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2020年05月05日

新型コロナウイルスの変異・進化がワクチン開発や抗体獲得に与える弊害とは?

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【政府・厚生労働省の新型コロナウイルス (COVID-19) 情報】

▢厚生労働省:感染症の特徴
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html#tokucho

▢首相官邸:感染が疑われる方へ
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html#c3


中国武漢で猛威を振るった後のわずか4ヵ月の間に、

南極大陸を除く世界五大陸の213ヵ国を侵略した新型コロナウイルス。


世界各国が最高度の防御態勢を構える中でなお、

全人類を敵に回して感染拡大を続ける難攻不落の目に見えない微小粒子ウイルス。


この狡猾な新型コロナウイルスは、異なる環境条件や民族の地域を凌辱して、

14日に1回の変異を繰り返しながら進化しているというのだから驚きます。


この新型コロナウイルスの世界侵略を終息させるためには、

ワクチンの開発と実用化が緊急課題とされています。


しかし、新型コロナウイルスが新たな地域を侵略する度に変異していることから、

ワクチン開発や抗体免疫の獲得に懸念材料が続出しています。

【目次:記事内容と要点】

T.新型コロナウイルスの著しい変異と進化
◆新型コロナウイルスは14日に1回の変異を繰り返す
◆アフリカ大陸や南米大陸で突然変異による強毒化のリスク

U.新型コロナウイルスはHIVの遺伝子も並列
◆新型コロナウイルスはエイズウイルスの性質も共有
◆新型コロナウイルスの新たな凶器は免疫細胞の破壊
◆HIVやSARSウイルスにワクチンが存在しない理由

V.新型コロナウイルスのワクチンの実用化が難航か?
◆ワクチンの目的と役割とは?
◆新型コロナウイルスの変異でワクチンの実用化が難航か?

W.抗体の獲得や集団免疫の形成に疑問
◆新型コロナ感染症から回復した患者30%の抗体力価が極めて低い
◆WHOは新型コロナ感染後の抗体獲得に疑問視

X.まとめ:終息までの道のりはほど遠い



【参考文献】
■「新型コロナウイルスSARS-CoV-2のゲノム分⼦疫学調査 (2020/4/16現在)」
●国立感染症研究所 病原体ゲノム解析研究センター
https://www.niid.go.jp/niid/images/research_info/genome-2020_SARS-CoV-MolecularEpidemiology.pdf


新型コロナウイルスの著しい変異と進化

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新型コロナウイルスの変異・進化の状況を観察する研究において、

国立感染症研究所が新たな分析結果を公表。


その内容はなんと、

『14日に1回のペースで変異を繰り返し進化している』いう衝撃的な発見です。


新型コロナウイルスは14日に1回の変異を繰り返す!


