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2017年08月11日
ミウラ ランボルギーニ ミニカー
ミウラは、イタリアのランボルギーニが開発・製造した2シーターミッドシップスポーツカーである。伝説の闘牛牧場ミウラの名にちなんで命名された。ミウラのドアを全開にし、前から見た姿は正に大きく立った角をもつ闘牛のようである。トラクターの製造販売やエアコンなどの事業で大成功を収めたフェルッチオ・ランボルギーニがフェラーリに対抗すべく1963年に興したランボルギーニによって1966年3月ジュネーヴ・モーターショーにて発表され、1966年から1973年までに約750台が生産された。巨大なV型12気筒DOHCエンジンを横置きしているベルトーネによる流れるようなスタイルの2シータークーペでV型12気筒DOHCエンジンをミッドシップに横置きし、発表時のプレス向け主要諸元によれば350馬力のノルマーレ仕様でもわずか980kgの車体を最高速度300km/hまで引っ張るとされた(実測データはミウラSで278km/hというデータが残っている)。
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