンドを挟んで再び冒頭のテーマに。
ここで出てくるトランペットの高音が抜けて聴こえてくるとかっこいいです!
「ホール・ニュー・ワールド」はフルートが可愛らしく吹き、お次はミュートのペットの合いの手がいい味を出しています。
その後はまたテーマを挟んで、雰囲気を一転し3拍子へ。
車輪がまわるように一振りで音楽はすすんでいき、メロディー群は長いフレーズを感じてのびのびと、伴奏群はその中でもシビアに2拍目、3拍目を表現します。
しっとりしたメロディーが続き、いよいよフィナーレへ向かっていきます。
ここもペットの高音が抜けてくるとかっこいいです。
低音群からじっくりクレシェンドをかけていき、ティンパニの動きを見せて、全員同じリズムで終わります。
最後だけ別振りする指揮者が多いと思います。



★演奏してみての感想(※パーカス目線)★

この曲は高校でも大学でも楽団でも、何回もやりました。
毎回思うのは木管の連符が大変そうだなーってことです(笑)
パーカスはディズニー系にしては特殊楽器は少なめです。
ドラムは一定のテンポで基本パターンを繰り返すだけなのでドラマーさんにはつまらないかも。
フィルインもあまり派手にはできませんしね。
ティンパニは冒頭と最後においしい部分があります。
鍵盤は華やかで楽しいと思います。
何気に苦戦するのがチャイムかもしれません。意外と早く叩かなきゃです。身長低い人には苦しいかも。
そしてディズニー系で外せないのがシンバルですね。
あるのとないのとでは印象が全然違います。
冒頭は華々しく、終盤は壮大なので演奏会のオープニングでもエンディングでもいけると思います。
私はオープニングで演奏することが多かったです。





【送料無料】楽譜:ニューサウンズ イン ブラス第42集 2014「NSB第42集 ディズニー・ファンティリュージョン!」



[CD] ディズニー・ファンティリュージョン! 光





2017年05月22日

いきものがかりコレクション


本日はいきものがかりコレクションをご紹介します!



曲名:いきものがかりコレクション

編曲:黒川圭一

時間:約11分

難易度:グレード4

収録曲:SAKURA・ブルーバード・じょいふる・気まぐれロマンティック・YELL・ありがとう

ソロ:フリューゲル・フルート・オーボエ・パーカッション



★曲の紹介★

最近「放牧宣言」で話題になりました、人気グループいきものがかりの名曲達のメドレーです。
どの曲も聴いたことあるものばかりです。



★曲の流れ★

ーSAKURA−
フリューゲルのソロから始まります。
サビのメロディーを歌い、終わり際にバンドが集まってきます。
続くメロディーはクラリネット群でしっとりと。その後はホルンが力強く。
今度のサビはバンドで演奏し、フェルマータで終わります。

ーブルーバードー
フェルマータの伸ばしの中で、フルートのソロが入ってきます。
バックのハイハットがテンポを160くらいまであげます。
付点の動きや、全員で合わせるポイントがネックになると思います。

ーじょいふるー
前より少しだけテンポアップします。
力強いサウンドと、合いの手がかっこいいです。

ー気まぐれロマンティックー
また少しだけテンポアップします。
テンポは速くなるけど音楽のフレーズはたっぷりと。
木管、トランペットがのびやかにメロディーを歌ったあとは、ホルンがキレよく引継ぎ、元気なサビ部分へ。

ーYELL−
ジャン!と終わったあとはオーボエが哀愁漂うソロを吹き、鍵盤ソリへ。
ベースラインやクラが徐々に加わっていき、音楽に厚みを出していきます。

ーありがとうー
しっとり終わったらフリューゲルがワンフレーズソロを吹き、クラ群のしっとりしたメロディーへ。
静かな雰囲気で始まり、サビにいくところでダイナミックに盛り上がります。
最後は急激に盛り上げて、よくあるティンパニの4分刻みで壮大に終わります。



★演奏してみての感想(※パーカス目線)★

この曲は大学の演奏会でやりました。担当はドラム。
個人的にいきものがかりは好きでよく聴いていて、吹奏楽でやったら楽しそうだなーって思っていました。
こういうメドレーのドラムはテンポの変わり目で引っ張ってくのがなんというか、醍醐味に感じます。
ドラムはいろんなリズムパターンが入ってるし、単調でもないのでいい練習になると思います。
鍵盤ソリはグロッケン、ビブラフォン、マリンバで。素敵です。
中間部のタンバリンはノリノリで叩けちゃいますね♪
4パートのソロが入っていますが、当時はクラリネットとホルンのソロも差し込みました。
曲も「ありがとう」で終わるので、コンサートのトリの曲としてオススメです。





吹奏楽譜 いきものがかりコレクション CD付 / ウィンズ・スコア【メール便なら送料無料】 【吹奏楽譜】



超いきものばかり〜てんねん記念メンバーズBESTセレクション〜 [ いきものがかり ]


感想(51件)