国立感染症研究所は、新型コロナウイルスに関する、

世界各地の4,511名の患者から抽出されたゲノム解析結果や、

日本国内562名の患者から抽出したゲノム配列を解析した結果からその変異を分析。


その変異分析の結果、

『新型コロナウイルスには、1年間で 25.9箇所の変異が⾒込まれると推定される』と発表。


さらに、

『2019年12月の発⽣から4ヵ⽉ほどの期間を経てゲノム全域に少なくとも、

9ヵ所の変異がランダムに発⽣していると⽰唆されている』とも。


このことは、「14日に1回のペースで変異を繰り返している」ことなのです。


新型コロナウイルスが出現当初は、

ほぼSARSコロナウイルスと類似しているとの見解が多かったが、

さらなる研究でSARSウイルスの感染力を超越した可能性が高いことを示唆しています。


アフリカ大陸や南米大陸で突然変異による強毒化のリスク


新型コロナウイルスは、発生した中国武漢の時よりも、

欧州での感染拡大で変異を繰り返し、感染力や毒性がより強化されているかも知れません。


WHO(世界保健機関)は、

アフリカなどの途上国で数百万人が感染すると、

ウイルスが突然変異するリスクがあり、ワクチンが開発されても効かなくなる』

と警鐘を促しています。


そもそもウイルスの変異は、増殖による遺伝子複製の際に、

遺伝子配列が若干異なるエラーの発生で起きるとされています。


新型コロナウイルスの

遺伝子配列のエラーが1ヵ所程度であればウイルスの性質はほとんど変わらず、

大きなエラーが発生すると突然変異を起こすと言われています。


そしてこの遺伝子配列のエラーの発生は、

感染者数の増加に比例して多くなることから、変異の確率も高くなってしまいます。


さらに、新型コロナウイルスは、

新たな環境要件や民族特有の体質などに適応するために、変異を繰り返します。


つまり、環境要件や民族の体質が多様であるほど変異の回数が増えて、

突然変異を起こし感染力や毒性を増強するというリスクが懸念されます。


5月上旬時点でのアフリカ大陸、南米大陸、そしてロシア大陸は、

これから感染がさらに拡大していくと思われます。


これらの砂漠地や熱帯地や寒冷地など多様な気候と民族に適応するために

WHOが警戒するような突然変異が起きてしまうかも知れないのです。





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U.新型コロナウイルスにはHIV遺伝子も並列

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2020年1月27日に、インド工科大学の研究者たちが、

新型コロナウイルスのスパイク(突起)には、

エイズウイルスと同じ4つのスパイク糖タンパク質が配列されている』

ことを発表しました。


新型コロナウイルスはエイズウイルスの性質も共有


インド工科大学の研究者たちは、

新型コロナウイルスの突起・スパイク糖タンパク質は、

SARS コロナウイルスと類似性があることから、

この2つのコロナウイルスのスパイク糖タンパク質のゲノム配列を比較調査。


さらに解析を進めていく段階で、

新たに発見した新型コロナウイルスの4つのスパイク糖タンパク質は、

なんと、エイズウイルスとすべてのゲノム配列が一致したという。


このエイズウイルスのスパイク糖タンパク質は、

同じコロナウイルスの変異型であるSARSコロナウイルスには見られず、

新型コロナウイルスだけに見られる特異的な特徴であるとのこと。


つまり、

新型コロナウイルス=SARSコロナウイルス+エイズウイルス』ということ?


