AMD CPU Ryzen 7 2700X with Wraith Prism cooler YD270XBGAFBOX 新品価格 |
第二世代「Pinnacle Ridge(ピナクルリッジ)」の開発コードネームのAMDゲーミングデスクトップ向けのCPUが遂に登場しました。
Core i7「8700K」と比較検証も掲載しております。
【第二世代Ryzen】AMD社 Ryzen「2700X」とCore i7「8700K」と比較検証
AMD第二世代「2700x」とは・・・
「2700X」ではRGBクーラーが付属します。
実は付属の「RGBクーラー」こそ購入のポイントです。
オマケのクーラーではなく「7200円」の価値があるんです。
旧世代「1800X」はクーラーが付属してませんのでCPU性能とクーラーを合わせてもお釣りがくるので「2700x」を選んでおいた方が良いかもしれません。
それでもって「CPU」性能としても「1800X」を上回るスペックを持ってしまいます。
旧世代最上位モデル「1800X」は新世代「2700x」と同じ位置づけとしてラインナップとなっております。
後で「2800X」がそのうち出るのではないか?と期待しますがAMD社のお偉いさんの話では「型番整理の調整」ということで「2800X=2700X」ということになっております。
よって「2800X」は出ることなく「2700X」が最上位のモデルということになります。
今回の第二世代のラインナップの価格を見てみます。(4/21現在)
2700X・・・41,010円
2700 ・・・38,497円
2600X・・・27,795円
2600 ・・・24,584円
簡単にスペック表をまとめてみました。
CPU | Ryzen 7 2700X | Ryzen 7 1700X | Ryzen 7 1800X | core i7 8700k |
コア数 | 8 | 8 | 8 | 6 |
スレッド数 | 16 | 16 | 16 | 12 |
ベースクロック | 3.7Ghz | 3.4Ghz | 3.6Ghz | 3.7Ghz |
ブーストクロック | 4.35 Ghz | 3.8Ghz | 4.0Ghz | 4.7Ghz |
L1 cache | 768KB | 768KB | 768KB | 384KB |
L2 cache | 4MB | 4MB | 4MB | 1.5MB |
L3 cache | 16MB | 16MB | 16MB | 12MB |
対応メモリ | DDR4-2933 | DDR4-2666 | DDR4-2666 | DDR4-2666 |
TDP | 105W | 95W | 95W | 95W |
価格(4/22) | 42,980円 | 34,170円 | 39,970円 | 42,388円 |
❶コア数
Ryzen 7は全て「8コア」でIntel社の8700kだけ「6コア」
❷スレッド数
こちらも8700kだけ「12スレッド」
❸対応メモリ
2700xだけ「DDR4-2933」をサポートしています。
2700x以外は「DDR4-2666」です。
パッと見てみますと「2700x」だけが「1800X」や「8700k」を大きく超えて新世代感がしっかり伝わります。
新チップセット「X470」と「X370」の違い
筆者はASUS社「ROG STRIX X470-I GAMING」を購入予定ですが未だ発売されておりませんが5月発売予定らしいので「GW」に間に合うと嬉しいです。
今回、大きく進化した点は簡単にまとめると・・・
「X」に加わった「XFR2」は従来のXFRをよりCPUの温度と冷却の監視し「Precision Boost Overdrive」は更に強化された自動オーバークロック機能が搭載されます。
またメモリコントローラー部分では「DDR4-2993Mhz」まで正式にサポートしてる点も進化しました。
「X370」を持っている方は「Precision Boost Overdrive」と「XFR2」の2点が購入の判断基準となりますがAMD新規ユーザーから見れば「Intel社」の最上位グレード「8700K」を4万前半で対抗できるスペックを手にすることができます。
開封の儀
「Ryzen 7 2700X」
CPU「RGBクーラー」
外観
「Ryzen 7 2700X」
いざ換装!
今回、換装するマザーボードは「ROG STRIX X370-I GAMING」です。
今回の「X370-I」はBIOSをアップデートすれば2000シリーズのCPUに対応します。
前回の「Raven Ridge」の際にアップデート済みですが最新にアップデートしておきましょう。
ここでアクシデント発生!!
