東京電力は、 先週から福島第一原発３号機の原子炉建屋内部をロボットを

使って調査を始めました。



そして１４日の調査で、 毎時１３００ミリシーベルトという高い数値が測定され

ました。　この数値を下げるため 原因と思われる床にたまった水の拭き取り

作業を開始。　この作業で数値が下がると思われていました。



が、 しかし　１９日の調査では　毎時１６００ミリシーベルトと数値は上昇して

いたとのこと。　これは３号機では過去最高の数値だそうです。



政府は、年内に原子炉が安定した状態「冷温停止」を目指していましたが、

今回の数値上昇の原因を解明しないと厳しそうですね。



何とか一日でも早く安定した状態になってくれるといいのですが。。。