これはもう新型コロナウイルスは、SARSコロナウイルスの進化型というよりも、

強力な武器を装備した全く新しいタイプの”スーパーコロナウイルス”と言えます。


新型コロナウイルスの新たな凶器は免疫細胞の破壊


エイズウイルスとは、『ヒト免疫不全ウイルス』のことで、

人の免疫細胞に感染してこれを破壊し、

最終的に後天性免疫不全症候群 (AIDS)を発症させるウイルスのことです。


なお、エイズウイルスは、

エンベロープを持つプラス鎖の一本鎖RNA(リボ核酸)ウイルスですが、

SARSコロナウイルスや新型コロナウイルスも同じです。


ただし、エイズウイルスは、レトロウイルス系に属し、

SARSコロナウイルスや新型コロナウイルスはコロナウイルス系に属します。


エイズウイルスは、ヒトの体内で増殖するために、

免疫細胞に発現するCD4受容体にスパイク糖タンパク質を結合・融和させる

ことで細胞内に侵入することができます。


さらに免疫細胞が全滅するまで増殖を繰り返すことから、

「免疫不全症候群 (AIDS)」を引き起こすとされています。


これに対して新型コロナウイルスは、

エイズウイルスと同じスパイク糖タンパク質を持つので、

同じようにCD4受容体を介して免疫細胞に侵入できるとされています。


しかし、エイズウイルスが細胞内で増殖を繰り返すのに対して、

新型コロナウイルスには細胞に侵入はするが、増殖の経過は見られなかった

という研究結果が公表されています。


それでも新型コロナウイルスに侵入された免疫細胞は、

自ら細胞死(アポトーシス)するか他の免疫細胞によって殺傷されてしまいます。


HIVやSARSウイルスにワクチンが存在しない理由


HIVはもちろんSARSやMERSにおいても、

抗体免疫の役割を果たすワクチンは未だ開発されていません。


これらの3つのいずれのウイルスにおいても、

ワクチンの開発は非常に困難だったということなのです。


〇エイズウイルスは変異が著しく臨床試験でも実用化できない


エイズウイルスは非常に変異しやすく、

ウイルス表面の抗原がそれぞれ異なるほどの多種多様なタイプがあるとのこと


エイズウイルスは、侵入した宿主の免疫細胞(T細胞)の複製機能を利用して、

増殖しながら自分の遺伝子を持ったコピーウイルスを生成していきます。


しかし出来上がった新たなコピーエイズウイルスは、

元々の遺伝子とは異なるタイプを持った変異ウイルスとなっているのです。


そのため、

ある特定のエイズウイルスの抗原に対抗できる抗体ワクチンの作成に成功しても、

ワクチンを接種する時には新たな変異ウイルスが出現しているので、

臨床試験で実用化することができないということです。


〇SARSウイルスのワクチンは臨床試験前に終息


SARSにワクチンが存在しない理由としては、

ようやく出来上がった候補ワクチンの臨床試験の開始ができる頃に

感染が終息したことが大きな原因とされています。


SARSは2002年11月〜2003年7月までなので、

初発から7〜8ヵ月経過してようやく試験用ワクチンが完成したことになります。


しかし、臨床試験が出来なかったことから、

実用化までの許認可には至らなかったということです。





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V.新型コロナウイルスのワクチンの実用化が難航か?

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新型コロナウイルスが変異の著しいエイズウイルスと同じ性質を共有することや、

欧米で変異・進化を繰り返していることから、

ワクチンの開発や実用化をさらに困難にして難航させる懸念が持たれています。


ワクチンの目的と役割とは


そもそもワクチンの目的や役割とはどのようなものなのでしょうか?


ワクチンとは、ウイルスに感染することを防止するために、

その病源体に対する抗体免疫を獲得することを目的として、

感染が流行する前に予防接種する医薬品のこと。


ワクチンの抗体は、

事前に対象となるウイルス感染症を模擬的に発症させることで生成します。


ワクチンには、抗原(病原体)に対しての抗体としての「有効性」とともに、

接種による副作用が起こらないことの「安全性」との両立が必須とされます。


新型コロナウイルスの変異でワクチンの実用化が難航か?


欧米諸国をはじめ日本政府においても、

新型コロナウイルス感染症を収束〜終息させるためにワクチンは不可欠として、

早急な開発・実用化を図っています。


しかし、ワクチンの開発・実用化を困難に導くような新たな懸念材料が、

次々に浮上してきています。


その懸念材料とは次の5つです。


1.エイズウイルスと同じ遺伝子を共有することに対応可能なのか?

2.今後も変異・進化を続ける遺伝子の変化に対応可能なのか?

3.アフリカ・南米・ロシアからのウイルスの流入期に合うのか?

4.可能な限り普遍的な有効性が50%〜60%確保できるのか?

5.「有効性」と「安全性」との両立が確保できるのか?