いつものように組み立てを終え「BIOS」画面になった時でした・・・。
マウスで「BIOS」画面を操作中に「フリーズ」を起こし、しばらく経っても状態は変わらず、やむを得ず電源を落とし再起動したら、そのまま「BIOS」画面に戻らずマザーボードが逝ってしまいました。
救済措置としてCPU「1200X」があったので換装してもダメでした。
「CMOS」クリアしても結果は変わらなかったです。
手持ちの「自作PC」を入れ替えても「マザーボード=X370-I」以外は、しっかり起動するので、とても残念な結果となってしまいました。
よって「X470」と「X370」のベンチマーク比較検証は出来ず「X470-I」の単体のみの検証となります。
総評
アクシデントは想定外でしたが・・・。
第二世代「2700X」は初値価格は「42,000円」くらいですが旧世代「1800X」は64,233円で「8700K」は47,626円と非常に高価です。
初値の価格差は「1800X」と比べ約22,000円もあります。
RGBクーラーも付属して更に「1800X」よりも性能があるとされてますので非常にお買い求めやすく魅力的な「2700X」です。
今、自作PCに興味があるなら「自動オーバークロック」も加え、とても簡単に上級向けの設定が出来てしまうのでこの機会に「自作PC」デビューをしませんか?
お目通し戴き、ありがとうございました。
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AMD CPU Ryzen 7 2700X with Wraith Prism cooler YD270XBGAFBOX 新品価格 |
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AMD Ryzen 9 5950X without cooler 3.4GHz 16コア / 32スレッド 72MB 105W【国内正規代理店品】 100-100000059WOF |
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AMD社グラフィックボード「AMD FreeSync」ベースの「XGシリーズ」は現行は3機種あります。
❶ROG Strix XG258Q・・・24.5型−240Hz−TNパネル
❷ROG STRIX XG27VQ・・27型−144Hz−VAパネル
❸ROG Strix XG35VQ・・・35型−100Hz−VAパネル
「ROG Strix XG35VQ」の魅力とは・・・
❶「VAパネル」を採用することで黒表現を活かしメリハリのある美しいゲーム画面をご堪能あれ!
❷ゲーミングディスプレイだけにとどまらずクリエーター向けにも採用される正確な色表現が可能になりました。
広色域対応:100%(sRGB)
❸画面上にゲーム用の照準などを表示する機能を搭載することでFPSなど有利に楽しめます。
➍21:9の比率は16:9で味わえなかったゲームなどの臨場感や作業効率向上の両立を実現します。
「ROG Strix XG35VQ」の概要と特長
❶曲率1800Rパネルを採用し最高の没入感を味わえる
❷VAパネルを採用しているのでシーンの明暗のメリハリがあり2,500:1の高いコントラスト比を実現。
❸1秒間に100Hzと高速にグラフィックを描画するので60Hzで味わえなかった滑らかな映像をご堪能ください
❹背面のライティングと天板に浮かぶロゴが幻想的なゲーム空間に引き込まれる
❺ASUS独自の「Extreme Low Motion Blur」および「Adaptive-Sync(AMD FreeSync)」テクノロジーで画面からモーションブラーとティアリングを除去
❻どんな角度でも色変わりすることなく美しい画面
開封の儀
外観
❶映像入力端子:HDMI 1.4, DisplayPort 1.2, HDMI2.0
❷ヘッドホン出力端子: 3.5mmステレオミニジャック
❸USB端子:アップストリーム(PCとの接続)×1, 3.0x2
「ROG Strix XG35VQ」をチェックする
パネル表面曲率:1800Rはサイズが大きいほど湾曲しているのが分かります。
よって最近のウルトラワイドモニターは湾曲しているものが多くなりました。
次はモニタースタンドを見てみます。
スタンドの下から「ロゴ」イルミネーションを発光させる投影パネルが搭載されています。
モニターとスタンドを組み立てる。
まず「赤印」はLED部分になります。
組み立て完了!
