次世代の製品発表イベント「IFA 2018」にてAcer社のWindows Mixed Realityのヘッドセット「Acer OJO 500」が発表されました。
「Acer OJO 500」は2017年10月17日に発売されたacer社「AH101CV」の後継機になります。
「Acer OJO 500」のチェックポイント
❶ディスプレイサイズは旧世代「AH101CV」と同様で2枚の2.89型液晶パネルは2880×1440ピクセル(1枚は1440×1440)を採用しています。
❷視野角は「AH101CV」と比べ「95度」から「100度」のスペックアップしています。
❸リフレッシュレートの最大は「90 Hz」となり「AH101CV」と同様。
❹外部にトラッキングセンサーは不要でデバイス内部のカメラでインサイドアウト方式のトラッキングするため煩わしい配置は不要。
❻レンズは脱着可能で掃除がしやすくなりました。
❼瞳孔間距離「IPD」の調整がソフトで行わず物理的にレンズを動かすので簡単調整できます。
❽「Acer OJO 500」は1本のケーブルでPCに接続するだけでセットアップが完了!
動画はこちら
価格と発売時期
2018年11月に米国と欧州にて発売開始
価格は米国は399ドル(約4万4,000円)、欧州は499ユーロ(約6万5,000円)と国ごとに価格差があります。
日本向けの発売は発売時期も価格も未定のままです。
総評
「Acer OJO 500」は旧世代「AH101CV」と同じくらいの価格なら嬉しい。
リフレッシュレートは最大で「90Hz」とスペックアップしてないのは少し残念ですが視野角は「100度」に上がっているので期待できるかもしれません。
ヘッドホンが一体化になりましたが取り外して、お好きなヘッドホンが使えるのは良いです。
デザインも色もクールに仕上がってカッコ良いです。
日本向けの価格、発売時期の続報が待ち遠しいです。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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2018年08月25日
【極薄17mm】Thermaltake社「Engine 17」ロープロファイルCPUファン をレビュー
なぜ「Engine 17」かというとCPUファンの全高が17mmなのが特長です。
よって全高が「17mm」のCPUファンはロープロファイル向けになります。
2016年12月に発売された上位グレードの「Engine 27」は全高「27mm」のタイプもあります。
「Engine 27」は普通の空冷タイプなのでIntel社「純正ファン」より冷却性能が少し上回ります。
ラインナップは2種類
Engine 17・・・5,378円
Engine 27・・・4,388円 (8/21現在)
この「CPUファン」は 「インテル専用」 なので気を付けて読んでください。
全高「17mm」の「Engine 17」はどのような魅力があるかレビューしていきます。
「Engine 17」の特長
❶40枚の羽が特徴的な冷却ファンは口径「60mm」で上方向から空気を吸い込みながら中心に向かって熱気を排出します。
❷オールアルミ製で熱による歪みや変形は皆無。
❸119枚のラジアルフィンが放熱効率を高めながら優れた冷却性能と静音性を実現します。
❹小型PCなど限られたスペースに余裕もってマウントし冷却性能だけでなくデザイン性も優れます。
開封の儀
外観
「Engine 17」をチェックする
まず全高を確認してみます。
これだけ薄いとマウントできないPCケースは、ほとんどないでしょう。
最近は、やたら小さいPCケースが続々、登場しているので「全高」を気にせずマウントできるのが良いです。
ついでにIntel「純正クーラー」と比較してみます。
かなり薄いことが分かります。
次に組み立ての準備します。
マザーボードへ取付方法は付属のマニュアルを見てみます。
マザーボードの裏面に取り付けるプレートに「両面テープ」が付いています。
マザーボードをPCケースに換装します。
PCケースはIN WIN社「CHOPIN」に組み込みます。
PC構成
【CPU】Core i3 8350k
【マザーボード】「ROG STRIX Z370-I GAMING」
【メモリ】Timetec Hynix IC 8GB DDR4 2133MHz
早速、起動してみる
まずCPU温度測定ソフト「Core Tenp」をダウンロードします。
ダウンロードはこちら
「CPU温度」を確認してみます。
エアコン温度設定は27℃にして「アイドリング時」と「高負荷」の違いはこんな感じです。
左「1時間アイドリング」、右「高負荷」
しかし「純正クーラー」の場合はエアコン「27℃」設定時のアイドリング時は「30℃」前半をキープしていたので「純正クーラー」よりは冷却性能は劣るかもしれません。
「純正クーラー」以上の冷却性能を求めるなら「Engine 27」をオススメします。
使ってみた感想