WHO(世界保健機関)が警鐘を鳴らしている、

『アフリカなどの途上国で数百万人が感染すると、

ウイルスが突然変異するリスクがあり、ワクチンが開発されても効かなくなる』

という状況に陥らないことを期待したい。



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W.抗体の獲得や集団免疫の形成に疑問

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新型コロナウイルスの多くの症例や研究などから、

抗体の獲得や集団免疫の形成にも、専門家の間で疑問の声が上がっています。


新型コロナ感染症から回復した患者30%の抗体力価が極めて低い

 
中国・復旦大学の研究チームは2月26時点での、

新型コロナウイルス感染症から軽症で回復し、

上海公衆衛生臨床センターから退院した175名の患者から血漿を採取。


被験者175名の抗体検査を実施してみると、

約30%(53名程度)※抗体力価極めて低く

そのうち10名はその抗体力価が低すぎて検出が不可能だった』

と報告しています。


さらに、

高齢であるほど抗体力価が高い傾向があり、60歳から85歳の被験者は、

15歳から39歳までの被験者よりも、抗体力価が3倍高かった』と。


そしてさらに、

抗体力価の低い回復者が新型コロナウイルスに再感染するリスクがあるか否かは、

今後さらに解明していく必要がある』

と指摘しています。


※抗体力価=ウイルス抗体価のこと
ウイルス抗体価とは、 体の中に侵入してきたあるウイルス(抗原)に対して、
対抗する抗体免疫の力価(量や強さ)のこと。


WHOは新型コロナ感染後の抗体獲得に疑問視


世界保健機関(WHO)危機対応統括のライアン氏は4月17日に、

『新型コロナウイルスに感染した人が獲得する抗体が、

再感染を防ぐための十分な免疫力を持つかは現時点では分からない』

と述べています。

さらに抗体免疫に効果があったとしても、感染者の多くが抗体をすでに持ち、

「集団的免疫」が獲得され始めていることを示す兆候はほとんどない』
とも。


「集団的免疫」とは、大多数の人が感染して抗体免疫を獲得することで、

感染の連鎖が断ち切られ、感染していない人を保護できるという免疫効果のこと。


そのうえで、抗体のある人が2度目の感染を防げるかどうかは誰にも分からない」

とも述べています。


〇新型コロナの「抗体検査」にも不明点が多い


欧米各国では、

外出制限措置の解除や経済活動の再開を判断する際の指標の1つとして、

新型コロナウイルスの抗体検査の実施が議論されています。


これに対して、WHO危機対応統括のライアン氏は4月17日の記者会見で、

抗体検査の技術は十分に検証されておらず、抗体に関しても不明な点が多い』

という認識を示しています。


さらに、現段階での情報の多くは、

抗体免疫ができている人の割合はごくわずかにすぎないことを示している』

ともと述べています。





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まとめ:終息までの道のりはほど遠い


新型コロナウイルスの災禍の「終息」とは、

世界中において新たな感染者が1人も出なくなった状態を指します。

この終息を早めるための唯一の武器が「ワクチン」なのです。

感染者が回復後に獲得するはずの「抗体免疫」にも懐疑的な症例も出ており、

「集団免疫の形成」にも疑問の声が上がっています。

例え日本が6月までに沈静化(収束化)できたとしても、

渡航制限などが解除されて夏以降に第3波・第4波が襲来するかも知れません。

とにかく、目の前の感染拡大をなんとかくい止める以外に方法はありません。


【コチラの記事もご参照!】

『コロナウイルスとは何もの?新型ウイルスの正体と強力な感染力による拡散の危険性!』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/142/0

『コロナウイルスの全てが分かる!“新型スーパーウイルス”の正体と感染・増殖・重症化のプロセス』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/213/0

『新型コロナ感染症の不可解な謎!回復後の再陽性は再感染?抗体免疫の獲得は可能か?』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/216/0

『新型コロナウイルスは免疫細胞を破壊する!エイズウイルスと同じスパイクタンパク質を配列
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/215/0

『新型コロナウイルスの細胞侵入・増殖から肺炎の発症までの過程とその危険度とは』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/179/0

『新型コロナ災禍の終息は1〜2年先?まずは接触機会8割減による沈静化が必須!』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/211/0

『新型コロナウイルスは呼気や会話でも感染!小さな飛沫によるエアロゾル感染の危険性』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/212/0

『新型コロナの死者はなぜ男性が7割も!基礎疾患の部位と受容体の発現が関係か?』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/205/0

『新型コロナの驚異的重症化プログラム!4つの受容体を侵入経路として増殖する猛烈な毒性!
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/204/0

『新型コロナウイルス感染から重症化を防ぐ!「粘膜免疫」の防御と「自然免疫」の攻撃の役割』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/201/0

『新型コロナウイルスの感染力が100倍に増大!密閉・密集・密接の3密の危険性とは』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/198/0

『新型コロナウイルスと互角に戦える免疫力!自然免疫を高めると無症状・軽症で回復』 
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/180/0

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