モニターにACアダプターとHDMIケーブルを接続してみます。
コンセントを接続すれば美しく「ロゴ」が天板に浮かび「リング」が回転するように色を変えながら点灯します。
「VESA」対応します
天板へ設置イメージするため板を用意しました。
「シングルモニターアーム」をモニター背面に取り付ける。
参考モデルにASUS社「XG27VQ」を使用します。
「VESA」規格が対応しているモニターでなければ取付は出来ませんので注意してください。
詳しくはお手持ちのモニターの仕様をご確認ください。
最初に「VESA」取付の蓋を開けスタンド部分を取り外します。
取り付けたら、それぞれの矢印の方向に「二か所」の関節部分を嵌めます。
背面リングのカラーは全部で6種類あります。
❶レッド❷グリーン
実際に使ってみる
背面の「赤」コントローラーを使って設定してみる。
「赤」コントローラーを押すとメニュー一覧出来ます。
早速、簡単にゲームしてみます。
ゲームタイトルは広大かつ美しい背景でスケールがとんでもなく迫力と臨場感が溢れる定評の「タイタンフォール2」で試してみます。
まず通常のワイドモニター「16:9」は・・・。
そしてウルトラワイドモニターでは・・・。
目の前が画面で塞がり視界に入らないので、その世界に入り込めます!
これなら「VR」が必要ないかも?!と思ってしまうくらいスケール広大です!
カットされてる部分に線を引いてみました。
見えない部分がこんなに隠れているとは・・・。
カメラにて画面をシャッターする
次はコントラストが映える「バトルフィールド1」を見てみます。
いきなり「VAパネル」の利点である「黒」が引き締まります。
戦車の細かいパーツや金属の質感も「VAパネル」ならでは「黒」がしっかり表現されております。
視野角を確認してみます。「上」「左」「右」
使ってみた感想
左「XG35VQ」右「PG348Q」
背面コントローラーの操作はASUS社製のモニターを所有し続けてるので慣れてしまっておりますが新規ユーザーには少々、操作しづらいかもしれません。
ウルトラワイドモニター(21:9)は今までにない程、作業効率向上を図り、また一度クリアしたゲームも違う視点で楽しむことが出来るので是非、お試しいただけると幸いです。
残念な点、注意する点
❶AMD社「Free-SYNC」を採用している為、NVIDIA社「G-SYNC」は対応してません。
❷背面のコントローラーが直感的に使いづらいです。
手探りで操作すると「電源オフ」にしてしまいます。
❸画質設定のデフォルト設定では「やや白め」に設定されて少しギラギラして眩しいので調整が必要です。
❹「Aura」ユーティリテイーの認識が甘いです。
ソフト側の問題?!
❺モニタースタンドの前足がかなり伸びているので広いスペースを確保しなければならない。
良かった点、気に入った点
❶ガンマ機能が「1.8」「2.2」「2.5」と搭載されていますので曲面さえ気にしなければ色表現が「IPSパネル」以上に「黒表現」が美しい画面が調整できます。
❷100Hzのフレームレートは非常に滑らかで動作が軽快です。
100Hzに慣れてしまうと60Hzモニターには戻れません。
❸「VAパネル」の進化もあり湾曲することで更に視野角が広くなり「色変わり」が気にならない。
総評
最近のウルトラワイドモニターは6万円台から20万円台まで価格差が大きく開きますが「XG35VQ」は丁度、真ん中のラインナップの位置付けです。
調整次第では「PG348Q」と同等もしくは「XG35VQ」の方が綺麗に見えます。
参考までに「PG348Q」の最大表示色は10億色も表現できるんです。
しかもお値段も16〜18万くらいです。
普段から使われない付加価値を省略しカッコ良さと画質のバランスが絶妙で魅力的なゲーミングディスプレイだと思います。
今後の用途として動画やゲームに最適なので購入して良かったです。
「VAパネル」の進化をこの目で観てみませんか?