「Engine 17」はロープロファイル用なのでcore i3「8350K」がギリギリ使えそうな感じです。
マザーボードを労わることを考えると下位「Celeron」や「Pentium」がオススメです。
良かったところ
❶とことん小さいPCケースでも干渉することなくマウントします。
❷core i3「8350K」クラスなら問題なく冷却性能は維持できる。
❸デザイン性に優れた「機能美」が、とても美しい
❹熱による歪みや変形など心配ない
残念な点、注意する点
❶ 「インテル専用」 なのでAMD社のCPUは取付はできない。
AMDのCPU「AM4」が対応したら完璧でしたが残念です。
❷ミドルクラスのCPU(Core i5」では十分な冷却性能は厳しい。
総評
ロープロファイル用は承知の上で「Core i7」クラスのPCを組み込む予定でしたが冷却不足を感じ断念しました。
あくまでも「ロープロファイル」用としてお使いください。
「純正クーラー」以上の冷却性能を求めるなら「Engine 27」が良いです。
実際に以下のPC構成で組みましたが問題ありませんでした。
【CPU】8600k
【マザーボード】「ROG MAXIMUS X FORMULA」
【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE RGB DDR4 3000MHz 8×4/32GB」
【GPU】「ROG-STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING」
よって「Engine 17」は「Core i3 8350K」まで対応
「Engine 27」は「Core i3 8350K」〜「Core i5 8600K」まで問題なくお使いいただけます。
とことん小さなPCを組むならThermaltake社「Engine 17 / 27」をご検討しては、いかがですか?
主な仕様
インテル対応ソケット
LGA1151
LGA1150
LGA1155
LGA1156
ファンサイズ-60x60x12.6 mm
最大ファン風量-8.9 CFM
最大ファン回転数-2500 rpm
ノイズレベル-11〜23dBA
ロープロファイル対応
材質-アルミニウムファン、銅ベース
幅x高さx奥行-91.5x17x91.5 mm
お目通し戴き、ありがとうございました。
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ついに「GeForce RTX 2080 Ti / 2080」のスペックが明らかになりました。
あちこちでスペックを予想していましたが良い意味で外しました。
前回に続き次世代GPU NVIDIA社「GeForce RTX 2080 Ti / 2080」をご紹介します。
急加速する「Turing」世代
「Turing=チューリング世代」は「pascal世代」から「Volta世代」となるはずが一つ世代を飛び越えて「Turing世代」へと世代交代しました。
「pascal世代」→「Volta世代」( TITAN V)→「Turing世代」
「Volta世代」ではNVIDIA 「TITAN V」として登場しましたがASUS、MSIなど各メーカーから「オリジナルファンモデル」として販売されることなく、そのまま「Turing世代」へ。
簡単にスペック表を作成しました。
GPU | RTX 2080 TI | RTX 2080 | GTX 1080 Ti | GTX 1080 |
コア数 | 4352 | 2944 | 3584 | 2560 |
ベースクロック | 1350 MHZ | 1515 MHz | 1480 MHz | 1607 MHz |
ブーストクロック | 1545-1635Mhz | 1710-1810MhZ | 1582 MHz | 1733 MHz |
メモリ | 11 GB GDDR6 | 8 GB GDDR6 | 11 GB GDDR5X | 8 GB GDDR5X |
バス幅 | 352-bit | 256-bit | 352-bit | 256-bit |
メモリ転送レート | 14 gbps | 14 gbps | 11 gbps | 10 Gbps |
Rays/sec | 10 GB | 8 GB | 1.21 GB | 不明 |
RTX-OPS | 78 T | 60 T | 不明 | 不明 |
メモリ帯域幅 | 616 GB/S | 448 GB/S | 484 GB/S | 320 GB/S |
TDP | 225-250W | 108-210W | 250W | 180W |
旧世代「1080 Ti」よりも「リアルタイムレイトレーシング=RTX-OPS」が大幅に性能アップしました。
「リアルタイムレイトレーシング」とは・・・
一言で言えば・・・ CG映画の特殊効果 「光線の反射・屈折」のクオリティーが、
そのままゲームで遊べる全く新しい3Dグラフィック技術です。
現世代「pascal世代」でも十分、綺麗に「光線の反射・屈折」は再現していたかのように見えましたが、その差は歴然!
