電機各社は今年を 『 ３Ｄテレビ元年』 と位置づけ、 期待をしていたが、

専用メガネが必要となことから、 売れ行きは伸び悩んでいたのだ。

これまで電機各社が発売した３Ｄテレビはいずれも専用メガネが必要。

しかし！ ついに東芝は立体（３Ｄ）映像を裸眼で見られるテレビを

世界で初めて年内に発売する方針を明らかにした。 世界初ですよ！！

東芝が開発の 『インテグラルイメージング方式（光線再生方式）』。

これは角度が異なる多数の光を出すことにより専用のメガネがなくても、

脳内で立体的な映像を再現することができるようにしたとのこと。

見る人が位置を変えてもOKで、 画像も自然で目が疲れにくいとのこと。

精細度が低くなったり、 動きが激しい映像を再現しにくくなったり

の裸眼３Ｄ映像の弱点を克服するため、 高精細なパネルを使用する。

３Ｄ対応の映像ならハイビジョン映像を含めすべて再生ができる。

発売は、 画面サイズ２１型を中心に３タイプ。年末商戦に向け準備中！


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