お目通し戴き、ありがとうございました。
もしも、お時間がございましたら、お立ち寄りいただければ幸いです。
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主な仕様
本体サイズ (W×D×H) (スタンド含む) -834.7mm x 317.3mm x 468.3mm
映像入力端子-HDMI 1.4, DisplayPort 1.2, HDMI2.0
ヘッドホン出力端子-3.5mmステレオミニジャック
USB端子-アップストリーム(PCとの接続)×1, 3.0x2
パネルサイズ-35型ワイド
広色域対応-100%(sRGB)
パネル種類-VA
最大解像度-3,440×1,440ドット
最大輝度-300 cd/u
表面仕様-ノングレア
視野角-水平178°、垂直178°
コントラスト比 - 2500 :1
応答速度-4ms (グレー→グレー)
最大表示色-約1677万色
フリッカーフリー技術搭載
パネル表面曲率-1800R
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ASUS ゲーミングモニター ROG STRIX XG35VQ 35インチ曲面パネル(WLED/100Hz/FreeSync/DP/HDMIx2/昇降/フリッカーフリー/ブルーライト軽減) |
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Acer ワイドゲーミングディスプレイ VG270Sbmiipx 27型 IPS 1920x1080 フルHD 16:9 250cd 165Hz 2ms HDR HDMI |
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簡単にスペックの一覧を見てみます
型番 | XG35VQ | PG348Q |
モニタサイズ | 35インチ | 34インチ |
解像度 | 3440×1440 | |
アスペクト比 | 21:9 | |
パネル種類 | VA | IPS |
表示色 | 1677万色 | 10億7374万色 |
応答速度 | 4ms | 5ms |
コントラスト比 | 2500:1 | 1000:1 |
視野角(上下/左右) | 178°/178° | |
価格(4月現在) | 12万~14万 | 15万~17万 |
AMD/NVIDIA | Free-Sync | G-Sync |
「XG35VQ」と「PG348Q」の画面サイズは1インチ違いですが中身は全く異なります。
ここで簡単に「パネルの種類」の違いをおさらいします。
「パネル」は3種類あります
❶「TNパネル」は高速描画に優れますが弱点として画面が白くなり視野角も3種類のパネルの中で一番狭いです。
❷「IPSパネル」は発色が3種類の中で一番優れてますが「黒表現」が苦手です。
黒なのにバックライトが透かしてしまい、ややグレーに発色してしまう。
だが最近は「高額なIPSパネル」ならでは「直下型LED」を採用しているので点光源で照らし「黒の部分」は点灯させないので「黒表現」の弱点を克服しました。
❸「VAパネル」は「TNパネル」と「IPSパネル」の中間をとった「バランス型パネル」といえるでしょう。
決して「良いところ取り」ではないので店頭にて、ご確認をおススメします。
早速、色彩検証してみます
それぞれモニター側の画面モードは「sRGB」にて設定します。
「明るさ」「コントラスト」など固定の数値設定で調整はできません。
まず「XG35VQ」と「PG348Q」を並べて正面から撮ります。
❶デスクトップ画面−左「XG35VQ」、右「PG348Q」
これは「VAパネル」の利点である「黒の沈み」を得意とするからです。
一方「PG348Q」は「IPSパネル」の弱点である「黒」は透けてしまうので「やや白く」なってしまう。
❷黒(無信号)
その際、「VAパネル」の「XG35VQ」はやや均一に遮断していますが「IPSパネル」の「PG348Q」は光を透かしてしまい、疎らな「白さ」が目立っています。
❸白
「PG348Q」の方が「白さ」が抑えられ長時間のゲームや作業においては眼に優しく疲れにくいです。
❹赤
❺青
「XG35VQ」は濃いめだが「PG348Q」は薄く落ち着いています。
ゲームなど画面の印象を大きく左右する「青」は好みが分かれることでしょう。
❻緑
❼グリッド線
次は「バトルフィールド1」にて比較します。
❶タイトル画面
❷ゲーム画面
「PG348Q」の色味は全体的に薄めだが「黒」の影部分は色調が見やすく暗い場所でも「敵」など発見しやすい。
影部分を明るくする「FPSモード」を選択しなくても丁度良い色合いです。
ゲームによる残像の違い
どちらもフレームレートは「100Hz」ですが「PG348Q」の方が輪郭も含め滑らかに感じました。
高速移動の残像は「XG35VQ」は少し粗くみえました。
ゲームの没入感は「XG35VQ」が圧倒的に優位です。
総評
用途はゲームや映画など動画メインでお考えであれば「XG35VQ」をオススメします。
「PG348Q」は写真加工、動画編集、グラフィックデザインなど正確な色表現(10億色)はクリエーター向けに特化してるでしょう。
用途によって使い分ける「XG35VQ」と「PG348Q」ですが一度、店頭にて見比べてみませんか?