今までの「反射・屈折」はすぐ近くの物体を映していましたが新技術「レイトレーシング」の効果にかかれば反射に 奥行き を描くことができます。
こうして見比べると一目瞭然!
「Rays/sec」は1080Tiの10倍
「Rays/sec」とは・・・1秒間にどのくらい光線を描けるのか、という単位です。
「2080 Ti」の「Rays/sec」は「10 GB」ありますが意外にも「1080 Ti」は「1.21 GB」と少ない。
実際に「レイトレーシング」対応のゲームをしてみないと分かりませんが一度、プレイしたら、もう普通のゲームでは満足できなくなるでしょう。
「レイトレーシング」対応のタイトル
「Shadow of Tomb Raider」
「Battlefield V」の「RTX」による効果
ゲームによる「レイトレーシング」の違いは明らかです!
左「OFF」、右「ON」
とにかく演出が細かいです。
考えるだけでワクワクしてしまいます。
総評
既存のゲームタイトルも「レイトレ対応」も増えていくので、一味違った雰囲気を再度、楽しめるので「RTXシリーズ」を導入するメリットはあるはずです。
また9月より順に「Shadow of Tomb Raider」や「Battlefield V」など新技術「レイトレ」を駆使したゲームをご堪能あれ!
お目通し戴き、ありがとうございました。
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2017年6月上旬に「GTX 1080」が発売して約1年3か月ぶりに「グラフィックボード」が全て新しくなります。
最近まで各ニュースでは「GTX 1180」や「GTX 2080」など色々な呼び名を予想されました。
そして次世代GPUは「GTX」の頭文字が「RTX」へ生まれ変わります。
「RTX 20xx」シリーズの第一弾は「GeForce RTX 2080」に決定しました。
もしかするとサプライズで「2080Ti」も発表されるのでは・・・と噂されています。
次世代「GeForce RTX 2080」とは・・・
なぜ頭文字が「GTX」から「RTX」へ変わるのか?
NVIDIAが新しく推進する3Dグラフィック技術の一つである「Raytracing=以下(レイトレーシング)」が大いに関わります。
「レイトレーシング」とは・・・
3Dグラフィックにおいて物体のすべての面に対して、視点から見えない面を画面に表示しないようにするレンダリング方法を言います。
もっと簡単に言えば「光線の反射・屈折」などシミュレーションして、よりリアルに表現する手法です。
百聞は一見に如かず・・・動画をご覧いただけると分かりやすいと思います。「 NVIDIA社より引用」
パッと見は最近の3Dグラフィックは現在でも十分、綺麗なので、そんなに変わらないと思っている方も少なくないと思いますが「反射や屈折」の表現を注視していただきたいです。
例えば・・・
テーブルの上にある物体が自然に「反射・屈折」しています。
ちょっと拡大してみます。
ここで一言・・・。
レイトレーシングとは物体のすべての面に対して視点から「見えないはず」の反射や屈折をシミュレーションして表現します。
物体表面の反射や映り込みや半透明における透過が見事に表現しています。
脚部分が周辺を反射することで形状と質感がわかりやすい。
リアルに冷たさが伝わる質感を表現しています。
「レイトレーシング」ON・OFFの効果
左「OFF」、右「ON」
新技術「レイトレーシング」は凄まじい技術でした!