2017年04月30日

英雄の証


本日はゲーム、モンスターハンターの主題歌「英雄の証」をご紹介します!
ニューサウンズ版です。



曲名:英雄の証

編曲:森田一浩

時間:約4分30秒

難易度:グレード4



★曲の説明★

大人気ゲーム、モンスターハンターのテーマ曲です。
CMでも大々的に流れていたのでゲームをやっていなくても耳馴染みのある人は多いはず。
ゲーム音楽らしく壮大で、特にホルンがかっこいい曲となっています。



★曲の流れ★

最初はゆったりと始まり、聞き覚えのあるリズムパターンが聴こえてきます。
楽器が加わっていきだんだんと音が厚くなっていき、頂点で出てくるホルンのメロディーはかっこよすぎます。
雄大に奏でるメロディーの裏では付点16分のリズムが刻まれたり、木管の連符が出てきたりと豪華な構成になっていますが、ごちゃごちゃしないように注意です。
ホルンのメロディーが終わったら木管メインでゆったりと。
そして2回目のメロディーもホルンメインで歌います。
2回目メロディーのあとはオーボエ→フルート→ペット…と旋律を繋いでいきます。
静かになって、鍵盤の音で音楽に区切りをつけます。
そして後半、また定番のリズムパターンを木管から小さく始めていきます。
ここでもメロディーはホルン!
前半と同じように流れていき、最後は時間をかけてクレシェンドして全員で3連符を揃えて終わります。



★演奏してみての感想(※パーカス目線)★

この曲は楽団のイベントで演奏しました。担当はスネア。
ゲーム音楽をやるのは初めてでしたが、楽しかったです!
やっぱこういう音楽はホルンさんがかっこいいですね♪
この曲をやるとなると、やっぱりネックはあのリズムパターンです(笑)
けっこう大人数でやってるので、なかなか合わせるのは大変だと思います。
付点16分をしっかり感じましょう。
パーカッションはどのパートもおいしいと思います。
太鼓系はあのリズムをもれなく叩きますし、鍵盤も見せ所あるし、最後のチャイムもかっこいいです。
ダイナミクスを大袈裟という程やるとかっこいいです。
難しいけどかっこいい編曲なので演奏会栄えすると思います!





New Sounds in BRASS NSB 第41集 英雄の証 〜「モンスターハンター」より【吹奏楽 | 楽譜】


感想(1件)





posted by かびと at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2017年04月21日

私のお気に入り


本日は「私のお気に入り」をご紹介します!
CMで多くの人が耳にしているはずです^^



曲名:私のお気に入り

編曲:宮川 彬良

時間:グレード4

難易度:4分30秒



★曲の紹介★

日本ではJR東海の「そうだ、京都行こう」でおなじみのあの曲です。
元々は映画「サウンド・オブ・ミュージック」の中の1曲です。
かっこいい颯爽としたジャズサウンドがかっこいいです。



★曲の流れ★

前奏はピッコロやクラリネットなどの木管で可愛らしく始まります。
一瞬音楽を止めて、クレシェンドで盛り上げてお馴染みのメロディーへ入っていきます。
ここのベースがかっこいいです。
最初のメロディーはサックス群。全体的にサックスメロディーが多いです。
以降、メロディーを繰り返していく度に直管系の合いの手が入ったり、木管の合いの手が入ったりと、構成が豪華になっていきます。
そしてもりあがったところで全員で同じ音形を吹き、ドラムのフィルインを1小節ずつ、2回繰り返します。
その後走り抜けるような連符が繋ぎ、中低音ののびのびとしたメロディーに交代します。
2回目ではメロディーの裏でホルンが動いてるので聴かせどころです!
2回目の後半部は最初とは少し変えて、変拍子を混ぜて楽しませます。
全員で盛り上げたあと、静かな伴奏の中でフルートがしっとり歌い、サックスが引き継ぎます。
小さく盛り上げたら転調。
しっとりとした雰囲気もつかの間、ベースラインが元のテンポへ戻します。
そして一気にクレシェンドして曲中一番の盛り上がりを作ります。
前半のパターンを繰り返して、最後はベルトーンを重ねて勢いよく終わります。



★演奏してみての感想(※パーカス目線)★

この曲は大学の演奏会でやりました。担当は鍵盤。
ジャズ曲としてはかなりかっこいいと思います!
が、けっこう難しくて少人数バンドには向かないと思います…。
アップテンポなのでドラムの刻みは遅れないように注意です。
こういう時にちゃんと二つ打ちができてると楽ですね^^
フィルインはアドリブなので音源とか聴きながらいろいろ試してみてください♪
鍵盤はメロディーより合いの手が多いです。
全体的にサックス中心に木管が目立てる曲だと思います。
演奏会栄えするかっこいい曲としてオススメです!





楽譜 私のお気に入り(「サウンド・オブ・ミュージック」より)(08724866/輸入吹奏楽譜/T:1:30/G1.5)

価格:6,804円
(2017/4/21 11:38時点)
感想(0件)



ジャズマジックコンボ My Favorite Things【私のお気に入り】【こちらは受注生産商品となります。商品発送後のキャンセルはできません。】【05P11Jan14】





タグ:盛り上がる
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。