お目通し戴き、ありがとうございました。
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話題のトレンド
ストレージは「32GB」「128GB」の2種類になります。 カラーは「シルバー」「スペースグレイ」「ゴールド」の3種類になります。 Wi-Fiモデル 32GB 37,800円(税別) 128GB 48,800円(税別) Wi-Fi + Cellularモデル 32GB 52,800円(税別) 128GB 63,800円(税別) 筆者は2013年10月22日に発売された「初代ipad air=第1世代」から低価格の「教材用向け9.7インチ新iPad」に乗り換えたので約4年半の歳月を経て、どのくらい進化したのか比較しながらレビューしたいと思います。 「教材用向け9.7インチ新iPad」の魅力とは・・・ やはり一番の魅力はアップル社が低価格でありながら「appleペンシル」対応させてしまうことでペンタブレット業界を震撼させるタブレットが誕生しました。 今までの「ipad air」でも簡単なペンシルを使って絵など描けました。 しかし簡単なペンシルと言ってもペン先が「丸く太い」プニプニした「ドラえもんの手」のようで、単に指の代わりとした精度しかありませんでした。 なのでクレヨンでお絵描きするくらいの精度で教材用には向いてませんでした。 そこで今回の「教材用向け9.7インチ新iPad」以下「新iPad」は既存の「iPad Pro」と同等の精度を持ち「本物のペン」の感覚で描けてしまうので購買欲をグッと上げる。 「教材用向け9.7インチ新iPad」の特長 ❶思いのままに描ける「appleペンシル」対応 ❷4kビデオ編集、美麗グラフィックも駆使した4コアA10 Fusionチップを搭載 ❸フルHDビデオが撮れる8MPカメラを搭載 ❹大容量のバッテリーは10時間も使える ❺9.7インチのRetinaディスプレイは鮮やかに映し正確な色彩表現を体験できます 開封の儀 外観 「新iPad」をチェックする まず既存のラインナップのスペックを比較します。 実際に画面の近くで見てもドットがギザギザすることなく細かく鮮やかに綺麗です。 因みに「初代ipad air」も解像度は同じく「2,048 x 1,536」です。 「10.5インチiPad Pro」と比較して「CPU」以外で大きく違う点 ❶フルラミネーションディスプレイ・・・低反射(映り込みを抑える) ❷反射防止コーティング ❸ProMotionテクノロジー・・・最大フレームレート120Hz ❹広色域ディスプレイ(P3)・・・色の正確性 ❺True Toneディスプレイ・・・色と彩度を調節(撮影した写真が自然に見える機能) の以上の点が省略されてます。 結構、省略されてますが「初代ipad air」と比較すれば飛躍的なスペックアップなので大満足です。 「新iPad」の最大の魅力といえば「アップルペンシル」が使えることです。 「appleペンシル」の紹介もします。 充電する様子(2パターン) 「新iPad」と「初代ipad air」の比較 簡単にスペック一覧
「CPU」と「カメラ」性能がグッと上がりました。 それ以外は「ほぼ同等」スペックです。 外観(左「新iPad」、右「初代ipad air」) スピーカー部分 ボリューム部分 iPadカバーを入れ替える 本体サイズが同じなので入れ替えてみます。 「初代ipad air」から「新iPad」へ 裏側は・・・? 残念な事に「カメラ」と「ボリューム」の位置が合いません! 左「新iPad」、右「初代ipad air」 使えなくはないが気になる方は買い直したほうが良いでしょう! 筆者はそのまま使い続けます。 早速、使ってみる ペンシルを活用したいのでペイントアプリ「コンセプト」です。 ダウンロードはこちら 「コンセプト」は基本無料アプリですがPro機能を購入することで充実したツールを駆使しながら高度なペイントが行えます。 簡単に文字を書いてみます。 完成! 使ってみた感想 「初代ipad air」と比べると「yahoo」など、あらゆるサイトの「上下スクロール」が非常にスムーズで動作や読み込みが軽快です。 カメラ機能も8MPとスペックアップしたので「おまけカメラ」でなく、しっかり撮れるのは嬉しい。 ペンシル筆圧感知が高感度なのでツールさえ覚えてしまえば「写真加工」「映像編集」も思いのままに出来ると思います。 残念な点、注意する点 Smart Keyboardが対応してないのでラップトップのように使えません。 総評 さすがに4年半の進化の過程を感じるのも当然の結果と思いますが「低価格=3万円台」で「アップルペンシル」が使える「教材用向け」に特化したタブレットだと納得できます。 今後は「学校」「会社」など大量導入をしていき更に「低価格かつ高機能」を期待できることでしょう。 約4年半の時を経た「旧世代」から「新世代」へ渡る大きく進化を実感させる買い物でした。 お目通し戴き、ありがとうございました。 本日の1票をお願いします。 パソコンランキング AD: N.K 関連商品
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