既存の「GTX10XX」シリーズのグラフィックボードがまともに動いてくれるのか心配になってきます。
以上「レイトレーシング」の効果でした。
次は旧世代「GTX 1080 / 80Ti」のスペックを簡単に比較してみます。
GPU | RTX 2080 TI | RTX 2080 | GTX 1080 Ti | GTX 1080 |
コア数 | 4352 | 2944 | 3584 | 2560 |
ベースクロック | 不明 | 不明 | 1480 MHz | 1607 MHz |
ブーストクロック | 1500 Mhz ? | 1700 Mhz ? | 1582 MHz | 1733 MHz |
メモリ | 11 GB GDDR6 | 8 GB GDDR6 | 11 GB GDDR5X | 8 GB GDDR5X |
バス幅 | 352-bit | 256-bit | 352-bit | 256-bit |
メモリ転送レート | 14 gbps | 14 gbps | 11 gbps | 10 Gbps |
メモリ帯域幅 | 616 GB/S | 448 GB/S | 484 GB/S | 320 GB/S |
TDP | 225-250W | 108-210W | 250W | 180W |
「RTX 2080 TI / 80」は「コア数」は明記しているものの「クロックスピード」は不明のままです。
メモリの規格が「GDDR5X」から「GDDR6」に変わり転送レートが「14 gbps」になり、かなりスピードが速くなるでしょう。
さらに「2080Ti」ではメモリ帯域幅が「616 GB/S」と大幅に広がります。
これは大いに期待したいです。
色々とスペックや新技術を知りたいところですが8月20日にてNVIDIA公式発表の続報を待て、とのことでしょう。
総評
「RTX20XX」シリーズの3Dグラフィックの新技術である「レイトレーシング」の今後は、どのように発展していくのか、とても楽しみです。
明日(20日)の発表に備え今のうちに寝ておきます。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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NZXT社の「純正」電源ユニットはNZXTファンが心待ちしていたことことでしょう。
しかも電源の品質レベルが「ゴールド」なので安心してお使いいただけます。
「NZXT E850」の一番のウリは付属ソフト「CAM」を用いて「各電源ライン」の出力電圧、消費電力、ユニット内部の温度をモニタリングできることです。
最近は「RGBに輝く」電源ユニットが増えていますが、敢えて「光らない」電源ユニットは、まさに「正統派」を貫くことでしょう。
今回の電源ユニットの商品ラインナップは3種類ありますが2つが国内モデルになります。
E850・・・26,160円
E650・・・21,250円
E500.・・・国内販売なし
今、PCケースが「NZXT」をお使いの方は興味をそそる「電源ユニット」ではないでしょうか。
それでは「NZXT E850」をレビューしていきます。
「NZXT E850 電源ユニット 80 Plus Gold」の特長
❶各電源ラインの出力電圧、消費電力、ユニット内部の温度をリアルタイムにモニタリング
❷日本製ならでは高品質コンデンサを採用するだけでなく、あらゆるパーツが最高級の構成で組み込み耐久性も非常に高いです。
❸安心の10年間の製品保証
❹出力が「100W」未満になれば内蔵ファンが自動停止します。
❺使いたい分だけケーブルを簡単に離脱着できる「フルプラグインケーブル」を採用
開封の儀
24ピンメインコネクタ×1
4+4ピンCPU用コネクタ×2
6+2ピンPCI Express用コネクタ×6
SATA用コネクタ×8
4ピンペリフェラル用コネクタ×6
USB 2.0コネクタ×1
24ピンメインケーブル×1(610mm、ナイロン編みスリーブ仕様)
4+4ピンCPU用ケーブル×2(650mm、ナイロン編みスリーブ仕様)
6+2ピンPCI Express用ケーブル×3(675mm+75mm、ナイロン編みスリーブ仕様)
SATA用ケーブル×2(500mm+100mm+100mm+100mm)
