2020年09月13日

2020/09/21【一部】 -愛知・刈谷あいおいホール- 見どころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!

2020/09/21【一部】 -愛知・刈谷あいおいホール- 見どころ(中日本ボクシング観戦記) ボクシング選手名鑑ピックアップ!





さぁ!!!今年もこの日がやって来ます。
中日本新人王決勝戦!

我らが中日本を背負って敵地遠征へ飛び出していく男は誰なのか。
コロナウイルス流行の影響で、一部と二部に分けての開催。
まずは、11:40開始の一部興行から。



■中日本新人王ライト級決勝
【ライト級4回戦】
神谷 啓太(畑中) vs 松岡 蓮(浜松堀内)

神谷 啓太 4戦2勝(1KO)2敗
松岡 蓮 6戦3勝(3KO)3敗

昨年の中日本新人王決勝と同カード。
昨年は、神谷の棄権により松岡が中日本新人王獲得となりましたが…。
今年は松岡が棄権…ボタンを掛け違えるように、二人の対戦は二度までも実現せず…となりました。

2018年の中日本新人王決勝では、のちに日本ランカーとなる太田 卓矢(とよはし)
猛烈に腹を削り合う大激戦を展開した神谷。
不戦での新人王獲得とはなりましたが、その実力に見合わない肩書ではないことは間違いありません。


中日本・西部日本新人王対抗戦では西部日本新人王決勝を大差判定で勝ち上がった
深川 隼人(本田フィットネス)が待ち受けています。



■中日本ライトフライ級新人王準決勝
【ライトフライ級4回戦】
山崎 隼人(名古屋大橋) vs 各務 海都(尾張水野)

山崎 隼人 3戦2勝(1KO)1敗 サウスポー

試合ごとに伸びを見せ、長身サウスポーながら近いところの強さを発揮してきている山崎。
長い距離での戦いが目を引くが、距離を潰されてもしっかり対応できるようになって来ている。
デビュー以来いずれも接戦となった3試合の経験値もまた強み。


各務 海都 2戦2勝(1KO) サウスポー

トーナメントが組まれた当初、ダークホースと思われた各務。
相手の綺麗なボクシングをねじ伏せるような2試合を連勝している。
今回は初めての対サウスポー…持ち前の圧力を機能させることができるか…。


長い距離の山崎、ねじ伏せて来た各務。
単純に圧力と距離の戦いになりそうにも思えるが、距離が潰れたときの対応に伸びを見せて来た山崎。
各務が距離を潰せるか…距離が潰れた後どうなるか…。
この日、最も読めない試合がこの試合のようにも思える。

どんな展開もあり得る…、二人のボクサーがリングでどんなドラマを描くのか。
単純に楽しみにできる一戦!



■中日本スーパーバンタム級新人王決勝
【スーパーバンタム級4回戦】
安西 蓮(岡崎) vs 阿部 史也(タキザワ)

安西 蓮 7戦3勝(1KO)3敗1分

戦績は五分ながら、バランスの取れた好選手。
飛び抜けた選手がいない限り、いつでも中日本を代表できる力は持ち合わせる。
過去には生粋のインファイター、テル のび太(緑)に対して真っ向勝負のファイトを貫いた。
心意気もまた「買い」の選手。


阿部 史也 6戦4勝(2KO)1敗1分 サウスポー

昨年、同階級の中日本新人王。
両拳に怪我を抱えながらも、実力で勝ち取った。
しかし、その怪我の悪化により、中日本・西部日本新人王対抗戦は棄権。
怪我で途絶えた道のりに再度挑む。


今年の中日本新人王の目玉、阿部に対し、強敵たちとの戦いを積み重ね
戦績五分ながらその強さに疑う余地のない安西。
今年の新人王戦線、頭一つ抜けているように思える阿部ではあるが、
まずは目の前に、いつ新人王を獲ってもおかしくない実力者が立ちはだかる。



■中日本フェザー級新人王決勝
【フェザー級4回戦】
時弘 将志(とよはし) vs 村田 翼(和光)

時弘 将志 1戦1勝(1KO)

好ファイターと噂される時弘が刈谷のリングに初登場。
大阪でのデビュー戦が強烈な印象を残した様子。
戦う食いしん坊戦士「トッキ―」。
晴れ舞台、どんな戦いぶりを見せてくれるか期待です。


村田 翼 4戦3勝(2KO)1敗

急遽決まったデビュー戦、6回戦昇格の権利を持つ相手に対して、接戦の敗北。
以降順当に3連勝を飾っている強豪選手。
アマチュアで築いたテクニックに加え、前戦では絵に描いたような斬って落とすカウンターで一撃KO。
プロのリングへのアジャストも充分…。


デビュー戦から普通ではあり得ないカードに挑んでいる姿から「中日本のハイエナ」と異名したくなる村田。
今後勝ち上がるにつれ、肌が焼けつくようなカードに挑んで行ってくれることでしょう。
全国区でその名を売れば、ハイエナに訪れるチャンスの量もケタ違い…
この新人王でしっかり結果を出して欲しいところ。

しかし…相手の時弘もまた、周りにイジられつつも「努力家」として認められる存在らしい。
そんな噂を聞けば、やはりこの選手も主役級として認められて欲しくなってしまう。
もしかすると数年後…、数々のファンに愛される二人が拳を交える。
そんな二人の序章になるやもしれないカード…見逃す手はないでしょう!



■中日本スーパーライト級新人王決勝
【スーパーライト級4回戦】
近藤 璃空(緑) vs 高畠 愛大(タキザワ)

近藤 璃空 2戦1勝(1KO)1敗

準決勝では強烈なボディで勝ち上がった近藤。
滅多に見れるものではないと思えるくらい完璧に突き刺した一撃は今後への期待値を増幅させた。
この選手も努力家という評判。
テクニシャン相手にどんな戦いぶりを見せるか。


高畠 愛大 4戦3勝1分

アマチュアベースのテクニックに秀でた選手。
準決勝では全勝対決…優勝候補と思われた中村 力也(とよはし)と五分の試合となり
ドローの末、規定による勝者扱いで勝ち上がった。

キャリアの最初の山場とも思えた死線を潜り抜けて先へと進んだ高畠。
彼のテクニックがどこまで通用していくのかを見ていきたい思い。
タイミング抜群の「巧いアッパー」は魅力的。


強烈なKO劇と、五分の好勝負…印象的な準決勝を勝ち上がって来た二人。
早い段階で近藤のボディが刺されば、一気に近藤の展開になる可能性も感じるが
高畠が技術でワンランクずつ上回っていく展開も考えられる。
こちらもまた、展開の読めない試合…激戦区となったスーパーライト級を制するのは…。




日程の再編が何度も繰り返された今年の新人王戦。
欠場選手も多く出、参加人数自体は少なくなっていますが…。
メンタル、フィジカルとも、不安定な日程の中でシビアな調整が求められた新人王戦。

「今年の新人王は特別な男たち」

間違いなく、そう言い切れるのではないでしょうか。






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