4ピンペリフェラル用ケーブル×2(500mm+100mm+100mm)
USB 2.0ケーブル×1(600mm)
外観
「NZXT E850 」をチェックする
ドン!と堂々とした重厚感は「純正」ならでは貫禄が漂います。
以前、レビューしたThermaltake社「SMART PRO RGB 850W」のサイズは「150x170x86 mm」と奥行きが「170mm」もありました。
ATX電源ユニットの奥行きは現在「140mm」が主流の中、最小とまではいかないが小さな部類に入ると思います。
内蔵ファンを見てみます。
電源負荷100W以下になればファンは自動停止し動作音が軽減されます。
早速、電源を換装してみます
今回、用意するPCケースはNZXT社とRAZER社がコラボ「S340」に換装します。
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各ケーブルはナイロン製スリーブで覆われ取り回しが良いです。
換装したケースは、こんな感じで収まりました。
次にマザーボードの「内蔵USB」にUSBケーブルを接続します。
NZXT PC内蔵用USB HUB [ USB2.0ヘッダーピン(9ピン)×3、A平型×2 ] INTERNAL USB HUB 新品価格 |
USBが「3口」あるので便利です。
組み立て完了!
まず最初にやっておくことはソフトウエア「CAM」をダウンロードします。
ソフトウェア「CAM」をインストールし起動します。
基本画面は「CPU温度」「GPU温度」「クロックスピード」「ファン回転速度」など表示されます。
今、現在「CPU」の電力が「43W」と表示されて分かりやすいです。
電力がどんな働きをしているか気にしている方には、とても便利な機能です。
使ってみた感想
NZXTのCPUクーラー「KRAKEN X」「RGBファンコントローラー」などソフトウェア「CAM」を介して一括管理するには、とても便利です。
いちいち異なるデバイスごとに各ソフトウェアを立ち上げる必要ありませんので、なるべく使用頻度の高いソフトウェアに一括まとめた方が管理しやすいです。
追記:最新アップデートの通知がきました。
インストールしたら無事、日本語化にできました。
「CAM」は更新の度に不具合が起きやすいので「前バージョン」は削除せず残しておいた方がよいです。
良かったところ
❶「RGBライティング」「ファンコントローラー」など一括管理できて簡単です。
❷以前の電源ユニットの奥行きが「170mm」もあったのでE850が「150mm」と短くなったのでケース内のゆとりができた。
❸負荷をかけるゲームなどプレイした場合、電力が十分に余裕があるか判断できるので安心してゲームに専念できます。
❹ケーブルがナイロン製で覆われて細くなっているので取り回しが良い。
残念な点、注意する点
❶
追記:最新アップデートの通知がきました。
インストールしたら無事、日本語化にできました。
❷「NZXT」で統一したいのであれば別ですが「電力モニタリング」を用いらなければ「Eシリーズ」を導入するメリットはない。
総評
筆者のPC構成は「NZXT」で統一しているので単に自己満足の為に購入しました。
電力をモニタリングするメリットは一言で言えば電力不足でPCの電源が突然、落ちてしまうリスクを回避できることでしょう。
せっかく、作り上げた書類作成やプログラミングが一瞬でパーになってしまいますから「安心を買う」には「E850」がオススメです。
お目通し戴き、ありがとうございました。
本日の1票をお願いします。
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主な仕様
大きさ-幅150mm×奥行き150mm×高さ86mm
ファン仕様-サイズ:120mm×120mm×25mm
回転数:0rpm〜1,800rpm±180rpm
風量:73.9CFM
騒音値:32.3dBA
エネルギー効率-80 PLUS Gold
負荷20%時87%
負荷50%時90%
負荷100%時87%
※115V入力時
ベアリングタイプ:流体動圧軸受(Fluid Dynamic Bearing)
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